反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

宮古島沖陸自ヘリ航空事故 について(原因は既に前例事故にある)⇒ライセンス生産(ラ国)とは何?デメリット。完成品を輸入する場合に比べて高額。ライセンス料が高騰。生産開始時には旧式化。技術獲得による衝突スピンオフって何?形状記憶合金。チタン合金。台所や鍋などの調理器具に使い、戦闘機のブレーキは新幹線や自動車のブレーキへと姿を変えた。

宮古島沖陸自ヘリ航空事故 - Wikipedia

「2023年4月6日15時46分、第8師団第8飛行隊所属のUH-60JA多用途ヘリコプターは、海岸地形に対する航空偵察のため操縦士2人、整備員2人、偵察任務に当たる隊員6人(第8師団長である坂本雄一陸将を含むW。注)の10名が搭乗して航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸」

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W。注

~~北海道旭川市出身。1991年3月に防衛大学校(第35期)を卒業後、陸上自衛隊に入隊。~~~

2023年3月には陸将に昇任し、第8師団司令部熊本県熊本市北区北熊本駐屯地に置く。長に就任した

 着任の翌日に行われた着任式では、「厳しい安全保障環境のなかで戦い方そのものが変化している。変化や進化を意識して、挑戦することを心がけてほしい」と隊員に訓示していた[2]。また、着任式のあとの記者会見では、「地域に信頼され、愛される第8師団に育成していきたい」と抱負。」

   第8師団

 九州南部に位置する3県(熊本県宮崎県鹿児島県)の防衛警備災害派遣を任務とするほか、民生協力及び国際貢献活動を行っている。

出身者熊本県出身(約2,600名)・鹿児島県出身(約1,700名)・宮崎県出身(約1,500名)W.総員5800名。の順に、地元出身者が80パーセントを超える構成

自衛隊 - Wikipedia

諸外国からは Japanese Army(日本陸軍の意)に相当する語で表現される⇒W。自衛隊などと称しているのは自己中心視野。対外侵略能力を持つ軍隊である。

引用

小銃をはじめ、戦闘車輌や一部の航空機は国産品を装備しているが、輸入ライセンス生産による装備品もある。遠隔操縦観測システム(FFOS)のような無人航空機の運用能力も持つが、指揮通信能力、統合作戦能力は整備途上にある。

離島への武力侵攻に備えた⇒W.軍事戦略上、絶対にない!不沈空母(戦前の軍国詩歌、発言が与那国島町長からあった。水陸機動団も配備されている。

  兵器などのライセンス生産

ライセンス生産 - Wikipedia

通称<ラ国>

製品の需要が急に増えて輸出国の企業の生産が追いつかなくなったり、輸出国と自国との関係が不安定になったりすると、輸入がストップしてしまい、痛手を被ることになる。しかし、ライセンス生産をしている場合であれば、このような事態になっても対処が容易となり、結果として受けるダメージは少なくて済む」

「>ただし、これには、そのような事態を予測して、早いうちから生産・調達・備蓄および技術・ノウハウの修得を始める必要がある。

  • 需製品を他国から輸入している場合であれば、その製品(兵器ではその製品のサポート面等も)を外交カードにされてしまう恐れも出てくるといわれるが、その製品を輸入ではなくライセンス生産で自国調達している場合、その点で弱みを握られる可能性を(ゼロにすることはできないまでも)減らすことができる。
相手側との関係悪化により、ライセンス生産を禁じられる場合も考えられ、それを無視して生産を続ければ、当然、生産すること自体が大問題となる(生産物が兵器ならば、戦争の原因ともなり得る)。
兵器の部品が故障した際の部品調達も容易になる。特に軍用機の場合、1つの部品が大破すると本国へ送り返して修理するか部品を取り寄せることで飛行停止となり、ローテーションが組めなくなることで訓練や作戦などに支障を来す場合もあるため特に重要視される事柄である。
   デメリット
デメリットも数多くあると言われており、兵器等のライセンス生産において影響が顕著にみられる.
人件費、材料費など全て同じで為替レート、輸送費、関税が安い場合は完成品を輸入する場合に比べて高額になる。

 加えて先進国相手の場合、発展途上国相手の場合と比較してライセンス料が高騰する(ライセンス料のみで輸入する場合の価格を超えてしまうケースもある)。

 生産計画時には既に製品完成後時間が経過している場合が多く、ライセンス生産開始時には旧式化していることもある[7]

ライセンス生産をする側の技術者は常に受身であり、自主性や独自性を備えた人材が育ちにくくなるとの指摘もある。

製品に故障など不具合が生じた場合、常にライセンス元に問い合わせをして、ライセンス生産者が自らの判断で修繕を試みられなくなったり[7]、製品使用者がライセンス生産者による独自の修繕などを認めないなど、高額なライセンス料のわりには技術取得に際しての不利益を甘受せねばならないリスクもある[2](兵器ではないがDD54など)。
  • 航空機や兵器分野では、技術の高度化に伴い、その技術流出を恐れてライセンス生産許可の慎重化傾向が強い。特に兵器や軍事転用可能な物品に関しては、政府承認が必要な場合が多々ある。また重要な部分の生産には許可を与えず「ブラックボックス」として完成品を送ってくる、あるいはその部分の供与自体を拒むことも多いため、ライセンス生産のメリットが必ずしも発揮されないという意見もある。

技術獲得による衝突スピンオフ

日本は1950年代から1960年代の高度経済成長期時代からアメリカから提供された兵器や後にライセンス生産で得た兵器の最新技術を積極的に民間の製品に転用した。これを主にスピンオフといい、軍需産業の確立しているアメリカでは禁止されている行為であるが、日本では逆に推奨されている。
これにより1980年代に日本製品アメリカへの輸出攻勢が激しくなると、軍事技術を民間の製品に転用した製品が輸出されている事が分かり、強いジャパン・バッシング(日本叩き)を受けたことは有名である。
F-2戦闘機の自国開発にアメリカが横槍を入れたのは、この問題があったために日本が旅客機などへのスピンオフを警戒したためとの意見
アメリカで開発された形状記憶合金
アメリカでは戦闘機のエンジン部分のパーツとして使われるのみであったが、日本では衣服(例えば女性下着ブラジャーのワイヤーや、背広などの肩パッド)の一部として使われ始め、広く普及。
>チタン合金⇒アルミニウムやバナジウムなど様々なの元素が添加されることで機械的性質を向上させた合金。
戦闘機の胴体で使用したものを日本人は台所や鍋などの調理器具に使い、戦闘機ブレーキ新幹線自動車のブレーキへと姿を変えた。
こういった例は数え切れないほどある。

バナジウム - Wikipedia

比重は6.11、融点は1910 °C、沸点は3407 °C.南アフリカ中国ロシアアメリカで、この4か国で90 %超を占める資源としてはほかの金属からの副生回収で得ているほか、原油オイルサンドにも多く含まれているため、それらの燃焼灰も利用される。

しかし、資源としては偏在性が強く、埋蔵量のほとんどは南アフリカ中国ロシアに存在するほか、ベネズエラのオリコタール(超重質油中)やカナダのオイルサンドビチューメンなどの中に、硫黄などとともに含まれる。また、その生産も上記3か国とアメリカとで9割以上を占める。

そのため供給は不安定なものとなりやすく、これらの国家や生産企業の動向による価格の高騰が、1988、1994、1997、2003、および2004年以降と頻繁に発生している。日本国内において産業上重要性が高いにもかかわらず、産出地に偏りがあり供給構造が脆弱である。日本では国内で消費する鉱物資源の多くを他国からの輸入で支えている実情から、万一の国際情勢の急変に対する安全保障策として国内消費量の最低60日分を国家備蓄すると定められている。またリサイクル確立も重要視され、日本では廃触媒からの回収や、重油ボイラーの灰などからの回収が行われている。

 

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社説 陸自ヘリ事故 何が起きたか情報開示を | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

W。先島の主な島、すべてに日本軍の駐屯地ができた。本土の感覚といわゆる南西諸島、先島の実情は大きくかけ離れている。

まず第一。沖縄本島は東京、大阪、福岡から本土の人が思っている以上に遠い距離にある。沖縄が身近なところにあるように想像するのはメデイァ情報過多による錯覚。自分が日本全国旅して回ったしていたころの感想。沖縄は本土とは別世界。食い物が違う。風俗が違う。人間関係が違う。時間がゆっくり流れている(時間の感覚が違うともいえる)。和食系しか馴染まない自分は最後にはマクドナルドしか口にできなくなった。

 いわゆる南西諸島、先島はその沖縄本島よりもさらに南西方向にあり、日本本土よりも台湾や中国大陸が近い。なお、沖縄で聞くラジオには中国語の放送がキャッチできる。北京語ではなく。南の方の中国語。

先島は特に与那国島沖縄本島よりも台湾島に近い(40~50km)。石垣島八重山諸島)との距離よりも近い。与那国島は島の雰囲気、住民の表情から(当時はよそ者に排他的)、台湾に近い、と当時実感した。八重山諸島からのアクセス的に孤立しており、主たる観光資源もなく住民の暮らしは厳しいな、と思った。石垣島沖縄本島の距離も本土で想像するよりも離れている。

与那国島の観光スポットの一つに

bqspot.com

過酷な税制が引き起こした悲劇「人頭税石(賦測石)」【宮古島】 | 日本珍スポット100景

「1637年〜1903年に260年以上も沖縄の人々を苦しめ続けた過酷な税金・人頭税琉球王府が取り立てる税金はあまりに重く、離島では村人どうしの間引き、殺人まで行われました。

W.江戸幕藩体制外様大名になり、領地を圧縮された島津藩は藩内に貧乏武士を抱え込み、藩財政の苦境から脱出するために中国王朝との冊封交易関係にあった琉球王朝に侵略し江戸幕府の威光を背景に年貢を取り立てるようになった。その一方で琉球王朝先島諸島の住民に人頭税という検地などの手間を省いた半奴隷的個別労役税を課した。

本土ー沖縄ー先島のトコロテン式年貢収奪構造である。沖縄本島の心ある人々は昔からこの問題を取り上げていた。本島ー離島の差別の問題も含んでいるというニュアンスだった。

 なお、先島諸島の島々は一括できない各々の島の固有の歴史があり、その違いも大きい。

石垣島は、先島の中心地のような存在。

記憶している限り、元からの住民は少なく本島からの入植者が作った島(淘汰されてしまったのか?)?マラリア感染のため住民の大量死以降、明治時代本土からの入植者も集住していた。気候風土よく、周囲の海の漁業資源も豊か。尖閣諸島付近に進出する拠点は石垣になる。島の街は意外に大きく、本土のうらぶれた田舎町よりよっぽど繁栄している。

大東島は伊豆諸島からの入植者が多数を占めていたという。先島文化とはあまり関係がない。

なお、本島の那覇の余りの大都会ぶりに当時ビックリした。ある意味、東京や大阪よりも文化的に進んだところがある。

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引用 W。幅は3メートルはあまりにも誇張。健康体の妊婦なら跳べる。

W。「江戸時代(年貢ムラ請負⇒村役人が個別の家の事情により年貢負担=日本人の同調圧力の源流。)には産児制限として堕胎、間引き等の子殺しや. 捨て子の悪習」のもっとひどいもの。人頭税は古代中国秦朝専制国家の労役を含む年貢方式。家族構成員の人数に対して課税されるので<生産性>の低い、子供を産む妊婦は<バリ>を飛べないはず、という掟によって、排除された。実際に現地に立つと、病気の妊婦以外は穴に落ちない距離。1メートル弱。3メートルもあれば妊婦は全部いなくなる。

W。宮古島にも<バリ>

 

人頭税がどれほど苦しい税金だったのかは、与那国島の久部良バリ(クブラバリ)を見れば分かります。ここは妊娠した女が無理やり飛ばされたという岩の裂け目です。幅は3メートルぐらいW

。深さは7、8メートルはあるでしょうか。」

W。結局、想うに先島みたいなところに<防衛>を根拠に軍事基地を作るのは迎える側の事情もあるわけで、ある種、<地域経済>の問題の側面がある。その延長線上で、日本経済が長期停滞し、先島をインクルードできなかった、ということだ。

当事者たちには失礼とは思うが、ココに軍事基地を設け中国本土を射程距離とする、最新鋭ではないミサイル配備をするということは、与那国町長が言うように島を自ら<不沈空母>として名乗りを上げる以外の何物でもない。そっとしていれば悪いけど辺鄙な島なんか、万に一つ台湾進攻があっても中国軍は相手にしない。日本の米軍基地の70%が密集する極東のキーストーン沖縄本島の基地が攻防の対象になる。

>訳も分からない軍事知識を振り回す輩も本心では上記のことは解っている。呼応する地元住民も自らを焚きつけなければ、<軍事的真実>を前にして立ち往生する。

>しかし、こういう軽はずみな共鳴が拡大し当事者が最終被害を受けるのが<軍事問題>の特殊なところ。

政治の他の手段が戦争である。<安易、軽はずみ、勢い、同調、付和雷同の政治>と戦争は地続き。体験者は語る、である。立ち止まることは意外にパワーと知力がいる。

いい年をした大人が知れッとして戦争の話をしているのを見ると、こいつら生き死にの現場のいたことがないのだな、とおもう。

コレは一方向のヒトだけに言っているのはない。全方位にヒトに。

山上氏があべ元首相を撃っていない、という証明を視聴していると、お粗末すぎる、情けなくなる。自分のあらゆる見解の信ぴょう性が毀損されるので止めた方が良い。

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UH-60JA 多用途ヘリコプター

 

陸上自衛隊 W左右のロケット上のものは燃料タンク航続距離1200KUH-60JA (3)(1).jpg

陸自のAH64Dアパッチ・ロングボウ戦闘ヘリ 住宅に墜落

2018年。機種は宮古島墜落機とちがって戦闘用のヘリ。

 

陸自ヘリ墜落の瞬間=佐賀城北自動車学校佐賀市の送迎車のドライブレコーダー

墜落現場から南に約1・7キロ離れた場所に停車していた車のドライブレコーダーがとらえ、ヘリの墜落する瞬間水平に飛行していたヘリが突然、体勢を崩し、真っ逆さまに落下する様子が映っている。

 映像は5日午後4時42分頃、佐賀城北自動車学校(佐賀市新中町)の送迎車で撮影された。

 

 

 映像では、ヘリが東(画面右)にある低い雲から姿を現し、約1分ほど高度を保ちながら西(同左)へと飛行。上下に突然揺れた直後機首が急に下がり、ほぼ真下に向かって落ち始めた。機体は黒煙のようなものを噴きながら墜落。異変から地上の建物の陰に隠れるまでの時間は、10秒程度だった。

 

  送迎車を運転していた男性(62)によると、異常な音は聞こえなかったが、機体とは別に、部品とみられる物体が落ちる様子も目撃したという。男性は「プロペラのようなものが見えた。集落方面から黒煙も上がっていたので、大変なことになったと思った」と振り返った。」

W・今回の宮古島軍用ヘリ事故の原因調査の今後の進捗具合は4月末に入札で民間、サルベージ会社は海底に沈没した期待の回収作業に当たるという。

たぶん、回収された機体の調査結果が出るのはかなり後だと思う。

W。事故原因を全くの部外者が今から断定することができないが、2018年の坂墜落事故と同じであろう。

専門筋によれば、佐賀ヘリ墜落事故の件より推測すると猛回転していた水平プロペラと主軸シャフトを結合するボルトの断線を事故原因としている。

「送迎車を運転していた男性(62)によると、異常な音は聞こえなかったが、機体とは別に、部品とみられる物体が落ちる様子も目撃したという。男性は「プロペラのようなものが見えた。」

ボルトがねじ切れてプロペラが回転するシャフトから吹っ飛んだ。ヘリは垂直にあっという間に落下した。佐賀のヘリは上空300M飛行中のプロペラと回転シャフト破損事故。

宮古島ヘリは150Mのどの低空飛行だった。多分5秒ぐらいで水面に機体は激突した。時速300キロぐらいで海面に衝撃海面に激突した。

>捜索時に引き上げられた遺体のなかに身元が判明しない方もおられたのは、衝撃よるものである。痛ましい。

@しかし、こういう軍事配備で一番想定されるミサイルの打ち合いになれば、こんなことで済まない遺体が双方でる。沖縄島嶼部防衛?あり得ない。その逆だ。自ら人柱に志願しているようなものだ。住民にとっては特にそうである。軍事的妄想と、目の前の経済利得のため、その気になっていると全国民的な犠牲は増える。

@なお。佐賀軍用ヘリ墜落事故の原因は明らかになったが、責任の所在は明確にされなかったという。

@なんとなくどういう事態が実際になったのか見当がつく。

>定期点検をしても不具合な部品が使用されている可能性は0%にはならない。金属ってそいうものとしなければならないのではないか。