反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

mRNAワクチンとコロナウィルスについて。遺伝物質のmRNAは、この突起の部分のいわば「設計図」。接種すると、細胞の中でウイルスの突起の部分だけが体内で作られる。そして、この突起によって免疫の仕組みが働き、ウイルスを攻撃する「抗体」などが体内で作られるため、あらかじめワクチンを接種しておくと発症や重症化を防ぐ効果

mRNAワクチンについてぼんやりとしか理解していない点があるので、この際はっきりしておきたい。

 引用 反俗日記 

細菌は、ウイルスとは違い、栄養があれば、自ら成長したり、増えたりすることができます。

  • ウイルスたんぱく質核酸から構成され、細胞の外で自ら増えることができないことから無生物といわれることもあります。
  •   W 。体内侵入、脱殻(ゲノムRNA放出)前
  • コロナウィルスのRNA(ゲノム)とヌクレオカプチオ(mRNA)。
  • W。脱殻(ゲノムRNA放出)⇒素材の合成<転写されたRNA、mRNA>スパイク、
  • 膜タンパク、エンペロープたんぱく。⇒組み立て成熟(上記の増殖した完成形体外に放出飛沫感染接触感染、空気感染によって新たな宿主のノド、鼻粘膜付着、侵入⇒ウィルスは肺に移動し肺細胞に侵入し肺炎症状、肺機能低下、不全で血中酸素(ヘモクロビン)濃度低下=異常高熱、呼吸困難、酸素吸入器装着(中等症の基準)⇒重症化(酸素吸入器あるいは人工心肺エクモ、集中治療室へ。政府当局、インド株蔓延状況による新たな段階突入を見越して入院制限発表=重症患者優先、中等症1は自宅待機(相変わらずキャパ矮小限界ハッキリの保健所管理下)。検査、隔離の大原則無視=58%家庭内感染助長!従来通り、人流抑制、飲食ターゲット~自粛頼みの一方でロックダウン議論で脅かし自粛。
  • W。インド株の感染力の強さは体内に侵入前のスパイクがノド、鼻の粘膜にくっ付き易く変異していること。さらに体内侵入後の脱殻⇒素材の合成⇒組み立ての増殖力が大きいこと、が要因
  • mRNAワクチンコロナウイルススパイクの「設計図」を合成し体内に接種することで、スパイクに対する抗体機能をヒトの免疫細胞に記憶させるものである。言い換えると、インド株大量飛散によって、受容危機にさらされるはな、のどの粘膜の受容体がスパイクに対し抗体機能をもちウィルスの体内に侵入させない
  • ただし、インド株ウィルスの大量付着したノドと鼻はウィルスを体内に侵入させないだけで、ウィルスそのものはそこに大量付着した状態なので他者に感染させる可能性は常にあるさらに粘膜細胞内に侵入してくるコロナウィルスもある=ワクチン接種後の無症状感染はもちろんのこと、軽症、中等症もあり得る。当然、そのケースではスプレンダーになり、ワクチン接種の進捗具合と感染縮小が同時に進行しない。
  • またワクチンの効果持続期間が大問題。Wの基本認識ではワクチン先行接種のイスラエルの事例から、2回目接種、6か月後にワクチン効果は4割減になる。
  • とすれば、日本で先行接種の対象となった方々のワクチン効果は風邪系ウィルスの季節性流行期の頂点、冬に40%減、来年の冬、初春にはもっと効果が無くなる。
  • 自己犠牲的に五輪開催した日本ワクチン追加接種の争奪戦に何の特典も得られず、五輪の感染と経済、政治ダメージだけが残る。
  • 大量のウィルスをまき散らすインド株に対して、接種後も個々人や団体での感染対策は必須である。なお空気感染が指摘されているが、今までのコロナ株よりもウィルスが大量にまき散らされているのだから、その一部が空中で漂い、死滅時間が長くなって当然である。屋内のエアコン冷暖房によるウィルス、スプレンドも空気感染の原因だろう。
  • www3.nhk.or.jp

  • 引用遺伝物質「mRNA」は、体内に入れるとすぐに分解(W.コロナmRNAを脂質で包んで分解を防いでいる)されるほか、炎症反応を引き起こしてしまうため、長年、薬などの材料として使うのは難しいと考えられていました。
    しかし、カリコ博士らはmRNAを構成する物質の1つ「ウリジン」を「シュードウリジン」に置き換えると炎症反応が抑えられることを発見。
    この技術を用いて2020年、新型コロナウイルスのワクチンが開発されました。」
  • 「mRNAワクチン」とは

  • W。解りやすい解説である。
  • 新型コロナウイルスの表面には「スパイクたんぱく質」と呼ばれる突起があり、ウイルスはここを足がかりとして細胞に感染します。伝物質のmRNAは、この突起の部分のいわば「設計図」にあたり、ワクチンを接種すると、これをもとに、細胞の中でウイルスの突起の部分だけが体内で作られます。そして、この突起によって免疫の仕組みが働き、ウイルスを攻撃する「抗体」などが体内で作られるため、あらかじめワクチンを接種しておくと発症や重症化を防ぐ効果があるとされています。⇒Wスパイクに対する抗体が体内にできるので、一部欠損状態では素材の合成。⇒組み立て成熟(上記の増殖した完成形)過程が機能し辛くなるのか?