反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

フレッシュオールスター2023TV観戦記。最優秀選手賞、森下 翔太(阪神)中央大22年ドラ1⇒2軍27試合OPS1,021。1軍スタメン中。優秀選手、野口 智哉オリ<奈良県>⇒鳴門渦潮高、関西大、

最優秀選手賞、森下 翔太(阪神)中央大22年ドラ1⇒2軍27試合OPS1,021。1軍スタメン中。

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優秀選手、野口 智哉オリ<奈良県奈良県橿原市出身、野球留学と思われる⇒鳴門渦潮高、関西大。基本SS

SS紅林のため、外野手出場。

  2021年ドラフト2位指名

横浜1位×小園健太投手2023年フレッシュオールスター出場。平凡な投手。

  その他、全選手×

日ハム8位〇北山亘基

   9位上川畑大悟

中日 全選手×

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西武 不明

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広島 末包昇大

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ソフバン 育成選手ドラフトで14位」まで指名。2023年フレッシュオールスターソフバン枠で出場した打者はすべて将来性×に見えた

ただし2軍選手はプロ野球選手であることに変わりはない。今年のプロ野球、飽きずに最後まで試合を見たのはフレッシュオールスターが初めてだ。2軍の試合のほうが野球をジックリ見て楽しめる。1軍の試合中継はことあるごとにスタンドのファンの「狂態」が映し出され、その度に嫌な思いがする。画面を消去する方法はないものか?バックネット裏まで行って法被を着てメガホンバタバタさせている人たちがいる。<ハレ>の状態を楽しんでいるのだろうが、ま、嫌なら見ないことアプリ化して、都合の良い時だけ垣間見る。コレに限る

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読売巨人 3位赤星優志

好投手、スピード、変化球の切れ、コントロール1軍で通用した。この投手の所作(淡々としている)をみていると、1軍で通用する選手は素材プラスアルファが必要、と感じる。

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楽天 不明

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阪神 1位森木大智投手⇒中学生の頃から有名。早熟型だったようだ。入団後尻下がり。フォームなど暗中模索中。理屈が先行する悪いパターンでドツボ。はずれ1位指名だった。

   3位桐敷拓馬左腕投手

2023年フレッシュオールスター出場。最後を締める。両チームの出場投手の中では球速(150キロ)変化球の切れ共に特Aランクだった。打者3人、全球アウトコースに投げた。2人の打者は全く手が出なかった。BS解説の内川も1軍でいつでも投げられる投手との評価。すでに1勝。1軍での課題はコントロールの精度アップ、全体的に球が高くなる傾向がある緩急⇒確か持ち球に落ちる球、チェンジアップが無かった、と記憶。現状でも5回まで3点以内に抑える能力がある。投手力に難点のあるチームだと先発ローテの4~5番手。

   4位前川右京

2年目のシーズン途中で1軍ベンチ左投げ左打ち、肩弱く故障歴アリ。守備走力にも疑問左投手の時は今のところ出場機会無(正解!)。まだ、2軍で打撃守備など課題があるが、選手層薄く1軍メンバー。詳しく見る機会はないが、使われるごとに小さくまとまり、結果を求めるぎこちないスイングになってきた打球が上がらないスイングをしている守備走塁に大きな課題がある。単打量産型の打者に徹してもっと力まないスイングを探求した方が良い。そのためには2軍で結果は気にせず余裕をもって打席に立った方が良い。

 オリックス

W。1軍レギュラーメンバーらしき選手の2022年2軍実績は参考にしなかった

2軍打席数、100を超える打者の各数値を見るだけで1軍で活躍しそうな非凡な打者がいることが判る野球は数字(確率)のスポーツ。

2023年フレッシュオールスター優秀選手野口智哉 - Wikipediaの他に数値をみて非凡な才能を伺わせる選手が複数いる。

セデーニョ - オリックス・バファローズ - プロ野球 - スポーツナビ

リセオ・ヴィルヘン・デル・ロサリオ高-3Aリノ-オリックス24歳

昨季はマイナーで打率.308、32本塁打、103打点をマーク。育成選手として加入した今季は二軍で好成績を残し、5月に支配下契約を結んだ。⇒在米スカウト網?優秀!向こうで活躍したオリ選手もいる。阪神藤川球児は緊急渡米して選手探しをしているらしいが、相手にされないよ。そもそも英語しゃべれない。フロントも間が抜けている。

池田 陵真 - オリックス・バファローズ - プロ野球 - スポーツナビ

2021年(5位)大阪桐蔭高(甲)-オリックス 172 83

積極的なプレーが持ち味の若手外野手。高卒1年目の昨季は、二軍で103試合に出場。5月には一軍デビュー戦でプロ初安打を放つなど、上々のルーキーイヤーを送った。次代の主力となるべく、今季はより一層のステップアップを目指す。

池田は1軍7月4日、5日の2試合、6打席の経験しかない。まだ高卒2年目だが、2軍での数値は非凡なものがある阪神の森下やオリ野口が2軍オールスターに出るくらいならセデーニョ 池田 陵真 でも良かった。

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フレッシュオールスター選手選抜方法。

イースタンウエスタン・リーグ各運営委員長、幹事長、統括および2軍監督で選考する。

  • 各球団は極力、本年度のドラフト1・2位で入団した選手を含め、地元出身あるいは話題性のある選手を推薦する。
  • イースタンウエスタン・リーグそれぞれで出場選手選考会を行い、チームバランス・注目度・話題性を考慮に入れ、出場選手を選抜する。
  • 各球団からの選手選出人数は以下を基本とする。
    イースタン・リーグ:各球団3名×7球団 合計21名
    ウエスタン・リーグ:各球団4名×4球団+前年度優勝球団5名 合計21名
    ただし、球団事情により基本人数を出場させられない場合、選考会の承認があれば他の球団から補充することができる。
  •     以上、選考基準。2軍**打席以上。**イニング以上とかの厳密な規定はなかった!
  • この記事で023年優秀選手賞受賞のオリの野口はすでに022年に2軍実績を積んで1軍昇格を果たしているのだから、この選考基準「①各球団は極力、本年度のドラフト1・2位で入団した選手」に真っ先に抵触するのではないか。
  • 同じく最優秀選手の森下も阪神不動のセンター1番近本の代わりにレギュラーを務めている選手。
  • さらに不振にあえいで2軍落ちしていたとはいっても1軍出場時に2度も決勝打を撃ちヒーローになっている(バウアーからサヨナラHRを甲子園球場左中間最深部、スタンドにぶち込み「ハード」だったと言わしめた打者)
  • 幸い?不振2軍降格時にオールスターに選出されていないのだからフレッシュに出場しないでオールスター明けの後半戦に備えるべきだった
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  • @なお、ここでついでに言っておくとOP戦でバカスカ打っている新人ドラ1森下に死球攻めをして調子を崩させた球団プロ野球を本質的に冒涜するものである、と。顔面に投げたこともあった(広島)。NPBMLBの違いはココにもあるインコースを厳しく付いてファームを崩す、などというのは野球ではあってもベースボールのだいご味とはかけ離れていく。
  • イチローや大谷の活躍歓喜している幼稚な野球ファンは、この点について考えてみるべきだ。厳しいインコース攻めの結果として死球も仕方がない、この考え方はベースボールではない。
  • 是正措置は死球休場の日数だけ当てた投手も出場停止にする(死球はヒット、バイピッチ被害者加害者の関係がはっきりしている。もっとも当たりやすい打者もいる。近本などもベース盤に近寄りすぎ。)、インコースの判定を厳しくする、これ以外にない。現状、MLB故障者リストに載っている有力打者のケガは死球ではない。その一方、セリーグでは巨人坂本、阪神近本(広島の西川も多分死球?)などチームのキーマン的選手が死球で長期離脱を余儀なくされている。
  • @何が、どこがフレッシュ―オールスター何ですか?

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下はセデーニョ の成績


オリックス・バファローズ打者成績 - ファーム(二軍)


PSN」は野手の「スピード」「パワー」を表わそうとする指標。

**********イースタンではロッテの菊池投手が目についた。巨人の高卒ドラ1浅野も良かった。ただし、この前の1軍での打席も含めて気になるところもある。スイングの振り幅が大きすぎるよ。高校時代のスラッガーはプロで同じようにバカスカ打てない。もっとコンパクトに振らないとスピードと切れにアジャストできない。秋広のスイング軌道と比べてみると、よくわかる。秋広が活躍する前から評判だったのは、彼独特の綺麗なスイング軌道にプロの目が魅かれたからだ。浅野は、阪神の森下に近いスイングだ。

その森下も現状、4回打席に立って1回ぐらいしかヒットを打てない模様だ。力を入れてフル打者はスランプが長くなる。

ウェスタン先発で2回を投げ切った門別(高卒1年目)は落差の大きなカーブを投げるときに腕が緩む。浅野に行き成りヒットを撃たれたのもカーブで、びっくりしたのか後続に連打されたが、0点に抑えた。腕のしなりを利かせた故障しない綺麗なフォーム。平均球速140キロ中盤越えだが、まだ伸びが足りない球種も少ない。体も出来上がっていない。時間がかかる。現状の能力よりも期待値が大きすぎる。

>なお、オールスターゲームは長い間、視聴したことがない。面白くないからだ。NPB事務局と選手会の運営資金源で2試合。ヒーローインタビューをみる気恥ずかしさと同じ。見ていて恥ずかしくなる。