反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

小保方記者会見の書き起こし、を引用する。

           2、STAP細胞の真偽について (理研中間報告より) 
質疑応答のなかで、理研からは「これまでの調査委の中では、完全にねつ造とみられるものは なかった」という暫定的な説明が出た。
一方で、「不注意というにはあまりにもミスリーディング」なことが 生じたとしており、理研としても教育を徹底していくことが確認された。
  
  センター長
**小保方さんは実験を凍結させていないのか?
**ESと区別がつかないというデータを調査委員会へ送った頃から、アクセスさせていない。正確な日付はカレンダーを見ないと分からない。
  
  野依理事長
***ES細胞混入は?

ES細胞は小保方さんが容易に手に入る環境だった
            HAFF POSTーSCIETYー社会ー 
   (A)小保方記者会見に対する見解。山口巌.  ファーイースコンサルティングファーム代表取締役
           【小保方氏記者会見】 W。一部に問題発言あり。
折角だから小保方氏記者会見をニュースで視聴した感想を備忘録として残しておく。飽く迄、テレビで小保方氏記者会見のダイジェストを見ての個人的な印象に過ぎない事はいうまでもない。
1 小保方氏はそもそも余り頭が良いとは思えない。それから、理系の研究者にしては実験ノートや論文中身の剽窃、改竄が批判されている様に仕事が随分と大雑把な気がする。
 
2 平気で嘘をつく。多分、嘘をつく事に慣れ過ぎて罪の意識がないのだろう。女性が人前に出る時化粧をする様に、嘘をつく事は彼女に取って当たり前の日常なんだと思う。
 
3 AO入試ではなく正規の受験を合格し、東大や東大に雁行する旧帝大の博士課程できちんとした教育を受けていればこういう人間は世の中には出てこなかったと思う。
 
4 飽く迄推測だが、実力は伴わないがAO入試で早稲田に潜り込む。学卒で社会に出ておけば取敢えず問題はなかった筈だが上昇志向が強いので博士課程に進学。多分博士課程に進学する能力は伴ってなかったと思う。
従って、インチキ(論文盗用他)せねば博士論文を書く能力はなく、剽窃で乗り切る。
 
5 嘘含めて世渡り上手で理研にユニットリーダーとして潜り込む事に成功
しかしながら、インチキをせねば博士論文が書けなかった人間に世界的レベルの研究が可能とは思えず、再び改竄と剽窃により論文を作成し学術雑誌Natureに投稿。その結果、改竄と剽窃がバレテ袋叩き←今ココ
 
6 やり手の弁護士を横に座らせての記者会見の内容はとてもでないが、科学者、研究者のものとは思えない。
小保方氏も流石に国内、海外共に研究者として自分を雇ってくれる所がない事は理解出来ている様だ。
従って、離婚において、慰謝料や子供の養育費の金額を交渉する様な具合で勤め先理研との今後の条件闘争に備えたものだと思う。
 
7 理研には小保方氏を雇用し、ユニットリーダーに任命した任命責任が何処まで行っても付いて回る
今回の一連の理研の杜撰な対応を見ると理研にも弱み、触れて欲しくない事実がきっとてんこ盛りにあるはず
従って、小保方氏としては、それに触れない代わりにバーターで、理研の懲戒解雇を回避して、所属・職種は変わっても現在の年収を維持して貰い理研に居座り続ける事がその狙いなのではないのか?
 
8 自腹で弁護士を雇い、阪急ホテルで同じく自腹で記者会見を行ったとしても、仮に年収が1,000万円でこれから60才までの30年間を理研丸抱えだと1,000万円×30年間=3億円となり、
理研を追い出されたらプータロー、ニートだから、この状況に比較すれば弁護士費用何て微々たるものだ。
 
9 繰り返しとなるが小保方氏に取って嘘をつく事なんて何でもない日常だ
一方、弁護士の仕事は嘘を裁判所に認めさす事だ。
余り、この手の煩わしい話に慣れていない理研の人事担当に取っては当分眠れない夜が続くのでは?(笑
 
         
          B)小保方さんの会見に思うこと
  堀川大樹.クマムシ研究者、生命科学
会見で小保方さんはNatureに掲載されたSTAP細胞研究論文に不適切な点があったことを認めて謝罪しました。
しかし、理研調査委員会による調査は不十分であり、データ画像の改ざんと捏造の認定については容認しない旨が述べられました。その他にも、STAP細胞を200回ほど作製してきたことや、第三者STAP細胞作製の追試に成功したことが報告されました。
**ただ作製した細胞の多能性マーカー遺伝子Oct4の発現を確認しただけなのかそれとも細胞の分化能まで確認したのかなど、STAP細胞をどのレベルで確認したかについては言及されませんでした
W。小保方のSTAP細胞現象という表現からして、確率は低いが前者の可能性も捨てきれない
        (以下は形式論で無視しても良い)
また、追試に成功した人物についても明らかにされませんでした。
ここでは、STAP細胞の存在自体の真贋については脇に置いておきます。
W.ダメだこりゃ!小保方事案への最終的な判断はそこに行きつく。一定の判断をスルーすれば後はは形式論。法律論。
科学論文が適切なものかどうかと、研究結果に再現性があるかどうかは、切り分けられるべき問題だからです。そして、論文がその体を成していない不適切なものであれば、その研究結果の再現性がどうであれ、そこに書かれた研究内容の妥当性は無いものと判断されます。それが科学コミュニティのルールだからです。
理研調査委員会が調べたのは論文上の疑義についてであり、この中で一部のデータに改ざんと捏造があったという結論が出ました。
 
 小保方さんの主張に、理研から小保方さんへの聞き取り調査が不十分だった、というものがありました。
理研は調査は十分だったと反論しているようですが、これについては現段階ではよくわかりません。
ただし、当該のNature論文が論文の体を成していないのは事実であり、改ざんと捏造の認定も妥当に映ります
 
 先日のメルマガに書いた予想通り、代理人の弁護士の主張は、あくまでも悪意(=故意)のない過失であったという主張を通していくとのことです
しかし、弁護士が主張するような捏造や改ざんの定義は、科学コミュニティーのそれらとは大きくかけ離れているため、理研に対する不服申し立ては棄却される可能性が高いと思われます。
W.問題はその時期、と山口氏はいう。やる気であれば長期裁判になるが、費用が嵩む。親は大会社重役でも最後までやっても敗訴絶対、出費だけにおわる事は明々白々。唯一の救いは係争中に小保方の言うSTAP現象が証明されること。途中で手打ちに持ち込みたいが『条件闘争。この記者会見も弁護側にとってのの一貫だ』展望は小保方側に意外と厳しいと見る。近年の裁判スケジュールは早く、直ぐ判決に持ち込む。
 
また、こちらも先日予想したように、今後、理研で設置されるであろう懲戒委員会により何らかの処分が小保方さんに下された場合は、法廷に場所を移して地位保全について争うことを厭わないとする旨を暗に示す発言も弁護士からありました。W。弁護士は職業柄、最初はそういう戦術を取る。
質問リスト】
 ・画像の取り違えはいつからか
 ・なぜ画像を取り違えたのか
 ・画像の切り貼りについて
 ・理研への申告はいつなされたのか
 ・取り間違えに気がついた日付は
 ・調査委員会からの聞き取りで全てを話さなかった理由
 ・スタップ細胞の作成回数とコツについて
 ・マウスのDNAが違ったのはなぜか
 ・ノートがたった2冊というのは少なくないか
 ・今回の疑いは晴らせそうか
 ・再現研究への不参加について
 ・「ねつ造」と言われたときの気持ち
 ・科学に対しての考え方は変わったか?
 ・論文をなぜ撤回しないのか
 ・マスコミの前から消えた理由
 ・ノートと写真の数
 ・理研はメディアにウソをついたのか?
 ・悪意とはなにか?
 ・博士論文を取り下げるか
 ・「ぶりっ子」「割烹着」報道について
 ・割烹着やピンクの実験室について
 ・懲戒規定に抵触する行為では?
 ・理研調査報告との食い違いについて
 ・ノートを公開する気は?
 ・スタップ細胞は本当にあるのか?
 ・スタップ細胞をなぜ発見できたと思うか
 ・トカゲのしっぽ切りでは?
 ・iPSよりSTAP細胞のほうが優位か?     -W。今回はここまでー
 ・特定財団への格上げに利用されたのでは?
 ・これまでの証拠は研究者を納得させられるか
 ・胎児が光っている細胞の標本は?
 ・なぜネイチャー誌で画像Bのほうを訂正しなかったのか
 ・STAP細胞ではなくES細胞が混入したのでは?
 ・神聖な画像について
 ・理研の調査について
 ・共同執筆者とのやりとり
 ・不正認定されたあとの体調
 ・実験担当について
 ・再現実験はどうすれば成功するか
 ・STAP細胞をほかに確認した人は?
・丹羽博士の会見について
 ・海外の研究者への対応について
 ・理研には裏切られたと思っているか
 ・STAP細胞の発見時、確信はあったか?
 ・共同研究者について
 ・追加のノートはなぜ提出しないのか
 ・調査委員会の再調査メンバーは同じでいいか?
 ・理研からのコメントに対して
 ・難病患者へのメッセージ
 ・笹井氏との”不適切な関係”について
 ・1週間での心境の変化について
 ・“大きな力”について
 ・2ヶ月間何をしていたかと病状について
 ・中間報告の回数について
 
W。小保方記者会見の書き起こしの小保方発言をまともに読んでいると頭がくらくらする。
一番肝心なところはこの事態やはり事実上の完全黙秘するしかなかった
SATP細胞のの先祖がえり、増殖はないとの確信を持つ私には一番、聞いて欲しかった、答えて欲しかった事項だった。
 何の応答も無し!事実上の完全黙秘←この記者会見は、今後の対、雇用主、理研等居との条件闘争の布石、として弁護士団=小保方は位置づけた。
 他方、記者側はテレビ、スポーツ紙の視聴率、販売促進の思惑と一部を除いて、方通りの質問に終始した。

ニコニコ動画の七尾氏小保方の隠された性格を挑発し、STAP現象実現,200回の言質を引き出した。
彼がこの記者会見の隠れたスターだった。
 
 ニコ動、七尾は、記者会見でいつも渋い良い仕事をする
例えば、東京都知事選挙、細川候補記者会見ーシレットして、細川候補は普段ネットを利用されてますかと、軽く聞いた。
細川回答は大間抜けー完全にNO!
私は知っている。あの年齢でもPCを触る人は非常に多い。
細川のその他の受け答えで、この人は過去の人、と想った。ま、はっきりいえばボケているということ。
 
 次の機会にもニコ動七尾は良い質問をした。
今までの記者会見の質問スタイルを越えた、型に力がいれずに鋭い質問が自然にできる!
見るたびに質問は的を射ている。無駄が無い!

 STAP細胞先祖がえりの肝心な実証実験に対して別系統のマウス細胞をSTAP細胞実験に成功しました、と送り返している。
STAP細胞はES細胞と見分けが付かない(若山)。だから遺伝子を調べた。
その遺伝子はES細胞に良く使われるものであった。理研側も野依理事長らが次のように中間報告で発言している。
 『センター長
**小保方さんは実験を凍結させていないのか?
**ESと区別がつかないというデータを調査委員会へ送った頃から、アクセスさせていない。正確な日付はカレンダーを見ないと分からない。
 野依理事長
***ES細胞混入は?

ES細胞は小保方さんが容易に手に入る環境だった』
証拠がないから決め付けられないだけである。
イメージ 2
 
          画像の取り違えはいつからか】レーン3画像のすり替えをこと
 
記者:毎日新聞の記者のスダと申します。まず、3点ほど伺いたいのですが。パワーポイントのテラトーマ画像について、どの段階から小保方さんが画像の意味を取り違えられていたのか。
2011年11月に最初にパワーポインTのを作成されたときは何の細胞にどんな刺激を与えて作成した細胞というふうにスライド中で説明をされているのでしょうか。
 
小保方:11年のラボミーティングで用いたパワーポイントの中では、様々な細胞にストレスを与えると、幹細胞化するという観点からまとめられたもので、そのテラトーマ画像について、何由来の、どのストレスを与えたものかについての記載はありません。
ただ、さまざまな体細胞にさまざまな種類のストレスを与えると、幹細胞化するという現象について次々と述べられていて、その中の一部として、テラトーマフォーメーションのデータが載せられております。
 W。上記の文脈だとES細胞を使った実験もやったということだ!
記者:具体的な実験の結果としてその画像を掲載したのではなくて、多能性を持つという幹細胞ができるという一例としてその画像を使われたということなんでしょうか?W.なかなか鋭い質問
 
そうです。
 
記者:2012年の12月に同じ画像を和歌山県内のミーティングに、たぶんバージョンアップされたパワーポイントで同じ画像を提示されていると思うんですね。
それはご記憶に無いでしょうか?
 
ちょっと確認しないとわかりませんが。私が和歌山県で、ちょっと正確な日付は確認しないとわかりませんが、酸処理によって得られたSTAP細胞から作られたテラトーマ(一種の腫瘍)の接点を染め直して撮影されたものです。
W。こんなこと在りなのか。画像操作の事実はキチンと記載しなければ。
 
記者:今のご説明は、実験ノートにも書かれているのでしょうか?
 
小保方:はい、三者が見た時に充分な記載になっているかどうかはわかりませんが、私はトレース出来るレベルで書かれております。
 
記者:それは理化学研究所調査委員会に提出された実験ノートに書かれているんですね
 
小保方:はい、そのはずです。W?
 
                      
                     【なぜ画像を取り違えたのか】W.レーン3画像。
 
記者:3つ目(の質問)なんですが、申立書で取り違えられた経緯というのがちょっとわかりにくかったんですけれども、
何故、その論文を作成されるときに元の画像データではなくてパワーポイントから画像を持って来られたんでしょうか?
例えば急いで作ったとか、急がされたとか、何らかのご事情があったんでしょうか?
W。ここか前回の記事の追記で書いた、特許申請(粗筋)→論文作成のあわただしさ。先端科学分野では普通になっている。
この場合、事情は全く不案内で、推測でしかないが申請→申請の順番による早いモノ勝ち→東京特許許可局(早口言葉)→特許認定の流れを想定すると、彼等の特許申請→論文作成の間は、申請による他者の察知→追い越した論文作成の可能性の一連の過程を想定すれば、小保方たちの論文作成猶予期間は、急がされていた可能性が強い。
 この一文の詳しい内容は前回の記事で展開した。
 
『WACWACに対してコメントをいただいた方には上記のように現状を十分弁えて記事を書いているつもりと、この場を借りてお答えしたい。』
 ただし、この事態を『戦争』だとか、【日本のその方面の技術開発は5年~10年遅れる】などと、【被害妄想、過保護、一国的捉えるのではなく】、モット研究者の力を信頼して欲しい。それは彼等に限らず、みんなそうしていると考えたほうがいい。勿論、後のコメントにある特許申請競争の事態の情報は真っ先にメモッた。
でも事実ではあるが、その後の新事実の発覚によって情報としての鮮度は落ちるし、自分の記事の全体の流れでは、そのまま使い用が無いと没にした。なお、この辺の事情は前回記事の追記で簡単に触れた次第だ。
 
 商売人が競争敵と競り合っている状態を我々の立場で記事にして何のメリットがある?
日本頑張ればれですか?ばかばかしい!われわれがそこまで窮屈な思いをしなくても良い!
ま。このような立ち位置同士の論争は戦前の大正デモクラシー時代にもあった。
国体主義の再現をこのグローバリズムの時代の小保方事案でやっている、としたら、どうだろうか。
 
彼等のトライ&エラーの繰り返しは当たり前のことである。今更何を寝ぼけ一般論を!
そんなコメントは他所でやって欲しい!モット緊張感を持って欲しい。
一介のアジ演説の為にコメント欄を明けているのではないヨ。それは同類さんのところでやったほうがあなたのために良い。
 
 なお、冒頭に挙げたコピー記事の意見には異論があるとキチンと注釈を入れている
私はあのような横柄な見解は持ち合わせていない
ただし、小保方の反庶民的でインチキ臭い存在には非常に疑問符がある。
彼女の事案が科学界に留まっていて、よかったと想う
その点で引用した人物と真反対の見解だ。小保方は巷にいたら多くの人を不幸に陥れたであろうヒトと思
 
 昔日本が経済成長している時代はコメント氏のような【被害妄想、過保護的見解】は見聞されなかった。
非常に今の日本の現状(東アジア共通的といってもいいかもしれない)に制約された自分の意見がある、と自覚したほうが良い。
 
 また、私流にはっきりいうと、そうした思考パターンが日本を閉塞状態に追い込み、日本の社会システムをなし崩し的に瓦解させているといわねばならぬ。
 
 あなたのような世界的先端技術開発競争を「戦争」と捉えようが、どうしようが、今回の事態に示されているように
アメリカには先端研究に対する監視対抗要因が成立していると今回の事態を受けて感じる。
 
 バカンテは傍流のまま、博士の学位も無い、科学論文の審査の民間、ネットサイトがある
小保方のような人物が一躍脚光を浴びることはまず、あり得ない。
 
 それが日本の政府系研究機関に就職するや否や僅か3年で発表にいたる
しかもウソ八百である。STAP細胞現象は生命生物化学の原則からしてあり得ない!
それは今後の、事件によって事実上実証されるだろう!
しかし、それでもなお、ありえるという【観念】は続く、がそうした想いを私は否定しない、人間の想念には自由の羽ばたきが欲しい!
 
ここでは文脈による指摘しかできないが、キチンと自分なりの「事実」の検証結果、STAP細胞とES細胞の初期化、増殖過程は若山さんのような超専門家にも見分けが付かないという、独自見解に立ち至った核心からSTAP細胞は存在しないという結論に達している。
彼女の実験はES細胞の増殖実験臭い!コレは増殖性が強いのでいくらでもできるのではないか。
冒頭に掲げたように、野依理事長やセンター長も小保方は簡単にES細胞が手にはいった、と断言している。
 笹井福センター長は今後の記者会見でES細胞とSTAP細胞のすり替えを机上の空論であると否定する意向のようであるが、それはそれでよい。全ては今後の実証の事実が証明する。
こうした実証の過程を踏んでいくのが科学であり、科学者の本能は探究心であり、その条件も必要であるが、日本ではこの方向に進んでいく。
しかし、元々日本歴史に基礎科学は厳しいのじゃないか。背伸びしないで条件にある限界を踏まえることも大切だ。
そして、我々の役割は応援団の機能だけでよいはずが無い。
 
 どの道、アメリカシステムの浸透は避けられないのだから、それに対して自分たちの相応しいものにするために、キチンと平行して重層的な的な抑止力を作らねばならない。
でなければ、多数国民は不幸になると確信する。グローバリズムに連携しながらの日本を作りたい!
 
今回の騒動でも指摘したのはアメリカの民間ネット審査機関のブログサイトだった側だった。
福島原発事故に際しても海外ネットにリアル情報がたくさんあった。懸命に情報を取っていたことを思い出す。
日本のマスメディアは機能不全に陥っていた。(いっておくがわたしは反原発論者でない。しかしこの絶対的な機会において、探求しべきはする。極自然の成り行きだ。)
 
さらには、日本科学者の存在だけが日本でもない。まして世界ではない
わたしにいわせるとホンの一部である。
私は自分の能力を今更超えられないが、鍛えるつもりで、ブログを書いている。
 
敢えて言う。
そうした一般論を語るよりも具体的な指摘をして欲しい。
5年10年遅れるというのならば自らその論拠を努力して、示すことだ。
それがなければ納得しない人間も日本にはたくさんいることを忘れないで欲しい。
そうすることによって庶民も鍛えられていく。根拠の無い一般論、情緒論は私には通用しない!
研究者は気分で日々研究を継続しているのではないぞヨ。そのような理屈がいったい、今の先進国の何処で通用するというのか?指折り数えてみたほうが良い。科学やスポーツで国威発揚しているのは、領土問題や、民族差別を言い立てるのよりもはるかにましだが、私にすれば、みっともないことだ。
当該研究者等はやわな存在ではない。
この程度のことで5年~10年遅れるなどと何を根拠に何を指標に言っているのか理解しかねる。
抽象的政治論への横流しは止めてもらいたい。』
具体的根拠を示さないコメントは止めて欲しい。空中戦はダメだ。為にならない。具体的な事実問題を俎上に置いてでなければ、相互批判は生産的でない。-以上、コメント氏への返答であるー』


小保方:そうですね。そこは本当にもう、申し訳ございませんとしか言い様がないのですけれども、
何度も何度もパワーポイント内でデータをまとめ、バージョンアップしてデータを集めていましたので、そこに載っているデータを論文のフィギュアのほうに載せて使ってしまいました。
もう本当にその時に、元データを辿っていれば、絶対にこのようなことにはならなかったので、本当にもう後悔と、そして毎日反省しております。
 
記者:パワーポイントから論文に使われた画像は、このテラトーマ画像だけですか?
 
小保方:……データは……。どの画像をパワーポイント画像から使ったのかわかりませんが、
その他のデータに関しましても全て元データをこの度確認して調査しておりますので、
パワーポイントに大きく写真としてまとめたものを直接使ったものに関しましては、その画像だけだと思います。
 
                     
                     【画像の切り貼りについて】
 
記者:NHKのフジワラと申します。まず1つ目、お聞きしたいのですが、電気泳動の画像にしても、その後の取り違いにしてもミスであった、ということで、悪意はないということを仰られているのはよくわかるんですが、科学の世界、例えば電気泳動でああいうふうに注釈なしに切り貼りをしてしまうということはですね、
それも見栄えを良くしようという意図をもってそれをやってしまったということは、科学的にはそれだけで批判を免れないことだと思うのですが、そのへんについてはいかがお考えでしょうか?
 
小保方:私が不勉強なままで、自己流でやってしまったことを本当に反省しております。
またこの度、ネイチャーのほうに問い合わせましたら、「黒い線を両サイドに入れておけばよかった」のだというようなご指示を頂きました。
本当に私の不勉強によるもので、申し訳ございませんとしか言い様がございません。本当に申し訳ございません。
 
*記者:それに関連してなんですけども、今、「正しいのがあるので不正ではない」というのがご主張だったと思うんですけれども、電気泳動についてもですね。
場合によっては、例えばゲル1のレーンの3番目と、オクト4で層とした両方のリアレンジメントが非常によく似ているので、コントロールとしてはそれで、もしかすると似すぎているから不適当だと思ってジェル1を隠そうと思ったんじゃないかと考えることも可能だと思うんですが。
これはもちろん、そうだと言っているわけじゃなくって、逆の意味でですね。
そういうふうに科学コミュニティのなかで疑念を起こさせてしまう行為であったということについて、小保方さんご自身もそういうふうな不適切さがあったということは認めてらっしゃるということでしょうか?
 
小保方:私は、このオクト4陽性の、細胞の結果自体が変わるものではないのでそれ以上の科学的な考察というか、それに影響を及ぼすものであるということまでは考えておりませんでした。
結果自体が正しく提示されているので、問題がないと考えておりました。
 W。SATP細胞初期化の実証の根幹の連続写真!なのにこの程度の認識なのか。
もっとも画像は多過ぎるのだが、小保方は逆に捉えて、いっぱい画像の載せて実証しているのだからいいではないか、と。理系研究者とは思えない物凄い大雑把な考え方。
                    
          理研への申告はいつなされたのか】
 
*記者:いわゆる捏造と言われたほうについて、ご自身から申し出られたとは調査委員会でも少し触れられていたとは思うんですけれども、
ただ調査委員会のほうにはですね、学位論文と非常によく似た画像であることが一般的に知られるようになるまでは、報告がなかったということも書いてあります
これは、学位論文とよく似た画像を使ってしまったんだということを小保方さん自身は、例えば笹川副センター長に対して申告されたということなんでしょうか?
 
小保方:はい、取り違えに気がついた時点で報告は致しました
 
                     【取り間違えに気がついた日付は】
 
記者:ジャーナリストのイワカミです。画像の取り違えについて、自己申告されたものであるということをご主張されてますよね。調査委員会が気付くより先に指摘されたと。
この気づかれた日付はいつなのか、外部の指摘より早く気づいたというのは、ご自身の不正の疑いを晴らす重要なポイントであろうと思うんですけれども、これを立証できるようなものも含めてご説明頂けるでしょうか。

*小保方:まず、写真の取り違えに気がついた日付は、2月の18日だと記憶しています。もし間違っていたら申し訳ありません。
W。理研側の事情聴取は海外の騒ぎから2月13日、14日と早い。
その時に申告したという証拠なんですけれども、その日のうちにネイチャーのエディターのほうへ、問い合わせという形でメールを送っております。
W。小保方側から応答はなかったとしているが。 
記者:外部からの指摘ではなくご自身で気が付かれた、ということを、なにか証拠立てられることは出来ますか
 
小保方:証拠……。
 
記者:それは難しい?
 
小保方:はいW.法的な形式論
            
          【調査委員会からの聞き取りで全てを話さなかった理由】
 
*記者:わかりました。じゃあ、先ほどから争点になっている、学位論文からとったもの(画像)だろうと、そういう申告がなかったからダメなんだというロジックを、理研の報告書は組み立ててきているわけですけれども、これは皆さんのお話から真っ向から食い違う点だと思います。
この点について、ご自身が調査委員会から聞き取りを受けている時に、このことを話さなかった理由を、そのときの模様、状況とともにご説明願えればと思います
 
小保方:はい。まず取り違えに気がついた段階で、ネイチャーと、私の大学の……。取り違えに気がついたあとに……。すいません、ちょっと頭を整理してからでもいいですか?
 
記者:落ち着いてどうぞ。
 
*小保方:まず、全てのデータのプロパティといいますか、載せたデータに、もうこれ以上の間違いがないか、という点を全てチェック致しました。
その段階で、そのテラトーマの写真のプロパティ、生データが実はなかなか見つからなかったんです。
写真をそのまま載せてしまっていたので。
**なかなか見つからなくて、ものすごく古いデータまで遡っていったら、それは学生時代に撮った写真であるということに気が付きました
W。博士論文と実験条件が違う。博士論文はバカンティ細管方式。小保方は弱酸性シャーレ、
*そのために博士論文のほうのデータを調べたらそれにも載っていたので、まず、早稲田大学の先生に学位論文のデータの投稿論文にまず用いることが間違ったことではない、という確認をとりました。
そしてその段階で理研の上司にも「とにかく大変な取り違えをしましまいました」と報告しました。
そしたら、「間違っているのはネイチャーのほうなので、すぐにネイチャーのほうへ修正依頼を出さなければならない」という指示を頂きました。
そしてネイチャーのほうに、その後すぐ「写真を取り違えてしまいました。正しい写真は存在していてそれはこれです」というふうに問い合わせを出しました。
その後調査委員会にも「間違いを発見しました」とは言ったんですけれども(W?調査員会は複数回。何時のこと)当時の私の認識では、学位論文というのは私自身の作品であって外部に発表する、
いわゆる投稿論文ではないので、それについて調査委員会のほうにそこまで報告する必要がないと判断したというか、そこまで気が回らなかったというのが正直なところです。
 
*記者:意図をもってそこの点に触れなかった、ということは無いということですね?
 
小保方:はい、そうです。そのようなことはありません。
W。結局この点が係争事案になっている微妙なところ。弁護士の言う法的な悪意はなかったと。
逆に科学コミュニュテーの常識ではあり得ないと。
そもそもレーン3画像の張替えによって、レーン2にあったGLバンドというものが寸断され、レーン4、5において復活している。 (難波先生)。気づく気づかない以前に、研究者ならば、論文の根幹部分の実証画像で、こんな貼り付けをやったら瑕疵が指摘されることぐらいわかっていそうなモノなんだけど。画像のトータルで理解してくれって、甘い!感覚が杜撰だなぁ~。
                     
           
          【スタップ細胞の作成回数とコツについて】
 
記者:ニコニコ動画のナナオと申します。今回の騒動は、小保方さんしかSTAP細胞の作成に成功されていない、というのが混乱の一因だと思うのですが、
W。ズバリ、ストレート勝負。ニコニコ動画の七尾は何時も良い質問している
自身がSTAP細胞を何回作成したのかと、作成のコツについて何かあれば教えてください
 W。小保方の隠れた性格を挑発によって引き出して、200回のトンでも発言を引き出したのはこの御人か。
**小保方:まずSTAP細胞については、私自身、すでに200回以上作成に成功しています。
STAP幹細胞については、コンバージョンが私は苦手としていて、若山先生(山梨大教授)がお得意としていて、現存するSTAP幹細胞は全て若山先生が樹立してくださったものなんですけれども。
W。ES細胞にすり替わっていたとしてもわからない(若山)
***実は今回の論文は、私の中では現象論を記述したものであって、『最適条件を証明したものではない』という認識でした。
W。混入もありえる、ということだ。
 
そしてそれから、まさにSTAP現象の最適条件を示すような論文、メカニズムに迫りつつ、そして最適条件を示していけるような論文をまさに準備しようとしているところだったんですけれども、
このような騒動になり研究が止まってしまったことに本当に心を痛めております。
 W。ナルホドそういういいわけもあるのか。この辺のやり取りを後に質問するテレビの視聴率狙いの愚物どももは良く聞け。彼女の本性が現れている

記者:まあSTAP幹細胞は難しいとしてもですね、例えば小保方さんご自身がやはり証明、例えば環境が整えば作成できるご自信はお有りでしょうか? 
というのも、実は今ネット上で、例えばニコ生などで公開実験をされたらハッキリわかるのでは、という声があるんですね。
そのような公開実験というのは、条件が整えば可能でしょうか?
 
小保方:どうなんでしょうか。まあ実験というのはいつも1人でこっそりやっているものではないので、研究室では毎日が公開実験のような状態です。
ただ、全て証明するためには日数もかかると思いますし、どのような手法で公開実験が可能なのかについては、私にはアイデアがありませんが、
もし私が実験して幹細胞を作るところを見たいということであれば、もう今の、是非どこにでも行って、この研究を少しでも前に進めてくださる方がいるならば、出来るだけの協力をしたいと考えております
 W.といいつつ、後で違うことを言う。
 


 【マウスのDNAが違ったのはなぜか】W。この質問がES細胞由来とSTAP細胞由来のすり替え疑惑の最重要ポイント。
 
*記者:今、若山さんのお話が出たのでお伺いします。
若山さんからSTAP細胞を作成するように依頼されたマウスによって、STAP細胞を作られて若山さんに渡されたと聞きました。
しかし若山さんがDNAを調べると、違う系統のマウスのものだったと。これはなんでこういうことが起きてしまったんでしょうか?
 
小保方:私ちょっと、そのお話のお問い合わせをメールなどでたくさんの方から頂いているんですけれども、
***多分……、私はそれも報道でしか見ていないのですが、『それは論文とは関係ない件のもので』、それは若山先生から伺った情報なんでしょうか?

W.最重要ポイントを論文瑕疵の問題にすり変え
 
***記者:129系統のマウスを渡したら、B-6とF-1という系統のものだった、と
 
***小保方:その実験のことに関しまして、私自身まだ若山先生と直接お話しておりませんので、わかりかねます。W。ダメだ!
 
ーW。もっと追求すべきだ。記者どもは、何も解ってないースルーした。甘い!記者会見はショーなのか!


   【参考資料】冒頭のものを再掲載
     2、STAP細胞の真偽について ー3月中旬の理研中間報告
 
  センター長
**小保方さんは実験を凍結させていないのか?
***ESと区別がつかないというデータを調査委員会へ送った頃から、アクセスさせていない。正確な日付はカレンダーを見ないと分からない。
  野依理事長
***ES細胞混入は
***ES細胞は小保方さんが容易に手に入る環境だった
                  
WACWAC。中間報告には下記の見解がある。この小保方のES細胞とSTAP細胞のすり替え問題に直結する質問との関連をどう見るか。なお、近日中に記者会見予定の笹井は取り違えすり替え説は机上論としている。
又次のような注目すべきもある。
【調べていくうちに、実は物凄くこの点が気になっていた】野依理事長の
           
             HAFF POSTーSCIETYー社会ー
      (B)小保方さんの会見に思うことー堀川大樹.クマムシ研究者、生命科学者ー
毎日新聞記者会見報告の一部引用~
**ただ、『作製した細胞の多能性マーカー遺伝子Oct4の発現を確認しただけ』なのか、『それとも細胞の分化能まで確認したのかなど、STAP細胞をどのレベルで確認したかについて』は言及されませんでした。
また、追試に成功した人物についても明らかにされませんでした。
W。小保方のSTAP細胞現象という捉え方に上記のような疑問がわいてきている。         
                     
               【ノートがたった2冊というのは少なくないか】
 
記者:すいません、話を元に戻します。調査委員会に提出されたノートが2冊だけだった、ということで、凄い実験のなかで2冊っていうのは少なすぎるんじゃないのかという指摘もありますし、
調査委員会としてはその杜撰な管理が捏造と決めつける決め手となった、という話をしていたんですけれども、もっと詳細な実験ノートっていうのが実在するのかどうか。
そして、これは理研の話ですけれども、ハーバード大にも何冊か実験ノートがあるんでしょうか?
 
小保方:最終報告のなかでは3年間で2冊というふうになっているようですが、実際にはそんなことはありません。もっとノートは存在します。
ただ、理化学研究所の調査委員会のほうに提出したノートが2冊だった、ということです。
 
記者:今の質問にもありましたけれども、実験ノートについて質問させて下さい。
今回のその不服申立ての前の、調査委員会の会見では、3年間で2冊しか~ですとか、あるいは日付等の内容が断片的なものだったという指摘がありました。
これについてもう少し反論や不服等ありましたら、詳しくお聞かせ願えますでしょうか。
 
小保方:まず記述方法につきましては、当時の私にすれば充分トレースが出来るものだったんですけれども、
三者がトレースするには書き方が不十分だったということに関しては、本当に私の反省するところであります。
そして提出が2冊だったという点におきましては、ノートの提出自体を突然その場で求められたので、その時にあったノートが2冊だった、ということです。
 
記者:もし必要とあれば、まだ提出できるノートはお手元にお持ちだということですか?
 
小保方:はい、そうです。 



               
             【悪意とはなにか?】W。優秀弁護士介在によって法的概念になってい
記者:読売テレビの○◯と申します。悪意という言葉が何度も不服申立書にも出てくるんですが、悪意というのは故意というふうにも置き換えられる、というような発言もありました。
小保方さんにとって悪意という言葉はどういう意味と解釈されていますか?
 
小保方:私もわからなかったので(弁護士の)室谷先生にも相談しました。
W。今後、自分の身分についての法的係争問題のポイントなのに、自分の言葉で説明できない。
ただ法的に肝心なとコトという認識は強くある。
 
室谷:悪意を持って、というよりはですね、「悪意でない間違いを除く」という、そういう条項になっておりまして。
悪意でない間違いですから、過失によるものは除く、という主旨であると捉えております。
 
記者:小保方さんご本人としては、悪意という言葉をどういう気持ちとして思っていらっしゃる?
W。当然そういう方向の再質問になる。
小保方:悪意……。W。だろうな。自分の言葉で説明できない。本人のリアルな認識がしゃべれないということは~。実験過程に小保方の故意が働いたと、勘ぐられる。
 
司会:申し訳ないですけれども、そのへんは法律的な解釈に絡んでくるので、その辺のお答えは控えさせて頂きたいと思います。
 
             
                【博士論文を取り下げるか】
 
記者:共同通信の○◯と申します。早稲田大学に博士論文を取り下げる意向を伝えられたっていう報道があったと思うんですが、そういった事実はありますか? 
メールで伝えたっていう報道がありますが。
 
室谷:まあちょっと今は不服申し立てをした部分に限定しておりますけれども、それだけ、今の質問だけお受けしていいですか?
 
小保方:博士論文の取り下げについての問い合わせはしたんですけれども、「博士」は指導されて授与されるものであるので、授与された者がこれはふさわしいとかふさわしくないとか、そのように判断をされる立場にはない、と関係者の方からアドバイスをいただいて、そのような状況です。
 
記者:特に取り下げられてはいない、ということで。
 
小保方:はい。
 
               
                【懲戒規定に抵触する行為では?】
 
記者:フリーランス記者の○○と申します。どちらかというと小保方さん本人というよりは、専門の先生に、法律論でございますので、不服申し立てについてお伺いしたいと思います。
今朝の朝日新聞でも、大阪弁護士会の大川一夫弁護士、私知っている方ですが、が述べておりますけれども。
小保方さんの理研の労働雇用という視点から考えたとき、懲戒規定に抵触する行為じゃない場合は処分は不当であるというふうに。
これは小保方さん当然、国家公務員という立場(W理研社員は国家公務員の身分なのか?)ですので、行政不服審査法に基づいて行われるであろうことだと思います。
これについて一応、先生方、まあ小保方さん本人にも質問したいんですけれども、先生、今回、懲戒処分にはあたらない、つまり小保方さんがやったことは懲戒規定には抵触しない、そうお考えでしょうか?
 
室谷:それは私のほうからお答えさせていただきますが、その問題につきましてはまだ将来の仮定の問題につきますので、それを前提にお話をさせていただきたいと思いますが。
この問題が研究不正ということが認定されましたら、この理化学研究所の懲戒手続き、懲戒規定上の問題というように移っていく可能性はあります。手続き上は付されるということになる可能性が強いと思っております。
 
その際に、あらためてそれが懲戒事由に該当するのかどうか、という問題になってくるかと思いますけれども。
こちらとしましては、まず懲戒事由に該当するものではない、研究不正ではないという解釈になるかと思いますし。
 仮に形式的に該当すると仮定したとしてもですね、あまりにも処分として不当ではないかと、処分としてあまりにも重すぎるんじゃないかと。こういうような主張は考えられるんじゃないかなと思っております
  あくまでこれは仮定の問題でありまして、こちらとしましては、そもそも研究不正ではないんだと
倫理上の問題を指摘されるのは仕方ないとしましても、そもそも有罪の認定をされることにあたりましては、構成要件にあたりまして初めて有罪になる。
そうでないのに、弱冠ルールを間違ったから問いって有罪認定をしてしまうというのは、そもそも法的な点からいいますと、著しい問題がある、人権侵害だと思います。
 
 あくまでも冷静に事実を、冷静に処罰要件を見ていただいてですね。
処罰要件といいますのは、研究不正の定義要件に照らし合わせていただいて、それに該当するのかどうかというのが、この今回の問題点でありまして、単に彼女の行った行為が倫理規定上のルールに反しているかどうか、という議論じゃないんですね。
それで世の中の皆様方、識者の方々もよくテレビでおっしゃているんだけれども、そういったことは倫理上反しているんだからもう彼女はダメなんだ、改ざんねつ造と言われても当たり前なんだ、こういうのがよくテレビでおっしゃっておりますけれども、完全に論点がずれていると私は考えております。
あくまでもそういう処分を下すのであれば、きちんと手続きに則って、要件を満たしているのかどうかを判断していただいて、それで決断を下していただききたい。
今回の報告書ではですね、そういった手続きが全然踏まれていない。というふうに考えております。以上です。
 
記者:この問題は、ちょっと先生、矛盾しているんで。
この問題は民事案件ですが、刑法的には推定無罪だという、刑法用語を使えばですよ。
W。当然、民事案件の論理に刑事事件の論理では無理がある。しかしそれしか戦いようが無い、事も厳然とした事実。敗訴決定的。、よって条件闘争にある。
 
層いう言う方をしているんだと思います。彼女は申し訳ございません、すいませんでした、といいながら、研究プロセスは間違っていたけれども、結果論的に失敗であった、STAP現象は存在してると言います。これは矛盾しております。
私ね、既に報道されている割烹着や、壁の問題などありましたけれども、小保方さん、あなた自身ね、罪の意識やね、研究自身の若山さんとか、皆さんを騙しているという……(司会者にさえぎられる)
 
司会:ご意見はお聞きする場ではございませんので、次の質問に移らせていただきたいと思います。
 
 
                【理研調査報告との食い違いについて】
 
記者:ビデオ会議なんかもあったというふうに聞いた気がするんですが。理研の方からは。 
小保方:調査のヒアリングは全てビデオ会議です。W?
 
              【スタップ細胞をなぜ発見できたと思うか】
 
記者:小保方さん先ほどから、独自のやり方で突っ走ってきたということが、今回もいろいろと論文の中の不備の原因にもある、というようなことを繰り返しされてきましたが、同時にぜひ伺いたいのは、STAP細胞がもしほんとに実現しているとすれば、これはもう細胞生物学の常識を覆すようなものと言われている、世紀の発見であると言われていることも踏まえまして。
要するに独自のやり方でやってきたことが、このようなこれまで常識では考えられなかったようなものの発見に繋がったような面が、ご自分で振り返ってみてあるのかどうか。

記者:同じ質問ですけども、逆に200回も成功しているんだから、切り貼りとか細かい話はまあいいじゃないか、ぐらいに自分の中で思うところはあったんでしょうか?
 
小保方:いいえ、そのようなことはありません。
 
司会:次の質問に移りたいと思います。一度質問していただいた方はもうご遠慮いただきたいと思います。
 
            【トカゲのしっぽ切りでは?】
                
           【PSよりSTAP細胞のほうが優位か?】
 
細胞との比較に関する広報活動に参加できる立場ではなかったので、ちょっとその辺の詳細は判りかねます。