多核種除去装置ALPS関連情報セット
NO1、情報。 多核種除去あす再開 規制委、漏えい対策「有効」第一原発汚染水
福島民報 2013年10月26日 (土)
NO2、情報。 福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)の概要等
東京電力株式会社 平成25年3月29日 (W。2013年3月29日)
>この東電報告書を基点にする。ALPSの詳細な概要。
NO3、情報。 多核種除去設備 (ALPS) 東電の上記詳細報告をまとめたプレスリリース
発表日時不明 3、29と前後する、と理会する。
>ALPS本体の概要に関しては、この<説明>でたりる。
NO4、情報。
>>NO4、情報は「 」で括った東電リリースの本文をよく読まず、大きな勘違いを基に作成したものと判明した。
現場作業の実態を重視する者としては、ここは肝心な箇所である。間違った記事の内容はあえて、一部抹消し、次回できちんと訂正したい。
報道関係各位一斉メール 2013年
多核種除去設備(ALPS)C系統におけるスラリー移送ポンプの停止について(続報3)
平成25年9月29日 W。世界共通表記をせよ!コレを意図的にやって いるところは国家権力機構の指令系統の系列
東京電力株式会社
東京電力株式会社
東電リリースの内容に踏み込んで想像する必要アリ。
東電のリリース文を引用。
「タンク内部を昇降する仮設梯子固定用のゴムパッド(以下、「梯子用ゴムパッド」という)が2箇所、仮設足場設置用のゴムパッド(以下、「足場用ゴムパッド」という)が4箇所あり、合計6箇所のゴムパッドがあり、梯子用ゴムパッドはテープで取り付けられており、その内1箇所が剥がれドレン孔を塞いだため、流量が低下したものと判断しました。
そのため、残り1箇所の梯子用ゴムパッドについても回収いたしました」
この文のリアルな現場情景から推察すれば、こういった初歩的、確認ミスが生じるのは、
まず、第一に、作業の全体の意味と手順をハッキリと作業員に説得できる、しっかりとした現場作業責任者の不在ないしは手薄である。
推察すると、タンク内作業での乗降に必要な梯子は作業完了後に撤去したが、支持するゴムの留めバンドの撤去の遣り残しの箇所があった。
強い被爆環境の中での時間を急ぐ作業であり、撤去遣り残しは予め十分想定されたことであり、最終確認の責任を持つのは現場作業責任者である。
NO5、情報 報道関係各位のへの一斉メール。ALPS、C系統(W。二つ運行。一つ予備)のスラリー(W。液体中に好物や汚泥などが混ざっている混合物のこと。粘性の強い(ドロドロとした)流動物であることが多い。)移送ポンプの停止について。(続報5)
>所詮、現場作業員は下請け、使い捨て、福一事故は原発マフィアの転んでもただで起きない、福一事故は人体実験と、明日の金儲けの試行錯誤の場。
人的物的犠牲はシステムとして国民に転嫁する。
国の前面化とは税金多額投入の別名であり、それによって、収束作業の進捗状況が大きく変わるとは思えない。
また、国に現場を差配できる人材はいなし、コーディネイトしても、日本に人材はいるとは思えない。
NO6,情報 化学業界の話題
上記全てのALPS試験運転の結果と展望に関する見解がまとめられている。
首相要請 | 東電対応 |
廃炉に向けた予算確保 | これまでに手当てした約1兆円に加え、コストダウンや投資抑制により、今年度から10年間の総額として更に1兆円を確保。(W。?アベのカネではない) |
期限を決めてタンク内の汚染水を浄化 | 多核種除去装置のさらなる増強も含め、2014年度中に全ての汚染水の浄化を完了で きるよう取り組む。(W。?) |
事故対処に集中するため 5、6号機を廃炉 |
>東電の対応のうち、 「2014年度中に全ての汚染水の浄化を完了」というのには驚く。
9月26日付の毎日新聞(「3.11後のサイエンス」)は概要以下の通り報じている。
1) ALPSが計画通り動くのか、年間稼働日数は?
残る2つの系統についても、6月中旬以降、順次、試運転を行う予定であったが、6月15日に、試験運転していたA系でタンクの腐食による水漏れトラブルが発生、3系列ともに停止した。
(W.容器の早期腐食は不良原発施設の特徴。米国黒鉛炉、1年持たず、腐食、応力割れ。流動体に問題。福一で言えば、スラリーがドロドロ汚染、酷すぎる。)
試運転中の実績は報告されていないが、修理その他も考慮して、実際に年間でどの程度の処理が出来るのだろうか。
東電幹部によると、 「当初、本店はALPSを使えば、汚染水の放射性物質を除去して海に放出できるので、『タンクは必要なくなる』と豪語していた」という。
過信は禁物である。
2)新型除去装置は具体案はこれからであり、この通り運用できるかどうかは全く分からない。
3)要処理汚染水の量はもっと多い。
1日約1,000トンの地下水が流入 | 地下水バイパスで海に放流し、流入量を減らす。W,井戸は何処に何本掘る? |
このうち約400トンが建屋に流入 | ・凍土方式遮水壁で建屋への流入を防止 ・既存の汚染水をサブドレンで汲み上げ |
残りのうちの1日300トンがトレンチ内の汚染源に触れて、 汚染水として海に流出 | (これの処理については東電は触れず) |
4)さらに湾内のシルトフェンスで囲った汚染水の処理がある。
政府は、(完全ではないが)シルトフェンスで汚染水の流出は遮断されているとしている。
現在、遮水壁をつくって、埋め立てる工事を行っているが、この部分の汚染水の処理も必要である。
現在、遮水壁をつくって、埋め立てる工事を行っているが、この部分の汚染水の処理も必要である。
5)ALPS処理水
政府と東電はこれを地下水で薄めて海に放出する方針だが、国内外の了承を取り付けられるのか?
W。今後のマスコミの任務はトリチウム海洋放出仕方なし、の国内世論の形成といっているに等しい。
NO7、情報
多核種除去設備(ALPS)は、本当にトリチウム以外を取り去ることが出来るので... YAHOO知恵袋。 解決日時:2013/10/17 08:51:44
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14115022684
「小出さんが言われるのは、トリチウムが除去できないのは無論ですが、ストロンチウムも含めた他の核種でも、実験室でも難しいようなものを、現地の劣悪な環境でやっつけのように作った設備では、実際的に高効率を出してしかも、作業員が被曝しながら何十万トンも延々と処理するのは無理だろう、という意味でしょう。そのような評価は非常にうなずけますね。
もうすでにALPSは試験運用に入ってとたんに不具合が出ています。今の様子では、もんじゅや再処理工場のように、延々と性能不足に悩まされ、故障と修理を繰り返す羽目になることも危惧されますね」
NO8、情報
東電福島第一原発の汚染水除去の切り札だった東芝製(W?)ALPSは実験レベルの試運転
>>注目記事。鋭いコメント多数 阿修羅、 2013年 10月9日投稿。
投稿はネタ元の抜粋。
Fiance green wach 013年10月9日
「ALPSは完成したプロセスでなく、ラボの実験レベルを一気に商業化プロセスレベルで試運転していることがわかった。本来のベンチ・プラントやパイロット・プラントで実績を確認しながら改良していくステップを省いている。(我々が勝手にそう思っているだけで、ALPS関係者はパイロット・プラントと思っているのかもしれない)
運転時間79日間(約1,900時間)で腐食開口事例によって試運転を中断し、改修を行ったように完成度としてはまだまだの感である。運転も強アルカリ性と中和を繰り返すなど調整の難しいかなり厳しい運転条件があり、今後の試運転にもいろいろな課題が出てくると思われる。」
<コメント>
「01. 2013年10月09日 23:30:18 : j05tHOaCwI
「だから福一は実験場だと何度も言っている。
人体実験もやりゃ、廃炉ビジネスに向けた技術・知識の蓄積のための実験もやる。
水ガラスも凍土も実験だ。
除染ロボットだの何だの、そんなのばっかり。
いずれ、原発は廃炉にした方が利益が上がるとなれば、おのずと脱原発は実現する。
核ゴミの始末もノウハウの蓄積のために、いろんな実験をやるだろう。
実験には多くの失敗はつきもので、失敗の経験も蓄積となり、成功すれば、もうけものだ。
どうせ、実務は下請け、資金は税金だから、マフィアにとって失敗は痛くもなんともない。
マフィアが、ピンチはチャンスとよく言ってるではないか。こんな機会はめったにないということだ。
汚染水のレベル3も茶番だ。」
「だから福一は実験場だと何度も言っている。
人体実験もやりゃ、廃炉ビジネスに向けた技術・知識の蓄積のための実験もやる。
水ガラスも凍土も実験だ。
除染ロボットだの何だの、そんなのばっかり。
いずれ、原発は廃炉にした方が利益が上がるとなれば、おのずと脱原発は実現する。
核ゴミの始末もノウハウの蓄積のために、いろんな実験をやるだろう。
実験には多くの失敗はつきもので、失敗の経験も蓄積となり、成功すれば、もうけものだ。
どうせ、実務は下請け、資金は税金だから、マフィアにとって失敗は痛くもなんともない。
マフィアが、ピンチはチャンスとよく言ってるではないか。こんな機会はめったにないということだ。
汚染水のレベル3も茶番だ。」
NO9、情報 「線量が高過ぎる。地元の業者では福一で働く人間の神経を疑うと離している」いわき市業者
阿修羅 2013年10月24日
【東京新聞特報10/24】
◎離れる地元企業 線量高く
◆若手が次々退職 W。東電。
終了