W。丁寧な撮影に感心した。
大井競馬、川崎競馬、船橋競馬、浦和競馬ができたあの時代に帰りたい。
昔はよく通っていた。
南関4場にいって(道中がウォーミングアップのようで個性有、ワクワク感)各々特徴ある馬場と身近で馬が見えるパドック、博打場の雰囲気を残す場内の雰囲気、場立ちの予想屋(JRA予想をしている奴らが足元にも及ばない本物のプロ。尊敬の念を常に抱いていた。ココで競馬予想が何たるかを学んだ)。
人混みに紛れていると、異次元空間に迷い込んだような気分になり、世間の雑事からから解放された。そもそもが動物界や自然界志向、そこにギャンブル異次元空間がミックされた自己解放の異次元空間は<地方競馬場>にしか見いだせなかった。
中央競馬会の競馬は世界的に見て競馬の本道から外れた日本的特殊の国営競馬の紛い物である。今、アメリカ競馬で調教師も馬券を買える競馬場が残っているのかな?昔はあった、とモノの本で読んだがいまはどうなっているのか。
「地方」競馬こそが競馬の本道。欧米の競馬は地方競馬だよ(中央競馬などと云うシステムや組織はない、強いて言えばアラブの競馬)。ココを勘違いしている人が多い。
出典。
www.youtube.com
W引用。2023年で第45回。第一回ホワイトクリスマス賞は1978年に開催された。
そういえば遭遇した記憶がある。
当時はギャンブル競馬の合間の予想する気分もなく主催者側が勝手にやっていると物悲しい雰囲気が漂っていた。~~~川崎競馬の真骨頂はギャンブル競馬。当時、素人が馬券を全うに買える競馬場は大井競馬と川崎競馬だと割り切っていた~~~
「川崎競馬場で15日、45thホワイトクリスマス賞が行われ、今年は芦毛馬14頭が寒さを吹き飛ばす熱戦を繰り広げた。」
(C1C2選抜馬~W.これより下級条件はほぼない!他の競馬場の馬の助けがいる?・ダ1600m~W、川崎の下級条件戦は1400M基本パターン~マイルは距離長すぎ~)
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川崎競馬名物‼ 誘導馬、出走馬 全頭白い! 芦毛、白毛だけのレース 現地映像 white christmas race
W。パドック、返し馬が丁寧に撮影されているので動画をみて予想してみる。(amodaiamo16さんは馬を見る要領が解っていると見た!)
よく見える馬を列挙、軸は14番の馬。事前情報は皆無。動画だけ。
③番⓸番⑥番⑨番⑬番⑭番
www.youtube.com
③番⓸番⑥番⑨番⑬番⑭番析出。的中したな。
⑬番は切っても良かった。頭高すぎFWは川崎1600は長い。
南関4場の枠順決定の方法は外枠発走は希望枠。
馬ゴミを嫌い競馬にならない馬が地方競馬にはたくさんいるからだ。トコロテン式に順番で決めているはずだ。外枠の順番が来た馬(厩舎)は要注意。
同時に最内枠発走も抽選じゃないよ。恣意的に決められる。
馬ゴミを嫌い逃げなければ競馬にならない馬が地方にはたくさんいるので最内枠も希望枠。
地方競馬の鉄則は勝負気配の馬(厩舎)は前々の競馬を指示される。
砂の深いダート(川崎競馬では青森県の原発がある大間~~クロマグロの一本釣りがTVでよく紹介~~の砂に変えたらしい。大井はオーストラリアの砂に変え今まで以上に力のいる馬場になった。)で差し追い込みは悪条件が重なる。
W。買えたとすれば、⑭軸の③連複かな。
③番の馬が川崎リーディングの有名な森騎手騎乗は全く知らなかった。OZZや馬柱も無しだった。⑭番の馬の勝負気配が際立っていた。馬も仕上がっているように見えた。
人気の③が逃げて前崩れの展開で後方にいた11番人気の減量、あんちゃん騎手52kg⑭が馬券に絡んだ。
Wは展開の利とあんちゃん騎手52kgの幸運が重なって偶々的中した。上級組みなので57kgを背負った馬が2頭(3番人気、5番人気)いるが下級条件1600mでは厳しかった。
なお中央競馬の枠順も普通は競馬会がイロイロな事情を勘案して勝手に決めている。
競馬会が勝たしたい馬(スターホース~競馬にスターはない!所詮ギャンブルの賽の目~とやらを捏造)や馬券売り上げの都合、武豊に象徴される競馬熱を盛り上げるに不可欠な騎手は競馬会の選定した枠順に収まる。
大昔のダービー出走馬27頭ぐらい?の多頭数競馬の実績⇒ハイセイコーブームに続いて、ミスターシービーで競馬が盛り上がった時の枠番だけの馬券販売の時代=単勝圧倒的人気馬の単枠指定。⇒JRA役人の売り上げ至上目的、競馬人気維持のための馬番操作。
中央競馬は社台競走馬財閥~~種馬独占、生産、育成、販売、馬主クラブ、レース、引退種牡馬市場の独占~の運動場だよ。日高中小牧場の後退は資本力だけではなかった。ノーザンテーストからサンデーサイレンスの流れのなか、片やニジンスキーの直子のダービー種牡馬当時の50億円導入の大負債。国際情報に疎過ぎた。
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地球の東のはずれ、時計の速や過ぎる馬場(競馬は本来、馬力で評価する基準もいる)国営競馬の利点など諸々の日本中央競馬固有の国境線でマジ切ったなかでの優勝劣敗の原理、裏側では厩舎、騎手、厩務員の末端まで資金が届くシステムによって、そうなっているとしか言いようがない。
JRAの至上目的は農水省当該予算枠(畜産振興予算~和牛畜産援助中心⇒2000億円ていど)へできるだけ大きな金額を上納すること、コレに尽きる。
>カラクリが解れば馬券を買うのは手控える方が良い、と。コレが最終結論。
>遠目で見るに越したことはない。
>ダラダラ長い日本プロ野球やシーズン中は選手たちの御身第一でやっているMLBも同じだ。
@もっとも野球よりも競馬の方がわくわくするが。
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今は廃止されている競馬場がたくさんある
地方競馬場に
山口瞳一党(担当編集者、ゲストなど)が出向き、
全国鉄火場巡りのごとき旅打ちの真剣勝負を~
趣味とはまじめにやるから堪能できる!~しながら、
各地の食(酒)、風物、人物を軽妙な筆致で描いていく。
山口瞳の全国地方競馬巡りの底流にある<粋>がスタイル化した世界を伝えるためには、
写真の掲載は欠かせないようなのだが、他のネット記事を当たると、
この本に関連する写真を掲載すると、後から削除されている
この写真なら大丈夫だろうか?
引用 ( )書き込みは過激な用語を多発する癖のある反俗日記かな?
「
地方競馬まで視野に入れて競馬を楽しんだ経験のある人は良くわかっている。JRA中央競馬会の競馬は欧(←民営競馬)
米(←
地方競馬)
の競馬とは違って国営競馬(中央集権競馬官僚組織)で、少数派的存在。その異常をマスコミの力で異常と想わなくされているだけだ。
~
W。一連の記事は今、詳しくは読んでいないが、久々にみる丹精込めた貴重な記事。
コメントが多いのも頷ける。素晴らしい!
これが平和というものだ(「草競馬流浪記」を読む30)
最後に、一番最初に載っている文章を。
山口瞳が残した大量の文の中で、一番好きです。 これがあるから、彼の本を何度も読み返そう2007/2/28(水
瞳先生としては、 この競馬場はかなり気に入った方なのだろうけど、体調が最悪。 馬券は当たっているのだけど、心は弾まず、不思議な文章2007/2/27(火)
第三コーナーに危険な箇所があって、 そこを改良したら、
裏目に出て、滑るようになってしまったとか。 そんな時に訪れた瞳先生は、2007/2/25(日) 午前 9:02
人妻が肉眼でアナウンス(「
草競馬流浪記」を読む25・中津)中津は、町も競馬場も、気に入らなかったようで・・・ でも、端々に面白いエピソードが散りばめられています
~~~~~
~~~~~
> 5 東京ギャンブル大
環状線(川崎、
船橋、大井、浦和)
W。これ等4競馬場は通称、南関4場(
南関東4競馬場)と云われ、
山口瞳著「
草競馬放浪記」の記憶では~4半世紀以上前になるとは!~
作家
山口瞳は、
志ん朝師匠を「若様、若様」と呼んで大変なもてなしようだった。
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たった7年前なのに草競馬放浪記の記事を書いた記憶はあるが、古今亭志ん朝落語に脱線した記憶は全く脳から飛んでいた。
ブログを始めてた頃は
YAHOOを使って<こんな日もある>というハンドルネームだった。<こんな日もある>はある作家が競馬会月刊誌「
優駿」に連載していた名エッセーから拝借した。
反俗日記はYAHOOがブログサイトに伴って閉鎖し移転する際に5秒ぐらいでネーミングした。徹底したひねくれものには違いないが、
本人は俗っぽい人間。後から考えると
実存主義にはそういうところを包含した自然主義的人間主義らしい。
>記事を始めたころ、はコメント欄も付けていた。
予言者だとか面白い、とかのコメントが寄せられていたが、
>もうちょっと記事の内容をまとめてくれないか、という意見があった。
@わかちゃいるけどやめられない!
@もともとブログ記事は自分のための書いていた。
公開するかどうか迷ったが、公開することで記事を書くうえで大切な自己規律が生まれる、と思った。バカだ、アホウだ、と決めつけたり、人格攻撃をするのは止めよう、できるだけ根拠を証明することにしよう。
@YAHOOブログを始めたころ、ブログサイトの移転を誘われた。
しかし誰も知らない片隅で自分のために記事を書こうというコンセプトは手放したくなかった。
自分の生きることと記事は身近に繋がるものにしたい。他者を傷つけない心がけがある以上、極少読者が記事をどう思おうと気にしない。
思考がアチコチ飛ぶのをそのまま載せると、人生の末期に自分で記事を読み返した時、他者の目を意識したモノよりも面白く読める、と考えていた。
思考の結論よりも思考過程の広がりが面白い。そもそも大方の人間は過程に生き過程に死ぬ存在。素人の特権でもある。売文する必要が無い。生活スタイルを公開する意味がない。
>そうこうしている、あるときにグーグル検索をしているうちにネット上に自分の記事が出回っていることに遭遇した。
恥ずかしく慌てて削除方を模索したがどうやら無理らしい、と。
結局、今のブログサイトに移転したままだったが、
グーグル上の記事がハンドルネーム一括で整理されているのを見てびっくりした。それまで自分の記事は多様なジャンルに渡ってクラウド上に分散し誰かが検索した際に関連として記事が出ていた。
反俗日記は個性を売る目的は一切ない。(Wの見る限り流行りのブログ記事やYou
Tubeチャンネルの一定数は日本固有の文芸手法である<私小説>スタイルを踏襲している。~~~よく解る例。日本と外国のキャンプ動画を見比べるとよく解る。
日本=素を装ったキャンプする自分を表現、完成度低く個性の提示が無ければほぼ無価値。外国動画⇒キャンプ動画完成度を争う。~~~日本と外国結局は演出した自分を売って賛同者はその個性を高評価している、この手法は日本特有の
私小説で開発されたもの)
反俗日記は各ジャンルごとの探求した過程をアップしている。
従ってできるだけ参考資料をそのまま載せている。自分のためでもあるし、そのほうが各ジャンルの閲覧者の参考にもなる。自分の意見など他人様にあえてえて披露するつもりはあまりない。十人十色でありたい、あってほしい。あくまでも思考過程が大事。
>ハンドルネームで一括してまとめられたのは、
グーグルからすれば他社(
ブラウザーとしては競争相手)
の新参者エッジを使っていたからだと推察した。
そもそもWの記事は一括してまとめられるほど個性的でもないし一貫性もない、閲覧者の大方は各ジャンルの検索からアクセスしているのであって<反俗日記>で検索するものなどほとんどいない。結果、アクセス数が激減した。各ジャンルごとの思考過程を公開している<反俗日記>にとって痛手だった。
しかし、もともと記事を始めた趣旨からいって過程に生き過程に~~自分のためだったのだから、原点に返って記事を続けることにしている。
>出先で時間待ちのとき、携帯で反俗日記を読んでいると時間の経つのを忘れるほどだ。どういうことか自分の書いた記事が一番面白い。
>ある意味、自分の記事よりも面白い記事が出回っていれば<記事を書く必要>はなくなる。もっとも自分のような思考をする人が世の中に少なくなったからかもしれないが。 個人的感慨はココで終わり。
>それにしても感慨深いなぁ~。この記事をアップした後、生活環境が激変した。
否定を否定しないと。西田佐知子の「裏町酒場」。出だしの~~
と。~~
と。の<と>の歌い方に注目した。歌詞も面白い。アレは
否定の否定形なのか?「
楢山節考」~~1956年
中央公論11月号掲載。の世界も念頭にある。
時代状況にぴったりのときは「
楢山節考」は企画されない。1983年の
今村昌平作品は彼固有の人間の(動物の)原始性確認、生命転生観<仏教思想かな?>に基づいており原作に忠実ではない紛い物、とみる。深沢の小説は一種のハードボイルドタッチで一貫している。倫理観など入り込む余地はない。
********個人的感慨はココで終わり。****************************
「草競馬放浪記」を読んだころは落語を生で聴いたことは一回もなかった。もちろん関心もあまりなかったが、この本に影響されたのか、寄席に入ってみることにした。
上野、鈴本だった。
実によくできた十八番の
創作落語で、テレビなどで2,3回聴いたことがあり、話はほとんど覚えていたが、ライブではもっと上手かった。身体の大きな押しの強い落語家で、「会長への道」を面白おかしく話すので信憑性もあった。
この落語のオチは
↓
わたしにやらせろよ、ということなのか実際に会長への道を実現してしまった。
ほの暗い客席から見た高座の柔らかいライトに浮かんだ
志ん朝師匠はなんとも云えない品があり、背後に後光が差しているようで、この日一番の強烈な印象だった。今、落語を楽しむようになり、とくに
志ん朝落語をYOU
TUBEで聴くことに安らぎを求めるようになって、
志ん朝が最高!~~想い浮かべるのはあの時の
古今亭志ん朝の佇まいである。
もっと若いころにライブで聴いとけばよかった。
好みから順位づけると
古今亭しん朝 二番煎じ
W。この話がNO1でもよかった。
古今亭志ん朝 (三代目) Shincho Kokintei 火焔太鼓 落語 Rakugo
W。人情話。若いころの同じ演目の動画が出ているが、問題にならない。コレが傑作。