反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

トレバー・バウアー(横浜DeNaベイスターズ)5月16日(火)登板。開幕から首位独走。一転5連敗、先発投手総崩れで2位へ。本拠地開催6連戦の初戦バウアー先発。前回の7失点敗戦の修正なるか、今後のバウアーと前半戦の横浜を占う一戦。バウアーはMLB利権の闇の一端に触れ、日本流に言えばMLBムラから追放された。


トレバー・バウアー(横浜DeNaベイスターズ)成績。

試合日
自責
HR
Sv
防率
5/9
vs
6.0
11
7
6
3
0
8
0
4.85
5/3
vs
7.0
7
1
1
1
1
9
0
1.29

W。四球少ない。三振は毎回とっている。失点1で勝利投手になった広島戦でも毎回ヒットは打たれている計算になる。球威で相手を封じ込める投手ではなく、ストレートと変化球のコンビネーションと球の切れで失点を少なくする技巧派投手。

5月16日(火)はコントロールがカギ。緩急も使う必要がある。広島戦では落差の大きいカーブをよく使っていたが巨人戦では撃たれてその余裕を失くし打者のタイミングが合っていた。

1,2,3。1,2,3。の単調なリズムで投げると打者は対応しやすい。初戦は序盤に4回5回サインに首を振っていたが結果的にそれが打者を戸惑わせた。2戦目はあまり首を振らず高めに浮いた球が多かったが、なによりも打者と投球リズムが会いすぎていた。

バウアーMLB成績

W.インディアンス時代のバウアーはチームの強い時期と重なり、最も輝いていた。バウアーはインディアンスに育てられた。

シンシナチレッズビッグレッドマシーン(ピート・ローズ - Wikipedia広島の帽子ユニフォームはレッズをまねたもの)

と呼ばれた黄金期以降、下位低迷球団になった。(ナリーグ中部地区~カージナルスが首位常連、カブスは全国的な人気があるが弱い~)

 

トレバー・バウアー

サイヤング賞獲得(レッズ時代)の2020年新型コロナで全米死者数が急上昇、MLBシーズンが短縮された年であった。しかも前年あたりから投手がボールに滑り止めを塗ってきたことを当局が黙認していると、バウアーが中心になって暴露していた。MLB公式球であるローリングス社製のボールは滑りやすく、投手はその対策として松脂成分の滑り止めを塗っていた。公式球の提供者のローリング社はMLBが資本買収をした企業であり、他者のボールに変えることができない、と言われれており、公式球の変更を抜きに松脂成分の滑り止め禁止措置をするのは、のは本末転倒ではないか、という意見が現場から多く噴出している。

トレバーバウアーのこのころからの野球人生は、このMLB公式球と不正投球案件との絡みを抜きに語れない。

 来日したバウアーに関するマイナス面の話題はドジャース時代の付き合っていた女性への暴行事件(不起訴~民事案件)への試合出場停止処分だが

 来日バウアーに纏わる話題を少し深堀すれば

滑り止め使用、投球案件(今でもマウンドを降りる投手に対して審判が手のひらをチエックしている)滑るボールを変えられないMLB、さらにMLB利権の発展形態であるWBC開催権を持つMLBインクとMLB選手会(現コミッシュナーは元MLB選手会弁護士)の利権闇の方が重大問題である、とわかる。

西武ライオンズのHR王、山川選手の暴行事件よりも民事性が強い。なお山川選手の案件もマスコミが騒いでいるがネット記事情報を読む限り<完全な民事案件>であり検事に書類送検される前に弁護士どうしの協議で収まる。)

 

バウアーはWBC開催利権については門外漢だが、MLB公式球利権の告発者でありながら、実際に滑り止めを塗って好成績を収めたと証言している。滑り止めを使ったからサイヤング賞をとれたのだといわんばかりだったが、

その一方で生涯最高の防除率を残したシーズン2018年インディアンスは滑り止めを全く使用しなかったという。

バウアーの思考はこういう複層した面を脳内で処理する事実重視で単純素朴なヒトではない。

その一方でインディアンス」からレッズに移籍したのはうちこまれた腹いせにバックスクリーン向かって大遠投したことが原因のようだ。

イチロー大谷のような「野球ロボット」的選手よりも規格外の選手に興味がわく。

 バウアーはYou Tubeで不正投球問題とそれまで黙認してきたMLB当局を告発していたので異端視され、ドジャース移籍後の女性問題を契機MLB蚊帳の外に放り出された、というのが事の本当の経緯なのではないだろうか(MLBコミッショナーMLB選手会の顧問弁護士としてかつてらつ腕を振るってきたエリートという関係からバウアー選手会との関係も疎遠になった)。日本流に言えばMLBムラから総スカンを食らった。それでも平然としていられるのは<すでに野球でそれなりに名をあげカネを稼いだ>こと。

もともとわが道を行くタイプの理系人間ハイスクール飛び級卒業UCLA。ビジネス志向もあるようでブランドを立ち上げている。You Tube登録者数61万人

 反俗日記はトレバーバウアーにジムバウトンの面影を見てしまう。

news.yahoo.co.jp

著作「ボールフォア」の邦訳が出版されたとき、コレは新しい野球本だと感心した。軽いタッチでウィットが効いたMLB選手たちの内幕ものは実に面白かった。その出版からかなり経って江本さんの「プロ野球を100倍楽しむ本」が100万部を超えるベストセラーになり、ようやく日本の野球界の原点であるマチュアリズム至上主義の固い甲羅が剥げれかけた感がして嬉しかった

>バウアーの発信内容は「ボールフォア」の進化世界版なのか、はたまた爛熟腐乱形態なのか。

バウアー来日が反俗日記に提供した話題は

ウクライナロシア戦争と対中市場分離に行きついたグローバル資本制の今の歴史段階にフィットする。

@野球をスポーツの枠から解き放ち文化にしていく作業野球人だけの力では叶わない。野球ファンの力がいるヘミングウェイ老人と海」の少年と老人の会話も含めてアメリカ小説には野球が登場する。野球小説も読んだ記憶がある。もちろん映画「フィールド オブ ドリーム」は泣かせる。大昔のアメリカテレビドラマでは主人公の少年がリトルリーグの野球に興じているシーンを何回も見た記憶がある。

 Wは野球少年だったころから大リーグに注目していた。できる限り情報を集めチームが来日すれば球場に見に行った。

結局、大リーグに日本プロ野球にはない夢をみていたのだ。その夢が破れたのは野茂が渡米し好成績を押されたころだった。とどめを刺したのはイチローだった。以降興味がなくなった。日本人選手がアメリカで活躍するのを応援するなんて心情はマッシー村上のSFジャイアンツ活躍時代に微かに覚えたぐらいで自分の感性にはない。むしろ同調圧力を加えられているようで不快な気分になる。彼らは日本を背負って渡米しているわけではない。個人としてその道を選んでおり対価も得ている。むしろなぜ応援しなければならないのか、と。日本マスコミは無視することにしている。繰り返しになるが大谷とエンゼルスはもういいのではないか。MLBにはほかに見るべき選手とチームがたくさんある。それらを日本人野球解説者の妙な想いれ抜きに淡々と放送してくれたら視聴する。しかし、もう興味がなくなった。そこに野球の夢を見だせないのだ。

藤浪晋太郎がどうとかこうとかも渡米すれ関心がなくなった。ほっといてやって欲しいとは思うが、なによりそれなりの報酬は保障されて渡米している。ダメ元が本当のところではないだろうか。どうなろうと彼の自由にすれば良い。

MLBは他のプロスポーツと比べて人気が後退した。イチローや大谷の大活躍の背景にアメリカ野球人口の衰退が横たわっている、とみる。自国で大選手を育成できないから外国から輸入する。アメリカで運動能力に優れた学生は野球を選ばない。奨学金の枠が出ている大学はほぼ名門大学しかなく、入学できる学力のある学生はプロのドラフトよりも大学を選ぶ。バウアーもその一人である。それでUCLA時代にプロドラフト最上位クラスにかかったバウアーは高額資金(「日本のドラフトのように一律ではない)と指名球団の面談のような行為にでる(多分、史上初めて)。日ハムの清宮の先達である。

それでリーグ全体がレベルアップしているのかどうか。基準は他の人気プロスポーツとのレベルアップ率の比較だ。Wは人気の後退とともにレベルアップ率も低下しているとみる。25球団とその下のリーグのプロ野球選手の数が多すぎる雑魚がいっぱい混じっているところでの成績は額面通り受け取れない。今気づいたが、WBCインクとMLB選手会の開催利権ごり押しも多数のアメリプロ野球選手を養う意味(年金制度など)での利権構造を世界野球市場に拡張せざる得ないという側面から理解する必要がある。NPB選手会も最初は反対していたが大会の邪魔をするので訴訟すると脅かされて、一転追従すると決めた。利権は壮行練習試合の収益金などがNPB選手会に入るぐらいだといわれている。グループトーナメントの組み合わせ、決定戦までの開催地の推移などもMLB優位が露骨に出ている。その一方でジャパンは選手招集などと戦前の召集令状を彷彿させる断れない状況である一方でMLBは選手の自主性に任せているので超高額契約を勝ち取る寸前の<旬>の選手は出場を避ける。いくら収益金の分配金の取り分が7割であってもその金額はかれらにとって契約金を犠牲にするに至らない。ナショナリズムむきだしで盛り上がっているのは米国以外の日本プラスアルファぐらいだ。開催時期も日本より遅いMLB開催に合わせているのでNPB選抜選手にとって疲れをとる間もなくペナントレースが始まる。今年もそのせいで休養したり不調になる選手がかなりいた。ボールの大きさ、重さ、滑り具合がMLB公式球を使うWBCとは違うことも公式戦に入って問題を起こす選手(主として投手)が出てくる要因になる。

こういう観点からもバウアーの今後日本で納める成績に注目している。

***

 スピード感欠如の試合展開がデジタルコンピュータ時代にマッチしなくなっている

MLBの新ルールでは投球動作に入るまでの時間制限が施工されるようになった。塁上ランナーのとき、20秒。ランナー無15秒。違反はボール判定。30分ぐらい試合時間の短縮になったという。

野球に詳しい素人が<素>でゲームをTVで楽しむことはできない。何なんだ。あの解説は。リアル現場野球との距離感が近すぎる、しかし、画面の野球と現場の野球は全く異次元。この二つの次元のつなぎ方を意に介さないアナウンサー解説者ばかりだ。その点日本のジムバウトン、江本さんは了解済みだ。「ベンチがあほやから野球ができん」のあとニッポン放送の解説者に拾ってもらったときに、ボイストレーナーについて勉強したという。つまりエンターテイメントの一角を占めるという構えが他の解説者と違った。当時、この観点から野球に関わるプロがいなかった。

米国の野球解説を聴いていると言葉の全部が解らなくてもエンタメ感を意識しているの心構えが解る。ただし昔の大リーグ中継のアナウンスがすんなり耳に入ってくるが今はアクセントが変わってきているのかわからない部分が多い。多分昔は淡々と実況しているから高校生英語程度でもわかる。いまはエンタメ重視でアクセント強調。

ベースボールの枠にきちんと則って、とエンタメするというところが日本のように芸能人を呼んできて場を盛り上げる幼稚安易な手法と一線を画している。ココだ、野球が文化になるかどうかの瀬戸際が!

Wはばかばかしいので同時に2ゲームの試合を視聴する。この前など3ゲーム分を同時に見た。しかも消音。オスカ―ピーターソンのピアノを流している。画面を見ていると間が持たないので古ぼけたグラブにボールを叩きつけながら見ることにしている。今日はグラブに塗るクリームを買ってきた。ネット購入でよかったが、すぐ手にいれたいので野球用具の店を探すのに街に出てスマホをいじったが自分のGPSを消しているせいか、場所探索機能が正常に機能しなくて苦労しやっとごみごみした都会の地下の片隅にある野球用具店にたどり着いたはいいが¥1、600でおもわず声を挙げたくなったが慎んだ。生産コスト¥500ぐらいの品物が3倍の価格で売られている。

 

野球(日本の野球はと言い換えた方が良い)はあまりにもインプレ―中の瞬間芸瞬間芸の間が間延びしている野球は考えるスポーツなのだ。これから先に起こることを洞察するスポーツである。プロ野球選手として大成するためには野球脳がいる。MLBはプレーする前にデータ処理し有効活用するが選手個々がプレー中に<考えるスポーツ>をしているようには見えない。日本人MLBプレイヤーの成功者は指折り挙げてみるとフィジカル面の対応力以外に考える野球ができる人に限れてているようだ

バウアーの運動能力は普通人以下だというが彼には野球脳があった。であればバウアーはNPB向きの投手である

 最もそこで止めて置けれ大成功し野球選手で終わったものを彼はそこからはみ出る探求心を制御できなかった。動画を映し出されているのは野球プラスアルファ―の部分が多い。かれは野球を中心に日本を探求している斜には構えていない、ストレートである。今のところ、といえば悪いが何しろ自分の成績が伴っての事ともいえるかりに今後、上手く展開しなかった場合どのように動画発信してくのか、音信不通になるのか興味がある。まだ32歳、肩ひじを壊していない。それでもMLBで実績を積んだ打者が日本では通用しなかったこともあったが年齢のよる衰えが原因だったケースである。バウアーようなバリバリの選手がいままで日本でプレーしたことがなかったのも事実である。

>今後の展開に注目する。

 

滑り止め使用問題は大リーグで好成績を残した元巨人の上原さんが元中日の川上憲伸さんとの対談でともに普通にみんな扱っていたと証言している。

西武ライオンズの菊池投手は帽子のつばの裏側に松脂をべったり塗ったことを摘発されていたが処分は受けなかった。

松ヤニはプロ野球で禁止なの?投手が塗ると違反行為の理由とは何故?使用するとどんな効果? | ニュースJAPAN365

2019年5月8日。

松ヤニはプロ野球で禁止なの?投手が塗ると違反行為の理由とは何故?使用するとどんな効果? | ニュースJAPAN365

スパイダータック。クモのねばねば。粘着性のある糸で虫を捕獲するクモのごとく、手に塗ってボールを持つと、パーの形で手のひらを下に向けても落ちない。 これで球を投げると、日焼け止めオイルを混ぜた滑り止めよりも回転数が25%上昇するという。バウアーの使用前使用後の回転の比較数値が出ている。使用前2300回転、使用後2700回転。

@なお、バウアーはMLB時代からYou Tuberとして有名であり、横浜ベイスターズ入団後も動画を繰り返しアップし続けている。

@さらにもっと興味深いことが出てきた。

横浜ベイスターズ入団後、チームは首位を独走していたが、バウアー敗戦から一進一退をのちに先週5連敗をして首位陥落2位になった。

今週の火曜日5月16日本拠地球場の6連戦初戦のバウアーのでき如何は注目される。

>先発投手陣が崩れての敗戦が続いている状態をバウアーで踏みとどまれるのか

さらに登板初戦の広島戦でサイヤング投手の実力を見せつけた感があったが

>2戦目の新潟地方球場での対巨人戦で7点と打ち込まれた事態をどう修正できたのかできなかったのか今後のバウアーを占う意味でも注目される。

巨人戦の感想を言えば、投球フォームとストレート、変化球の球筋、バッターのタイミングがドンピシャあっていた。

1,2,3。1,2,3。のタイミングで投げる。

もちろんが高かったとの大方の指摘はまっとうではあるがWが問題視するのは投球と打者のタイミングが妙に合致するところだ。

バウアー動画へのコメントで、MLBフライボール革命アッパースイング長打狙いが主流なので高めのストレートが有効だが、球筋との最短距離でスイング軌道を走らせるように教えられている日本人打者はアジャストとしてくるという専門的な見方が載っていたが、これも的を射ているように思う。

あの間合いが修正できないとすれば余程、低めへのコントロールに気を付けなければ火曜日には打者に良い当たりを撃たれる。対戦相手の広島は初回登板で7回1失点の勝利投手になった相手。ただしあの時よりも広島は成績を上げている。

 
年度別成績 020年受賞
チーム
登板
完投
自責
Sv
WHIP
防率
2021
17
1
31
8
5
0
1.00
2.59
2020
11
2
14
5
4
0
0.79
1.73
2019
10
0
40
2
5
0
1.35
6.39
2019
24
1
66
9
8
0
1.21
3.79
2018
28
0
43
12
6
1
1.09
2.21
2017
32
0
82
17
9
0
1.37
4.19
2016
35
1
90
12
8
0
1.31
4.26
2015
31
1
89
11
12
0
1.31
4.55
2014
26
0
71
5
8
0
1.38
4.18
2013
4
0
10
1
2
0
1.82
5.29
2012
4
0
11
1
2
0
1.65
6.06

W。歴史ある球団、インディアンスオハイオ州クリーブランド)原住民差別に辺りからガーディアンズ(守護者)に変更。

アメリカ流民主主義が出口を失くして行き詰っている>一つの象徴

思い切って言えば、バウアーの女性暴行云々も刑事罰に全くできない民事案件。なのに今流行りのフェミニズム観点から規制が入り、最初は300試合以上の出場停止処分を受けた。

お門違い。民主主義の方向性が違う(民主を解放するベクトルが違う)

圧倒的な格差拡大の趨勢を是正する方途がないからその不平不満を脇道の倫理性の確立の方向に求める。人間の悲しい性である。倫理や道徳が社会的に強化されると人間は生き辛くなる。それで自由になったのか?

情報の独裁を国家権力が半ば公然と認めるか、

それを隠れてやるかの違い

が言うところの権威主義と民主主義の違いなってきている。

ならばレーニンが「国家と革命」の冒頭で問うた

プロレタリア独裁ブルジョア独裁かという課題設定が息を吹き返してくる。

 

インディアンスの帽子、昔被っていた。どこか、ほっこりするところがよかった。

チームも強かったし本拠地ファンも野球好きが目先の勝敗に執着せずのびり観戦している雰囲気が伝わってきた。フェンウェイパークのファン気質が日本の球場のふんの雰囲気に一番近い。阪神ファン応援の画像などはモザイク模様をかけてほしい。不快である。

チームのチャンスのときに、インディアンの太鼓がゆったりと鳴り響いた。いまやクリーブランドデトロイトともにラストベルト(英語: Rust Belt、錆びた地帯)のど真ん中に位置する。

ベースボール百科 ガーディアンズへの改称 受け入れてもうらための工夫 | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE

MLBクリーブランドインディアンス ワフー酋長の廃盤グッズが大量入荷!|株式会社セレクション・インターナショナルのプレスリリース

 

「1936年にボブ・フェラが17歳でメジャーデビューする。アイダホ州の農場に生まれ、野球好きの父親からピッチングを教わって育ったフェラーの才能をインディアンスが見出したものだった。フェラーは、デビュー戦でいきなり1試合15奪三振を記録すると、次の試合でも17奪三振を記録し、デビュー当初からその才能を遺憾なく発揮」

2013年ボストン・レッドソックスの前監督だったテリー・フランコーナが監督に就任。チーム最高年俸だったハフナーの退団によって浮いた資金を使ってニック・スウィッシャーマーク・レイノルズマイケル・ボーンブレット・マイヤーズジェイソン・ジアンビ、トレードで超有望株トレバー・バウアーの獲得に成功し優勝を狙える陣形を整えた。」

2016年はシーズンに開幕から快進撃を続け、フランコーナ監督の確実に点を取る野球でリーグ3位の31犠打とリーグ最多の60犠飛を記録。1997年以来19年ぶり6度目のリーグ優勝となった。

>しかし、迎えたシカゴ・カブスとの顔合わせとなったワールドシリーズでは、3勝1敗と先にワールドシリーズ優勝に王手をかけたところから3連敗を喫し、またしてもワールドシリーズ優勝を果たすことはできなかった。カブスの優勝によって両リーグでワールドシリーズ優勝から最も遠ざかっているチームとなった。

トレバー・バウアー - Wikipedia

は016年シカゴカブスとのシリーズで一度もマウンドに上がることができなかった。リーグ優勝決定戦の直前のドローン遊びの際に指にけがをし、無理を承知でマウンドに上がった結果、傷口を悪化させシリーズには登板できなかった。カブスはヤギの呪いを解いた。その後のカブスの全米的に名の通った主力選手はヤンキースレッドソックスジャイアンツにFA移籍しカブスは元の低迷球団に戻った。鈴木誠也のような中途半端な選手~野球脳の優れた日本人選手でなければ活躍は難しいというメンタルを含めて~~(MLB目線ではという意味)に大金をつぎ込んだのは**すれば鈍する象徴である。

Trevor Bauer - YouTube

下の動画の撮影時期は新潟の球場で登板する前である。「DeNa女性オーナーの出身地での開催で頑張らなくちゃ」などといっている。この巨人戦はじっくり見たが序盤のスタンドに空席が目立ち巨人戦でも客が集まらない時代になっているのだな、と妙に納得した。昔と違ってプロ野球は地方では人気以前ほどではない。巨人ブランドを支えてきたて地デジ全国放送減少(視聴率低くスポンサーに2時間の番組枠が売れない)の影響と野球人口の現象が地方からじわじわと浸透してきているのではなかろうか。3、4回あたりから客席が埋まるようになった。多分駅前繁華街でタダ券をばらまいたのではないかな。大昔ロッテ日ハムの優勝決定戦を喫茶店でくれたただ券で観戦した記憶がある。若い人には野球よりサッカーの方が面白い、とおもう。自分も野球やってなかったらサッカーの方が見ていて面白い、と想像する。スポーツ観戦を味わい尽くすためにはプレーの経験はやっぱり必要。馬券買ったことが無い者に競馬のだいご味はわからない。

 

www.youtube.com

 コメント欄抜粋 W。自動翻訳アプリ使用。好きなカントリーミュージック動画のコメントと比べて幼稚なものが多い印象を受ける。頭の中が神様系に飛んでいっているざつなしこう回路の人が多く読んでいてこれはといったものがない。

16 時間前
It’s crazy to see both of these worlds collide. Trevor being an absolute menace on the mound but no body can understand him. I love that people are showing so much respect for him already. And he’s showing his love and respect back
nbtaterbug34
16時間前
これ両方の世界が衝突するのを見るのはクレイジーです。 トレバーはマウンド上では絶対的な脅威だが、誰も彼を理解することはできない。 人々がすでに彼に多大な敬意を示していることを嬉しく思います。 そして彼は愛と敬意を返してくれています。

***

 W.日本の野球を知っているコメント。

Electron Bashful
19 時間前
Good to see you again Mr.Bauer
speaking of your second game, NPB batter seem to have diffrent strategy from MLB players, They can handle up belt fastball pretty well, You might want to throw out low fastball instead, Japanese retired legends often talk alots about how important it is to be able to pinpoint a fast at outside low corner strikezone, they said if you are hesitating, throw a fastball outlow, there is a good chance batter would just look at it than swing it. Just saying.

エレクトロン 恥ずかしがり屋
19時間前
バウアーさん、また会えて嬉しいです
あなたの2試合目について言えば、NPBの打者MLBの選手とは異なる戦略を持っているようです彼らはベルトの速球をかなり上手に扱うことができます代わりに低めの速球を投げたほうがいいかもしれません日本の引退したレジェンドはよく、 外角の低いストライクゾーンに速球を正確に当てるには、迷っているならアウトローに速球投げろ、打者は振らずにただ眺めているだけの可能性が高、と彼らは言う。 

***


Extraordinary Bluesky
16 時間前
Hi Bauer. It was a bitter outing a while ago but live and learn, man. You don't yet check all the boxes. As you know, NPB is ranked among the best league in the world. If you keep throwing those juicy hanging high pitches, Japanese hitters will smack them effortlessly with flatter batting. It's crystal clear that you better just pitch the ball low frequently. That's a cinch for former you, right? Adjust and adapt to new circumstances and bring back your glory days! Cheers! ✨


並外れたブルースカイ
16時間前
こんにちは、バウアー。 さっきは苦い外出だったが、生きて学んでね、おい。 まだすべてのボックスにチェックを入れていません。 ご存知のとおり、NPBは世界最高のリーグにランクされています。 ジューシーな吊り高めの球を投げ続ければ、日本の打者はフラットなバッティングで難なくヒットするだろう。 ボールを低めに頻繁に投げたほうが良いのは明らかです。 元のあなたならそれは簡単ですよね? 新しい状況に適応して、栄光の日々を取り戻しましょう! 乾杯!

wildcat31772
18 時間前
I wonder if it's actually more difficult to pitch to Japanese hitters compared to hitters in the MLB.  MLB seems all about 'launch angle' and HR's while striking out 200 times a year; whereas it seems JPN players are more about contact and base hits.


ワイルドキャット31772
18時間前
MLBの打者に比べて、日本の打者に投げるのは実は難しいのではないだろうか。 MLBは年間200三振を記録しながらも、「打ち出し角」とHRがすべてのようだ。 一方、日本の選手はコンタクトとベースヒットを重視しているようです。

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Richard Vargas
15 時間前
Now I know why the Dodgers loathe Trevor. Hes a talented regular good guy.

リチャード・バルガス
15時間前
ドジャースがトレバーを嫌う理由が分かりました 彼は才能のある普通の良い男だよ

 

W。ドナルドトランプが大統領、80歳のバイデンが大統領になる社会ではバウアーは才能のある普通の良い男。MLBムラ社会。女性トラブルは公式球疑惑と利権を追求した煙たいYou Tuber選手バウアーを隅に追いやる決めてになった、とも勘ぐれる。

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stay in japan, these vids are so much better than when you were in the mlb

日本にいてください、これらのビデオはあなたがMLBにいたときよりもはるかに優れています

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