<2016年6月23日 記事修正>
↓でたらめ記事である。1日や2日二軍戦に出場しても、どうなるものでもない
↓しかも、掛布は高山のひじ故障のきっかけを作った張本人!
<追記> 高山俊選手の左手首と肘の故障について
まず、<最近6試合の成績>~文中、中程から引用~
5/6試合はセリーグにいないタイプの投手と対戦。
6,19 ソフバン 見三振 W。武田 武器は大きく縦に曲がるカーブ1回バットを振らず3球三振。
6,17 ソフバン 見三振 空三振 W。中田投手、WAX148k 縦に小さく曲がるスライダー多投。
6、14 オリ 遊併殺 中飛 左2 空三振
6、12 日ハム 空三振 空三振 空三振 W。大谷投手
***
今シーズンの打者成績
68試合 269打席 65安打 打率257→<高橋300 岡田290> 2HR→<高橋20HR 岡田18HR> 27打点 60三振(W。どうなってるンだ?三振多すぎる!)→
*デビュー以降、高打率を維持していたころ、三振しているイメージはなく、バットコントロールが良過ぎて、難しい球に手を出して凡打になるケースが目立った。
60三振~ほぼ4回打席1三振の割合。年間100三振軽く超えペース。大学時代の安打製造機のスイングをしていないのか、させてもらえないのか。ハッキリしていることは打席での高山は別人になっているという事。
*一応、イップス - Wikipediaを疑ってみた。
参考資料その1
気になる個所引用。
「、「イップス」が使われることは「投手」であることが大半です。
もちろん「イップス」は「投手」だけではなく「打者」にも存在する症状です。
~
~
「ダメだと分かっていても振ってしまう類のものは「精神的なイップス」であることが大半です。
このタイプの「イップス」は、負の連鎖に陥りやすいので、なかなか立ち直ることができません。
<イップス」の原因とは>
W。重要。高山ケースを解くカギ
↓
>イップスの原因は未だ特定できておりません。
>しかしながら、「体の何か」、「心の何か」が原因になって発生していることは間違いありません。
それは、人間が体と心で動いているからです。
~
参考資料その2
「バッティングは3打席立って1回ヒットになれば3割打者ですから、意識して変化させた結果が3割に近づくのです。
メンタル面では管理人は常に3回やって2回は失敗してもよいスポーツが野球だと思っていました。
失敗が当たり前のスポーツ、打てなくて当たり前のスポーツ、それが野球です。
開き直るわけではないけれど、確率のスポーツが野球だと思います。
ただ、イップスでバッターボックスに入っても3割には届きません。
メンタル面では管理人は常に3回やって2回は失敗してもよいスポーツが野球だと思っていました。
失敗が当たり前のスポーツ、打てなくて当たり前のスポーツ、それが野球です。
開き直るわけではないけれど、確率のスポーツが野球だと思います。
ただ、イップスでバッターボックスに入っても3割には届きません。
それは打つ前から2割バッターの状態で打席に入るからです。
参考資料その3
↓
「プロ3年目にはイップスになった。セカンドからファーストへ、短い距離の送球ができない。そんな時、出会ったのが臨床心理士の武野顕吾氏だった。キッカケはイップスだったが、内川はもっと大事なものを手に入れた。
「考え方というか、ものごとの捉え方が変わりましたね。武野さんと出会って、物事をいろんな角度から見られるようになった。一つの見方しかできないと、上手くいかないものはずっと上手くいかない。アプローチ法が一つしかないんだから、当然ですよね? それを右から、あるいは裏から見れば、自分の成長に繋がる見方があるかもしれない。そう考えられるようになった」
そしてこの意識改革がプロ人生最大の危機を救う。プロ7年目のオフ。「活躍が長続きしない波のある選手」との"万年レギュラー候補"評に嫌気がさした内川は大分に帰省した際、母にこう宣言した。今年ダメなら引退する—。
「親父は僕が生まれたころから、高校野球の監督をやっていました。僕は同世代の誰よりも長く、野球とともに生きてきた自負がある。それなのに、結果が出ない。野球が嫌いになりそうでした。ならば辞めてしまったほうがいいのでは、と考えたんです。だけど一方で『まだ若いんだから頑張りなさい』と止めてくれることを期待していた。ところが、母はアッサリ、こう言ったんです。『やること全部やってダメなら、帰ってくればいいんじゃないの?』と。俺は本当にやるべきことを全部やったのか? と考え直すキッカケになった」
'08年から杉村繁氏が打撃コーチに就任したことも大きかった。
「前年までヤクルトにいたスギさんは、僕が長所だと信じていたことを欠点だと指摘しました。それまでの僕はバットがボールに押し込まれるのが嫌で、できるだけ体よりも前で打つことを意識していた。
だけどスギさんは『それが一番、もろい形なんだよ』と言う。『ミートはできても、体の前で打つと力強い打球は飛ばない。相手からしたら、怖くない』と。バッティングにはそこそこ自信を持っていましたから、昔の僕なら聞き流していたかもしれない。自分のものの見方を問い直していた転換期だったからこそ、素直に聞けたのかなと思います」
参考資料その4
そして、驚くことにプロに入ってからもその状態がしばらく続き、治ったのは、1997年ごろ(24歳の時)だったという。それをどうやって克服したのかと問う稲葉氏に対して、‘センスで克服した‘と彼は答えている。
「あんなしんどいことないですよ。やっぱ、しんどい思いはどっかでしておくべきですよ。早い段階で。」
引用
「、「体の何か」、「心の何か」が原因になって発生していることは間違いありません。
それは、人間が体と心で動いているからです。
W。高山選手はひじ故障から、絶不調に陥っているが、精神面の影響の大きい。
つまり、「体」や「心」の調整が、自分でコントロールができなくなっている。
W。じっくり育てなけらばならない好素材を、寄って多寡って(掛布2軍監督、関西スポーツマスコミ、金本、矢野等)おかしくしてしまった。後戻りはできない。起こっている現実を誤魔化さず、直視して教訓にすべきだ。ひじ故障を考慮に入れない「反俗日記」の記事は高山選手に対する周囲の過大評価を戒める意味しかもたない。
W。高山選手は自力で自分に発生している問題を解決した方が良い。ひじを壊した張本人たちの云う事を聞いて入ると回り道するだけだ。そのうち、カルト教入信の誘いがあるのではないか。具体的なノウハウの乏しい指導者の処方箋は決まっている。
↓
↓
高山選手に関する
以前からの持論は、次のようなものであった。
打撃の引き手の手術完治した後のトレーニング期間を十分とらず(プロ新人なので、長いトレーニング期間の確保が必要)バッティング練習から実戦形式の練習に突入したため、無意識に手首を庇って、ひじに負担をかけ過ぎ、ひじ軟骨遊離を発症し打撃フォームを崩すようになった。
>この辺の先を急ぎ過ぎるところが、阪神の投打に関わらず、有力新人選手を若芽の内に潰すパターンである。
高山選手は
明らかに4月中旬のひじ故障(ひじロックとか)、スタメン外れマスコミ報道をきっかけに成績は下降線をたどった。
最初は緩やかな下降線だったが、対戦チームの内角攻めなどの攻略により、本来の身体に巻きつく様な速いスイングの軌道も徐々に維持できない様になって、対投手関係が完全な劣勢状態に追い込まれ、急激に打てない打撃フォームになって今日に至っている、とみる。
<掛布雅之2軍監督批判>
ひじの故障を前提にすると、
手首手術明けの高山を最初にあずかった掛布雅之2軍監督も、高山選手の拙速1軍の送りの最初のきっかけを作った人物である。
>鳴り物入りで入団した高山に打撃をさせて、「モノが違う」等々の絶賛のあらしの大騒ぎ(はしゃぎ過ぎ)をマスコミの前で事あるごとに繰り返したのは掛布2軍監督である。
>コレで掛布2軍監督を一方の目玉とする超変革の関西マスコミ報道は期待のルーキー高山という役者を加えて一気にヒートアップした。
>その掛布は選手時代に広島、外木場投手に手首死球を受けて長期戦線離脱をした痛い過去があるのだから、高山に慎重に対処しても良かった。
>また掛布自身の引退はナント32歳という若さで、コレも故障が原因なった。
自分の選手生命を短くした故障経験を忘却し、目の前の高山にはしゃぐさまは、金本矢野とともに懲りないヒトの典型である。
もっとも高山の育成方針を間違うような球団のマスコミ報道依存の伝統的組織体質に根源的問題があることは云うまでもない。
>そして、ひじに違和感があって、打撃絶不調に陥った高山選手が、自分の故障原因のきっかけを作った懲本人の掛布雅之2軍監督のもとに教えを請う、の図は、何と云ったらいいのだろうか?
ひじの故障があるとすれば、高山選手は掛布の前に行くと複雑な心境で素直にはなれないだろう。
肝心の故障の話をしないで、フォームがどうのこうのと指導を受けても何の意味もない。
開幕直後、活躍した横田がポシャル原因ははっきりしている、能力絶対値の不足。
が、レベルの高いバッティングフォームで結果を残してきた高山俊の今日の体たらくは、やはり肘故障をキーワードに推理しないと腑に落ちない面がある。
*であるとすれば、ひじの違和感を前提にしたバッティングフォームを探求するしかない。
*コレが道理で、こんな報道はインチキだ。
【阪神】不振の高山を掛布2軍監督が熱血指導
スポーツ報知 6月22日(水)21時3分配信
「当初はウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(タマスタ筑後)に出場予定だったが、雨天中止となり、掛布監督から打撃の際にスタンスの幅を縮めるなどの指導を受け、フリー打撃で実戦した。掛布監督は「いいバランスで打てていた」と復調に太鼓判を押した。」
高山も「気持ちとかも色々なことを教えてもらいました。肩の開きも気にしながらやっていたけど、ステップの幅が広いとそうなってしまう。ためになる時間でした」と振り返った。今後は、22日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(タマスタ)に出場後、23日の広島戦(マツダ)に向けて1軍に合流する。」
*********
公平を期すためにのために上記の意見を書いたまでで、ひじの故障がなければ、「反俗日記」本文の高山俊選手評にはいささかの修正の余地もない。
コレが現時点の彼の実力であり、上向いても上昇度は大したことがない
今のままでは前評判とあまりにも格差があり、将来的にも厳しい。
結局なんだかんだ言っても上半身の筋力と瞬発力が足りないのではないか。そのためフォームに甘さがある。素人目には何となくそう映る。
>野球記事を連発し出したときに選手の経歴を調べていると阪神の新人選手の若芽を潰す同じパターンに出くわす。
W。高校時代どんな日常生活を送っていたか(原口は野球は抜きんでていたが普通の高校生。基礎体力をつける長い期間必要があった←この認識が指導する側に欠けている)、の情報を踏まえた育成計画がなかった。
引用 ウィキペディア <プロ入り後>
2009年ドラフト6位入団
「2010年には、ウエスタン・リーグ公式戦9試合に出場。打率は.143(7打数1安打)であった。←経歴を読めば試合に出すよりもじっくり体力強化を図るべきだと解る。3軍制度にしていればこんなことはなかった。
W。腰故障問題はココから先
2012年には、シーズン開始当初に腰を痛めて戦線を離脱。5月初旬に練習へ復帰した直後に、腰の故障が再発したため、ウエスタン・リーグ公式戦では、16試合の出場で打率.189(37打数7安打)、打点5という成績にとどまった。さらに、シーズン終了後には、自由契約選手の公示を経て育成選手契約へ移行。」
ドラⅠ二神投手も似たような拙速育成で取り返しのつかない怪我をさせている。
「プロ入り後
W。重症である
キャンプ中の紅白戦からオープン戦の序盤までは、先発投手として好投を見せたが、3月のオープン戦で左内部腹斜筋の筋挫傷を発症。シーズン中の7月にも右肘内側側副靱帯を損傷した。
逆にロッテの二木康太投手の慎重に順番をおって仕上げていくノウハウを持った育成記事を読んで納得するモノがあった。ただただ体力をつけよ、ではなく具体的なノウハウがある。
東京6大学3スター選手を比較すると、現状の阪神高山の不調は、驚くほどのことはない。こんなもの。守備力にも問題がある。
「反俗日記」は打率250程度と予測していた(ラジオでのあるOBの阪神ヨイショ無しのふと漏らした不注意発言でもある)。ボディーアクションが大きすぎる→一端調子を崩すと浮上に時間かかる。
ニコニコプロ野球チャンネル
>また掛布の打撃指導力へのファンの過大評価も大いに疑問。
32歳の現役引退後、掛布雅之は、ココ2,3年前に阪神2軍の特別打撃コーチとして仕事をした以外は、現場の打撃コーチを1度も務めたことがなく、打撃コーチ術は解説者としての言説によるものであって、ほとんどマスコミ報道による伝聞次元で、評価されているにすぎない。
高山選手への
周囲の過大評価と過剰反応は本人のためにも良くない。
↓
<岡田>
大学時代の成績と記録は以下の通り。
リーグ通算88試合出場、309打数117安打、20本塁打、81打点、打率.379
3年秋には三冠王に輝いた
(打点と打率は東京六大学リーグ記録)
*******************
プロ1年目 新人王
1980年(新人) 108試合 376打数 109安打 19塁打 18HR 54打点 23四球 45三振 290打率
<高橋>
リーグ通算102試合出場(4年間全試合フルイニング出場)し366打数119安打、62打点、打率.325。
プロ1年目
1998年 126試合 515打席 140安打 32塁打 19本塁打 75打点 36四球 85三振 打率300
<高山>
>W。早熟の選手。成績は尻すぼみ。小手先の技術に走る。結果、帳尻合わせ的最多安打記録(価値は薄い)。
↓
>W→明治大学進学後は、1年時から右翼・中堅のレギュラーを確保するとともに、3番打者へ起用。
↓
2年時には、チームの春秋リーグ戦優勝に貢献。秋季には、通算13安打で打率.295ながら、自身2度目のベストナインに選ばれた。
今シーズンの打者成績
68試合 269打席 65安打 打率257→<高橋300 岡田290> 2HR→<高橋20HR 岡田18HR> 27打点 60三振(W。どうなってるンだ?三振多すぎる!)→<高橋85三振。 岡田45三振> 13四球→高橋36四球 岡田23四球 出塁率295→高橋356 岡田336 長打率336 631 OPS(長打率+四球)→高橋852 岡田820
W。数値比較の結論
打率257 長打率+四球631 打率257 60三振/269打席=三振率は実に223 4打席打席に立てば
1本ヒットを打つが、1回三振する確率もある。四球率は約0、05だからほとんど0!
この打者の特徴は、一流投手の球威ある球は打てないというところ。
何かが足りない、何処に大きな欠陥があるということだ。精神面もあるは主として技術的な事だろう。
ソレは経験値で修正できるものではなく、是正しなければ、上記の成績はもっと悪化する。
また、長期2軍経験で、修正できるものでもない。
結局そういう選手だったという他ない。プロ1軍1流レギュラー選手に必要なパワー瞬発力、キレがない。守備でもたついて倒れ込んで起き上がる様は老人の様に鈍くてびっくりした!
<最近6試合の成績>
6,19 ソフバン 見三振
6、18 ソフバン 空三振 見三振
6,17 ソフバン 見三振 空三振
6、15 オリックス 見三振 空三振 遊撃安打 2ゴロ(W。右方向)
6、14 オリ 遊併殺 中飛 左2 空三振
6、12 日ハム 空三振 空三振 空三振 W。大谷投手
<岡田>
現役時代
入団1年目の1980年、監督のドン・ブレイザーは「岡田はまだ新人。じっくり鍛えた方がいい」という考えの下、岡田に二塁やオープン戦から結果を残せなかったヒルトンは、シーズン開幕直後から不振に陥ったものの守備面が評価されて起用され続け、その後、掛布が負傷した時も岡田の起用が見合わせられたため(この時、岡田も負傷していたという説もある)、ファンの間から「なぜ岡田を出さない」という不満が盛り上がり、ファンの一部からはヒルトンやブレイザーを悪者扱いし、更には妊娠中の妻が同乗していたヒルトンの車を取り囲み罵声を浴びせ、車を蹴るといった嫌がらせが激しくなった。
そこで球団は不明瞭な形でブレイザーを解任し、コーチだった中西太に監督を交代させた。
>以降は出場機会が増え、新人王に繋がったが、自らの力でチャンスを掴みたかったので、当時ヒルトンが出場する度に「オカダ・オカダ」とコールが湧いたことに対して、後年のインタビューで「あの岡田コールは嫌だった」と苦言を呈している。
>また、後年、ブレイザーに親しい人物からブレイザーの「憎くて使わなかったのではなく、期待されて入団してきたルーキーだから余分な力みを生まない楽なところから使ってやりたかった。だから時期がずれた」というコメントを伝えられ、
>「今となればこのメッセージはある程度、理解できるようになった。ブレイザーもかなり悩んだのだろうし、考えたのだろう。自分も監督になり、そのことはよくわかった」と著書に記している。
>この年、オールスターゲームの第1戦において22歳7カ月で代打本塁打を放ったが、
>この年、オールスターゲームの第1戦において22歳7カ月で代打本塁打を放ったが、
【阪神】金本監督、不振ゴメス先発復帰でコイ3タテだ!
スポーツ報知 6月22日(水)7時7分配信
外野席からみたパウロゴメスの打撃フォームは重傷。
ヘイグのバットのヒッチのごとく、投球動作に合わせて大きく上体がヒッチしている。
オリ、阪神、全打者の中で、そんな打ち方をしているのはゴメスだけだった。
鉄人ブートキャンプで張りくり試技の疲れが今頃出てきた。
>実際に目のあたりにしている。ダイエーホークス期待の松田は2軍出場をかなり続けた。このころにはダイエーも強くなっていた。強いダイエー(星野阪神3勝4敗)をソフバンは巨大投資をして関連施設ごと引き継いだ。
なんでこんな即1軍で通用する迫力満点の選手が2軍の3塁~レフトに強烈なHRを放った。タイミング良く声が出せて守備力もあった。エネルギーの塊のような選手で、もうこの時点からリーダシップを発揮していた!~なのだろうかと思った。高山など問題ではなかった!後の大活躍をみてナルホドと納得した。
この積み重ねだよ、阪神の好きな用語、育成とは。
球団とチームの継承性は大事にしなければならないんだヨ。
阪神球団、サラリーマンオーナーサイドが、チームの肝心の結節点で、判断を大きく誤った。
監督金本 矢野コーチのコンビは大間違いだった。彼らにはその能力が全くない。
大阪特有のお笑い政治枠レベルの人物を選択した。
もっとも投資をしないで意識改革で何とかなるという虫の良い軽信があった。
ファン側も薄すうす感づいていて、楽しんでいる。
ここが固有の文化風土である。
そして「反俗日記」のような野球記事の成立する余地が生まれる、と云う訳だ。
>甲子園の生観戦で気づいたのは阪神ファンのコアは200名弱、意外に少ない。
ところが、時間経過とともに、そこら中に黄色レプリカユニの人たちがぞろぞろと増えきて、コア部分の統制下という訳ではないが、なんとなく一緒に唱和しているヒトがかなりいても、ほとんどのヒトは試合展開に集中して自然に声を発している。その様子がTVフォーカスでは一塊りの応援スタイルに見える。
TVフォーカスが観客席にズームアップしたとき、半分以上のヒトはメガホンを叩いて応援なんかしていない、とわかる。想い想いの視線でグランドの出来事をみている。
いつまで金本矢野で、誤魔化し続けることができるのだろうか。
緊急避難成功 さぼり大魔王と揶揄された西岡 エクゼクティブ待遇で終盤帰阪 福留 ぴんぴんしている。
躍進者 横田 陽川 岡崎太一 など使い物にならない連中ばかり。
番外 原口(体調さえ整えれば、黙っていても出てきた選手。真の実力者。超変革、育成路線と何ら関係がない。)
>処方箋は一つしなかない。
不適格者、金本矢野排除!
プロ野球は政治と違って、マスコミ媒体を使った話題作りや計略で誤魔化そうとしても成績と云う己の姿を正直に映す鏡がある。
金本矢野体制選択と云う大きな間違いは無残な成績に反映する。
目先だけの采配。オリ最終戦など具体的事例をみると、彼等においてはいかに修正不可能かがわかる。
要は、プロ組織の上に立って采配を振るうように、頭の中身ができていない病的レベル。
が、マスコミ向けの思慮なき無駄口だけは達者。軽薄な政治家向きだが、勝負の世界では、結果がはっきり出てしまう。ソレぐらいは勝負の世界に身を置いていた彼らは熟知している。考えようともしない、考えたくないのはファンだけだ。だから焦り出てくる。
引用 【阪神】金本監督、不振ゴメス先発復帰でコイ3タテだ!
スポーツ報知 6月22日(水)7時7分配信
W。このヒト**じゃないの?
「阪神・金本知憲監督(48)が21日、リーグ戦が再開する24日からの首位・広島との3連戦(マツダ)をV争いに生き残るための正念場と位置付けた。「まだまだ(シーズンの)先は長いけれど、離されすぎてもダメ」と古巣相手に3連勝を誓った。これまで順位やゲーム差などに無関心を装っていたが、初めて、具体的に言及した。広島とは7・5ゲーム差。「もちろん(選手も3連勝と)思ってくれていると思う」と奮起を促した。
<選手をみる目もない>
高山俊選手の一件など、長期的にみると、動くだけで更に傷口を広げるのが、金本には解っていない。
わざわざ福岡まで遠征させての特別措置はおそらく余計なプレシャーになるだけで、阪神若手の特徴であるベンチの視線を気にして野球をすることになるだろう。
<動機は実に単純.、分かり易いヒトである。>
オリ最終戦の外野伊藤、中谷のふがいなさをみて、三振の山を築く高山を広島戦前に、何とかしたいという想いが先走る金本の焦りで、長期的展望に立って、高山をどうこうのことではない。
コレまで起用してきて、高山と云う選手をどう評価するのかと云う根本的な事を自分の感覚だけで評価している。
<数字は正直である>
4回打席が回ってきて、ヒットは1回程度打つが、1回は三振し(最近、酷過ぎるのは精神面が影響しているので2軍落ちも一つの方法だが、レベルの低い野球など経験しても上手くいかない、掛布指導は逆効果、と想う。)、四球無し、1回は出塁する選手。レフト守備にも難がある。
この特徴はなかなか改善できない。(高卒選手でない)
以前にも記したが、率先して、情報とデータと云う無機質な客観的評価基準にも必ずあたって、
感性を交えて判断すべきである。
そうすれば、そんなにバタバタすることもない。
組織の則を超えた他者依存は無責任な長のやることで墓穴を掘る。
試合前に頭をあまり使っているようには思えない。
それとも使い過ぎてストレス解消をしているのか。
修正は高山自身がやるしかない。
東京6大学の実力上位に安住して、適当に野球をやってきたつけが今頃噴出していると想えばよい。
安打記録の中身が今頃になって問われてきたのだ。
<ゴメスの修正もない>
あれだけ状態を上下させて、投球のタイミングを計ると、目線が揺れる。マートンの最終年も上体を激しく上下させてタイミングをとっていたが、ゴメスの場合は投球リリースの瞬間の上体のヒッチでタイミングをとっているのだから、それよりもさらに悪い。
オリ最終戦の原口1塁起用を受けて、ゴメスの状態への評価を踏まえ、金本矢野等は今後どうするのかなと、興味があり、予想をしてみた。
ゴメスのマートン化は必至とみる。
ゴメスはマートンよりも基準値が低いのだから悲惨な事になるだろう。
>その付けが今出てきているのであり、いわば肉体的自然の摂理のようなものだ。金本のやり方が、ゴメスの破たんを早めた、とも云える。
<多分、原口1塁先発起用の思い切った手は打てないだろう、と予測した>
理由?
金本矢野等は超変革のキャッチフレーズにのりながらも元来が保守主義者。
枝葉末節のどうでも良い若手のとっかえひっかえはできるが<小さな弄くりも積み重なると大きなほころびになる~この認識も彼らにはない~)、チームの根幹を揺るがような<革命>はできず、無難な選択しかできない。
>と云う事でまたゴメスに期待をかけて、捕手は広島相手に打力優先で原口か(足でかき回される怖さから梅野かもしれないが。)
>そうしていくうちに、鳥谷 ゴメス 福留 の金本名ざしの不動のメンバーは誰もいなくなる。
チームの根幹はガタガタ、若手は育たない。チームは熾烈な最下位争い。
若手起用 育成 →チーム力強化とは
金本矢野体制では期待値いっぱいの頭の中のPCショートカッ作業に似たり。現実とは何の関係もない短絡そのもの。