反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

金本阪神と球団批判。~オーナーの最下位でも良い発言~水が入った大きな樽の底に予め穴をあけた状態に似たり!桶の中の水嵩が上昇すると(借金増加)、底から大量の水が落下していく(球団金本矢野無責任体制)。

昨夜の中日 阪神戦、PCをTVモードに切り替えたとき、中日先発ジョーダン・ノルベルト - Wikipedia投手が、同僚みたいな外国人選手に付き添われて、ベンチに下がっていく。後で調べると、ジョーダンはドミニカ共和国出身で、ジョーダンに付き添って行く選手は同じドミニカ出身のリカルド・ナニータ - Wikipediaだった模様。今から想うと通訳ではなく同僚ナニータをマウンドに送った中日首脳陣の臨機応変な措置だった。
突然、マウンド上で腹痛を起こしたらしく、英語よりも、母国語のスペイン語で同僚に付き添われた方が、気持ちが落ち着く。
 
谷繁監督は隣のコーチと顔を見合わせて苦笑いしていた
 
腹痛の経過は知らなかったので、監督の苦笑いだけをみて、随分余裕があるな、先制点をとっているのだろうと想ったら、藤波が好投し 0 VS 0投手戦をだった。
 
あの場面での監督の苦笑いの余裕が阪神途中日のチーム状態の違いで、阪神金本監督はあのような場面に遭遇すると苦笑いをする余裕がない。
 
おそらく、ペナントレース終了まで、阪神は中日に分が悪い結果が続くだろう。最終順位は阪神の上に中日が必ずいる、と確信した瞬間だった。
 
野球は<間>の多い団体スポーツであり、ベンチでの監督の佇まいもチームの指揮に影響する。
 
金本は感情が直線的即時的に表情仕草行動に出るタイプで、長いペナントレースにおいてチームを安定状態にしておくことができない
 
人心の不安定状態のチームに監督への求心力を植え付けようとすれば、絶えず、選手たちを刺激しなければならなくなるのは人間の深層心理の法則次元の事である
負けた試合の金本の選手批判は金本の性質(タチ)~性格以前の事~から発し、監督~~チーム間に生じる人間の深層心理の法則に従ったもので、チームは一端悪循環に陥るとスパイラル状態になって、墜落する
こうした予兆を数試合前に察知した。
 
「**は**なりに競馬用語でいう相手関係に恵まれてあれほどでたらめをやっても、ここまで良く持ちこたえてきた。
が。あくまでも今まで相手関係に恵まれた結果であって、その相手は序盤よりも戦力を整えてきているが、逆に阪神は精神的肉体的疲労蓄積が激しい上に、チーム内の関係も悪化し、金本、矢野は求心力をますます消失していく。
今のメンバーではどう足掻いても打てない、得点力がない。
守備から固め、偶に勝てば良いと割り切った野球を心がけ、選手にけが人が出ない様、チームを壊さない様に、今の首脳陣への結論が出るまでの間、淡々とした野球をするしなないのではないか。
金本矢野のとるべき最良の策は成績不振の責任を潔くとっての辞任表明である。
人性のエポック感覚、面白半分で阪神監督を務めれれたら、ソレでも良いという人も多いだろうが一部ファンと人性の想いでつくりに1軍出場をする輩以外の選手たちは給ったものじゃない。
今年を持って辞任しなければ、来年シーズン中に成績不振を理由に辞任しなければならない様になる。
金本矢野体制は2年と続くまい。
テールエンド時代は戦力不足だっただけで、球団側も震災復興で資金を使って野球に投資できなかった、と云うハッキリとした客観的な理由があったが、
それ以降、こんなに無能な首脳陣を今まで見たことがなかった。
頭の中身の多寡の問題だから、経験によって改善できない。
金本知憲は広島カープ鈴木誠也が年をとって監督をしていると、割り切ってみた方が、言動が分かり易いのではないか!矢野は頭がどこかに飛んで行っている。
人は一心同体、マイナス相乗効果である。」
 
 
がしかし、その法則が効果を発揮するのは唯一、チームが上昇ムードを維持できているときだけだ(巨大戦力を与えると格好は付けられるが優勝は無理。理由、金本だけなら何とかなるが矢野がくっついている。)
 
具体的にいえば開幕直後の草野球レベルの出来事を交えたイケイケドンドンでそれなりに勝っていた時期
言い換える理不尽な鉄人ブートキャンプからOP先突入の勢いを維持できていた時期で、新人監督2名の手探り状態の相手関係にも恵まれた。5割ラインを維持できていたころの貯金は横浜からとってきたものであり、元より戦力差のある巨人に対して貯金はできなかった。
 
シーズン当初の野球はとてもじゃないが長いペナントレースで通用しない。
金本のコレが超変革の原点との発言を受けて、草野球と断定した。
 
遡ると、そもそも、和田豊後任の監督問題が報じられていたとき、金本は監督就任を熟慮する期間があったが、予想では断るものと想っており、金本は監督、不適格の疑い濃厚とみていたので、岡田影布さんの監督就任が妥当なところと考えていた。
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理由その1。
解説者時代の金本矢野両氏への評価は低かった。
選手時代の実績から、金本はどんな解説をするのだろうかと特に興味をもってじっくり聴いていたが、枝葉末節の戦術レベルの和田監督批判だけが先行し、大局的な見地は一切披露されていなかった。
 
その批判の特徴は枝葉末節の戦術レベルの同じケースで必ず同じコメント執拗に繰り返し聴取者に即時的な和田ダメ印象を植え付ける。阪神OB解説者はここまで徹底しない
大局的見地に立った解説があれば刺々しさが緩和され救われるが、聴いていて阪神OB 同士のマナーに欠けているようでひっかるものがあった。
 
今から想うと、そういう枝葉末節に拘る解説しかできなかったし、和田豊野球は野球環境偏差値12球団最低の阪神に良い意味でも悪い意味でも適応したサバイバル野球だったのである
 
金本はサバイバル野球に替わる戦略的展望をベテラン中堅選手の肉体的鍛錬、と若手の育成成長に求めたが、具体的な方策はなかった
 
と云うのも恒例になっているシーズン終盤の失速の根本的な原因は最悪の野球環境偏差値によるものと考えるが~他球団は設備投資するようになってきているので阪神は、ソレを上回る投資をやらなければならない
金本はベテラン中堅選手の肉体的鍛錬、と若手の育成成長で何とかなると信じたかった。
 
結果的に、これまでのチームの骨格を担ってきたベテラン中堅選手を消耗させ、戦力低下傾向を早める結果となった。
 
具体的な例を挙げると、衰えの目立つ鳥谷選手に独自調整をやらさず、鉄人ブートキャンプのキーパーソンに指名し、猪突猛進する訳の分かっていない若手選手の先導者にしてしまった
 
鳥谷選手の肉体的ピークはOP戦最終局面であったのではないか?
生観戦したとき、成績はともかく鳥谷選手の溌剌な様子が群を抜いていた
ショートは特殊なポジション。一瞬の運動能力と集中力、野球センスが要求される。
消耗状態の肉体では、プレーの完結性が乏しくなる
 
キャンプ前のチーム作りの構想段階で、現有勢力からみて鳥谷選手の力が不可欠とするならば、(現にポジションをあたえている)福留や西岡並みに鉄人ブートキャンプの特別待遇者とすべきで、ソレが大人の対応であるが、チームの中心選手である鳥谷を自己保身から巻き込むことしかできなかった
 
結果的に、1日のメニュー終了後のバトンリレー競走などと云う全く不可解、不合理なスケジュールで全力疾走させてしまった。このスケジュールをまともにやるとベテラン中堅は相当な消耗になり、クールダウンに時間を要し、積み重ねると疲労蓄積になる。交流戦からチーム状態が悪くなったのは、技術的欠陥もあるが、チームに溜まった疲れが、噴出し出したからだ。強振するバットにボールが当たらなくなった。単純ミスが続出する。
自分の基本的な考え方として、プロ球団同士の戦力差はファンが想定するよりも大きくない。最後に勝敗を置きく左右するのは、野球環境と体力の差だ。春夏の大事な時期に長期遠征のある阪神の選手の調整は難しいだ、他方、東京地方に3球団固まっているセリーグ3球団は調整面で優位に立てる。
ウエスタンリーグの5球団も不利。
そうすると、3軍制や、野球関連施設への資本投下をして野球環境偏差値の劣勢を覆すしかない。この分かり切ったことを大々的に実行しているのはソフバンであり、マスコミ宣伝力で無理やり作り出した人気に依存し、野球環境への投資を怠り(つまり長期戦略がない)、目先の銭勘定におぼれているのが阪神である。
さらに言えば、ペナントレース中の野球記事を今まで書かなかった「反俗日記」が絶好の記事の素材を見出たのは、阪神内外の現実を直視しないで、嘘八百絵空事に過ぎない超変革のキャッチコピーでファンを騙しているところであった。
もっともファン側もソレでも束の間の夢乱舞のアイテムとしている強かさがある。本気で超変革を信用していた人たちはもソレはそれでたかが野球と割り切れば、どうと云う事はない。
しかし、「反俗日記」は2016年の球団、金本等、関西マスコミ←利益共同体サークル~関西スポーツ紙は最後まで金本批判はしない理由がある~選手の誰ソレが悪いのである~と ファン←との関係に絶好の政治的批判対象を見出した。其処に新自由主義の手口と同調する大衆を見出し、やり方は姑息だが、実力で勝負がつく野球(シーズントータル)の世界で、間違った方向ははっきりとした悪い結果が出るので、自分の考え方を証明できる機会と位置づけた。阪神Aクラスとか、増して優勝などは滑稽千番だった。
超変革、育成 我慢の年
も現実と全くかけ離れた見解である。
 
 
また、金本はアナウンサーとのコンビネーションに欠ける面が目立ち、コレは監督就任前の真弓明信さんと同じ現象であり、監督としてのコミュニケーション面で不安を抱いた要因である。
 
理由その2。
チーム成績が最悪の事態になった場合を想定すると
金本の人物構成は、余計な求心力の低下に一気に作用する。チームの戦力以外の人間的要素でチームの力が低下する。
もちろフロント、オーナーサイドの不安もこの点にあったが、プラスマイナスをどう判断したのか、結果的に人物構成の問題をスルーし、岡田影布監督要請はこの時点で自ら消して、金本に一本に絞って就任を懇願するような状況を招いた。
言い換えると金本側は球団オーナーサイドに貸しを作り、監督受諾のときの監督権限を強化した。
その結果、球団1軍2軍チームに液状化現象が生じたのである
 
(①球団の流れから何十年も一貫してはずれ、指導者として未知数の掛布の2軍監督就任
<このヒトも喜怒哀楽激しく、マスコミ直反応は身にしみていて監督不適格とみる。言葉優先、絵空事の願望と現実を混ぜる傾向は一貫しており、打撃指導の成果も不明)、
 
②その他Ⅰ,2軍の多人数の一気の新人スタッフ登用は他球団ではチームの骨格の継承性を危うくするのであり得ない事態だが、阪神ではこの無理が通った。
ダイエーソフバン 横浜→DENAでも其処までのことはなかった。
今と、これからのチーム阪神で発生する液状化現象は、この時点の金本の安直な人事構想を受け入れたときから始まり、今後ますますひどくなるであろう
 
            阪神1軍の「超変革」不可解現象>
~①軍不適格の昇格2軍選手の先発選手枠の確保
そろそろ他球団が本気で順位に拘りだしたときに、1,5軍や2軍レベルの選手が並んでいる打線では相手投手を攻略できるチャンスは極端に限られてくる。
がしかし、中堅ベテランの調整に失敗しているので、相手に脅威を与えない若手選手を使わざる得ないジレンマ。
しかし、使われている若手で将来の主軸を担う選手は1人いるのかどうで他の二人は主軸を支える補助要員。
 
未だに意味不明の上がり調整中の先発ローテ投手のベンチ試合見学<投げた3日目に調整後ベンチ入り>
次回の登板日の相手と違うチームとの対戦。しかも惨めな戦いを脳裏に焼き付けて、どうするというのか。
 
イ)チームの一体感を得る、
ロ)何かを感じ取る、
ハ)CS緊急登板に備えて
 
以上の3点が反俗日記のかねてからの疑問にスポーツ記者が直接問いただしてくれた回答であった
その時、インタビュうに答えた一人、藤波投手が1点もやれないと力むのは、味方の援護点の期待できない状況を見学で肌で感じていることも作用している。
人間は直接見聞きした状況を脳裏に刻む動物的習性から抜けきれない
裁判で採用される有力証拠は伝聞ではなく、証人の直接見聞きした状況である。
 
③従って、25人1軍選手枠を使わない不思議~敗色濃厚なゲームで2軍レベルの投手に3イニングまかせなければならい事態になるのは解りきったこと。本人のダメージにもなるし、チームにとっても良くない。枠にもう一人入れておくと3イニングを分担できる。
 
片岡打撃コーチが試合直前の内外野のノックをしているのはどういうことか?
シーズン当初から、やっていたことなのか途中でそうなったのか?
他にもっとやることがあるはず試合前の主任打撃コーチがノックしている光景は他の球団では見られないのではないか。勘ぐれば仕事をはく奪されたので、身体を張っているのか。
 
最近の浜中治打撃コーチはユニフォーム姿を止めて、上下黒のトレーニング姿でベンチ入りしているが、その仕事は何なのか?こんな珍現象をみるのは初めてなので全く見当がつかない。
>スコアラーのデータ噛み砕いて選手に伝授する役を果たしているのか?
>試合中の相手チームの動作を解析し、金本等に伝えているのか。(和田監督時代は山脇コーチがその役割を担っていたが、スタッフとして公式サイトに公表されていっるがベンチ入りしていないはずである。
>若手選手の宣撫係専門になったのか。
 
意味不明の同じような大袈裟な肩書のコーチがだぶっている。
平田チーフコーチの役割ははっきりしないが、勘ぐれば、球団オーナーサイドからの現場(戦場)に派遣された武功認定係の武士のような存在なのか?
 
監督就任熟考中の金本はネット裏からの判断で低下傾向のハッキリしている戦力状況を認識し、前年の順位3位を維持することも難しいと想っていた。
そして金本自身が監督就任を引き受けた。
踏み切った動機は何か?
阪神の戦力の傾向的下も知っていたし、自分が何とかできる確信もなかった。監督就任に対する功名心は解説者時代の言動からもうかがえなかった。単純な和田批判にすぎず、監督業に色気があれば批判する者が批判される立場に立つことは分かり切ったことだから、別な角度も加えて批判する。
迷っているときの心境には3つのポイントがある。
1)人性の記念として一度は監督をしてみたい。今がそのチャンス。
2)が、阪神の戦力低下傾向を上向きにできる確信はない。
3)オーナーサイドの恐れと同じ思考をして監督受諾期間が長引いた。
成績低下の場合、パンドラの箱が開くように野球と直接関係のない気分、(逆ルサンチマン)が沸き起こり、人身攻撃が始まる。
4)そうすると金本を決断させた動機のキーポイントを特定する必要がある。
コレが成績悪化による不当攻撃から身を守る手立てになるからだ。
オーナー側は受諾と交換に3年契約を打ちだし、どんなことはあっても支持する言質を金本に与えた。
関西マスコミ側もその深い事情をくみ取ると同時に逆ルサンチマンが噴き出すことを恐れ、金本への直接批判は手控える政治配慮を金本で商売をする以上、やらざる得ない。
 
*と云う事で成績どん底に陥ったときの金本支持勢力は球団オーナーサイドと金本で一気の商売を目論んだ関西マスコミである。
 
阪神ファンはこのゲームの行われているフィールド外のあくまでも利用される存在でしかない。何を云ってもその声は届かない。
おそらく、球場入場者減、スポーツ紙販売減でも金本批判は巧妙に避けていくだろう。悪いのは選手の誰ソレ
コーチの誰ソレ。つまり彼らを処分することでファンに溜飲を下げ指せる。
中日の例が参考になる。
ファンの声など蔑に強行突破を図る。
が中京地区の中日資本の寡占状況と関西では事情が違う。競合状態の関西では、サークル共同体外のカネを払う側のファンの意見は抑え込めない。
成績が極端に悪化した場合、金本矢野体制の基盤であるマスコミの支持は怪しくなる。話題性がなくなり、嘘八百は通用しなくなるからだ。
他球団の力を借りて、窮地に追い詰めるしかない。膨大な借金を作らせるとやる気が失せる場合もある。
 
オーナーが最下位でも良い、などと云いだしたのは、上記の事情を踏まえ監督に就任した金本への最大の援護射撃と、大した設備投資の計画もなく、補強も滞り、最悪の結果を招いた場合を恐れた自己保身にすぎない
 
この発言は水が入った大きな樽の底にあらかじめ穴をあけた状態に似たり!
桶の中の水嵩が上昇すると(借金が一杯増えても)、底から大量の水が落下していく(金本矢野等は安易な責任逃れが予め許されている)。
 
なお、監督就任猶予期間が長すぎたことが、投打の新外国人選手獲得競争に出遅れ、言葉は悪いがポンコツ選手をとるしかなかった原因である。マテオ、ドリスはここ数年AAAとウインターリーグ出場を繰り返し1年間、肩を休めていない投手であり、今の他球団でそうした選手を獲得することはあり得ない。両投手を酷使して2軍送りにした矢野もクルッテいるが、もともと、彼らは新人でいきなり1年通して働ける状態ではなかった。「タフだと報告を受けていた」などはプロ野球のコーチ監督失格発言である。徒労に終わることが多くても自分からできるだけ生の情報、データを調べて、実践との違いを感じなければ、いつまでたっても進歩はない。グランドのプレーだけでなく、情報や数字の中にも真実はある。
 
金本の性質(タチ)~監督としては性質が悪すぎる~は選手として何ら問題はないばかりか長所にもなるものだが、監督としては絶対的な欠点となる。この欠陥は金本の性質からきているので是正はできない
金本、矢野が指導者として育成対象ではないのは、今年になって1軍と2軍の行ったり来たりを繰り返している選手と同じで素材としてレベルが低すぎる。
 
「反俗日記」は日本シリーズ、大リーグ関連以外は野球を取り上げなかった。ネットの阪神記事へのコメントで、選手時代の晩年に金本が連続試合出場に拘って無理やり出場していたころの無様な守備ぶりが再三話題になっているが、当時の阪神の試合は全く見ておらず、選手金本の良いときしか知らない。
 
 とはいえ、選手金本には愛着はなかった。選手金本には昔の広島カープの臭いプンプンで、自分の好むところでなかった。
猛練習、鍛錬とかはグランドで活躍する選手のあくまで隠された背後にあるべきもので、ソレを表面化させるのはスマートではない。
連続試合出場には感動しない。休むべき時は休むべきだ。金本の野球観は移籍する前の広島野球であり、すなわち時代錯誤の野球観なのである。