反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

6月27日修正、抹消加筆、記事。藤川球児投手の広島戦救援失敗。センター中谷とレフト俊介の衝突事故を予言。ナント阪神2軍は専任外野守備コーチ不在!

「反俗日記」野球記事の予言がズバズバ当たっている。
球児 火の玉復活へ大台150キロ出た 矢野コーチ「雰囲気出てきた」
 引用
「矢野作戦バッテリーコーチ発言。下線部強調部分の発言に注目 とかく抽象論の多いヒトである。
「「空振りを取れたり、後ろへのファウルを打たせたり、1球で仕留められたり。ストレートの質は良くなっている。雰囲気は出てきた」  
藤川球児のストレート復活の件。
Wの左翼スタンドからみた所見では、少し速い普通のストレートしか見えなかった
藤川球児は甲子園の柔らかいマウンドが合う事もあり、百戦錬磨の目で相手打線を見下ろして投げることができた。
逆スピンのかかったストレートの球筋は外野スタンドでもその気になれば見分けがつく。
セリーグとの対戦になって硬いマウンドの球場で、その気になって投げるとまた痛い目にあうのではないか
もちろん本人は百も承知である
 
藤川球児発言は淡々としている。→「救援投手としての調整を進める中で「スピードはまったく気にしてないけど。いずれ(150キロは)出る」
休ませながら投げさせないと、パンクしてしまう。」
W。広島戦の一発を浴びた事態をみて、年棒2億円~云々の非難はお門違いである。
球団と藤川の代理人の金本の口添えもあっての駆け引き結果の2年契約である。
ひじ故障をして手術したベテラン投手に先発起用を約束し、そのための調整をしてきたのをストッパーやセットアッパーに、調整期間を置かず転向させることに大きな無理があった。
金本が藤川を突き放して評価できない背景は、こうした情緒先行の獲得過程にあし、ひじ故障手術、四国独立リーグ位の資料を基に藤川を正確に評価して、金本を説得できなかった。もっとも就任前の金本を説得するのは難しい。
藤川は身体能力で抑え込んできた投手ではなく、試行錯誤の末、調整しながら守護神の地位を勝ち取った投手である。配置転換は状況に流されたまま、「藤川ならば、何とかしてくれる」のではないかという願望に基づくもので、客観的な根拠はなかった。
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全盛期の藤川球児のストレートの逆スピンを他の投手と比較したデータがある。
意外な結果ともいえるが、ナルホド納得する。
[PDF]
野球ボールの投球軌道シミュレーション
        2.2 速度と回転数の違いによる軌道の比較
表3 各選手の実測データ
選手名         球速(km/h)      回転数(rps)
投手の平均        143           37
松坂大輔(1999 年)    155           38
松坂大輔(2006 年)    156           41  (再考すると、岩崎優の投球フォームで150キロ)
                                               ↓ひじ故障で再現できなくなった。
藤川球児          156           45 ←W。45!速く見せる投球術何より球速も必要!、と解る
マーク・クルーン      162           43
山本昌            143           52←W。TV画面でも球速の割に打者が打ちにくそうにしていたのは異常に逆スピンのかかったストレートを投げることができたからだ
~~
*このデータをそのまま受け取ると藤川球児も頭脳的投法(マウンド度胸~セルフマインドコントロール力もあった)を駆使して抑えてきたことが分かる。投球術の詳しいことは素人にはわからない。
  
  
     <若手育成じゃなく草野球レベルの采配!>
引用
「1軍レベルに全く達していない選手に無理に先発メンバーに起用し何打席も与えるのはいわば、機械的作業のようなものである。
ゲーム中、守備位置に就いた中谷の動作をみていたが、試合への集中力が不足して、何処うわの空の気配がした。
W。予言?→守備位置に就いたとき、センターがアイコンタクトをしているのにボッーと前を向いて反応がなかったコレでは連携プレーにミスが出る
打席の失敗とか別のことが頭を駆け巡っていたのだ。
プロ入り6年目でコレでは1軍で力を発揮できない
自己葛藤とベンチの視線の評価が気になる陽川タイプの選手である。
横田はそこまで気を回すだけの頭も不足しているとみる。」
       ↓         ↓中谷選手の場合、事故は起こるべくして起こった。
阪神、痛恨サヨナラ負け…俊介と中谷が交錯し落球
サンケイスポーツ 6月26日(日)16時51分配信

余分な記事は抹消。

交流戦明けの3人の捕手(梅野、原口、岡崎太一)の使い分けに関して、予想してみたが、矢野の起用方はでたらめの一語に尽きる。将来を見据えた一貫性もなければ、相手チームの布陣に対する適切な起用とも思えない。
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阪神、痛恨サヨナラ負け…俊介と中谷が交錯し落球
サンケイスポーツ 6月26日(日)16時51分配信
W。中谷将大 - Wikipedia W。高卒6年目
    
    <阪神2軍打撃成績一覧>
W。2軍成績に数値の重要な部分に注目すると、
この選手は1軍に登用されると、短期間ではあるが現在のような成績を残せるだけの実力が備わっていると解る。
1)出塁率長打率 <オン、ベイス> アンド <プラススラッギング>(OPS)~チーム得点貢献度が端的に出る~ 
854~この近辺の数字を残している選手をみると、ペレス 陽川 上本、伊藤隼人である。
オールスター選出原口 1050 ベテラン捕手鶴岡 1084
2)四球数 17は上本と同じチームNO2 1位は中日から移籍、2軍レギュラー遊撃森越 だが、打率214 盗塁0  四球数は実戦適応力を測る数値、と見ている→陽川 34試合 5四球(1軍適応力??である
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3)中谷 三振29は少し多すぎる盗塁43試合で1の記録しかない。この選手はスラッガーとしてドラフトにかかったのだ。走力はない鈍足とみなしても良い! 
*コメントによれば2軍ではレフトで起用されていた、と。
当たり前!鈍足気味の外野手をセンターで育成する2軍首脳はいない。
>ところが、1軍に登用された当初、他の外野手の起用との兼ね合いで、センターとして出場し、さっそくとんでもないエラーをしている。
レフト寄りのヒット性の浅い飛球をスライディング、キャッチを試みたが、ボールはグラブからこぼれた。
>グラブを持つ肘をあげ、グラブの先は下のグランド方向に下がっていた。飛球の勢いで零すのは物理現象として当たり前ある。少年野球の下手な外野手の捕球する形。解説者もコレは言い訳できませんよ、などと指摘していたが、肘とグラブの大間違いまで話すのを留めた。視聴者は単に落球がいけなかったと思う
中谷は全ての守備位置に共通する捕球の原則ができていなかったのである
だから、解説者桧山は「コレは言い訳できない」と云ったのである。
ベンチに帰った中谷を福留が注意していたが、心底、自分のプレーの意味がわかっているとは思われない、どこか上の空の表情だった。
4)5本塁打 長打9。 四球17は1軍レベルの上本と同じ。 
43試合も出場機会があり 2軍で打率276。
結論
1軍に登用され、興奮状態が持続し,相手が弱点を把握していない間は、ヒット性の当たりを打つことができる。
1軍不適応、陽川、横田よりも2軍生活6年の経験もあって、1軍適応性があるが、鈍足気味なことと、守備力に難がある。
>2016年6月26日広島カープ戦のセンターから前進ダイビングキャッチのファインプレーと実況されているプレーもはたしてファインプレーなのか怪しい。
普通のセンターなら、飛び込むこともなかったかもしれないのである。球場の野球好きのファンだったら、守備位置と飛球、捕球位置から、中谷のファインプレーの真の評価ができるはずである。

最後の落とし所との関係で、もう一度、6月26日(日)の試合を取り上げる。反俗日記はある事実を発見をした。
阪神、痛恨サヨナラ負け…俊介と中谷が交錯し落球
サンケイスポーツ 6月26日(日)16時51分配信
  記事に寄せられたコメント
krlpok
| 2016/06/26 16:57 ?
金本監督は、守備を重要にしてないようだね。
岩貞が、かわいそうだね。
nik*****
| 2016/06/26 16:56 ?
これでは草野球
育成のレベルじゃない
tan*****
| 2016/06/26 17:02 ?
今年の中谷は二軍でもセンター経験は少ないし、俊介もここ最近はずっとベンチで久々の守備機会だからこういうプレーが起こりうる状況ではあった。
こういうプレーを防ぎたいなら監督がポジションを固定して使い続けて経験を積ませるしかないけど、金本監督ではそれは無理だろうね
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swe*****
| 2016/06/26 17:10 ?
俊介さん可愛そうですが、だいたい打撃重視でメンバーと打順を組む監督だから。
その弊害と、先発メンバー、守備位置を変えすぎるんだと思う。
あと中谷は1軍に上がって来たばかりで周りとのコミュ不足もあったのかな。。。

niw*****
| 2016/06/26 17:10 ?
俊介は声かけと自分が取るジェスチャーちゃんとしてました。ただ、中谷は気づけず打球しか見てなかったせいでぶつかりました。
中谷ナイスプレー二つあっただけに…
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ny3*****
| 2016/06/26 16:57 ?
大和の鬼ごっこが一番痛かったし、あそこで併殺取れなかったのがトラウマになったと思う。

tak*****
| 2016/06/26 17:10 ?
確かに大和がゲッツーにしてればかってたんじゃない! 大和のあのプレイは上手いセカンドなら併殺にとってたな! 1塁ランナーを追い込んで、先にバッターランナーをアウトに取ってれば、併殺だった!
捕って投げるのは上手くても、そういう細かいプレイは本職じゃないととっさには難しいんだろうな!

sko*****
| 2016/06/26 17:13 ?
これが超変革の弊害でしょ?コロコロ選手変えているから、隣のポジションとの連携もまともに出来ていない

 阪神2軍スタッフに外野守備コーチ不在!

2016年度 監督及びコーチについて
阪神タイガース公式サイト
W。中村豊 1軍外野守備コーチ昇格後、空席をそのまま放置。多分、藤本、平野のどちらかが担当。
W。専任のトレーニングも不在!
>そもそも体が十分に動くコーチが実質的に7人しないない状態で、育成選手も含めて、軽く30人越えの選手たちをきめ細かく鍛錬できるのか?他球団の2軍スタッフの員数と比較して不思議でならない
また、1軍も含めて新人コーチが多すぎる。5名もいる。
1軍監督 金本 作戦バッテリーコーチ 矢野 ブルペン担当コーチ金村 という中枢は解説者上がりの能力未知数の初体験者によって占められている。
以下役割分担不明。 結局、金本矢野コンビが差配する。
高代 延博   <作戦兼内野守備走塁コーチより>
チーフ兼守備走塁コーチ 平田 勝男
作戦兼バッテリーコーチ 矢野 燿大
以下のコーチ陣もちぐはぐ
例えば、
投手コーチ 金村 曉 新人 
いくらなんでも機能しているとは云い難い。未だにブルペンを掌握できていない。藤川球児の方がマシ。金本任命の投手キャプテンは福原忍は2軍定着。キャンプなど負担になるばかりのヒト。
打撃コーチ 片岡 篤史 
Wは当初から職責にあらず、としている。云っていることそのものが的外れも良いところ。
同じ能力ならば、元気にあいさつできる選手を選ぶ。
1軍打撃コーチの仕事は監督が打順を決める際、アドバイスをする。
1軍選手の打撃フォームは完成品と扱い、調子が悪くなったときに良いときのフォームをアドバイスし修正の手助けをする。
礼儀作法はともかくとして云っていることは間違いでないが、思い出作りに昇格してくる未熟2軍選手に当てはまるかどうか
>フォームの修正をするかどうかは、難しい選択であることは間違いない。
>1軍はそのような場でないことは確かだ。
>なお、掛布の打撃指導力が優れていると、何を持って判断するのははっきりしていないのに対比させられているのは不当である。
>1軍昇格後の2軍選手の不調は、本人の絶対能力不足によるものであり、片岡の始動とあまり関係がない。
高山俊の打撃不振は肉体的精神的なところに原因があり、片岡、金本 掛布ではどうしようもないのではないか。拙速な手術後の1軍昇格によって、鳴り物入りで入団した新人を壊してしまったということだ。
>打線不調の責任は金本矢野のⅠ,2軍一体化、猫の目打線にあるのに、責任を背負いこまされている感がする。
試合開始前の守備ウォーミングアップでノックバットを振るっていたのを目撃し唖然とした。ノックは上手かった。
打撃コーチ 浜中治  未だに何を詩に1軍に昇格したのか不明な存在 この前の試合では上下トレーニングユニフォームでベンチ最前列にいた。想いでつくりに昇格した若手選手の宣撫係、慰安夫?
          ↓
2016年巨人・読売ジャイアンツ コーチ・スタッフ一覧
2軍 トレーニングコーチ2名を含めて10名。
3軍 川相監督含めて7名。顔ぶれをみると1軍コーチ経験者、選手として名の通った人がいて、本気で3軍制に踏み込んでいるのが分かる。今すぐ成果が出なくてもそのうち、ということか。
2016年広島東洋カープ コーチ・スタッフ一覧
2軍 7名
3軍 3名 ←W.投手コーチ2名だから、投手陣の調整目的と想われる。
2016年ソフトバンクホークス コーチ・スタッフ一覧
2軍 7名
3軍 7名 
W。1軍を含めたソフバンコーチ陣の特徴は相互の人事交流が盛んでメリハリがあるというところか。多分、コーチ陣にも信賞必罰の評価制度が適用されているのだと思う。