[アメリカ生活] アメリカでもいじめはある || 偏差値30の無能がアメリカで生活を始めた末路
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W。ココにある一連の動画で人物像が語られているので解説不要。
Wも職人だったので、ここで語られている職種のヒエラルキー、現場状況はリアルに体験している。この期間に諦めると職人にはなれない。
Wは当初、<暴力的無鉄砲>で周囲を無視しある場合は押しのけていた。過去やその期間の体験が職人を止めてから災いしていると自覚している。
その時は相手を捨て身の暴力で威嚇し徹底的に辱めた。3回ほどそういうことがあった。
この人のように、訴え調停してくれるところはなかった。
銃社会は銃社会なりの法の強制力による解決方法が、一般化されているのだと思う。
でないと逮捕される前に相手に殺される。
しかしコレでは技術は身につかない。
他がやっていない記録する方法も試みた、
現場ではどうやったら合理的に事を熟すことができるか、考えながら仕事に徹底し我慢し技術を盗むことに決めた。
職人になる人は性格異常でもない限り、使い勝手の良いものには意地の悪い対応をしてもその時、その時で終わる。きっちり仕事のできる者にたいして、心の底では評価できる。純粋な単独作業の職人でない限り、そういう目で使うものを見えないものは職人になれない。
共同作業の割合が多い現場では、仕事の進捗具合が自分の責任になるし自分の仕事も楽にできる。
このYOU TUBERのケースは絶対に大工職人になるという目標が曖昧になっていると現場職人が感じているのではないか。
大工見習として自分ではよくやっているつもりでも評価するのは使う職人側。
仕事を教える義務もない。むしろ、一人前の職人が出来上がると組織内の人員が増えて受注する仕事が増えなければ、職人同士の競争率が上がる。大工組合はそういう組織環境が底流としてあって、見習い段階で落ちこぼれて多数で成り立っていたのではないだろうか?
大工職人は図面を読み込み、材料資材を現場で加工できる頭脳が必要である。
工場で加工したものを現場に搬入し、番号通り組み立てる工程が主であっても、そういう方面の熟練がなければ一人前とは言えない。現場で図面を読み込み段取りをして、全体の作業構想が一人でできるようにならなければ、一人前の職人ではない。
ただしこのYOU TYUBERの配属されている大工現場を説明する数本の動画から察すると、高度な大工仕事の必要なところ(例えば個人の新築家)ではなく公共の建物の大掛かりな日本でいえば内装、外装工事のようなざっくりとした仕事が多いようだ。
結局、見習い経験の浅いものに相応しい現場をあてがっているのではないか。だったら、やるきがあったら、その程度の技術はマスターできる。ノートに記録すればよい。
いじめる職人も簡単作業の現場に回る大工でレベルが低い人たちかもしれない。力仕事が主ではないかな。だったら、資材を先を読んで個数配置など手早く用意するのが見習いの務めだ。仕事はじめに道具を用意するとか終わりに片づけるとかよりも本線は作業をスムーズにやれるようにしていくことだ。
ただし、こんな簡単現場を長くやっていても腕は身につかない。耐えて次のステップに行くしかない。
大工仕事以外の時間をアルバイトのウーパーの出前やタクシーの仕事で忙殺されているのも現場で体や頭の切れをそぐ要因になっているのではないか。そういうやり方でヒエラルキーを上がってこなかった職人たちの見る目も厳しくなる。一生懸命に生活しているのは現場には直接関係がない。
職人になるという大目標のためには、考え方も含めて自分の大切なものを捨てなければ~。
そして職人の世界について回るのが職業意識とその世界、技術に対するプライド。
大工なら大工の世界にも技術、経験、その他の序列はある。若いころからたたき上げたものの熟練度に達するのは難しい。職人には偏屈な人が多いのも事実。5年後に大工のなっても、組合からの給料が平均で手取り5万~8万程度上がるのが限度なんじゃないかな。肉体労働者の置かれている現状は世界共通だろう。
日本にはこの人の所属しているニューヨーク州の大工組合のようなスキル教育(5年の見習い期間中の現場派遣と並行した自前の段階的な職業教育~座学と実習~)と職人の権利擁護システムを兼備した産業別(職種別)政策を実行する労働組合はない。
この組合はおそらく、民主党の支持母体の労働組合のナショナルセンターの傘下にある、と思う。
アメリカ民主党の選挙の際の末端の実働部隊はこうした労働組合であり(利害が絡んでいる)、フランクリンルーズベルト大統領時代のニューディール政策の時代に民主党と労働組合の政治連合が形成された。
米国流民主主義の大きな潮流だったが、米国軸のグローバル資本主義とその行き詰った時期の国内製造業の海外流出、代替えによって
ラストベルト - Wikipedia(英語: Rust Belt、錆びた地帯)になった。
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地理的な定義
インディアナ州とオハイオ州の北部、ミシガン州のロウアー半島南部、ウィスコンシン州のミシガン湖岸特にミルウォーキー周辺、シカゴとイリノイ州北東部、ニューヨーク州北部特にバッファロー周辺、ニューヨーク市とニュージャージー州北部、ペンシルベニア州の大半、ウエストバージニア州の北部特に北部ペンハンドルと呼ばれる地域が入っている。重要な経済特性を分かち持つメリーランド州ボルティモアやデラウェア州ウィルミントンなど他の都市を含めることもある。
隣接するカナダのオンタリオ州で特に南部と南西部を含めることがあり、国際的次元の考え方をなしている。この地域にはハミルトンやセントキャサリンズおよびウインザーのような工業化の進んだ都市がある。
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<錆びた地帯>を形成するようになり、かつての民主党の支持基盤にトランプ的共和党の熱烈支持が浸透した(任期2年の下院議員選挙、共和党優位の基盤)。
その代り民主党はGAFA的テック産業に支持者を見出す一方で、米国唯一無二の製造業である軍需産業の需要を重視するようになった(バイデン政権のウクライナ政策)。
米国やその他の先進国の労働組合は日本のかつての<総評>今の<連合>のような企業別の組合を寄せ集め機械的に各産業別に束ね、その連合を一応の労働組合中央組織としているのではなく、各企業を横断した産業別、職種別の組合が組織されている。
日本の敗戦直後の労働組合は産別組合を意識して作られた。
ただし、欧米型の各企業を超え横断する産業別組合は戦前の未形成の影響があって欧米型の産別組合は作れずその組織実態は企業別の連合組合だった。
~赤色組合主義の地域合同労組運動で、企業では治安維持法下で非公然組織。企業別合法組合は友愛会組合系=産業報国運動~実情はプロレタリア文学の作品にリアルに描かれている。
>日本の民主政の歴史的な限界~ドイツ、イタリア型の国家社会主義は階層間の戦いがぜい弱な日本では必要なかった~国家行政、統治機構のなし崩し警察化軍事化である!)
敗戦直後の混乱期<革命期>力を持っていたのは
全日本産業別労働組合会議 - Wikipedia略称<産別会議>
(21単産、当時の組織労働者の40%以上に当たる163万人の組合員)だった。
その一方で戦後もその流れをくむ日本労働組合総同盟 - WikipediaW注釈(組合員数85万人)が併存していた。
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@韓国労働運動の現状⇒全国民主労働組合総連盟 - Wikipedia
「世界的にも有数の戦闘的労働組合として知られている。略称は民主労総、民労総[1]。現在、韓国内では最大規模の労働組合である。」⇒W.現代などの主要産業に組合基盤がある。日本のかつての同盟系労組(連合の主導権握る)=米国をモデルケースに結成+戦前の友愛会産業報国会系。とは違う特色。
W.産別会議を逆コース以降、浸食した民主化同盟の綱領を参考に結成されたという。
>結局、日韓の民主主義闘争の力量の問題に集約される。韓国労働運動は命と体を張って作り上げてきた。日本の産別会議そのものがGHQの戦前を払しょくするためのマスコミを筆頭とする戦後日本民主化路線によって拡大し逆コースによって衰退の道をたどった。
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産別会議は1948年全国ゼネストGHQ中止命令、国鉄謀略事件、レッド・パージを境に東アジア情勢緊迫化<中国統一、朝鮮戦争>勃発、以降、弾圧と反共社会風潮、足元の民主化同盟系の労働運動浸食によって衰退、解散。この辺のリアルな実情は、第2次世界大戦後の世界情勢との絡みを見ないと狭い見方になる。
2020年現在以降の国内外の情勢を見る場合の基本視座も国際情勢から国内情勢への大きな規定性を踏まえなければ、狭苦しい見方になる。
情勢の激動において日本政治の正体がはっきりしていく。良いことである。
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W注釈
日本労働組合総同盟 -について。一貫した見方によらないウィッキペディア解説は傍観主義、無様な悲観主義に陥り、最後は国民が無知すぎるなどというとんでもない落としどころに達しがちなので、一つ一つの重要な歴史的実体の変転、推移を踏まえた自己流解釈をする。
【白井聡氏と、安倍・菅・岸田政権、日本政治の構造的問題を語る】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#195 - YouTube
「永続敗戦論」以降、ある時期を境に、白井聡さんは
宮台真司等の日本国民過半は愚民論の範疇に嵌っているようだ。
エリート主義といえば聞こえが良いが、そのような愚民たちを導けない自分たちも愚民の一員あるとの自覚がないのだろうか?
もっともっと情勢は悪くなれ、そこを潜ってという加速主義⇒キリスト教のハルマゲドン思想である。
意識が存在を規定するのではなくて、存在が意識を規定する。
<否定>の<否定>は<否定的状況を超えた肯定>である。
世界史において<啓蒙の同心円的拡大>で世の中がより良き方向に変わったためしがない。それは歴史教科書的な錯覚だ。
戦前の友愛会議⇒産業報国会に合流し(戦前の社会民主主義系の政治団体と労働組合は全て大政翼賛会=産業報国会の傘下入った。~2022年の今現在から将来を見渡すと戦闘的な日本型社会民主主義系以外の社民系政治思想潮流は、戦前と同じ振る舞いの方向に推移するだろう。
戦後、今に至ってもその潮流は強固である。社会民主主義思想と政治は二つに分解する素因を刻印されている。
結局のところ、国家の枠組みとその政治軍事に対する戦略や政策、具体的な国際主義思想政治の問題である。
日本型社会民主主義の主流は共産党とその系列にトコロテン式に代替えされている形をとっているが、かつての民同=総評労働運動の地域労働運動と各組合の戦闘的な戦いは見られない。
>自分が今あるのは共産党系の戦いがあってのことでは一切なかった。
寸鉄を身に帯びなければ、立ち位置を確保できなかった、ということか。
総括と基本情勢分析を曖昧にした乗り移り的古い社会民主主義の政治路線(アカハタの賃金闘争論を読むと賃労働と資本の非和解的対立、賃金奴隷制ではなく社会民主主義そのもの。もっとましな労働力商品論から説明する方法はあると思うが。)に対して組織体質は当然のごとく乖離する。永遠の野党路線。
かつての社会党の立ち位置にに日本型戦闘的社民没落後オートマチックに座っているとしか見えない(政府と取引できない無力)。しかもそこから出ようとしているが出ない。なぜか?戦後民主主義の構築物のなかで安住できるからだ。
民主党政権発足の時期、小沢一郎を集中的に攻撃していた。自分たちの立ち位置を安全地帯に置き批判することは簡単である。
Wも原理原則からの逸脱、自分の過去を捨てることになるので悩んだが、全政局を考え一時捨てることにした。
その代わり最後まで支持することに決めた。毒を食らわば皿までと。議会政治は黒か白しか政治的な立ち位置はない。しかし、リーマンショック、東日本大震災=福島原発事故のへの対応は政権の手枷足枷になった。外部環境政治要因を抜きに政権の主体的な問題を指摘するのは片手落ちというものだ。弁護をこえて日本民主政にとって不幸だった。
結局、民主党政権没落がエポックになり安倍政権に連動し今日に至っている。
もう一つの方法もある。それはいわば構造主義で大状況を説明する方法だ。
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議会主義に徹するならば政党助成金は受け取る路線を選択すべきが筋じゃないのか。
政治弾圧をいうが、それは<体制と戦う>政党が受けるものだ。
反俗日記内で批判する意味は見いだせず回避してきたが(批判するより新しい認識を提示したい、と一貫して考えてきた)戦後労働運動を語れば必然的にそこまで暴走する。政治的な立ち位置ははっきりしている方なので~。
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本物の職人。
向島の天ぷら屋の大将の人気動画。職人技と研究熱心、解りやすい。調理現場の細部のキレ技。料理に向かう姿勢、段取りとちょっと視野細部の技、家庭料理でも応用できる。節約精神と衛生的な調理環境は安心を与える。料理人が自分の体を鍛えるとこまで至ると究極の道。技の極意からシンプルに至る⇒土井善晴にもそういうところがある。職人は自律できる存在。
W.向島は知っている土地柄。大昔を想い出す。戦後売春防止法以降、しばらく遊郭が存続したところ。永井荷風など文学者のかよったところ
引用
「1958年(昭和33年)4月1日に売春防止法が完全施行され、すべての業者が廃業。最終日の3月31日には「蛍の光」を流して別れを惜しんだ[1]。跡地は商店街やアパートなどの住宅となった。
現在でも商店街の裏に入ると色タイルを貼った娼家風の建物が多少残っているが[2]、老朽化による建て替えや改築により、それらも少なくなった。
また、今も商店街や道路の名称として「鳩の街」の名は残っている。商店街は下町らしい活気のある街であったが、現在はシャッターを下ろした店が多い。」
1948年(昭和23年)7月13日に「優生保護法」として公布され、1996年の法改正で名が改められた。
1948年この法律の施行によって、日本では妊娠22週未満(妊娠21週と6日)までの母体保護法指定医による中絶手術を許可され、刑法における堕胎罪規定が空文化し、中絶した女性を堕胎罪に問わないことが基本となり、中絶が事実上合法化された[1][2]。
W。いわゆる団塊の世代とは中絶が事実上、合法化される前後の復員兵と女性の適齢人口過多の不均衡、敗戦による性的解放感=出生激増時代を背景にした世代である。そもそも一気に妊娠と中絶に走ったのも、戦前は環境無視に無理に出産し苦労してきた反動もある。エマニュエルドットは出生率と識字率、乳幼児死亡率をその国の体制的な生存状況を測る目安としてきた。ソ連邦の乳幼児死亡率の低下傾向を基準に、ソ連邦崩壊を予言した。Wはソ連崩壊後の実情を知らせる本を読み込んでロシアの上層階層の消費が国民消費の過半を形成している事実に驚愕した。おそらくロシアと同じGDPの波形を有し下位にあるウクライナはもっとひどい状況だったと思う。
昭和24年(1949年生まれまでの世代。以降の世代は戦後の食糧母体健康、育児困難状態の時代状況のなか、中絶合法化によって出生数が減った。そういった事実を踏まえてウクライナロシア戦争を見ている。プーチンの政治力を強大視する情報にもあたったがうすら寒い偽情報と信じて疑わなかった。ウクライナ、ロシア戦争は似た者同士の内ゲバであり、エレファントカーブの図による経済地殻変動地域で発生している戦争である。したがって、全世界の普通の人々の生活労働の場に立てば、<即時停戦>が世界の最大多数の最大幸福に直結するものと考える。
一方、1996年に改正される以前の優生保護法(以下「旧優生保護法」と表記)下では不妊手術が本人でなく親族など保護者の希望・許諾のみで行われることが可能になっていたために、障害者などの望まない不妊手術を受けた人々[注釈 1]が政府に対して訴訟を提起している[3][4]。このため、「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」が立法された。2021年厚生労働省は婚姻関係が夫婦が事実上破綻し、同意を得ることが困難な場合に限って不要とする運用指針を定めた[5][6][7][8]。
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W。若い世代のシニカルな創造力と日本アニメの様式の融合がここにあった。
ある意味で異常、偏執的シュールな幻想コアはシャボン玉の様である。
撮影場所は江戸川の河川敷。寅さんの撮影舞台ではないかな。センスの良さに痺れる。
引用
「キッチュは、芸術作品や、複製技術の発達した近代・現代の、大量生産された工芸品などに見いだせることがある(いわゆる芸術作品に対してのみ使われる言葉ではないことに注意)。
芸術の中では、サルバドール・ダリのいくつかの作品をキッチュと呼べる。
キッチュの定義として「陳腐である」という表現もされるが、この点については注意する必要がある。単に陳腐なだけでは、それをあえてキッチュと呼ぶ必然性はないからである。
あまりにも陳腐であるがゆえに、周囲の注目を集め、独特の存在感を呈するもののみがキッチュたりうる。
キッチュとは、「見る者」が見たこともない異様なものか、
「意外な組み合わせ」「ありえない組み合わせ」であろう。
もしくは、「見る者」にとって異文化に属するものであったり、時代を隔てたりしている必要がある。⇒W普遍性
「見る者」の日常性に近すぎると、新鮮味のない、陳腐な存在でしかなく、そもそも注意を引くこともない。」