反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

<ボランティア、ケア日誌>連載第9。怒り、イライラの対処法←その場からすぐに退散し、冷静さを取り戻す。理屈、説明、説得に走る者にはこの方法しかない。

  2017年 9月 18日 金 <嘔吐の経過>と怒りの自重効果
 顔の表情から、持ち直してきたようだ。
薬の副作用なのは間違いないがどの薬か特定できず。
また、分封で飲んでいる各種の薬との相性が悪いことも考えられる。
リュウマチの薬(商品名リューマチス)2錠→血液検査の数値を主治医に見せると、この程度の数値なら両町の薬は飲む必要がないといわれた。
 
サインバルタ錠→分封の中にこの薬と同じ作用のリリカ錠が入っている。
 
     <嘔吐の経過>
Wと18;30~19;45まで過ごす。
 
W帰宅直後のトイレで1回目の嘔吐
 
その後、嘔吐2,3回繰り返し、眠剤で眠れず、動揺しTELを入れる。
>① ここ一番という時に、自分で何とかしようという気持ちが強く、我慢のできる人。
>②人物誤認によって、Wを信頼できない事情もある。←信頼してくれという方に無理がある。
>>ここがこの症状支援の特殊なところで、いまだにもどかしさを感じるが、コツコツやっていくしかない。

>怒り、イライラの対処法←その場からすぐに退散し、冷静さを取り戻す。理屈、説明、説得に走る者にはこの方法しかない。 
他の人に、ある時そういう方法をとって結果が良かった。怒っていれば、デメリットがあまりにも大きすぎた

あのときは住宅周辺を散歩して頭を冷やしたが、そのままどなりこんでいたら、大変なことになっていた。向こうは規則。Wは感情。Wだけならどうなっても良い。それがW流儀。通用しない場合がある、と自重した。正解だった。やっていたら修復に手間取っていた。

>いずれにしても、日ごろから観察し、読み取る必要がある。



     9月 22日 金   張り薬の件で説教
昨夜の説教のヒト、怖かった。
隣に聞かれると思うとひやひやした。
>誰か人を呼ぼうとさえ思った。
 
>人の人格にはいろいろ側面がある。
 
それを統一体の人格として編集できるのか、バラバラの見当違い(なじみの薄いヒト)のヒトに
認識するのかの違いは余りにも大きすぎる。
安定したコミニケーションづくりにテクニックを要する。


 9月 23日 土  秋分の日 突然こみあげてくるものがあった。
 廊下をウォーキングした後、朝9時計測
血圧 107 70 脈拍 84 体温 36,6度
 
廊下に出ると、遠くに見える住宅を眺めていた。
「おじいさん<長年の男友達>が手を振ってはるような気がする」といった。
Wに突然こみあげてくるものがあった。
この間の自分の所業を想うと心の動きを不憫に思う。
彼女も目頭が熱くなる。「私ももらい泣きする」
 
夕食は彼女宅で、食後二人でTV視聴する。
 
「夜はきらいや、夜がけぇ~へんかったらええのになあ~」
名言だった。
 

    2017年 9月 23日 土 財布にこっそり5000円入れた。
 対話の中で財布にいくら入っているのか問い詰められ、屈辱感を味わった、いった。
最低限の配慮はした言動のつもりだったが、結果的に裏目に出たことから、黙って追加するしかないと判断した。
 
>肝心なことにアンビバレント
おカネにこだわるが節約できない。
モノを大切にするわりに、余分な食い物を買い食べきれず捨てる。
アンビバレントは修正不可能だった。
今から振り返って。試みはプレッシャーになってしまった。表立って何も言わなくなって、彼女は「解放」されWも楽になった。
常識的判断による良いか悪いかではなかった。

 
   2017年 9月 24日 (日) オレンジリング講習会受講。