早朝、ウォーキングしながら道端の草たち眺める。昭和天皇の言葉⇒「雑草という草はない」。道端の草たちには名前と種類、その他諸々古からいわゆる花よりも人間生活に繋がってきた人間臭い由来がある。そもそも草たちも花を咲かせば実も結ぶ。
反俗日記的に云えば花も草もみな同じ、というよりも草が本家で花と称される草は分家なのだ。
樹々に一番興味がある、その次は草たち。いわゆる花は~「花の命は短くて~~~」寒椿の大きな花が一杯落下しているのを掃除していると、何か生き物が死んだような気配が漂う。
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*****余談******物凄く横道にそれていくが、前からハッキリとさせたかったことなので深堀する。
メタセコイアの枝を切った経験に根ざしている。なんでたった一人の毎日の作業後、スッキリしたのだろうか?職業柄植え付けられた本能がくすぐられたのか?。破壊願望が体内にあるのか?ほうきでゴミ掃除をしているのとは訳が違った。2年間は徒労だった。
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稀に見る的を射た<木>の本質をついた解説
「樹木の特徴は「形成層」があること
木の皮(樹皮)のすぐ内側に沿って生きた細胞の層=形成層=細胞の製造工場(木が死ぬまで細胞を作り、細胞を幹の内側へ送り出す)⇒W。幹に空洞が開いた古木でも生きる上では大きな支障がない、と解った。ただし枝葉に力が無くなる。倒れる危険性があるとの一部住民の意見で1本のメタセコイアを伐採したのは可哀想だった。
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「木部(木材部分)」=<形成層>から送り出された細胞はやがて死に、細胞の「殻」である細胞壁しか残りません。⇒W.ということは水分を吸い上げている導線は木部にはなく(樹皮)のすぐ内側に沿って生きた細胞の層=形成層にあるのか?。
肥大生長(W専門用語)=「樹木」の特徴⇒細胞壁(木部)を蓄積していくことによって、幹を太くしていく。
>「草花」には形成層がなく、ある程度生長すると太くなりません。
これが木と草の違いです。
>W.は2024年冬枯れのメタセコイヤの木に登って枝を伐採し薪状に30数束、小分けして普通ゴミとして処理した。結構太い枝まで生木伐採用と銘打つ安物の片手鋸で伐採したときに、どれくらいの年月が経っているのか切った跡の年輪に見入った。
可哀そうなことをしている感したが、
>メタセコイヤのような枝の横伸びを極端に止めて上へ上へと延びる性質の樹の天辺の枝を人間の都合でカットし続けると、
年輪の不思議|オーダー家具「家具蔵(カグラ)」 [2018年02月13日]
引用「上長成長と肥大成長を同時に行っていますので、上に行けば上に行くほど細く、年輪の数は少なくなる」がそれでも10数年の年輪が数えられた。
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@それと切断面の心材の中核が極端に片方に偏っているのが不思議だった。
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上記の解説に解答があった。
引用
W⇒まず前提。
引用
「広葉樹は針葉樹と比べ構造が複雑で進化した樹木です。」
メタセコイアは原始的な針葉樹(葉の形状はシダ類状)。
下図参照。青い矢印の方向はメタセコイアの長年カットし続けた天辺の枝の上長成長方向。実際にはもっと上を目指して急角度に曲がっており(90度上長成長)、中核は偏っていた(参照、第2の写真)
桧の原木(W針葉樹)の切り口の写真です。数字付近の濃い色のところが「アテ」です。
「製品にすると硬くて重く捻じれや反りなど、狂いやすく腐りにくい特性があります。⇒W.用材にはできない。
針葉樹の場合「アテ」は縮み
逆に広葉樹の「アテ」は、伸びます。」
⇒硬い「アテ」の部分で幹を守る。「アテ」の強い木は、住宅材料としてあまり好まれません。⇒W。針葉樹ヒノキの切断面を一見するとアテ=縮んで樹の上方成長を支えているのは逆方向の材質が緻密そうに見える左下に思える。
@W。科学は見た目や常識と真逆な場合が多い!としか言いようがない。答えは図の下
W.再度、針葉樹と広葉樹の関係を念頭に置くと
広葉樹は針葉樹と比べ構造が複雑で進化した樹木です。
W。「年輪の形成において日当たりはあまり関係ありません。」⇒W.ほぼ等間隔一列に歩道沿いに3本並んだメタセコイアの枝を伐採したとき、H氏が一番南側の木の生育具合が良いのを日照時間のせいと断言していたがWは疑問だった。日照時間はそんなに変わらない。
「樹木がきれいな円筒型ではなく歪な形に成長するのは、生えている地面の傾斜やその他の環境による影響が強いのです。」⇒Wは大きな集合住宅の並びのビル風をまともに受ける樹々が枝を刈り込んだだけで立ち枯れしたのは、環境問題との想定だった。伐採した本人と責任者は呼びつけられた。Wは伐採中、その話を伐採した本人から聞いて徹底的に枝を刈り込んでやると決めた。時代の流れのなかで過去に駄目だったことが今はOKのケースがある。巨木に成長する樹を住宅敷地内に植えて愛でる時代は終わった。高齢化が急速に進み枯葉枯れ枝の掃除の手間は途方もない。
歴代の住民は良く辛抱してきたと思う。
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「急な斜面に育った木では、広葉樹では山側に、針葉樹では谷側にアテが出来ます。
どうして、この違いが生まれたのでしょうか。
>リグニンは生み出すのに大変な労力が必要ですが、
>セルロースは光合成で大量に生成されるグルコースをそのまま繋げれば作れるので、はるかに少ない労力で作れる(W.広葉樹は上長成長のために光合成で大量生産できるグルコースをそのままつながるとできるセルロースを内側に配して補強できる⇒切断面の中心核は右上方、左下方は光合成で大量生産できるセルロース)ため、そのような違いが生まれたのでしょう。
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日本の四季を通じて道端の雑草weedの世界を観察していると、彼らは人々が愛でる人工的な花よりも種類が少ないのではないか?という結論に達した。
知らない草、珍しい草、名前を忘れた草に遭遇すると立ち止まって、携帯のGoogle、写真撮影(アンドロイド携帯であればその機能は埋め込まれている、IhoneはGoogleの当該アプリを取得すればOKなのでは?)を向けると名前と種類などの情報が出てくる。
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今朝、いつものコースの草を刈りこんだ地面に種でもついばんでいるのだろうかキジバトのツガイが2羽。立ち止まってしばらく観察していると地面をヨチヨチ歩きして全く逃げる様子がない。野生のキジハトはシンプルな美しさがある。
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今日はゆっくり歩こう、と決めた。
ターンして帰路に入った道端に今まで見たことも無いやや派手な色と恰好の草が目についた。Googleを当ててみるとヨウシュ、ヤマゴボウ。立ち止まって解説を読む。
で、ポケットのカギを取り出して片手で茎を掴み引っ張た状態で一気に鍵の波カットの部分で切断した。以前は円形に折り畳める小カッターで切っていたがその必要が無くなった。持ち帰りいつものように小学生の理科の観察みたいなことをしよう。野に咲くものは野に咲かせておけよ、という機会が多いが大ジョッキに入れて毎日様子見をしよう。雑草は丈夫そうで意外に生育に適さない。美観も野にあったときと比べて極端に低下する。昔は肥料をやって育てていたこともある。なんだか彼らを見ているとホッとする。
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「別名の通り北アメリカ原産で、日本では明治時代初期以降に各地で繁殖している帰化植物である。市街地の空き地や造成地、庭などで見られる。
果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。この特性のため、アメリカ合衆国ではポークウィード(Pokeweed)[注 1]やインクベリー(Inkberry)などとも呼ばれており、簡易的なインクの代わりに使用される」
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[注 1]Poke は、かつて赤色染料の原料として用いられていた多年草のパクーン(Puccoon)に由来する。また weed は雑草のことである。
コメント
「ポケサラダ美味しいですよ!毎年それを見つけるのを楽しみにして、できるだけ摘み取って、できれば冷凍庫に入れるようにしています。スーパーで売られているどのグリーンよりも優れています。提供する前に 3 回沸騰させて水を捨てる必要があるのは正しいですが、それだけの価値はあります。これに関しては信じてください...⇒W。茎、葉、根にアルカロイド系の毒性を含む。下の動画のように大きく成長する前の若い状態で採取する。大きくなると茎は筋張って毒々しい赤紫色。葉も実も見るからに毒性がありそうな気配がする。動画の状態では食用には適さない。
>コメントによればパン粉をつけて揚げ物して、ベーコンとスクランブルエッグに混ぜ合わせる調理法もあるようだ。その場合は煮沸していない。いづれにしても若草のときは見た目も旨そうな野草なのかもしれない。
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その証拠にこの草の料理を唄ったヒットソングがある。
「主にアラバマ州などの南部地域において、若芽を茹でこぼして毒を抜いた上で食用にするところもあり(ソウルフードを参照)、トニー・ジョー・ホワイトが1968年に発表したヒット曲「ポーク・サラダ・アニー(Polk Salad Annie)」の"Polk" とは、豚肉(Pork)ではなく本種のことを指している」
声質はトムジョーンズに似ている。ドラムにベースギターに本人のドライブ感のあるギター。センスが良いよ。エルビスプレスリーが持ち歌にするはずだ。
全体の曲調、リズム感は以前反俗日記で特集したニューヨークから南部行の列車に乗り込んできたかわいいあの子とよろしくやった、という曲に似ている。
Johnny Burnette Trio-Train Kept A Rollin'
リードギターのリズム感はポーク・サラダ・アニー(Polk Salad Annie)に似ている。この感覚は日本のギターにはない。
独創性がある隠れた名曲。この手のギタードライブはそれまで聴いたことが無かった。
>ただし、今回のポークサラダアニーで自分の知らなかった流れがあった、とわかった。基本、リズム感は南部のロカビリーの流れ.でまだ隠れた名曲がるのでは?
日本上陸はウエスタンカーニバルの表層のながれで止まりエルビスプレスリー人気に吸収された。Wに言わせるとエルビスは俗歌路線。同じポークサラダアニーを唄ってもエルビスは格好をつけているだけにみえる。歌心はトニー・ジョー・ホワイト。南部独特の雰囲気が出ている。歌詞の内容は
とかわらないのじゃないかな。直訳気味の和訳が出ているが意味が通じていない。現地ルイジアナの風俗を掬い取っていないのじゃないかな。
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「トニー・ジョー・ホワイトは
の「ビリー・ジョーの唄(Ode to Billie Joe)」をラジオで聴いたとき歌詞のリアルさに驚いた。俺はあの生活を知っている、なぜなら俺こそがビリー・ジョーだからだ、と思った。俺はずっと綿畑の中で暮らして来た。もし曲を書くときが来たら、自分が知っていることについて書こうと思った。」
W.悪いが上の唄はカントリーの今ではトラディッショナルソングとなっている
ハーパーバレーのPTA
をフォークソング調にアレンジしたものに近い。
1968年、発表年がぴったり重なっている。
単純なリズムの繰り返しで、どちらが先に発表されたのか調べると遅れた方はアレンジしたもの、といえる。あまりにも歌詞の着想(抽象的表現が一切なく他愛のない日常行動が綴られている)、リズムの類似性が強すぎる。
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ボビージェントリーの名は日本でもソコソコ知られていた。ポピュラー歌手の範疇に入れられていたが流行らなかった。
1960年代ピーター、ポール&マリー。ジョーンバエズ、ボブディランのフォークソングが流行っていた時代、そのカウンターカルチャー的に白人貧困層の唄がマスコミとTVに載った経過がある。事実、当時から公民権運動の対象者である黒人層の脇には白人の貧困層がいた。
カントリーミュージック界の主要プレイヤーはこういった白人層の出だった。層としての厚みがあったし外に向けて表現したいことがいっぱい抱え込んでおり、自分でギターをかき鳴らし歌うしか世に出る手段がなかったので才能あるプレイヤーが表に出てきた。男の場合は基本、大なり小なりアウトロー的生活の体験者か近親者だった。極貧、アルコール依存、暴力、薬物、家庭崩壊、大失恋、挙句の果ての刑務所に無縁のハッピィーサイドのミュージッシャンはキリスト教にのめりこんでいるもの以外ほぼいなかった。エルビスなどはソレでも環境に恵まれ方なので全国向けの歌手に変身できた。ほとんどのカントリーミュージシャンはジャンルから出ることはなかった。だが演奏と楽曲は魅了するものがあった。残念ながらある時から様子が変わったが。
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エマニュエルトッドによればベトナム戦争はアメリカ労働者階級の戦争だった、と。20世紀中盤から後半も今も、いわゆる先進国で労働者階層であることはマルクス的な存在論でいう歴史を動かす力には成り得ない、という問題意識があった。
トランプがなんとかしてくれると言うのは単純に学んだ力、学ぶ力の不足、合成の大誤謬、歴史の螺旋階段状の繰り返しだ。トランプはヒットラーではないが、ヒットラー的手口を使っているのは間違いない。奥底に仕舞われている政治本能を表にだすことを集団レベルで煽り束ねる政治手法は鋭い分断と対立を生む。できるだけ多くの人を政治的に囲い込む対価として排除と攻撃の標的が必要な政治はアメリカ流民主政の原初性の極端な現れであり、内外に敵対者を増し情勢を激動に導く。
同時に民主党も城内の空疎で主題の格差に届かない、言葉狩りの民主制は外には帝国の戦争維持のレベルに終始する。
米国は一部の人々にとって政治地獄になるので反抗は増える。
今現在の二つの戦争は今の帝国主義の二つの世界構造の断層ズレなので止められない。
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MLBの動画をいつも見るが、朝のNHKBS定番のプロ野球ではない、なぜあんな他国の一チームと一個人応援番組をやっているのか!応援の接点はただ大谷選手が日本人であるにすぎない!片方は制度で守られ収入を得ている公共(国営)放送、他方は個人と所属チームに過ぎない。発生している125億円の放映権料は多分NPBの2チーム分を超え3チーム分になる⇒2024年度各チーム年棒総額。ソフトバンク44.5 読売42.5 ヤクルト37.9 中日37.8 阪神37.7 ロッテ36.2 DeNA 35.0 オリックス32.1。こんなシステムをやっている国にはあるのか?このTV仮想現実は動物的衝動に起因している。野球が流行れば良い、ということなのだが、日本の草野球からリトルリーグまで野球をする人口は減っている。地域を見渡すと解る。野球の盛んな地域でもこの過疎状態である。昨年、グラブ用のクリームを購入するために携帯のGPSを使って街中を探しまわってやっと見つけた先はビルB2の狭い一角だった。しかも高額だった。量がはけないから高額になる。中身の材料からあり得ない。当たり前の原理である。以前は大きなスポーツ店が目抜き通りにあったが今は姿も形もない。替わりにインバウンド狙いの業態ということなんだろう。スポーツをやる人口が減って需要が少なく店は撤退した。野球観戦者が色めき立っているだけだからコメントのレベルも低い。
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WBCの主催者はMLBコミッショナーと同労組である。そこに構造問題が発生しないと云う方がおかしい。
黒人人口が占める割合が70%のボルチモアオリオールズのスタジアムに黒人観客はほとんどいない。アリーグ首位を争い、若手の魅力ある選手が揃っていてもスタンドに空席が目立つ。市民多数派は野球どころではないということだ。タイガースのデトロイトでは黒人人口80%までなっているがウィキを閲覧すると市は反転、発展途上にあるという解説ばかりが目立つ、本当か?
MLBは今風の時間の使い方にマッチしない長時間試合の野球ルール改革に懸命である。アメリカのプロスポーツ界の立ち位置は日本でいえば大相撲だ。今メキシコでプレーしているトレバーバウアーの動画に対するコメントによればMLBは大きな会社に例えれていたがバウアーなどの不祥事選手の処遇を見渡せばなるほどと納得がいく。MLBは大相撲協会とおなじ。時流に合わせるためにルールを即刻大改訂できる機動性があるのは会社のような組織運営だからだ。よって会社に迷惑な存在のバウアーは法律に関係なく風評被害を恐れて排除のまま据え置き。不透明な大相撲協会と見なすと成り行きは解る。
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他方日本のスタンドは満員で未だにセリーグは指名打者無しの野球をしている。MLBのように160試合やると過半の選手は故障するレベルだ。
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トッドの云うアメリカ民主制の手法は的を射ている。
移民国家の歴史が続くアメリカはある人種がインクルードされると他方で排除されている人種の存在がある。
ところが民主制はギリシア都市国家の時代から原初的にその仕組みだった。都市国家同士は戦争をする、海外に植民都市をもつ。もちろん奴隷制度の上に住民はいる。
反俗日記の過去記事で特集した学者さんのソクラテスがなぜ処刑されたのか、という趣旨は正解だった。地元神を頂く共同体への背信者として死刑を宣告されたのであり民主政は共同体の同調圧力の効く狭い枠内だけだった。
黒人は上層を除いていまでも民主制維持するための排除対象でなので守らなくてはと配慮する人達がいる。それは外国関係にも当てはまる。中国を市場分離しなければ、自由貿易体制は構造的に成り立たなくなっている。なぜならば、G7共同戦線の諸国の拡大する階級格差、諸国民同士の利害対立、発展する途上国の押し上げに対して支配層の共同戦線を諸国民の共同戦線と言いくるめ、密集させるために我々と標的の彼らの中国が必要。中国とパレスチナは幻想と同調圧力の仮想敵にピン止めされている。
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東アジアの日本はその体制に入ると次第に股裂き状態になる。グローバリズムは近隣地域の交流が活発化することに結果しているがそれが先細ると双方の活断層が活発になる。そのような推移で行く先の解決がある。
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ハーパーバレーPTAの
歌詞の内容も田舎のPTAのチープな諸々の日常をコミカルに唄ったモノ。
>この唄がなんで大ヒットするのか日本人には絶対に解らない。世界的ヒットと解説しているが日本では聞いたことがなく、カントリーミュージックの愛好家としてやっと知った程度だった。ただし歌詞の内容は個人主義を前提としたフランクでフラットを目指そうとしていた社会を前提にしているのでPTAを巡るドタバタ劇が演じられた。ある意味良きアメリカの時代だった。今は棲み分けをしている。この点でこういう歌詞の内容が日本歌謡曲で取り上げられたことはない。日本ではそういうフランクでフラットな社会環境はなかった。家族革命にたどり着く方途が予め閉じられていた。ゆえにグローバル資本制に遭遇してから社会が内向している。
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「トム・T・ホールが作曲したカントリーソングで、 1968年にカントリー歌手ジーニー・C・ライリーのシングルとして世界的にヒットした。ライリーのデビュー曲となったこの曲は、シングルとして600万枚以上を売り上げ、ビルボードホット100と全米ホットカントリーシングルチャートの両方で同じ曲(ただし同時ではない)でトップを獲得した初の女性となった。」⇒W。アメリカ激動の時代の地域小市民の唄への欲求が潜在していた。だからこの程度の歌でも流行った。カントリー界の大スターのドリーパートン(もっともこのヒトは天才音楽家、楽器は何でも熟せる。音感が凄く作曲能力がある。エンターテナー。)「9時から5時まで」も同じ傾向の唄。エロチックコメディーの映画もヒットした。
ローズガーデンのリンアンダーソン風。典型的な一発屋でおわった。凡庸極まりない。
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>トレイン、ケプト、ローリンを
現代風にアレンジすると~下の動画。この曲の存在を知ったのは女性ギター演奏グループ、サーファージェッツ。アレンジは下のバージョンでやっていた。
Jeff Beck, Jimmy Page and Flea with Metallica - Train Kept A Rollin' 2009 HQ