この記事を書いた時点の情報源にCRT(直交集成材)という文言があったので、その線に沿って情報収集しトンチンカンな記事の部分が多すぎた。削除しないでダメ印をつけて残しておく。コレ程記事のダメ記事を出したのは初めてだった。
木造建築の経験は大きな住宅の建て方1回しかなかった。あとは大工さんが建て方をしているのをみていたぐらい。現場知識が足りないにもかかわらず、知ったかぶりの記事を書いてしまった。
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>今の木造建築の柱と梁はほとんど集成材(桟木状、垂木場も木材の垂直張り合わせ)を使用しているという。木造リングの柱と梁は集成材。天井はCLT直交集成材。
>なので木造リングは大きな視点⇒大雑把な視点からはCLT工法で建てられている。
>天井も木造にしなければならないのでCLT板を使い、集成材の柱と梁の接合で強度を保つ。接合には当然釘類を使う。
>材料費は高くつくと思う。集成材の柱は太い=加工費高。屋根の直交集成板は高価。
記事最後尾の合板の情報は参考資料。900×1800の安物で合板¥3000~¥4000。
350億円も出せば屋外球場ができて大きなおつりができる。
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グランドづくり、球場内インフラ施設設置費も混みの建設費。木造リングのようなスケルトン式構造物が如何に高くついているか、ということ。
>ドームは巨大足場を組みながらの作業になる。もちろん屋外球場も足場がいる。
@木造リングは足場無しの柱と梁の組み立て作業(建て方)作業中の骨組みが外観できる。周りに高いビルなどの遮蔽物がないので阪神間南大阪の平野の普通のビルから建設中の木造リングがそのまま見える!
>今年の初夏には木造リングの一周が完成するだろう!<建て方>だけで済む簡単な工事だから。
真っ先に既成事実作りだ。
万博協会、府市側も真っ先に阪神間南大阪の平野部から眺望できる剥き出しの巨大木造リングを完成させて、大阪万博をアッピールする腹積もりだ。
@工事の主体はおそらくとび職。監督管理は別。大林、竹中(在阪本社、ドーム球場建設に実績)。清水(江戸時代の宮大工が母体)。この工事はまず、損をすることがない、大阪万博でゼネコンが一番儲かる請負仕事。
1周2000mの木造テントを組み立て作業の予算が350億円。
地盤調整が一番の問題だろうが、乗っている構造物が軽い。
半年間の地盤凸凹沈下の対策も抜かりはない。
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この種の作業(基本は高所での玉掛作業~~昔はこの程度の作業は安全ネットは張っていなかった。不安定な梁の上を歩けなければ作業にならない~~に慣れているので危険防止動作が身についている。正確、速い。
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「スタジアム建設に要する費用は、以下に示すように、用地取得費 54.75億円、 建設費 90億円の計 144.75億円であった。
エスコンフィールド総工費600億円
ナゴヤドーム 600億円
「早期建設を強く期待」「採算合わない」浜松“ドーム型球場”構想めぐり賛否 市民が使いやすい“クローバー球場”案も | SBS NEWS | 静岡放送 | 静岡県内ニュース・天気 (1ページ)
W。超軟弱地盤の夢洲にドーム型野球場は事実上、建てられないが、地盤のしっかりした条件の浜松ドーム球場の建設費は370億円。屋外球場210億円。
ナゴヤドームは巨大ドーム。エスコンフィールドは周辺付帯設備こみ。
木造リングは甲子園球場の1,5倍の円周しかない、という情報に驚いた。
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引用
集成材は何のために使うのですか?
「主に木造住宅の柱、梁、桁など、構造物の耐力部材として広く使用されています。 大断面集成材は、体育館、学校、集会施設、事務所、寺院、教会等の大型木造施設など、優れた強度性能、耐火性能、耐久性等を求められる建物に欠かせない材料となっています。
⇒W。大阪万博木造リングの柱、梁は 大断面集成材
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集成材の反対は何ですか?
「一本の木から切り取り、つくられた仕上材や構造材などのこと。 混ざり気のないという意味で、木本来の質感、風合いがあります。 無垢材の反対が集成材です。」
⇒W。木造大型建築で大断面集成材を使わない場合は清水寺など昔の寺院など大木の無垢の丸太を柱や梁に加工した。
⇒W.無垢の柱と梁を使って大阪万博巨大木造リングの建て方をするのは無理。工期内で材料調達できない。単価は勿論、無垢材が高価(記事中、CLTの柱梁を前提にしている部分はすべて大間違い。ただし、屋根の部分はCLT直交集成材だろう
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集成材とCLTの違いは何ですか?
集成材は薄板の材を繊維方向に揃えているのに対し、CLTは単板の材を直交(クロス)ベニヤと同じ貼り方で貼り合わせていきます。
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集成材 いつから?
1930年代アメリカで製造・利用が始まり、日本では1950年頃とありました。 集成材が出来た由来は、やはり先を見据えた原材料危機にあるようです。
集成材が安い理由は何ですか?
木を余すことなく使用でき、無垢材と違って加工に手間がかかりにくい点が挙げられます。 もちろん材料によっては、集成材の方が高いものもありますが(木造リングの用材は何?、一般的には、無垢材よりもコストを安く抑えることが可能です。
木造リングの材料は?
2025(令和7)年大阪・関西万博のシンボルとして大阪市の会場中央に建設する木造の大屋根(リング)に、福島県産スギが採用された。 大屋根は世界最大級の木造建築物で、1周約2キロの3分の1部分の梁(はり)に活用する
⇒W.写真で見ると安くて強度の強い輸入材。いくら強度のでる集成材でも強度に問題のあるスギの柱はマズイ。
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下の写真は興味深い。
金具使用の位置がはっきり。右手前柱と梁固定。左右、梁どうし小さいボルト締め接合。左側大きいビルト締め=向こう側、目視できないに補強の梁。鉄骨の建て方と似ている。
天井は直交集成材。
W。下の写真で、無垢材よりの安い集成材でもこれだけ密に貼り合わせるとコスト高。写真の集成材はみたところ杉材に見えない。福島の杉は1/3の梁の部分使用とだけしか報道されていない。輸入木材の集成材だろう。
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W.本文の状況認識に追加
① 円周2000m。角度1度の5mに1億円のコストのうち<さん木>形状の木材を縦だけに圧着接合~~~したがってCRT柱に直行圧着材は無しCRTのCのクロスはない~~~したCTR柱1本(工場加工で貫通孔をくり抜き、現場の寸法に裁断)の単価が同寸同加工の木材の何倍もする。工法は簡単な建て方だけなので350億円の半分はCLT柱の総単価。
見るべき建築技術なんてどこにもない。
大工さんが木造家屋を建てる前に工場加工した柱と梁を木槌で叩いて組み立てている建て方ともほぼ同じ(建売住宅の建て方の場合、クレーン車を手配し1日で建て方作業は終える)
~大きな木造住宅や大工の手が回らないときはとび職に建て方作業を依頼する。このときのとび職の建て方作業は転落事故の危険を伴う。住宅用の柱と梁は万博の木造リングのような一定の寸法でないので、番号通りに組み立てしなくてはならない。
万博の木造リ巨大ングは仮設な建て方作業は簡単。円形?アール角1度関係ない。
問題は工期よりもCRT建材の調達。
****以下伝聞情報***
国内の生産設備では間に合わず⇒この情報に疑問を持っている。
CRT製造業者は国内に8社。全て一般に知られていない会社だがCRT製造設備がフル回転するとCRT材を外国から輸入することはない、と予測する。
>万博用のCRT材の納入に積極的な製造会社と消極的な会社があるので一部輸入となる、のではないか?調べてみたが解らなかった。(CRT用材を安定供給できる得意先の需要を万博の大量スポット需要よりも優先か?)
一部オーストリア(1955年実用化)。から輸入=円安直撃。どこからどこまでが日本家屋の伝統なのか?
>CRT建材で大型建造物建設が可能なのは地震の無い大陸プレート上の地域~イギリスではCRTの高層集合住宅~
② 金具は角度1度の角度を出す部分に使われている、と予測。CRT柱とコンクリ地面の固定方法と金具の使いどころを知りたい。
>CRT柱に微妙な角度をつけるのは加工上、無理。木造の円形が巨大化したのは工法上、曲がり角度を小さくするためもある。
③引用
「完成予想図を見ると、(A)リングは3分の1ほどが海上にせり出していることがわかります。リングの上の回廊は2キロにわたって歩けるわけですから、完成すれば非常にいいロケーションになるのでしょう。
(A)海上に想定する人工池~埋め立てが進んでない地域~~は夢洲の汚染水の2次浄化を兼ねている、と聞いている(もう一度、情報を確認すべきだが)。なので単に外の海水を注入した池ではない。
(B)建造物の高さ12~20メートルはビル5F程+海抜~~橋下はツィートで夢洲の海抜は10mとしている⇒あり得ない。周囲の防波堤も高さを海抜にしている!
10mに嵩上げしている、との情報がある。
大阪港の主力コンテナふ頭と広大なコンテナヤード(税関管轄区域)があるので10m嵩上げは本当かもしれない。
⇒引用
「夢洲は海抜10mで万博リングは高さ20m、つまり海抜30m、幅30m、1周2キロの日本最高の木材建築技術を使った万博の象徴」
W.コンテナふ頭とコンテナヤードは開設はいつ?⇒大阪市広報。引用。
「平成29年2月には、C-12(延伸部)岸壁の運営を開始しており、引き続き岸壁背後のコンテナヤードの整備を進めていきます~~」⇒30年以上まえの自民党府政時代に夢洲コンテナふ頭は建設された。大阪港のコンテナふ頭はは元々、咲州コンテナふ頭だけだった。夢洲ふ頭は先見の明があった!カジノや大阪万博は無関係。東京港も埋立地にコンテナふ頭を拡張し横浜港の貨物を奪った。
横浜カジノが一時、現実味を帯びたのは横浜港から東京港に貨物が移ったためもある。
横浜港のコンテナふ頭は本牧方面に集中し横浜カジノの候補地だった山下ふ頭はバラ積み貨物船のふ頭で、接岸率が落ちていたためカジノ用地に転用が目論まれたものと思われるが、
根岸線関内駅周辺は横浜一の観光スポット、山下公園、中華街、横浜球場、伊勢崎商店街、県庁市役所などの集中するビジネス街でもあり港横浜を象徴する地域。。横浜の中心地、歴史ある地域は東海道線横浜駅周辺ではない。支線の根岸線関内周辺。カジノ賭博IRは無理筋だった。
大阪、夢洲カジノに同調者や不感症者がいるのはイメージ的にカジノを辺ぴな人工島に持って行っているからだ。
辺ぴな人工島内で賭博とショー騒ぎ、宿泊のセットが回っていくなら、地域住民が直接被害を被らない、カジノの揚がりのお零れがもらえる程度にあざとく計算しているのがオチだ。
大阪のヒトは、こういう軽薄なところが昔からあった(横山ノック大阪府知事は淫行スキャンダル~~今の時代風潮であれば当時はもっと大きなスキャンダルになっていた~~で失脚するまで知事に再選された)。
人と人との距離感は近いが、実は人間関係にドライで目先の利益に敏感に反応、群れて華やかを好む。カネの多寡を価値判断の基準とする世界では権威は低位に相対化され一種シンプルなバーバリズム的平等主義が生まれる。
文化人系のヒトに(テレビ屋もその一種で2流意識が消えないので威勢の良く口達者な「いしん」に親近感)屈折した東京コンプレックスを持つ人が多い。
標準語をしゃべる橋下徹(幼少期青春期の東京生活は長い)が受けたのも微妙な大阪人心理のひだをくすぐって共鳴関係になったからだ。橋下徹が大阪弁をしゃべっていたらあそこまで受けなかった。橋下徹の感性は大阪人のモノのではない。
森繁久彌、淡島千景の映画「夫婦善哉」原作織田作之助 - Wikipedia
、の熱海の温泉旅館のシーン。コンプレックスの裏返しで東京を嘲っている。見ていて不快下劣だがアレが当時の大阪人の東京に対する本性。
吉本芸人の東京進出は日本の退潮と軌を一にしている。
グローバル資本制の下、日本の退潮が江戸庶民文化の粋(イキ)の退潮に繋がってナニワ庶民文化のカネと向こう見ずな粋(スイ)⇔無粋(ブスイ)が台頭した。~~大阪落語の長時間名作「らくだ」はスイとブスイ横溢している~~
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大阪湾に海抜10mの人工島はどこにもないはず。大阪市の中心街の海抜は1m~2mていど~~陸地は最大5mとするとビル8Fの大阪湾上からの眺望。
基本的に摂河泉平野のロケーションの全貌はその程度の高さでは満喫できない。灰色のくすんだ大都会の風景(高層ビル群とマッチ箱のような建物の平野部をぐるっと囲む山系)を低い斜め横のロケーションで見る感じ。50mほどの展望がなければロケーションが良くない。大阪湾は意外に狭く日本一の面積の島、淡路島の巨大な山影(淡路島は山ばかりの島)と明石大橋がクローズアップされるだろう。水温が温かい内海のため水蒸気が立ち込め水平線はぼやけている。
関東平野をイメージすると大違い。この記事を書いたヒトは関東方面のヒト。
>大阪万博は建設中のカジノのための万博。
日本のカジノ候補地からカジノ業者が逃げ出した中で、
唯一残ったMGMとオリックスと
政治生命を託した「いしん」のための万博。
夢洲万博のインフラが整備されるということはイコール、
夢洲カジノのためのインフラ完成。
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編集にて追加。
夢洲大阪万博には間に合わない、夢洲カジノのための地下高速道路。難工事。
⑫~~②の区間は大阪国際空港<伊丹空港>京阪方面バイパス機能(至舞洲夢洲)。南の⑥の道路は西名阪自動車道<名古屋方面>(葛城山と金剛山の間の水越峠を貫通)の堺沿岸部への直通ライン。
以上の厳然たる相関関係を指摘しないで、工期が間に合わないとか、カネ掛かりすぎ、汚染土壌云々だけにスポットライトを当てるのは片手落ち。
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(C)「《海の上はウソでわざわざ掘って池を作り海に見せかける作戦。セコい!》
⇒W。池を掘る必要はなかった。まだ埋め立てられていない土地で汚水が溜まっていた。
⓸ 大阪湾付近の高層建造物のくい打ち作業の深度は80m。超軟弱地盤であり、地殻の底に大きなひび割れが走っている。こんにゃくの上に重く柔らかい平板を乗せ続けたらどうなるか。平板の全体が沈むのではなく、端よりも真ん中の沈下度が激しい。平板は同時沈下しないので沈下対策が厄介である。
⇒古代、生駒山系から大阪湾方面の眺望は山系の麓に広大な海水湖が広がりその向こうに上町台地が嘴のように南から北に延び、その突端に湖と大阪湾を繋ぐ水道がった。生駒山系南部の信貴山頂には白村江の海戦で負けた大和朝廷が唐、新羅軍を迎え撃つ砦の残骸がある。朝鮮半島から船で渡来し瀬戸内海を進んだ攻撃軍は上町台地突端の水道を通過し生駒山麓の広大な湖から押し寄せてくる想定だった。
>長く伸びた上町台地より西は大阪湾。
今の大阪市の大半は旧淀川、旧大和川が作った砂州。沿岸部は江戸時代の干拓地。江戸よりも干拓事業は進んでいた。すべて近在の高利貸し兼豪商豪農の資金で賄った。
>ナニワ阪神間は江戸時代の繁栄を受けて明治から昭和戦前の資本制の発展と共に全国一の工業地帯へ上り詰め。
そして朝鮮戦争特需で一息をついた内発的高度経済成長前期から長期経済地盤沈下し結局は経済ファンダメンタルズ(ヒトモノカネ土地)の飽和した地域となり文化力で補い包み込む努力は放棄していた。その状況は全部剥き出しになっている。
@「いしん」ネオリベ、バーバリズムは、ナニワの歴史的衰退に拍車をかける役割を果たしている。
日本参入予定のカジノ業者が全て撤退した中でただ一つ残ったMGMオリックス連合と万博カジノの政治アドバルーンを賭けた随意契約のごときものを結んでいる。その間の政争と混迷、税金投入で経済は停滞したまま、住民の多くは混乱し、その対価に比べて、カジノによる大阪府市住民の最終的実入りは少ない。
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地元高校生(岡山県真庭市勝山高校)の銘建工業株式会社真庭市目木工場見学Youtube動画より画像に編集。https://www.youtube.com/watch?v=sBlCLoNxcus
高校生の直交<柱>合板(Cross Laminated 薄板Timber)工場見学
W。奇数枚の張り合わせの理由は下の画像で納得。
しかし上面の繋目が重なっていても強度的にOKなのかどうか?
確かにすぐ横の板の上面は重なっていないが繋目は近接している。細かく繋目を逃がしていくのは加工上、手間がかかりすぎて無理なのだろうか。建築職種に関係なくセオリー。
>それからCLTの柱(大阪万博巨大リング構造物の柱)は縦方向の<桟木>状の木材の貼り付けはあるが直交の木材の張り合わせは目視できない。柱板は交互に張り合わせている。
本来のCLT工法は柱とCLT平板がセット。この認識は正しい!
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画像は大昔の日本建築よくある工法。
柱の穴から梁を抜いてばらし別の場所に運ぶと簡単に建造物が建てられる。
鴨長明「方丈記」はの住居に関する一説が多く出てくるが方丈庵も下図の建て方の超ミニチュア版だったのかな?
ここの住処が嫌になたら、ばらして牛車に積んで別のところまた方丈の庵を作ればよい、というくだりがある。
平清盛の福原遷都で京都の官人がばらした住居の資材を淀川の船に乗せ下り兵庫福原を目指す様子が活写されている。このときの建築資材の骨組みも下図のようでなければならなかったはず、中世の絵巻物にも館に押し入った賊が建築資材を解体し盗んでいる様子が描かれている。
清水寺を持ち出して巨大木造リングに箔をつけようとしているが、
もともとこの建築方は建ててばらして運んでまた建てての天変地異激しいの日本列島に住居として使い勝手の良い建て方だったのだ。
そもそもCLT大型建造物の場合、CLTの柱と合板の壁部分の組み合わせで強度を確保している(ツーバイフォーの工法かな?工場加工の資材の建て方をして壁部分の張りぼての組み合わせ。)大工作業簡素化。
CLTはオーストリアで1955年から実用化。ヨーロッパではCLT工法の高層集合住宅もある=プレート地盤なので地震が無い。大阪万博の大型リング建設ではCLTの国内生産設備では間に合わず、一部オーストリアから輸入。国内では銘建工業が圧倒的生産量を誇るリーディングカンパニー)
その辺はどうなっているのか。半年間の仮設だからOKということなのか?
W。Laminate加工
W⇒面白い!森林伐採現場の臨場感がある。「Timber」のスラングは何ですか?「木を切り倒す時、英語だと下敷きにならないように気を付けろってニュアンスで「Timber!」って叫ぶ」スラッグでも何でもない!Timber!という叫びが適切。 Timber=木材、角材、板材。
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W。Plywoodとは合板のことですか?建築現場では通称コンパネ~
コンパネをコンクリート型枠に使用しだして型枠大工の仕事が合理化された。使用資材が低減化され型枠の強度が格段に上がった。それ以前はただの板材を使っていた。大昔のコンクリート面を見ると狭い板材の跡がくっきり。
丸鉄筋が使われているかどうかでも(1960年代中期から後期まで)、コンクリート構造物の建設年代を予想できる。
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下の解説を読み取るうえで大事な視点は当初の合板(プライウッド「Plywood」)に南洋材の大木の原木だったこと。(ラワン~年輪が無い!地元では<草>と呼ばれていた。杉やヒノキのように密生して居ない。過疎生育~栄養源の無い土壌の関係。伐採すると生育期間は杉ヒノキなどより長くかかる)
>大木を薄く剥いで板状に加工し繊維方向を直交にあり合わせた方が、1枚当たりの単価が下げられる。
合板(プライウッド「Plywood」)は、木材を薄く剥いた板、すなわち単板(ベニヤ「Veneer」)を乾燥させ、それを奇数枚を繊維方向が直交するように重ねて接着剤で貼り合わせた木質材料です。 今や木造住宅を始め広範な分野で利用されています。
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