反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

感染激減のインドから日本へ「絶対にまねをしないでください」死者は公式発表のおよそ10倍、 @340万人から490万人に及ぶ可能性が高い。

twitter.com

  W。今回の記事の作成間の記事で世界の感染者数をNHK特設サイトのグラフを載せて取り上げた。その時のグラフ作成中に疑問が沸き起こった二つの感染者数の波を記録したグラフがあった。

>その一つはいわゆる、ラムダ株発生の地、ペルーの感染者数の推移である。

反俗日記はそのグラフの解説で人流を通じて感染を拡大することがキモであるコロナウィルスにとって、致死率の以上の高いことは感染母体の重症度が高く死亡率が高くなれば、そこで感染の広がりは止まってしなうので、ペルーの感染者数の波が大波にならないのだ、とした。端的にいえば中東発祥の死地率の高いマーズの自然終息である。新型コロナパンデ広範な無症状感染者がスプレンダーになりウィルスをばらまくことでアリ、それが強毒性と共存しているところである。今までこんな人獣共通感染症はウィルス感染症は存在しなかった。この点において反俗日記はグローバル資本制の自由放任経済のバーバリズムが新型コロナを産生したとしている。グローバル資本主義の無秩序な繁栄においてもっとも成長するところにおけるバーバリズムが新型コロナを産生した、と。

スペンイン風邪パンデミックの頃のアメリカカンサス州軍事基地。

今回は中国内陸武漢

 もう一つはインドの感染の大波の終息のグラフであり、独自に調べて記事にしようと目論んでいたが集団免疫70%とは予測しなかった。その死者数公表40万人のおよそ10倍。400万人とは。それで疑問はある程度氷解したが、問題はその後である。インドの集団権益獲得はいつまで続くのか、ワクチン接種の進捗具合と並行してある種総人口13億、地球上の人口の多くをかけた人体実験が行われているのである。 

 

news.tv-asahi.co.jp

新型コロナウイルス 感染者数やNHK最新ニュース|NHK特設サイト

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W。①位アメリカ ②位インド。Wのいつものケアレスミス。大切なことは米国60万人死者の6倍~10倍の人々が亡くなっている。その他の国々もインド的混沌に近づく条件にあれば、公表数値は全く信頼できない。「中進国」、「途上国」のパンデミック被害は公表数値をはるかに超えコロナ格差が産生されている。倫理的な問題だが、パンデミックは来年も終焉しないという証でもある。さらにショックドクトリン発動によってそれらへの金融支配は強化される。

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 ワクチン接種1割でも人口の7割に抗体

W。在インド日本人ロックダウンの効果を指摘するが

引用 感染専門家の指摘

「人口13億人を基に単純計算すると9億人がすでに抗体を持っていることになる、

集団免疫によって感染者数が激減した可能性をインドの専門家は指摘する。」

    インド政府専門家会議のメンバー

「インドはこれまで40万人が亡くなったと報告されています。しかし実際の死者数は不明です。もっと死者は出たでしょう。

>報告よりずっと多かった可能性が高い。

*************************************    

  <インド感染者数激減の背景に多大な犠牲>

アメリカの研究機関は(W。疑う必要があるが)

@インドにおけるコロナウィルスによる死者は公式発表のおよそ10倍、

@340万人から490万人に及ぶ可能性が高いと発表しています。

 インド専門家会議のメンバー⇒インドに学んでください

自然感染で集団免疫を獲得すると大きな犠牲を払うことになります。

絶対に参考にすべきではありません

パンデミック下ではリーダーシップが非常に大切です。

>政府が信頼を取り戻したうえで、(国民と)感染対策を実行すること

>それがこのコロナと戦うための唯一の道なのです。」

  Wの疑問

その1。インド亜大陸は広い。北と南では人種も一律ではない。都市は現代と過去が同居している。農村部の生活環境は都市と異次元の様相。ヒンズー教という土着宗教と未だにカースト制が表裏一体になって人々の生活労働規範を規制している。

その2。いわゆる民主政の統治形態では処理できない中央と地方の分離状態がずっと続いている。

その3。マハトマガンジー第二次世界大戦後のインド独立は欧米民主主義幻想によって美化され続けてきた。国内改革乏しい、イギリス植民地からの国家としてのインドの独立に過ぎなかった。

その4。只今現在のインド総人口が13億人であれば、すでに中華人民共和国の総人口にかたをならべているはずだが、そもそも、国勢調査がきちんと行われているのか怪しい。

その4.以上のインド的混沌と経済急成長が同居しているところにインドの新しい矛盾が発生している。

>その矛盾が一気に表面化したのがコロナパンデミック、インド版の状況である。

@コロナパンデミックに遭遇して自国の民の死者数がカウントできない。

@何が起こっているのかの実態把握をしようにもできないのだから、対策のててようがなく、自然に感染が拡大していく状態に対し、極一部(頂点の数%)を防御しただけに終わった。

引用

元大統領府報道官(女性)

「夫と母は何の治療も受けられなかった。とても惨めでつらかった。」

「4月に夫と母をコロナでなくしました。」

「そのご家族全員の陽性も判明し呼吸困難に陥った姪のために酸素ボンベの確保に狂奔したといいます。」

>W。上記から、インド的な混沌に近い国々のコロナ感染実態は過少報告されている可能性が高い。

>W。インドにおいて仮に集団免疫が只今現在獲得され感染者数が激減し、生活労働条件が回復しているとしても、その免疫状態がいつまで効果を発揮するのか、まさに13億人規模の人体実験が始まっている、いるといわざる得ない。

>W。インドの感染波のピークは2021年5月上旬だった。

>W。それ以前の3月から4月にかけての感染波の急上昇期、ヒンズー教恒例集団行事の時期にコロナウィルスにコピーミスが生じインド株が産生(←治験と同じく、実態を隠蔽しがちな独特の専門用語、こんなものは使いたくなかったが仕方がない、)された。

>W。ということは、大きな犠牲を払って教訓にしてくださいなどと云っているその国と国民に免疫効果の薄れる今年の冬に再びコロナ感染状況が再現される。ただ唯一の救いはワクチンであるが、先行接種した国々で3回目の追加接種が9月から予定されている。

>反俗日記的にいえば、アルベールカミユの長編小説「ペスト」に作家、小説の世界の奥深さを痛感する。リーダーシップ、相互信頼は、反俗日記の守備範囲で門切り型でしか対応できないが、想像力の大切さなら解る庶民にとってそれが養えるのは実体験しかない、残念ながらだから実体験欠乏の人たちにはリーダシップが必要になる。

しかしそのリーダーシップは経験を潜り抜けなけらばなかなか形成できない。二人の前、現首相には経験を潜り抜ける機会がなかった。されを補う知性と教養、柔軟性もなかった。

それは日本だけに限らないが

欧米の国ならば五輪開催は断っている。やろうとしても国民が許さない

>外国が日本と日本国民のことを想って、五輪参加を中止するなんてありえない。バッハ会長はその象徴日本がどうなろうと、外国は困らない。困った境遇に追い込まれるのは日本国民の大多数、少数は災害利用資本主義、ショックドクトリンを実行するだけだ。金融寡頭制の経済政治支配はこの機に強化されつつある。コレが事実!民主は投票箱の中だけではない、啓蒙の如何とも違う、日常の政治行動だ。いま日本で起こっている肝心なことは増えないパイの分捕り合戦、決まった椅子の取り合戦。コロナ渦でそれを支配層が実行しようとすれば、今の自民党のコロナ対策になる。

 

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