反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2023年ジャパンカップ馬体診断の転載。競馬談義と枠順決定はコンピだと云うがくじ引きソフトに情報を仕込めば枠順は操作できる。1番スターズ。2番イクイノ。3番タイトル、5番ドオなど。天文学的並び。金曜、JC情報を付け加えた。

【ジャパンC枠順確定後の表情】報道陣がざわめいた1枠2番もイクイノックス陣営は至って冷静「自分の競馬をしてもらえれば」(東スポ競馬) - Yahoo!ニュース

>近頃のプロ野球ファンや競馬ファンに見られる特徴⇒一次元的人間像(見たくないモノに目を塞ぎ自分たちの無垢な世界を楽しむ。それを批判するものを内容の正否を吟味せず目を塞ぎ毛嫌いする。その裏返しが<陰謀論>=この世界は一部の支配的人間集団が操っている。

  JRA2023年、ジャパンカップの枠順決定にはさすがに疑問が噴出している模様。

W。くじ引きソフトで検索すると昔は当該アプリが出てきた。民主党政権時代の小沢一郎検察審査会再審のとき、このソフトを検察側が使って若者中心の人選を行った、と伝えれれその存在を調べたことがあった。町の商店街のおみくじをコンピでやるときも使用するらしい。

なぜ抽選を全て公開でやらないのか? 仮にコンピューターによる自動抽選に操作可能な領域があるとしたら、それは八百長にも等しい。 公開抽選でアナログな抽選方式にすれば枠順操作を疑われることなんてないのに。

当局は完全なお上気取りだから、批判にも平気だ。

<ウザイ>ものは相手にせず、体制順応者だけを相手にしていても売り上げは挙がると多寡をくくっている

昔は競馬マスコミにも大川慶次郎大橋巨泉など硬骨漢がいてそれなりの競馬マスコミの報道基盤(巨泉、競馬エイト、サンスポ系。大川、ケイシュウ~廃刊~、日刊スポーツ。)をもって発言力があった

今はこういった人は皆無。跡形もなく消えてしまった。競馬には評論の世界もあった今は競馬評論は死んだ

You tuber競馬動画はコンテンツの収入で食っているのであって馬券収入はマイナス推移だろう

てら銭25%の壁にぶつかったことのない者には解らないことがある。

結論⇒競馬は予想し賭けて楽しむもの。儲けの対象ではない

 ファンが賭けることによって参加できないNPBMLBよりも競馬の方が面白い!

昔、夏の甲子園高校野球を自分で楽しむために出場校にハンデをつけていると意外な結果が解ったことがあった。

東北勢が弱いころ青森山田日南学園よりも強い、というハンデ出た。結果はその通りだった。

今年のセリーグの予想は外したが予想の仕方に間違いはなかった、と今でも思っている。阪神の来年の連覇は危うい。

 もっとも日米野球界は昔よりも他のプロスポーツに比べて相対的な(選手個々の)力が落ちている感がする

NPBドラフトに掛かる選手の身長は昔よりも小さくなっている。

日本人の平均身長が170当たりになっているのだから昔流に言えば180cmを超える選手が普通でなければならないのに、ほとんど170cm台。体格がよく運動能力のある選手がサッカーなど他の競技に流れているのだ

米国の事情は昔よりも米国圏の黒人選手がいなくなり中南米選手で補うようになった。ココが顕著な違い。当然にも野球の内容が単調でつまらなく成った。レベル落ちだと思う。新ルール改正の意味もこういうところにあった、とおもう。スモールベースボールを推進したアリゾナダイアモンドバックスの躍進は新ルール改正が寄与している。

***

 野球観戦を楽しむのも情報収集ができていればこそ、と思っているが競馬にはこの理屈が野球以上に通用する。競馬は深く知れば知るほど不可解な部分が出てきて、予想が外れて面白い。今、競馬界が枠順操作するのもこういった競馬の不可解さをより一層増して、予想を難しくし買い目を増やさせたいがためだ。ディープなファンよりもライトなファン相手に広く浅く馬券を買わせて売り上げを挙げられる、競馬界は経験で学んだ。もっとも公営ギャンブル全般がこの傾向で売り上げを挙げている。

>モノ言うギャンブルファンは面倒だから相手にしない。この基本姿勢は競馬マスコミにも浸透している。

 @W、昔は好きな馬、厩舎、騎手がいて血統にも興味があった。しかし、そんなものはギャンブルにとって序の口だと知った。この趣旨で競馬を長く続けているものは非常に少ない、というかお目にかかったことが無い。

**

 もともと自分がうちこんだ競技であった野球も同じ道筋を辿った。

球団やチームを超えて野球そのものに向き合ったとき、野球は競馬よりも面白い要素が少ない(試合途中で結果があまりにも明らかになりすぎ⇒スリルとサスペンス要素が少ない)、となった野球は見るものではなくやるものだ(馬券を買っていることは競馬をやっていることとイコールにあらず。競馬俳句が深い!)

スポーツ観戦よりも自分自身の身体を意図的に動かすことを(障碍があってもできる)日課としていると単純なスポーツ観戦は相対化できる。血気盛んな若者がスポーツ観戦に血道をあげている姿に閉塞社会の状況をみる。ロスポーツなど所詮他人の飯の食い扶持にすぎず観戦者は共同幻想に浸っているだけで賭けるものが現実物でない以上、身を切る怪我はしない。

****

news.yahoo.co.jp

ラーメン屋に長蛇の列。しばしその顔、眺め入る。

阪神選手たちが草野球選手と変らぬ姿になった日。カネをくれるといってもパレードを見に行かないよ!汚らわしい!鳥谷敬が自分と同じことを言っていた。選手との距離が近すぎる。度を越した身内意識が強すぎる。しかし人間関係は接近するけれど意外に、ドライな関係なのだと解る、ココが東北などの地方との違い。気は許せんよ。井原西鶴の数寄とカネの世界はゾッとする非人間的世界。200数十年前にその世界が出現していたことに驚く。

この世界情勢の中、長時間費やす娯楽の野球は思考停止を招く罪作り。岸田内閣の支持率低下と優勝パレード人だかりは矛盾しているのか(世界的な影響が出る戦争をやるから戦略物資への投機が経済波及効果を発揮してインフレで庶民生活は苦しくなる⇒だったら戦争止めろが火急の要求。個々の政策の問題ではない!)、極一部の人たちだけの熱狂」のか?人間は不条理な存在。不条理が集まって歴史的必然の過程になる。人々の意識は啓蒙では変えられない。意識が存在を規定するのではなくて存在が意識を規定する。社会だけではなく老いにも含蓄ある言葉だ。

 しかしなぜ阪神をこんなにも嫌うようになったのだろうか?180度の転換ではないが大転換に違いはない。

阪神球団は結局体制順応の歴史だったと阪神記事を書きながら解った。独自の道を切り開いたことはなかった。電鉄連合からプロ野球マスコミグループ勢(中日、中国新聞など)の主、米国バックアップの読売にピックアップされて阪神があった。

今の阪神ファンの主流は体制順応主義者であるとすれば、言説は理解できるが、大切にしている自分の価値観とは相いれない。

****

>競馬界の恣意的な操作が余りにも露骨な競馬番組は掛け金をセーブしよう!できるなら<見るだけの競馬>にしておこう!

***

>枠順を恣意的に操作して馬券の点数を増やさせ、売り上げ増加で身内の農水省の畜産奨励国庫の上納金額を増やすこと。これが役人もどきの至上課題である。

@枠順馬券しか売っていなかった頃(ミスターシビー時代)の単枠指定から馬番導入を経て3連単の時代になると、こういった意図のJRA馬番操作が、ファンの射幸心をあおり売り上げ増加につながることをJRA当局は学んだ一方ディープファンは競馬界の意図を察知し警戒する。一人から10万円取り上げるよりも10人から1万円づつ取り上げる方が健全であるという理屈が成立する世界がある!

単枠指定の頃は圧倒的1番人気で単枠に指定される馬はその馬の個性に合わせて最も走りやすい枠順を与えられた。

W。引き運動の姿に覇気がない!良いころの爆発力が影を潜めたのかな。

W。超道悪凱旋門賞(直線まで逃げてシブトク粘る)遠征後、ピッチ走法に特化したところから成績降下。ドオディュースも超道悪凱旋門惨敗後、馬体変化。

W。馬体的に格下馬の感がする。ダービー、イクイノに勝った時はもっと胴長体形に見えた⇒馬は加齢すると距離適性がはっきり2歳1600mG1勝ち馬。2400mは長すぎる。武豊負傷で騎乗できず。人気を背負って消えてくれるので有り難かったが人気馬の中では消し材料の多い馬@後方からの競馬になり、超ハイペースで馬券内警戒。

>競馬界の枠順操作の眼目の大きな目玉はこの馬の馬券を買わすことである!

理由その1。馬主はJRA新規参入高額馬購入者。

その②。凱旋門賞に挑戦したダービー馬はJRA的には王道を行く馬主、厩舎、騎手であらねばならない!ジャパンカップを最大レースにしたいJRAにとってこのまま簡単に惨敗して欲しくない。そのためには走りやすい枠番を与える

W。良い意味で馬が若い。雌馬らしい雰囲気。動作に筋肉の柔軟さが出ている。良い馬だ。

W。「この馬を負かす馬を探すのは<川に落としたお金を探すようなもの>」この表現、競馬界では初めて聞いた。さすが中村均元調教師。

W.黄色マーク。実際に競馬場のパドックで目の前で見た馬たち。キタサンブラック自身が歴史的名馬の隔世遺伝の馬だった。

競馬の血統の面白い、所は隔世遺伝がなぜか有効に機能する。ココが人間の血筋と違うところ。300年以上にわたって血を人為的に純化させると、隔世遺伝のような「突然変異」が発生する。サラブレッド生産者はこのことを強く意識して配合を行っている。

競馬ファンも競馬の世界にのめりこむと馬に実際に乗りたくなったり、馬主になりたくなる。そこから先に繁殖牝馬を所有し配合を考えるようになる。

***

サラブレッドの血統を遡ると、ヨーロッパのたった3頭の馬にたどり着く。ダーレーアラビアンネアルコ⇒3大枝ナスルーラ、(テスコボーイナスルーラ系は断絶気味②ロイヤルチャージャー系(ロベルト(英)とヘイロー<米国>サンデーサイレンスニュアークッテック系ノーザンダンサーネイティブダンサー系レイズアネイティヴ

***

W.スピード優位の系統

ネイティブダンサーはクォーターホースの血が入っている説が昔は今より語られていた。クォーターホースは実は世界で一番供用されている品種である(まったく知らなかった!)。クォーターの距離(300m)ではサラブレッドよりも速く小回りが利く性質大人しく粗食に耐え病気にも強い。サラブレッドよりも小柄(400キロ程度)乗馬、馬術競技誘導馬、ロディオなど多用途。
 ネイティブダンサーの解説を読むと、

クォーターホースの血が入っているにしては余りにも大柄過ぎる。1200ポンド=544kg。そのせいか競馬ぶりもスタートダッシュ決まらず、エンジンのかかりが遅く一端本格的スピードに乗ると追随を許さない圧倒的なスピードを発揮する。

12戦11勝。唯一の敗戦はケンタッキーダービー。他頭数、小回りコースで道中不利をうけて猛然と追い込むも僅差届かず。馬群の後ろから徐々に進出し、いつの間にか先頭集団の中にいるあし毛の巨大な馬は<灰色の幽霊>と呼ばれていた。

  • ミスタープロスペクター系
  • キングマンボ系

    主に日本で拡大した系統であり、アメリカ・欧州方面では衰退傾向にある。 ミスタープロスペクター系から独立した父系とみているのは日本だけである。

    日本では、キングカメハメハ(通称キンカメ)の成功により、2016年のシェアが約15%に伸長

  • W。社台のスタリオンの種牡馬サンデーサイレンス系が多い。そのため優秀な競争成績ののち引退したSS系繁殖牝馬はSS系種牡馬と配合できないのでミスプロ系の馬体、競争成績、性格の優れたキンカメが配合相手となったことが、日本におけるキングマンボ系、キングカメハメハの成功に結びついている。
  • その核心は社台グループの日本サラブレッド競走界における独占が影響している。(生産⇒育成⇒市場寡占⇒競争成績寡占状態~~日本中央競馬界の国営競馬運営の半規制状態~~世界に通用する馬ずくリと称する国主導の競馬運営2000億円国庫上納、ほとんど畜産業界に投入~~が社台グループの独占を招いた~)。もっともヨーロッパ競馬は特定馬主、生産者、寡占状態。市場フリーにすればカネのあるモノ、強いものが弱いものを駆逐する。そしてレースに頭数が揃わず、ギャンブルとしての面白みがなくなる。
  • 日本の競馬はアメリカのギャンブル競馬(極端は香港競馬~馬生産育成無<オーストラリアが代行?>~とヨーロッパの馬主、生産者中心の競馬の中間項に位置付けられる。徐々に馬主、生産者中心に移り変わっている!昔大衆競馬云われることもあった日本の馬券購入者の地位が低下している。言い換えると資本力や人材面の脆弱性のあった日高地方の中小生産牧場(日高の軽種馬農協の負債増大)~種牡馬の不振の廃業、ニジンスキーの直子の産駒が全く走らず購入費50億円負債~社台勢力の拡張=種牡馬場を制するものは生産と育成、競争を握る。
  • 反俗日記は最終的に競馬はギャンブルとしてしか興味がなくなった。
  • 25%もテラ銭払ってはやってられないよ!ここにたどり着いた。1万円を4回賭けて、手元にまだ1万円あるということは25%てら銭ひけば博打に参加する客どうしの勝負では「不特定多数」の相手に勝っているということ。2023年ジャパンカップ賞金超値上げ3億円⇒5億円。当然にも2着は2億5000万、3着は1億2000万~その他も多額の賞金に預かる。まして圧倒的1番人気が予想されるイクイノックスはこのレースで1着になれば1億円の報奨金が中央競馬会から授与される
  • 牝馬がガチンコ勝負に出たのは繁殖に上がって生涯10頭も子も産めば済む牝馬の価値はジャパンカップに負けても下がらない一方で、種牡馬は1年で50頭に種付けするので種付け料の高騰にJC勝利の博は威力を発揮するだから3歳牝馬はJCに挑戦する。2着3着でも繁殖価値は変わらない!イクイノはドバイの国際レース1着が1億円報奨金クリアー条件。従ってJCに勝てば1億+5億円=6億円。牝馬の2,3着をさらにプラスされる(その他の社台生産馬でもベター)と社台のどんぶり勘定は満杯!コレを社台は目論んでいる!JCで非社台の有力馬はタイトルホルダー、パンサラッサの2頭しかいない!
  • 報奨金の発想は輸出奨励金みたいな国主導の政治感覚である。この秋の天皇賞天皇東京競馬場に来賓。勝ち馬のイクイノックスの鞍上の騎手ルメール(いつの間にかフランス競馬界から中央競馬会所属騎手に)は観客席最上段の特別来賓席の天皇に深々と頭を垂れた。Wには醜い茶番であり絶対にこういうレースの馬券は買うまい、と決めた。
  • 英国のエリザベス女王は馬主としても有名。馬券も買う。そもそも競馬の発祥は英国貴族どうしの御手馬くらべ。そこに庶民は隙間からとばくの対象とさせてもらっていた。ここが大昔の競馬の頂点であるとすれば、村の祭りでの様々な形をとった乗馬レースが盛んにおこなわれていた。日本列島、稲作農耕民族と遊牧、牧畜民族の違いが競馬の根底に横たわっているにもかかわらず、天覧(王覧)の絵ずら風習だけを真似すれば、若者たちに(競馬没頭おやじに刷り込み作用は機能しないが~~野球に一次的にわぁ~わぁ~やってる若者と同じ精神構造=一次元的人間像)どういう刷り込み作用が働くのか、自ずから明らかである。
  • ***

。ゴッドフィンアラビアン(マンノウォー系 - Wikipedia)、バイヤリーターク(歴史的名馬シンボリルドルフの源流だが世界的に血統断絶)。他、アメリカ独自のスピード血統(クォーターホースの血が混じっているといわれる)

サラブレッドより速い馬?!「クォーターホース」をご紹介!

******

******

W.サクラバクシンオーロケットスタートで有名だった)は短距離名馬だったが、母の全妹はノーザンテーストノーザンダンサーの直子)の最初の名馬アンバーシャダイ(距離不問、勝負強い)

当時の社台(競争相手は多く今ほど独占状態ではなかった~ダイナーズクラブ以外の最大最良の買い手はサクラグループだった)の最良の血統系列である。

父ユタカオーは2000Mではシンボリルドルフよりも強い、といわれれたいた。先行抜け出しの競馬、テンよし、ナカよし、終いよし。栗毛、鼻白の見栄えのする大柄馬だった。足下が弱い弱点があって圧倒的パフォーマンスは短期間に凝縮された。種牡馬としての価値が日高中小牧場から見込まれて早期引退した。社台に供用されていたらもっと種牡馬成績は良かっただろう。Wの生涯一番好きな競走馬はサクラユタカオーだった。

安心して馬券を買える馬だった。長く2000Mのレコードホルダーだった。内国産種牡馬

ブラックタイド黒鹿毛の姿かたちの美しい馬で父のサンデーサイレンスに瓜二つと言われていたが確か、重賞は1つしか勝てなかった。最後まで馬が緩い感じで完成しきれないまま引退した。母の父キングヘイロー歴史的名馬の父と母の子として有名だったが最後までG1無縁のうまだった。母の父トニービンジャパンカップパドックでみた。それまで来日したJC出走馬のなかでは最高の馬体に見えたがなぜか走らなかった。引退し社台が種牡馬にした。東京競馬場左回りコースはトニービン産駒を買え、馬券の鉄則だった

>イクイノックスがドバイで逃げの競馬をしてから、今までと違って先行競馬をするようになったのはサクラユタカオー⇒バクシンオーの血が出てきているのかもしれない。

キタサンブラックも必ず前で競馬していた。

@リファールの子、ダンシングブレーブは強烈な追い込み瞬発力で名を馳せた。

トニービンは東京巧者の代名詞。

 

W。立ち姿よりも鞍上にヒトが乗った時の首からトモまでの姿勢がパドックを見る要点!一番、馬券検討に相応しい場所はゲート入れ前の輪乗り状態の時の馬の状態。馬場に入って急激にテンション上がる馬がいる。ゲート後ろの輪乗りをジックリ見させてもらえば馬券的中率は高くなるが、その時間は無い。ネット投票はその点、時間が取れるがネット投票のシステムに加入したが、そこまでして競馬をやる気は起こらなかった。もう競馬は引退⇒25%のてら銭の壁は越えられなかった。コレが教訓。トントンでは駄目なんだよ。上乗せできなければ。しかし、この壁は大きすぎる。競馬サークルというのもある。いまやネットで競馬発信をしているYOU TUBERまで日本競馬界の矛盾を完全スルーするようになった。25%てら銭、国営競馬、狭義の競馬サークル(主として競馬マスコミ)の諸問題は昔よりも明るみに出なくなった。みんなJRAのパイに寄生しているから、パイが萎む危険性のあるようなことは指摘しないようになってきた。

その点でNPB業界と各球団ファンいっしょだ。大谷翔平フリークも同等。

>こうして一次元的人間が若者を中心に増えグローバルスタンダードへの同調圧力をその枠外の者に事実上、強要する。

*******

*******

【最終追い切り評価】2023ジャパンカップ!リバティアイランドがキタ!!理想的な追い切りをした馬たちにA評価! - YouTube

W。馬体写真はそのレースに相応しい馬の格を見ることにしているが最近では写真でよく見えないがパドックで良い馬が出るようになった。追切は余程良い、悪いかの判断材料程度にしている。社台の外国産馬シュネル**がなぜ信頼されていたのか理解に苦しむ。勝ったレースはギリギリ追い込みが決まったレース。1600競馬に馬券的に信頼できる馬は極限られた歴史的名馬しかいないはず。人気どころが消えたのに3連単が意外に付かなかった、ということは競馬サークルよりも一般ファンのほうがこの条件の競馬をよく知っている証拠だ。

*****

*****

2023年ジャパンカップ追切診断

>W。そもそも、今年賞金が大幅アップしたことを受けてJRA当局は当初、9頭しか登録馬がいなかったことから、彼方此方に呼び掛けてフルゲートの出走馬を確保した事情がある。

@言い換えると馬券に絡む馬は7頭~8頭まで。その他は「枯れ木も山の賑わいかな、」状態を維持するための見せかけの参加組。

@こういった真相からいえば、出走手当狙いや参加することで賑やかし目的の厩舎の馬の追切診断をする意味は全くない。YOU TUBERもいつしかJRA競馬サークルの一員になったという証明。むかし、大橋巨泉さんが言った。G1レースに参加することに意義がある程度で出走する馬は有力馬の真剣勝負の邪魔になるから辞退して欲しいと。

なぜこういう事態になるかと言えば、国営競馬をやっている競馬界の上にも下にも厚い賞金システム=弱い厩舎存続の源泉と出走手当(厩務員含む)にある。

>競馬番組はクラスによって絶対に来ない馬ができる。だから条件馬の中には勝ってクラスが上がり当てなくなることを嫌がる厩舎の馬がいる。そのため公営競馬ではクラス分けは細かくしている。

****

追切本題

イクイノックス A評価

ヴェラアズールC⇒去年の勝ち馬。今年相手関係悪すぎる。年齢面でもスピード決着?

スターズ オンアース B

ダノンベルーガ   B

ディープボンド   B⇒東京コース好走例無。

ドオデュース    A⇒前走、だらしな過ぎ。馬体も格下感あり疑問。

パンサラッサ    B⇒馬はできている。

リバティアイランド A

タイトルホルダー  B⇒ピッチ走法になっている。2400スピードレース?

***

後続を離して逃げるのが好走パターン(今回は着拾い)のパンサ、タイトル参戦するのでスローペースは無く、各馬の2400Mのスピードの絶対値問われるレースとみた。

>人気どころの各馬の枠順に注目しないわけにはいかない。

>この枠順ってどのようにして決定されたのか、説明責任は博打の胴元には無い!ということである。コンピーターに出走各馬を入力し自動的に枠順を決定しているという言い訳がずっとされてきたが、くじ引きソフトという便利なアプリが発売されているのだよ。アプリに予め恣意的な情報を入力すると、結果はその通りに出る。中央競馬会は有馬記念(公開抽選)などを除いて、コンピューターで環基準を決めている。

>昔の大きなレースは調教師など関係者のくじ引きで環基準が決定され悲哀こもごもの人間模様が現出し、そこもマスコミ報道のキモだった。

@いま、競馬界の枠順決定を問題にするヒトが競馬サークルのみならず、競馬YOU TUBEにも見当たらなくなった。だからそこまで含めた競馬サークルが出来上がっているのだ。事情を知っているものは馬券意欲が失せる。あんた等のやりたい放題にさせないど。もっともその方法は馬券を買わない事だけになってしまうが。

Wは下記掲載の枠順を見て馬券を買う気がなくなった。

>1リバ 2,イクイノ 3タイトルの並びはJRAの片八百長である。

17頭出走の内枠に超人気馬を入れるのはJRAの常とう手段である。このため、1枠に入った1番人気馬が2着になったこともある。リバもイクイノも先行絶対のタイトルにつられまた包まれることを回避するために前々の競馬になる。

>ところがハイペースで逃げてきた逃げ馬が2頭出走なのでペースは速くなる。

@折から馬場は乾ききっていることも手伝って当然、早い時計決着になる。

@早い時計決着になると素直に感心する人たちがいるが、果たしてそれで良いのか、と疑問符をつけるWのようなものもいる。速い時計決着でやっている限り、競馬界や馬主の主導する凱旋門賞優勝場(2400の勝ち時計が4秒5秒違う)ははいつまであっても出てこない。日本の馬の特徴は手足の運びの素軽さ。でもサラブレッドというよりも馬本来の能力は馬力もある。この両方を兼備した馬が真の強い馬というのがWの主張。

香港やドバイの競馬は平坦で日本に近い軽い芝コース。なおいえば、ダート競馬にもチャンピオンの意味を持たせている。

@この枠順でJRAがもっとも枠順の恩恵を与えているのは

>人気になる逃げ馬、3番タイトルホルダー

武豊は負傷のために乗らないがイクイノに勝ってダービー馬になった過去がある

>5番ドオデュース。相手を見ながら位置取りが決められる。

>善戦マン、ダノンも10番は競馬がし易い。

@ディープも外が良い。大外スターズは腹をくくって追い込みに賭けるしかない。

>>要するに各馬の競争実績から馬券を買う側の射幸心をあおる事がJRAの最大の眼目。

>>強力2頭のリバティーとイクイノが柔軟な戦法を選択できる中ほど偶数枠に収まれば、馬券を買うものは少額しか賭けない<見るレース>を決め込んで総額の売り上げは下がる。JRAの最大の目的は馬券売り上げを増加させ国庫に上納し農水省管轄の業者団体に一定以上の予算を振り向けること。JRAの上納金がなくなれば和牛生産システムは崩壊する!コレは確かなことだ。

@ギャンブラーはJRAの盆に騙されないよ。

******************************************************************************

      2023年JCメモ。

  リバティアイランド

ドゥラメン

特集2015年ダービー。競馬ラボ、HOTOパドック診断より転載。

W.素軽そうな日本の芝競馬向きの馬体だ。ダービー優勝時、484キロ⇒足下故障、

2016年2月28日中山記念で9か月ぶりに復帰。502キロ。+18キロ

>⇒3月26日。ドバイ、シーマクラッシック2着

W。調べてみるとドバイシーマ何とやらのレースの実質的な格は弱いG1馬シャフリアールがイクイノックスの前年022年優勝しているように大したことが無い、と判明した。

>イクイノックスのレーティングが世界一なんってのも眉に唾をつけて対処しないと。

コース形態は平坦。日本の芝に近いようだ。重い欧州血統の馬には傾向的に不利。

1着賞金7億円もあれば日本馬はシーマクラッシックと5億円に賞金アップしたジャパンカップが最大目標になる連勝すれば1億円の報奨金もでる!

シーマクラッシックは負担重量も軽く古馬57kg.凱旋門賞の負担重量は59,5kg。参戦してきた日本馬の最高着順が②着2回(エルコンドルとディープインパクト<薬物投与疑惑で失格>他は惨敗なのは重い芝コースのせいだけではなかった。日本馬は59,5キロも背負って走ったことが無し、斤量58キロを超えてレースさせると足元が故障する。

2023年ドバイシーマクラッシック

芝2410m(イクイノックスが逃げて勝ったレース

1.4(1人) 1着 R2:25.65(34.46) -0.59 C.ルメール 56.5

>2022年シーマクラッシック優勝馬4人気シャフリヤール (競走馬) - Wikipedia

  シャフリアールは弱いG1馬

>軽いフットワークの馬。その馬が勝ってしまう芝コース=日本馬向き。2年連続優勝だが、3年連続もある。今後日本馬の賞金稼ぎ格好の標的になる!

>2021年ジャパンカップ。優勝コントレイルの③着オーソリティー②着G2GⅢメンバー

>2022年ジャパンカップ。ヴェラアズールの②着

2,23,7ヴェラアズール(023年JC出走)勝ち時計。

2,24,3ダノンベルーガ(023年JC出走)⑤着掲示板。

*******

ドバイのドゥラメンテ

馬場入場後右前脚の蹄鉄落鉄するアクシデントが発生蹄鉄の打ち直しもうまくいかずそのまま発走し、イギリスのポストポンドの2着に敗れた。」

G1 芝2410m(稍) 9 4 4 5.0(3人) 2着   (2馬身) M.デムーロ 56.5 Postponed

宝塚記念やや重マリアライトの②着498キロ。③着キタサンブラックラブリーデイ~G1秋天、宝塚、2勝⑥サトノクラウンメンバー揃っている!

タイトルホルダーの馬体は父ドゥラメンテに似ていない。ボッテとした腹回りは父の典型的な欧州血統が出ている。東京芝のスピード決着には無理がある。

2021年ダービー、

シャフリアール、Fフォー2,22,5。3F33,4の⑥着。

さつき賞Fフォーの②着通過順、3馬身差からの参戦で8番人気!

2,23,1。3F34,3。通過順2-2-6-4、3,5馬身差。逃げられなかったがシブトク粘っている。コースと展開向かなかった。

>速い時計の出るダービーだった。

⇒023年オークス。リバティー2,23,1。3F34,0.6馬身差。2強牝馬不出走

@マスクト(ローズ①秋華賞②)、プレイディー(ローズ②エリ女①)

   結論

@脆弱牝馬ばかり相手にしてきたリバティーの参考レースは秋華賞の走りっぷりだけだ。大外捲くり追い出しの足は速いが、G前、マスクトに詰め寄られているのを余裕とみるか、早い末脚の持続力の限界が迫っての現象と見るか。騎手は知っているはずだ。

>それにしても川田は荒っぽい乗り方をしたものだ。混合のJC1枠1番の乗り方が見ものだ。隣にイクイノ、先行逃げのタイトルホ。前目につけて末脚はどれくらい使えるのかな。JCが試金石の場になろう。


さつき⇒ダービー激走!時計速い。2着馬との着差は1馬身以上。

最強世代G1馬複数。潜在能力が非常に高かった!種牡馬としての大成功は競走馬時代に約束されていたようなものだった。

ダービー①123,2。③サトノクラウンキタサンブラック不出走。

さつき①1、582。リアルスティールキタサンブラック

 「ダービーの勝ち時計2分23秒2は父キングカメハメハディープインパクトが記録した2分23秒3を0.1秒更新するレースレコードとなった。」

アドマイヤグルーヴ牡馬混合レースに馬券内無。

サンデーサイレンス

エアグルーヴトニービン

     ダイナカール  

2017年から供用が開始され、同年は種牡馬生活1年目にして国内年間種付頭数の過去最高となる284頭との繁殖牝馬と交配された。種付けシーズン2月~7月

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ベストアンサー

「種付けは 2月~7月のほぼ半年…種馬所が週休2日なら、種付け期間は約150日 毎日 2頭ずつ種付けすれば300頭は可能。 以前は、人気種牡馬は1日に5.6頭種付けを行っていました。 しかし、射精回数が多いと、精液量 精子精子濃度が減少する為、現在では1日2.3頭。 同様に以前は、牝馬の発情期が不明瞭で不受胎もありましたが、最近は血液検査(ホルモン)や超音波診断により、受胎が確実な日に種付け。 以前は、不受胎の際には種付け料の○割返還や再種付けということも多々ありました。 色々研究され ロスの無い繁殖が可能となりました。 尚、競走馬は獣医師立ち会いで種付け(本交)~W。当て馬(当て馬稼業にスポットライトが当たっても良い)が繁殖牝馬を愛撫し本番をやり易くする~~を行いますが、乗用馬等は人工授精が可能で、国内でも行われています。 馬並…1日2回なら人間でも十分可能でしょう?

**

2020年に初年度産駒がデビュー。

2021年3月7日、中山競馬場GII弥生賞ディープインパクト記念タイトルホルダーが勝利して産駒の重賞初勝利。

2021年度は増額され、エピファネイアキズナと同額の1000万円。

W。¥1、000×240頭=24億円⇒イクイノックスはドバイシーマとJCを連破すれば種牡馬価値は上がる。現状種牡馬スタリオンは社台一強。イクイノは父キタサンの母方の父サクラバクシンオーの母が社台所縁の血統ノーザンテーストの子アンバーシャダイの全妹。母の血統背景には歴史的名馬、強烈な追い込みで有名なダンシングブレーブ。繁殖牝馬G17勝グッバイヘイロー。母の父で名を馳せたトニービン

>2023年ジャパンカップ。もっとも勝ちたい欲の皮が突っ張っているのはイクイノがダントツ。

牝馬リバティーは所詮仔馬を10頭ぐらいしか出産できず、その仔馬が走るとは限らない。名競争牝馬の子はなぜか競争成績が悪いケースが多いダイナカール⇒エアグルーブ⇒アドマイヤグルーブの系譜は稀。名繁殖牝馬は競走馬時代、ソコソコ無理なく走った牝馬が多い。

***

ドゥラメンテ

2021年8月31日19時、急性大腸炎のため、繋養先の社台スタリオンステーションで死亡

ドゥラメンテの母アドマイヤグルブの母系は

@父ノーザンテーストダイナカール(ノーザンの牝馬で一番競争成績が良く馬格にも恵まれていた。距離適性の幅が広い)⇒エアグルーブ(余り母似ではなくぼてっとしていたが牡馬に対抗できた)⇒アドマイヤグルーブ(足の長い不格好な馬だったがとにかくタフ。冬げぼうぼうでも走る)の母系は社台の貴重な母系!

ドゥラメンテ死亡は痛手だが、

ルーラーシップドゥラメンテと同じような配合馬。アドマイヤグルーブを飛ばしてキンカメとエアグルーブの産駒。

Wは競走馬時代のルーラーシップは決め手の無いG2止まりの単調な先行馬と決めつけていたが、産駒が走り出したのをみて不思議に思ったが、血統的背景の奥深さまではつい、スルーしていた。血統的背景の不思議さの真骨頂は隔世遺伝。ルーラシップのぼてっとした馬体は母エアグルーブ譲り。

 ルーラーの産駒にはこんな牝馬も出現している。

マスクトディーヴァ 秋華賞リバティーの②着。

母の父ディープ×ビハインドザマスク。⇒ホワイトマズルの産駒で重賞を勝った馬。良い馬だった。

>先に示したようにリバティーアイランドで唯一参考にできるレースは秋華賞だけだ。

@他のレースは弱い馬ばかりを相手にしているので参考外だ。

2022年4月10日、スターズオンアース桜花賞を制し、産駒の牝馬限定GI初勝利及び牝馬クラシック初制覇を果たした。2022年5月1日、タイトルホルダーが天皇賞(春)を制し、産駒の古馬GI初勝利を果たした。
2022年5月22日、スターズオンアースが優駿牝馬を制し、産駒が牝馬2冠を達成した。

2022年12月11日、リバティアイランド阪神ジュベナイルフィリーズを制し、産駒の2歳GI初勝利を果たした。さらに同馬は翌年4月9日に桜花賞、5月21日に優駿牝馬、10月15日に秋華賞を制し、史上7頭目牝馬三冠を成し遂げた[63]

2023年10月22日、ドゥレッツァ菊花賞を制し、クラシック制覇を果たした。