個々の事件を分断して取り上げることによって、事案の相互関連性、そして何よりも大切な関連付けられた事案の政治的背景をすっぽりと省略して報道する、大きな誤魔化しだ。
解りきっているのに報じない。
村木さんはよく頑張って、無罪を勝ち取った。前田大坂特捜主任検事は証拠のディスクを改ざんした、とマスコミども、かの産経でさえこういう論調で報じている。
では尋ねる!
これらの酷いデッチ上げと、司法の根幹ルールさえ踏みにじらせた背景はないのかあるのか?
背景がなくて単なる勇み足や大阪地検特捜の腐敗で片づけるのかどうか?
あるとしたらそれはどのようなもモノなのか?
もう個々の事案の内容なんかはとりあえず、どうでもいい。
入り口として、この設問に応えてから、記事を書き飛ばせ。
マスコミの報じる記事を読んで憤慨している民主支持層で今回の代表選で管直人と記した者どもにも、この設問を投げかけなければならない!
お前たちはこの事件の政治的背景に一切口をつぐみ、能書きを垂れているマスコミどもと同類のお上に楯突けない下衆どもである。
が、その自覚はない。日和見にはその都度、都合のよいいい訳はいくらでも、ある。
そして下した消極的決断が流れを悪い方に竿差すことが多い。
管政権の参院選前の消費税発言や方針は選挙情勢を読み誤ったのではない。
代表選で管支持を率先して表明した議員の総数、120名とそれはぴったりと一致している。
これらの議員が管直人の強固な支持基盤であった。
党内の人数でいえば、3分の一に満たない数だが、これらはほとんど自民党と変わらない輩である。
以上のモノどもにとって、村木無罪判決や今回の特捜主任検事の証拠改ざんの政治的背景は事実上ないのである。
> 証拠を改ざんした前田大坂特捜主任検事なるモノは小沢秘書、大久保氏の取り調べも行っているという。
現在の国家暴力装置を体現するにふさわしい、ぶくぶく太った脂ぎった豚野郎が民主途への政権交代に慌てふためいた官僚機構の先兵として、政権交代を目指す民主党を最先頭で率い、実務もこなしてきた小沢一郎に狙いを定めて襲いかかってきたのだ。
これを状況証拠と言わず何という。
>これに連動し煽動報道をたれ流したマスコミどもは小沢氏の既得権への踏み込みに危機感を抱いていた。マスコミ資本関係維持。再販制維持。記者クラブ温存。テレビ電波使用料格安維持。これらの既得権、特権が小沢氏に揺さぶられる恐怖感がある。
先進国で類を見ない戦後的既得権に手を突っ込まれるのを極度に恐れている。小沢叩きの異常性の原因である。すでに先進国ではテレビ、新聞、ラジオの市場はネットに押され、そこに働く者の給料は、日本に比べると驚くほど低下している。業界の人間はそれを知っているから、必死なのだ。
管政権はこういう連中に依拠して内閣を維持していこうというのである。消費税増税、代表選でのマスコミ報道依拠、内閣の小沢派徹底排除の人事。これらの事実が全てを物語っている。
口先や文章では何とでもごまかしがきく。問題は行動と結果だ。
>>反国民の輩は無慈悲にせん滅するしかない!