反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

第10回。ウォーキング順路の草木。バウアー動画、6,25(日)阪神戦、バント3フィートレーン内側走塁アウト5対3勝利投手⇒7,2対中日、引き分け、味方の連携ミスに吠える!←中日1塁走者のトンデモ暴走がなければ珍プレーは無かった。

3、ムカシヨモギ

W.レンズを向けてムカシヨモギと出たが、あらためてPCで調べてみると、ヒメジョオンが出てきた。該当する草は道端で珍しいタイプ.

⇒一杯顔を出していた。夏深まり濃いグリーン逆放射状の立ち姿は草たちの間で目立つ。 

Wが老女性に雑草weedsといったとき、<野草>wild grassesと言い換えてくれた。

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  <関連事項>①

横浜ベイスターズに今年、入団し活躍中のYou Tuber 投手トレバー・バウアー - WikipediaTwitterで使う(草)を来日早々、教えてもらった。(笑)に該当するのは(lol”Laugh out loud(大声で笑う)”の頭文字を集めて作られた表現らしい。

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 トレバー・バウアー - Wikipedia関連②

 6月25日(日) DeNA  5 - 3  阪神  横浜球場

              勝ちバウアー    負け才木 セーブ山崎

打者バウアーは1塁方向に絶妙バント(バントが上手い投手、レッズは投手打席のナリーグ~昨年DH採用)。投手才木の1塁送球は走者バウアーのヘルメットに当たり、打者走者バウアーはその瞬間、3フィートレーンの内側を走っていたためにアウトの宣

告。バウアーはルールは知っていたが無意識に走っていた。1塁送球が偶々ヘルメットに当たりその瞬間にバウアーがレーンの僅か内側を走っていたために1塁塁審は打者走者バウアーにアウトを宣告したが、レーン内を走っていたらバウアーはセーフ。この場合、普通に打者走者はレーンを気にしなくて走る。

阪神投手才木の1塁送球ミスである。1塁手はバントした打者走者と送球が重ならないように2塁側に身を乗り出して捕球体制と取るのがセオリー。実際に1塁手はそうしている。

>才木投手はこの試合、調子が悪くリードを許し途中降板し負け投手になった。

@さらに次の登板の巨人戦でも調子が悪く、2軍降格となった。

@才木投手は真上から投げ下ろす体力消耗度の激しい投げ方をしているので一端調子を落とすと回復に日にちがかかる。

>投げおろしの投球フォームの欠陥について抑えの湯浅共々、ずっと前に指摘した。

>ああいう投げ方は体力や腕力が無ければ好調は持続できない。

@一方のバウアーも実戦から離れていた期間が長く、さらに日本の異常な蒸し暑さも手伝って、調子は下降している。それが如実に表れたのが次回の中日戦である。

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打席でバント失敗が2回続き2ストライクになってバント成功。

だから

動画

ということらしい。

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【野球】スリーフィートルールを解説!アウトの条件は? | バスターエンドラン

なお、関連して今シーズンからMLBでは1,2,3塁ベースの大きさを変えた。ゾーンシフトやHRによる野球はファンに楽しみとスリルを提供しない。野球の原点復帰。と選手のベース上の安全確保。

2023/03/27 — 今年から導入される「ビガー・ベースでは一塁・二塁・三塁ベースの大きさが今までの15インチ(38.1センチ)から18インチ(45.72センチ)に変更」⇒「この変更で本塁から一塁、本塁から三塁の距離3インチ(約7.6センチ)減少し、一塁から二塁、二塁から三塁の距離は4.5インチ(約11.4センチ)減少する」⇒w。走る野球の復活。塁上にランナーが溜まりやすいルール。機動力野球ができるダイヤモンドバックはナ西部地区首位。 

W.このルールNPBで採用すると、もっと細かい野球が流行り、面白くなる

 

ピッチクロックのルール(概要)W.NPB平均試合時間2019年シーズンの平均試合時間が3時間11分
W.これはNPBも採用すべきだ。とにかく試合時間が長すぎる。球場のファンは白球の行方に集中しなくなる。
  • 投手はボールを受け取ってから、15秒以内に投球する(ランナー無しの場合)
  • 投手はボールを受け取ってから、20秒以内に投球する(ランナーありの場合)
  • 投手は打者と次の打者の間は、30秒以内に投球する
  • 投手はイニング交代か投手交代の場面では2分15秒以内に投球する
  • 延長戦タイブレークも導入している

W.ルーティーンができる、できないの違いは大きい。遠征はルーティーン熟せない。

www.youtube.com

下の動画で6,25の昼のゲーム(5対3勝ち投手バウアー)の打者バウアーバントOUTのシーンは15分28秒から

米アマチュア野球の審判員や公式記録員のコメントが寄せられいる。

バウアーのグラブ、センスが良い。ユニフォームとマッチングして爽やか

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*******次の登板日のこの珍プレーは英語版動画にはさすができないだろう。

162試合のMLBではこういう運動量の激しい割には結果が報われないプレーはできるだけ回避する、のかな?あまり見たことが無い。それもあってバウアーは怒っているのかもしれない。

>それと、バウアーが経歴を積んだチームはクリーブランドインディアンス。このチームは隙の無い野球でワールドシリーズに王手をかけた。バウアーのMLB人生の原点はココにある。趣味のドローン操作で効き指にケガをしなければ、バウアーはシリーズで登板し、ヤギの呪い突破のかかったシカゴカブスを打ち破っていただろう。

@撃ち込まれてボールをバックスリーンに投げ込み翌年トレードされた。インディアンスはこの時期、ある種の黄金時代、レッドソックスから来た監督も厳しかった

@サイヤング賞を受賞したときのレッズは地区下位の常連。好き放題やり始めたのはレッズ時代から。You Tubeはレッズ時代に始めた、とおもう。滑り止め剤をSNSで取り上げ実行しサイヤング賞受賞。

@高額移籍したドジャースヤンキース匹敵する金満常勝チーム。全国区の人気と伝統もありMLB選手会からのはみ出し者は用無し追放

@以上のような経過もあってバウアーは怒っている。

MLB選手は渡り歩いてきたチームで評価すべきところもある。

@バウアーは球歴から見ても一流選手の道を歩んでいる。チームプレーはできるし試合を作る術は叩きこまれている。

阪神ノイジーの最終球歴はアスレチックスロサリオのMLB時代に活躍したのはロッキーズ

@いい選手を集めていない、集まる前にいい若手は放出する、観客が入らない球団でもそれなりに存続できる共同共栄のシステムがMLBにはある。

@インディアンスは以前、チームも洗練した野球をやっていたし、球場ののんびりと野球を楽しむスタイルが良くて好感の持てるチームだった。MLBはあまり金を掛けず、強いチームはファンがギスギスしないで野球を楽しんでいるチームが多い。各地区に一つや二つは必ず、そういうチームがある。NHKBSの中継はそういうチームを映さないから視聴していても面白くない。勝敗は適度で良いからプレーと球場の雰囲気が日本と違っていれば少しは中継を見る。

今はガーディアンスなどという宗教がかった名前に変えている。ラストベルトのチームらしい。

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日本人選手は責任を一人で背負いすぎる。牧2塁手のボールを持ったまま離さずどこまでも追いかけるプレーは、その表れ。

ベース上に選手がいないのも変だ。ベースから離れてなんとなく参加する恰好だけはする。過度のチームプレーの強制は裏返すとミスの個人への転嫁。

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 7,1(土)次の登板でペナで珍しい凡プレーに遭遇マウンドで激怒阪神戦でも適度に撃たれていたが、7月1日、打線の弱い中日戦にもっと撃たれたが要所を締めて(10安打2失点)引き分け。つくづく先発投手の出来には波がある、と日本の蒸し暑い季節の屋外ゲームは体力消耗が激しい持論ではセリーグ本拠地屋外球場+東京圏3チーム集結で広島阪神はマイナス5ゲームのハンデがある。夏場、屋内作業の肉体労働者と屋外の労働者の疲労度を比較すればわかる。汗をかくってカロリーを消化するということ。その点パリーグは適度に調整されている(楽天は厳しい)。西武も屋根が悪環境提供。ロッテが一番地の利に恵まれている。

バウアーは相手打線を封じ込める投手というよりも先発ローテに入って勝ち星が計算できるクレバーな投手である。

www.youtube.com

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DeNA】バウアー大暴走?!味方の連携ミスに吠える!試合は引き分け|7月1日 DeNA 対 中日

W。2アウトランナー2塁1塁。

打者俊足岡林。ハーフバウンドの2塁バースよりのセカンドゴロ。

>2塁手牧は1塁は間に合わないので迷わず挟殺プレーを企画。

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W。動画の実況。「飛び出したランナー」とは?

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@2アウト2塁、1塁の1塁ランナーはこの緩い当たりで2塁ベースを確信をもって回っていた

2塁手牧のゴロ捕球体勢の判断は目の前のプレーだから瞬時にわかるはずが、ブレーキが利かず3塁に躊躇なく突進。←「飛び出したランナー」という表現になっているが、2アウト2塁1塁の、1塁ランナーの猪突猛進走塁ミス

@旧2塁ランナーの本塁生還は勿論無理筋だから、3塁ストップ。であれば何で先を急ぐ!

****中日1塁走者の暴走が横浜の珍プレーを誘発した。事実行為はこの順序。

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>捕球した2塁手牧はボールを持ったまま猪突猛進した1塁ランナーを挟殺する構えを見で2塁を回って暴走する走者を3塁に追い込んだ。

>3塁走者(旧2塁走者)は1塁走者の暴走で3塁に到達しそうになったので仕方なしに本塁に走った。(このとき、旧1塁ランナーは3塁ベース到達)

@コレを見て、ボールを持ったままの牧は三ー本間の本来の挟殺プレーに入るが、

 

@3塁ベースを超えて三ー本間でまだボールを持ったままランナーを追いかけながら

>ようやく捕手に送球。

捕手伊藤は(3塁手

7 京田 陽太

調べると、宮崎は休養のためレギュラーから外れていた京田は上手いショートだが、サードの経験が無い。いつも守っている宮崎だったら、こういうケースは過去に何度も経験していたはず。3塁ベースに入って挟殺に参加する。

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3ベースより前の茫然状態をみて3ー本間の挟殺アウト放棄し

>目の前に走ってきた旧1塁ランナーの挟殺を狙う。

>ボールを持ったまま三塁に走り⇒横浜側の最大のミス。3塁手が3Bの前にいようが構わず、送球し挟殺に参加させるべきだった。

@2塁ベースカバーに誰もいなかった。

~~~2塁3塁間の挟殺プレー中に3塁ランナーが本塁に生還すれば、挟殺完成の有無にかかわらず、1点追加。

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 5月初旬やはり中日VS阪神戦の2アウト。

中日打者の長打による塁上走者(確か3塁走者?)のホームベース到達が1塁走者の3塁欲張ってのタッチアウト(ノイジーの強肩+だまし動作)よりも遅れたため、1点追加が認められず3アウトになったケースがあった。

****2軍にいた選手や経験の浅い選手がほとんどの中日なのだが、この前に見た2軍阪神戦でも酷い内野のミスが目立った。

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@したがって、

①この横浜のケースはセカンド牧の己の運動能力知らなすぎの深追い。

>同じようなケースでヤクルトの山田(まだ元気溌剌にころ)は目を見張るような運動能力を発揮して走者を追い詰めアウトにした。あの瞬発力は獲物を追い詰める草原の野獣みたいだった。ボールを長く持ってアウトにするためにはそれぐらいの運動能力(走力)が必要。

横浜のセカンド牧があそこまで1塁ランナーに思い切って走られるのは、守備範囲が狭い、肩が弱い、などの弱点が周知徹底されているからかもしれない

ただしセリーグ屈指の強打者。チームリーダー的存在でもあり躍進横浜の中心選手。見ごたえのある選手である。横浜で親近感ある選手は牧と抑えの山崎かな気持ちを感じる!

 阪神のセンターの近本選手ほぼ定位置のフライで2塁走者にタッチアップされ3塁セーフ。3塁に山なり送球しかできない。先日、日ハム、ライト万波中正のライト前ヒット、本塁捕殺の動画を見たが、捕球したときランナーは既に本塁5mまえに迫っていた。いかに低くて強いストライク送球ができるか、ということだ。それでも新庄のほうが素晴らしかった。2軍戦だけど、あり得ない右中間、低い弾道のライナーをキャッチした。普通のセンターよりも5mぐらい守備範囲が広く感じる。打った瞬間動いていなければキャッチできない、とその時思った。

できる人はできる、できない人はいくら練習してもできない。それがプロの世界。

捕手や野手の方の強さは、投げるボールのスピードを普通の野手と現場で見比べてみるとよくわかる。その辺はTV画面ではリアルに解らない場合が多い。

 この前の巨人戦の阪神SS木浪の二遊間、ショートゴロの処理のTV画面でも<アレッ>と感じた。1塁間一髪アウトになるような打球とは思えなかった。

見た目は華麗な守備に見えたが、ゴロの速さ=普通よりやや遅い。コース=SSより。だったら感覚的にもっと速くゴロにチャージして送球できてもよい、というTV画面からの直観。一歩目の出だしが遅いのか、チャージするスピードが足りないの、要するに上手いSSはほんの少しだけど前でゴロをさばき1塁送球するので、あそこまで際どいアウトにはならない。横浜で中日からトレードされた京田がレギュラーで使われるわけが解る。木浪は高校時代その京田に負けて3Bに回った過去がある。捕手、ショート、セカンド、はめちゃくちゃ大事なポジション。

>野球観戦の楽しみをこういう細かいプレーに見出すためにも現場に行く必要があるのだが、~~まぁ仕方がない。自分の観戦スタイルは実現するのは消化試合かOP戦だと割り切っている。TV中継も集中してみない。煽り実況は忌避したい。時間が長すぎる。やはり勝負の結果が気になるが、予想行為ができない二律背反。見るだけで参加できないということかな。球場に出向いてわぁーわぁー騒いでいる人たちの感覚もわからないでもない。参加しているのだ。MLBは優勝を争うゲームにならなければ集団応援はしない。162試合もある。野球がアマチュアから始まった日本とプロから始まった米国では観戦スタイルが違ってくる。アメフトは騒いでいるけど野球で集団応援はしない。同じチームスポーツでも野球は瞬間芸を魅せる世界。瞬間芸瞬間芸の間の考える時間も長い。道具を使うので技術的要素が強い。運動能力と野球技術は必ずしも比例しない、持って生まれた才覚に左右される面が強い。

トレバーバウアーも運動能力だけだと普通程度らしい。ただ投げる、打つ、取るに関しては動画の練習風景をみると先天的なものがあり普通のヒトでは決してない。

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>上の画像、一番下96番バウアーは本塁ベース上にいる。正解。ココに野手がいなければ挟殺の間の送球ミスなどで1点入るケースもある。

>その上の人物が二遊間ユルユルセカンドゴロを処理し、まず最初に暴走旧1塁ランナーの挟殺を狙ってボールを持ったまま3塁に走った牧2塁手。

@彼はボールを持ったまま(旧1塁ランナーが3塁に到達したのでトコロテン式に本塁に走った)旧2塁ランナーを3塁に追い込んで、3塁走者を本塁に誘き出して

@三ー本間の挟殺プレーに深追いし、

@ここで初めてボールを捕手に送球。

@送球を受けた捕手は三塁手に送球せず、ランナーを追いかけた結果、下図の人物配置になり、オールセーフ完成。

結論。もともとこのプレーは中日の1塁ランナーの打球から目切りした、あるいは牧野守備範囲外のゴロ、という想いこみの暴走から始まった。2塁に帰塁できる程のオーバーランであればオールセーフで何も起こらなかった。

横浜捕手(元オリックス)、三塁手(SS専科)のエラー。そして牧の深追い(三塁ランナーを誘き出すのはセオリーだが)挟殺プレー積極参加はやり過ぎ。三塁手に送球すべきだった。しかし、ヤクルト山田は自力で2塁3塁間の走者をタッチアウトにした。もちろん三塁走者の生還の動向を伺いながら。ただし、記憶があいまい。三塁走者はいなかったかもしれない。あのシーンを見たとき、アレだけ打つ選手の身体能力(瞬発力)は凄いものがあると感心したので覚えている。

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このプレーに関してバウアー側の動画がアップされていたが、それによると3塁ランナーをアウトできなかった場合(この動画を見ると捕手伊藤は余裕で挟殺アウトにできた)、2塁ランナーの挟殺を想定し2塁には必ずベースカバーの野手がいなければならない。

>伊藤捕手が三本間の挟殺に執着しなかったことはスルー気味だった。

@2塁ベースを回った走者を挟んでいるうちに3塁走者がホームべースを踏むと1点追加だ。

@日本の野球ではこのケースは三本間の挟殺に徹底する。バウアー動画のような考え方はしない。

@ところが、この挟殺に参加している4人はいずれも俊敏さに欠ける連中。

@中日もこういうケースでアウトを防ぐ練習をキャンプでしている可能性が高い。

@もちろん、横浜も練習している。だだ、挟殺に参加しているメンツが悪い。

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>それにしても素人の私見だが、

@2アウト2塁1塁の中日の旧1塁走者の打球判断ミスは酷すぎる。

理由その①

コツンと当てたハーフバウンド気味の二遊間のセカンドよりのゴロは牧の守備範囲なのは2塁ベース到達前後に判断できるはず。打球から目を切ってがむしゃらに走っている。

>また横浜SSの大和は名手。マキが抜かれてもなんとか打球を止める、想定もあってよい。

>こんなケースはプロ野球内野守備の普通の光景違うかな?

>大和は特異なプレー。何度も見た。

理由その②

俊足好打の岡林の1塁はらくらくセーフだが、旧2塁走者はいくら足が速くても本塁には突入できず3塁ストップは自明。

>だったらなぜ?一目散に2塁ベースを駆け抜けて3塁を目指す?オーバーランを超えたヒットエンドランが掛かったような疾走ぶりだ。

>しかし、前にランナーの本塁生還は無い。⇒「飛び出した」という表現はこのケースでは正確ではない。「飛び出した」程度なら帰塁できる態勢にあったがそんなものが毛ほどもなかった暴走である。

この暴走が無ければ、横浜の珍プレーもなかった。絶対に!


メドハギ - Wikipedia