反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

郵送PCR検査実施時に回収された問診票のデータ(行政検査対象外、若壮年代、全国分布)に基づく症状別の陽性率のデータ解析~発熱症状ありの4人に1人が新型コロナ、嗅覚の異常は3人に1人、各症状別の陽性率が公開された例がなく、自覚症状がある対象の陽性率が想像以上に高いという結果の重要性~成田悠輔 。Forbesより転載。

  新型コロナウイルス感染症に関する 国内外の研究開発動向について 

 厚労省発表ホムページより

tms-clinic.jp

W,

PCR検査¥6858/一回

 

W。参考資料。民間検査会社の検査数が急増する(保険適応されず市場価格)

一方で衛生研感染研保健所の検査数はむしろ減少傾向(対応に追われそれどころではないということか)医療機関の検査数は増加、大学や研究所の検査資源は微増にとどまっている。

 民間検査会社の場合、病院、医者保健所という行政検査のシステムが絡んでいないので、陽性者が特定されたとき、保健所への報告は本人の受諾を得る必要があるのではないか?

であれば、保健所集計の感染者数に民間検査会社の未報告分を上乗せする必要がある。

 もっともそう検査数が圧倒的に足りていないので保健所の発表する感染者数はざっくりとした指標の意味しか持たない。

よくこんなことやっているな、というのが実感。実態を科学的に掌握できていない。無症状感染者を含めると保健所発表の5倍~10倍と見積もっている。

自粛任せ(対戦相手のボクシングスタイル任せ)、

ガード甘々のボクシング

煎じ詰めると命の選別が、当局の基本方針。

 スウェーデンのコロナ対策は高福祉高負担という社会政策の国民合意の下、命の選別をコロナ渦の前から実行し~~~W参考資料。スウェーデンの介護政策と高齢者住宅<岐路に立たされる高福祉国>

https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20160301_010684.pdf

~~~ 、コロナ本番に至り、死者の圧倒的な多数は施設収容の老人たちになった。

 このあけすけドライな対応を横目に日本当局の対応を建前を外して直視すると、コロナ渦による生命健康の危機を高齢者にしわ寄せする対コロナ戦略である、としか考えようがない。

であれば、高齢者層と国民にとって両国の違いはコロナ疾病以前の社会政策の恩恵を量と質においてどの程度受けていたのか、その方面の社会合意の在り様に集約される

国とその政策への信頼度に尽きる

少子高齢化、世界経済における地位の後退傾向に歯止めがかからない税と社会保障の一体改革、医療改革、保険制度の改革、外国人労働者の大幅導入など⇒これら一連基本政策は経団連の戦略でもある~~、厚労省関連の存在感は増す一方だ

この傾向を言い換えると、厚労省財務省と連動して権限を行使する場、や機会が増えるということ。

ならば当然にも、コロナ渦において、行政検査と権限護持の姿勢、政策が貫かれる。

摩訶不思議なコロナ対策はこの文脈でしか理解できない。

>戦前軍部の前線兵士使い捨て政策との関連でも整合性がある。

@清水有高さんと安富歩さんの動画を視聴していると、上記の文脈からの厚労省利権を見通す観点にかけているように思えた。

>まだ平和主義、「民主主義」に留まり、内乱型民主政(民主政の原点)~サバイバル~という世界トレンドに移っていない。

>グローバル資本制の深化は階層格差を拡大し、各国利害の対立を引き起こす。その場合、民主政の進んだ国々の民主政は原点に返る。

引用、反俗日記、前回記事 マイケルムーア動画への視聴者のコメント

「~~~省略。JUST TAKE A LOOK AT THE SENATORS WHO WERE PROTESTING THE ELECTION RESULTS. 

BASICALLY SELLING THERE SOULS TO THE DEVIL.

ONE PROBLEM, IS THE MILLIONS OF AMERICANS WHO WILL FIGHT FOR DEMOCRACY.」

 

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 郵送PCR検査実施時に回収された問診票のデータ(行政検査対象外、若壮年代、全国分布)に基づく症状別の陽性率のデータ解析

  引用

一般市民が自分が感染しているリスクを評価するのは難しい。

 この困難を乗り越えるために、状況や症状に応じた感染リスクをより正確に評価できるように、症状・状況別の新型コロナウイルス陽性率に関するデータがあれば良いのではないか。

そう考え、私たちは郵送PCR検査実施時に回収された問診票のデータに基づき、症状別の陽性率のデータを作成、解析した。」
私たちのデータ分析結果は以下の3点にまとめることができる:
何らかの体調不良や感染者との接触の自覚があった場合の感染リスクが12月以降目に見えて高まっている
特に注意すべき症状は発熱と嗅覚異常で、発熱症状がある場合の陽性率は4人に1人
嗅覚異常の場合は3人に1人にもなる。W。よく言われる味覚異常ではない。市中にコロナ感染が蔓延した現状、一般的な風邪症状を自覚したときコロナ感染率が高くなっていると解釈できる。
一般的な風邪流行のこの時期、より強毒で感染性の高い新型コロナ風邪が風邪に替わって蔓延してきた。

・一方で、症状も接触の自覚もない場合は陽性率は低い。

ただし、ここで紹介する解析はPCR Nowの検査結果と問診票のデータのみに基づいたものであり、全国のPCR検査の全体像を表しているとは限らない点に注意してほしい。」
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重症者や濃厚接触者でなくても、体調不良の場合は感染を疑お

検査データを通してまず明らかになったのが、体調不良者の陽性率の高さ、そして顕著な上昇だ。

9月下旬から11月末までと12月単月のデータを比較すると、体調不良者(問診票の自己申告で体調が不調と答えた者)の陽性率は、11月以前は5.5%であったのに対し、12月は11.4%にまで上昇した。」

W。重要。

>断り書きがある。

ただし、ここで紹介する解析はPCR Nowの検査結果と問診票のデータのみに基づいたものであり、全国のPCR検査の全体像を表しているとは限らない点に注意してほしい。」

引用

ただ、この郵送PCR検査サービスを受けている人は、

現在行政検査の対象の中心には入らないような人

、つまり濃厚接触者には入らないが接触の自覚がある人

症状が軽微な人

または医師に感染の危険性があると判断されていない人が多い。

@「この点を踏まえると、医師の判断なし自覚症状のみ12月時点で11.4%ほどの陽性が出ていたのは驚異的ともいえる。」⇒W病院に行っていないが、コロナ感染の可能性を自覚するヒト。病院保健所ルートの行政検査が簡単に受けられないので民間で検査してもらうしかない。未だにこんな状態が放置されているのはなぜか?冒頭で推断した次第だ。最初から命の選別に踏み込んでいたのだ。

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これらの数値は、たとえ濃厚接触歴がない、

あるいは重症な症状がない場合であっても、

@何かしらの症状や接触した可能性がある場合は、

>ひとまず新型コロナウイルスに感染をしている可能性がある前提で行動するべきであることを示唆している

W。自主隔離できない、行政検査が間に合わないヒトは民間検査会社の検査の選択肢もある。ただし、1回で終わるかな?

    発熱は4人に1人が陽性、嗅覚の異常は3人に1人

W。嗅覚不良の陽性率38%とは驚きだが腑に落ちる。味覚変化ではなかった。

W。以下風邪の症状。

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「特に興味深いのは、医師の判断ではなく自己申告の有症状を基準にしているにも関わらず、発熱は4人に1人、嗅覚の異常は3人に1人が陽性、と高い陽性率が示されていることだ。発熱や嗅覚の異常の自覚があった場合は、とりあえず感染を疑ってみるべきだと言える。」

    接触や症状がない場合の陽性率は低い

W。感染者との接触の有無の自己判断は困難だと思う。コレが自覚出来たら感染はもっと少なくて済む。極端に言えば電車内の接触感染、エアロゾル感染の場合だ。

一方、自覚症状も感染者との接触の申告もない場合の陽性率は全期間で0.2%と低いことも判明した

>さらに、自覚症状はないが感染者との接触の自覚はある人でも陽性率は2.3%に留まっている。

>症状や接触の自覚が全くない場合は、そのような自覚があった場合と比べ感染しているリスクが大幅に低くなっているようだ。

   さらにコロナを押さえ込むために:体調不良に特に注意を

現在の行政検査の対象は、濃厚接触者、症状の重い人、または医師に感染の危険性があると判断された人を中心としている。

>しかし、行政検査対象で追えない軽い症状や軽い接触しかない人々も高い陽性率を示していることが分かった。

>一方で、自覚症状も感染者との接触の申告もない場合の陽性率は低い。

これらのことから、体調不良や感染者との接触の自覚がある人が自主的に隔離することで、感染の拡大を抑えられるかもしれない可能性が示唆される。

彼らが気兼ねなく家に引き篭れる環境づくりと雰囲気づくり、彼らが街中に繰り出さずに検査を受けられる遠隔検査体制の充実が急務である。⇒W。良いことを言っている。