１、ＪＲＡのプレレイティング
１ ⑦モズカッチャン １１２
２ ⑫リスグラシュー １１１
３ ⑤レッドジェノバ １１０
⑥アドマイアリード
４ ⑧カンタービレ １０９
５ ⑬ノームコア １０８ 人気になりすぎか？
６ ②フロンテァクイーン １０７
Ｗ。レイティング評価
レイティング上位の６頭と⑨クロコスミアを加えた８頭が最大限に手を広げた場合の馬券圏内対象馬
２、現時点の単勝人気
１人気 モズカッチャン ３，９ 非社台
不安点
イ）この馬の昨年のレース動画で見ると、すべてがうまくいっての１着の印象
ロ）牝馬限定レースの連覇はよほどの強い馬でないと不可能。この馬はそこまでの馬ではない。
ニ）順調さを欠いた臨戦過程。
牡馬相手に無理をした競馬で体調を崩し、秋に使えなかった。
マイナーな厩舎だから無理な競馬をさせた。
夏の牡馬相手の札幌の競馬は強かったが、そのおかげで馬に負担がかかり、①着に来ない可能性が高い馬が１人気。
このケースでこの秋、大人気になった馬で大敗した。
結論
相手関係から強い馬には違いがないが、単勝人気になりすぎ。当日の気配に注目。様子がおかしいと感じたら、徹底的に評価を下げると、ほかの馬に手が回る。
２人気 ノームコア ４，０ 社台の生産馬 ５４キロ負担重量＞５６キロ
不確定要素の大きい馬がＧ１連覇中のルメール騎乗ということで人気になっているが、社台生産馬は馬券から外せない！
＞血統的に母はクロフネ産駒、京都２２００Ｍ、軽い芝の条件では疑問がある。（単調なスピード馬、ダート馬多し、距離も長い）
＞前々で競馬するはずでルメール騎乗で他の騎手の目標にされて、果たして堪え切れて、馬券に絡めるのか大きな疑問。
３人気 レッドジェノバ ５，６ 社台の生産馬
夏競馬の上り馬。引き続き栗東滞在で調整し、追切も動いている。
小島茂厩舎は過去、このパターンで優勝している。
母系はＷの好きな系統。
母のコロンバスサークルの母のマンハッタンフィズは小さないい馬だった。
不安点
イ）夏競馬を使いすぎている。寒くなる今頃に体調が下降する可能性がある
ロ）父、母の血統が重すぎるのではないか。
結論
日本人騎手の騎乗。牝馬同士の重賞レースを使っていないなどの事情で、
＞社台生産馬しては、実力と人気を天秤にかけると、オッズが低すぎる！
４人気 リスグラシュー ６，０ 社台生産馬
イ）惜敗続きの馬はいつまでたっても突き抜けられない。
ロ）前回騎乗した、デムーロはモズカッチャンに騎乗している。
ということは勝つ可能性が低いということかな。
＞右回りコース、距離が長すぎるという懸念もある。
単勝オッズは妥当なところ
堅実に走る、社台生産馬、ということで馬券圏内から外せない。
５人気 カンタービレ ７，３ 社台生産馬でない
３歳馬５４キロ負担は有利。牝馬限定戦の２キロハンデは大きい！ディープ産駒。
オークス大敗などの理由で距離不安が予想されて、成績に比べて人気がなさすぎる。
６人気 コルコバード １７，５ 社台生産馬
＞人気になりすぎ！
７人気 フロンテァクイーン ２０，０ 非社台
＞成績に比べて人気がなさすぎる
８人気 スマートレイアー ２１、８
＞メスの８歳馬を走らせている。このレースで引退じゃないのか？完全に人気になりすぎ。
９人気 クロコスミア ３３、１ 非社台
昨年のエリザベス女王杯の２着馬だが、今年も馬券に絡むのかということで、競馬の常識から無視していいが
それでも人気がなさすぎる！
＞ということは、
②フロンティアクィーン（非社台）京都コース疑問！ ⑨クロコスミア（非社台～昨年２着馬）よりも、
（上記の2頭が絡むと適度に配当が付く～人気に比べて実力がある～）
＞⑤レッドジェノヴァ（社台生産馬）が中心。
４ 調教で動いているのは
⑤レッドジェノヴァ ⑦モズカッチャン
＜最終結論＞
⑤ レッドジェノヴァ、中心だがレース前の気配注目
成績に比べて人気がなさすぎる。
＞負担重量 54キロ＞他の馬は56キロも背負う。圧倒的に有利。
＞調教も動いている！
