Smart and Faster
Smart Swimming
Smart Swimming
クロールの泳ぎ方 専科 より速く泳ぐために) きれいに泳げる スマートスイミング
手の平で水の斜面を滑らせることによって、軽い力と少ないエネルギーで、大きな推進力を出すことができます。
↓
その典型。
W。参考資料①
A、和船櫓漕ぎ船
B、大漁おし初め大会(櫓漕ぎ)の練習
https://www.youtube.com/watch?v=BwxOxGtpV1s ←W。水中の櫓の角度に焦点を当てた画像。
「水の斜面を滑らせることによって、軽い力と少ないエネルギーで、大きな推進力を出す」典型
C、W。伝馬船とは,
こうした和船が普通に使われていた時代の感覚で云えば、もっと小さな船で、櫓の取り付け位置が船の側面にある非常に小さな船。櫓の操作はほぼ垂直方向に差し入れて8の字に漕ぐ。その微妙な手加減でスピードは出ないが直進もできる。利点は急旋回もできて、小回りが利くこと。この動画などで伝馬船と呼んでいる船は昔は普通の櫓漕ぎ船と呼んでいたはずだが?
D, YAHOO知恵袋 質問

オールのように水を後ろへかくのとは、原理が違うというのは理解できます。
回答
①艪の場合は往復の動作が揚力になりますが、
オールは戻りは空転させることになりそういう意味での効率と言っていると思います。
↑②に関してですが艪に働く力の図ですのでこれであっています。
補足
確かにオールのほうがダイレクトに推進力として取り出せそうですね。
確かにオールのほうがダイレクトに推進力として取り出せそうですね。
オールの空転時の損失を差し引いてもオールが有利に思えますが
それはオールが船と垂直の位置のときだけであとはやはり分力ということになります。
>またある程度スピードがついてくるとオール先端は流速以上の速さが必要になりますが
*艪はスピードが高いときでも安定した揚力が得られると思います。また人にカロリー消費計を取り付けて確かめることもできます。
W。実際に泳いでみると、サークルスカーリングの一連の動作は高度な技術がいる。
上の櫓漕ぎの図で云えば、揚力の確保が次第に難しくなり、沈下する力が働く。理屈通りに行かない。頭をあげ気味にしいるので、サークルスカーリングの手の動きを持続するために不必要なエネルギーがいる(肩の動きに対して腰の動きをツイストして進行方向にねじ込みをするのは高度の技術)。
ターンを繰り返しながら平泳ぎで2000mぐらい泳ぐとき、ターン手前、5メートルぐらいで、クロールに切り替えているが、顔をあげるフローティングでは下半身が沈下していく。普通のクロールの方が息が入って楽だ。
*普通のフローティング姿勢をとって息継ぎ動作をやめてサークルスカーリングをすると、水に乗れている感覚で、思いの他、楽に泳げて高速が出ることときがあったが、意識的にやると、上手くいかなかった。
<Wの当面の結論>
サークルスカーリングの動作は非常に微妙で難しい。長距離向きの泳法ではない。
>短い距離ではトップスピードに乗るのが早く、持続力もある。
>頭をあげ気味に維持しているので、フォーカスが広がる利点がある。
*(平泳ぎが最も古い泳法である理由は、広いフォーカスが確保できるためである)
↓
「手の平で水の斜面を滑らせることによって、軽い力と少ないエネルギーで、大きな推進力。
W。資料② ボートの漕ぎ方レクチャします
其の壱
「オールはノコギリだ」
無駄な動きは
体力の消費だけでなく
水の抵抗を生んでしまいます。
ノコギリをイメージ!
押すときは力を抜いて
グーーーンと引くとよく切れます。 W、水上の腕の動作はリラックスし、両肩を前に出す。
オールの板の部分が
ギリギリ水に浸かる深さが W、手を水面下深く差し込まず、体幹の推進力確保に注意する。
力の無駄になりません。
資料③ GIFアニメ1 W。水底に据え付けられた移動カメラで泳者を写した貴重な動画
W。水面下の腕の動きはS字プルでサークルスカーリングには見えない。
<肩、腕、体幹の構造上>
①左腕の動き。
右サイドで息継ぎ繰り返す関係上、水底に向かって押された左腕の動きは入水直後、自然とかなり外側に向く→(S字プルの初動)
②右腕の動き
コースロープを手繰り寄せる感覚。肘を曲げて水をかく。
>体幹の推進力を維持し、ぶれさせないためには、手を水面下深く差し込まず、腕のたたみを利用する
クロールの泳ぎ方 専科 より速く泳ぐために) きれいに泳げる スマートスイミング
肩の傾き
肩の傾きは、45度以上傾けますが、難しい場合は最初は30度くらいで始めてもいいです。
肩を傾ける時は、腰も傾けてネジの抵抗を減らします。
体を傾けると、水面に接する面積が小さくなって、造波抵抗が小さくなります。
肩を傾ける時は、腰も傾けてネジの抵抗を減らします。
体を傾けると、水面に接する面積が小さくなって、造波抵抗が小さくなります。
後方浮力
スカーリングをすると、必ず「後方回転力」が発生し、「後方沈み」が起きます。
クロールを始める時の最大の問題がこの後方沈みです。
一般的には、後方沈みを防ぐ方法として、キックを打ちます。水を下に蹴ることによって「後方浮力」を出します。
しかし、このキックは抵抗が多く、後退力(逆推進力)も働きますので、体力を必要とします。
クロールを始める時の最大の問題がこの後方沈みです。
一般的には、後方沈みを防ぐ方法として、キックを打ちます。水を下に蹴ることによって「後方浮力」を出します。
しかし、このキックは抵抗が多く、後退力(逆推進力)も働きますので、体力を必要とします。
【サークルスカーリングによる方法】
サークルスカーリングでは、後半の掻きで、手の平を少し下に向けます。
これによって、下半身を浮かせる「後方浮力」が発生します。
手の平を下に傾ける角度は、10度くらいです。
サークルスカーリングでは、後半の掻きで、手の平を少し下に向けます。
これによって、下半身を浮かせる「後方浮力」が発生します。
手の平を下に傾ける角度は、10度くらいです。
サークルスカーリングでは、後半で外側に掻き上げるために、手に平を下に向けやすくなります。
サークルスカーリンはもともと、後方沈みが小さいスカーリングです。次のことに注意しましょう。
(1) 浅目のところを掻いて手と体の距離を小さくします。(ひじを真っ直ぐから60度くらい曲げます。)
(2) 掻き始める時に、手の平をプールの底に(下に)向けないで、外に向けた状態から斜めに向けて掻き始めます。
手の平をプールの底に(下に)向けて掻き始めると、上半身が浮き上がり下半身が沈みます。またその反作用で抵抗も発生します。
(3) 掻きの後半で手の平を上に向けないようにします。 (参照→ サークルスカーリング>参考>水車スカーリング)
(4) フローティング姿勢を維持します。(肩の間の背骨を反らせて、背中を沈めて頭を上げます。)
サークルスカーリンはもともと、後方沈みが小さいスカーリングです。次のことに注意しましょう。
(1) 浅目のところを掻いて手と体の距離を小さくします。(ひじを真っ直ぐから60度くらい曲げます。)
(2) 掻き始める時に、手の平をプールの底に(下に)向けないで、外に向けた状態から斜めに向けて掻き始めます。
手の平をプールの底に(下に)向けて掻き始めると、上半身が浮き上がり下半身が沈みます。またその反作用で抵抗も発生します。
(3) 掻きの後半で手の平を上に向けないようにします。 (参照→ サークルスカーリング>参考>水車スカーリング)
(4) フローティング姿勢を維持します。(肩の間の背骨を反らせて、背中を沈めて頭を上げます。)