反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

「こんなに外れちゃってダメかしら」 高橋源一郎の競馬名コラム。中京チャンピオンズカップ。W~このレースは競馬ギャンブルとして一つのパターンに嵌っている~

     こんなに外れちゃってダメかしら  高橋源一郎

 引用

この前、映画監督の安藤桃子 - Wikipediaお話をしたW注①W注②0.5ミリ - Wikipedia。俳優奥田英二W注③さん

の長女で同じ俳優の安藤サクラさんのお姉さん。

奥田さん一家とは、十年ほど前、偶然同じマンションのすぐ隣に住むことになり、家族ぐるみでお付き合いをすることになった縁もある。

それから桃子さんは、監督した作品現場でもある高知へ移住。

結婚、出産、離婚を経てシングルマザーとなり、今も活躍中だ。

 その桃子さんから高知がいかに住みやすいか、、どれほど人情に厚いか力説された。

食べ物がおいしいそうだ。妻は結構本気で移住を考えている。確かに僕の場合、どこにいても仕事はできる。

 桃子さんとの話が終わって、しばらくたって突然気づいた。「おおそうだ!高知には高知競馬もある!」いかんいかん、すっかり忘れていた。ご存じのように、高知競馬は地方競馬の常として経営も苦しく一次廃止の危機にあった。ところが、IPATなどを活用して、一転、売り上げ増加に転じ、長年全国最下位だった売り上げがぐんぐん増加。

近年では、多い、川崎、船橋、園田、に続く全国4位だそうだ。凄いぞ高知。移住するかな。

チャンピオンズカップ

そういえば、ココに出てくる連中は地方競馬にも参戦している。

ダートのチャンピオン決定戦だが、

◎は昨年の覇者チュウワウィザード。

昨年と同様のローテーション、力の衰えもなく、ココは勝ちたい。

⓭の単。

相手は中京得意の

〇オーベルニュ

テーオーケインズだが

注目はもちろんソダシ。

初ダートで、圧勝もあるが惨敗もありそう。ワクワクするね。」 

              サンケイスポーツ連載競馬コラム引用終わり

             ~このコラムの連載も相当長い、20年以上?~

ヘミングウェイ、良い文章を書きたければデイリーレーシングフォーム - Wikipediaに学べ。

高橋源一郎の本に大橋巨泉の競馬コラムと専門誌のメイン予想コラムを比較した文体論が載っている。高橋さんはそのつもりで書いている。名競馬コラムで鳴らした

寺山修司 - Wikipedia

塩崎利夫の哀愁競馬コラムとは程遠いが、我らにもっと光を!と。

>心大きく、目を見開いて地場を広げよう、と想う。

@知らないことが多すぎる。

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W注①。ナルホドな。介護経験を客観視できた!

引用

「自身の介護経験をもとに着想を得て書き下ろした[W。母方安藤の祖母介護経験かな?確か料亭の女将柳橋~名画「流れる」の舞台。隅田川の左岸下流、今は柳橋芸者もいないよ。~犬養毅の愛人。

W注②

2014年に同名タイトルで映画化された。題名の意味は「静電気が起こるくらい近い、人と人との距離感が0.5ミリ」と本人が語っている。W。私見だが介護は1対1,同じ屋根の下介護が一番厳しい!

W注③奥田英二はこの映画しか見たことがない。他には遠島先の島の出来事と脱出のはなし、意味不明な映画だった。

極道記者 - Wikipedia

主人公、作者、塩崎利雄 - Wikipedia

~~日刊ゲンダイJRA中央開催の毎週土曜日「止まり木ブルース」を長年(35年目)にわたって連載中の競馬小話兼今週のメインレースの予想。登場人物、背景の時間が止まっている、こんな連載小説は稀有~~の長女で、同じ俳優の安藤サクラhttp://映画『かぞくのくに』~W,写真を見ただけだが役柄にしては本人が上品すぎる。演技は旨いのだろうが?~

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 日本の競馬はダート競馬を主体すべきというのが昔からの持論。

速い時計の出る軽い馬場でいわゆる手先の軽い走法の馬が活躍しソレを褒めたたえている日本競馬界に疑問を抱いてきた。先ほど引退したコントレイユなどその典型!

春夏秋冬、天変地異、降雨量多し、一競馬場の開催日数多すぎ。これらの日本的な気候、環境は芝のレースよりもダート(端的にい合えば砂)のレース条件の方が適合している。馬場整備、維持費もかからない。競馬スポーツとしても競争条件の公平性が担保できる。

 そもそも、数百年にわたって競馬目的で淘汰されたサラブレッドと云えども、所詮、人間が乗って草原を駆け回っていた四つ足の動物の使役動物。ヨーロッパの競馬はその辺のことを考慮していると思う。アメリカのダート競馬はギャンブル条件の公平性や馬場整備維持費のコスト面を重視。

乗馬文化の有る無しも大きく影響している。

ヨーロッパ競馬は乗馬文化を捨てていない。

アメリカ競馬は乗馬文化はあるが、ギャンブルと経済動物としてのサラブレッドの価値の公平を期するために乗馬文化の徹底否定の上の成立した競馬をしている。

日本は何をやっているのかわからないが、はっきりしているのは官製競馬!

先の人工的なタータントラックと程多い日本的な馬場状態故に(内側が荒れていますとか雨が降って馬場状態悪化して走れなかった、内外の7芝の刈り込み具合が違うなど)馬力のないサラブレッドに特化していくような日本競馬はギャンブルとして公平な施工条件が担保されていない。

@もっとも大橋巨泉さんの至言。

@競馬はいい加減なモノ。

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13番、チューワウィザードが単勝3番人気で

2番人気がテーオーケインズ

1番人気が白毛馬でアイドル的人気の雌馬1番ソダシ。

>このようなレースは競馬ギャンブルとして一つのパターンに嵌っている。