地域の役員がいつもの用事で外に出ているのだから、まず最初に聞けばよかった。迷子になっている方角がわかった。なぜ聞かなかったのか。事を荒立てたくなかった。間違いである。助けを求めることが大切。
デュビゴ錠2,5mgでも効きすぎ。よく寝るが、2,5mgでも姿勢を維持するのが困難なように座った姿勢から崩れ落ちていくことがある。
超高齢者の理想的な睡眠はバタンキュー入眠、そのまま、4h、5h眠ればOKという。ナルホド、見守り介護の人の身体が健康なのはそのSLEEPスタイルもある。
あと、自律性のある生活ができている。食欲もある。気性もナィーブなようで結構図太いところがある。最も女性一般がそのようだけど。
頭のほうの老衰は仕方がない。頭のアンチエイジングはない。自然の法則。
頭は天に昇っているのに身体は地上とこの社会の現実の真っただ中にある。一種の魂の幽体離脱である。
<生>は天地からゆだねられたものであり<死は>天という巨室に眠ることだ。道徳とか、善悪とか、喜怒哀楽とかいうものはどうしてできてくるのか。 それは天から逃げようとするからだ。 人間が天から逃げて人間本位になろうとするから 道徳とか喜怒哀楽とか、政治制度とかが出てくる。
>しかし、訪問介護の人たちのように探そうとしないのは、どうしたことか。やっていたけど<気>がはいっていない。あきらめが底流にある。
>本人の健康のためにはできるだけ早く探し出さなくてはならなかった。探し出されて廊下の向こうからヘルパーさんにさせられて帰ってくる姿は見るからに消耗しきっていた。
@いつものヘルパーさんと責任者が偶然揃ったので、施設入所の身の回り品を整える。
災害避難用に最近買い込んだ、コールマンの大きなキャリーバックに詰め込んでもらう。まさかこういうことに使うとは思っていなかったが、役に立ってよかった。
@しばらく眠っているときは、ぐったりしていたが、昼食を食べたら急に元気になった。少しみんなを騒がせた気まずさもあったのではないかな。自分はこの件に関して何も言わないことにしていた。
>本当に複雑な想いがする。当たり前にやれているときとそうでないときの落差が大きくと割り切れない。人格が統一されていない。別の世界にいることを接するものが気付かず、自分の世界内の常識でやってくれるものと思って確認作業を怠る。洗面所に案内したのだから、そこでやっていれると即断する。この場合、そばにいなければならなかった。