反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

大阪<都>?構想?の嘘とデマがまかり通る世界とは何か?反対の動画8本。橋下徹「大阪都構想の効果」。元禄浪速の井原西鶴「日本永代蔵」から数百年、拝金主義の成れの果て、経済バカ、政治バカ。阿呆は大阪だけに止めておかないと。全国に蔓延すると日本沈下。

                                      

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反俗日記 10月24日記事引用

大阪都構想⇒ウソとデマであることは彼らのパンフレットが物語っている。思いっきり各区の保健機構をリストラ統合し一つにしておきながら、大阪市を廃止し4つの区に分割すれば保健所が4つに増えるなどという子供だましのような恥知らずを平気でパンフに載せている。

直近の大阪府のコロナ感染確認者は100人をまた超えるようになってきた。東京は180人。東京都人口約1400万人、大阪府の人口880万人。人口比率をコロナ感染者に当てはめるとだいたい同じような感染率であり、コレは全国でダントツのコロナ感染地域である。大阪は検査数が少なく、東京よりもヒトモノの出入りが少ないと見積もると東京を上回る感染地帯であるがことは間違いない。死亡率も東京よりも多い。

経済成長も一貫して低位のままだ。コレが足元の実体。

そもそも地方政治が政治本能丸出しの人気取り優先で目まぐるしく動き回っていると民の経済と生活の安定した土俵が損なわれる。論外なのだがその論外がまかり通っている。

 そもそも大阪都構想というが、大阪府はいつまでたっても大阪都の名称は使えない大阪府のままだ東京都に大阪都。日本に二つの都が並び立つわけがないこれだけでもどれほどのデマ政治なのか解ろうというモノだ

日本近代以降の天皇所在地は東京府であり、第二次世界大戦に向けて首都の上意下達の統治機構をスッキリさせるため東京市を解体して東京都になった経緯がある。それを引き継いだ関連法令もある。嘘をつくならできるだけ大きな嘘を、ということで、検証しようのない嘘とデマでいつかは良い日々が来るという幻想に向かって無駄な努力をしなけらばならない(だからパフォーマンスが必要。政敵が必要)

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W。注釈。東京都の歴史 - Wikipedia

引用

1917年大正6年)、東京府には、東京府東京市八王子市立川市の3市があった。

1920年の人口は370万人になったが、1923年大正13年9月1日には関東大震災に襲われ、特に下町が大打撃を受け、一時、面積が半分程度の大阪市の人口が東京市を抜くことにもなった。近衛文麿政権以後の政権は、戦時体制を敷いて、経済・産業・文化・芸術・教育、その他あらゆる分野の中枢を東京に集めた

第二次世界大戦中の1943年昭和18年7月1日には、東京市東京府は廃止され、東京都が設置された。初代東京都長官は、内務省出身の大達茂雄であった。」

                           引用終わり

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 その間のリストラで庶民生活は確実に破壊される。経済の循環は行政の合理化で対応すればよいなどという、単純なものではない資金集中投下?地方行政がなぜそんな民間資本のような施策を優先しなければならないのか?庶民にとっては身を切られる危ない橋だ。経済を主導するのは民間資本であり、行政の投資には大きな限界がある。また、そんな力添えがなくては運用できない経済ではどうしようもない。

誰が得をし誰が損をするのか。一部のモノだけが潤い、多数が損をする。こんなばかげたことがまかり通るのは、大阪という土地柄を歴史的に理解しなければ、腑に落ちない。結局、すべてが表面的な金銭の多寡で片付くという土地柄が数百年にわたって熟成されてきた。

>地方行政自らが上からサバイバル戦争を仕掛けている。

大阪都構想の統治形態は中国スタイルの広域軍管区方式である。

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W.注釈

中華人民共和国の行政区分 - Wikipedia

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9割の大阪市民が騙されている?TVが絶対に報じない大阪都構想の闇 (三橋貴明×藤井聡)

 


大阪市民よ目を覚ませ!自分の故郷を壊す都構想の正体!【西田昌司ビデオレター令和2年9月29日】

 


【都構想緊急対談Part1】二重行政撤廃で財源は浮かない!誰も得をしない都構想の真実が市民に伝わらないワケ 三橋貴明 × 柳本あきら(前大阪市会議員)

 

【緊急シンポ】「大阪都構想」の真実 〜大阪都構想で日本は没落する〜(藤井聡・森裕之・柴山桂太・浜崎洋介・川端祐一郎/表現者クライテリオン主催)

 


[須田x藤井 本気対談] 大阪都構想に大反対する7つの理由

 


東大教授と語る【日本消滅と大阪市消滅】大阪都構想の嘘が日本の命運を決める。菅総理・竹中平蔵・橋下徹のゴールデントリオ。安冨歩教授電話出演。一月万冊清水有高。

 


【都構想緊急対談Part2】現役市会議員が明かす“二重行政解消で経済発展”の嘘 三橋貴明 × 川嶋広稔(大阪市会議員)

 


大阪都構想の "闇"!また竹中平蔵が関与?維新公明利権の誕生か?11月1日(日)住民投票【橋下徹,吉村洋文,松井一郎,日本維新の会,二重行政】

 


大阪都構想の効果

 

第一次世界大戦(1914年7月28日から1918年11月11日)における「スペイン」風邪(記録に残る最初の患者は1918年3月カンサス州基地の兵士⇒同4月米国参戦)パンデミックは帝国主義世界市場の再分割戦の只中に発生しその最弱の環において、17年11月ロシア革命と18年10月ドイツ皇帝逃亡に帰着<戦争と革命の時代>。新型コロナウィルス、パンデミックは、グローバル資本制の世界市場の分断と個々人のレベルでのサバイバル戦争を呼び起こす。

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大阪都構想⇒ウソとデマであることは彼らのパンフレットが物語っている。思いっきり各区の保健機構をリストラ統合し一つにしておきながら、大阪市を廃止し4つの区に分割すれば保健所が4つに増えるなどという子供をだますようなことを平気でパンフに載せている。直近の大阪府のコロナ感染確認者は100人をまた超えるようになってきた。東京は180人。東京都人口約1400万人、大阪府の人口880万人。人口比率をコロナ感染者に当てはめるとだいたい同じような感染率であり、コレは全国でダントツのコロナ感染地域である。大阪は検査数が少なく、東京よりもヒトモノの出入りが少ないと見積もると東京を上回る感染地帯であるがことは間違いない。死亡率も東京よりも多い。

経済成長も一貫して低位のままだ。コレが足元の実体。

そもそも地方政治が政治本能丸出しの人気取り優先で目まぐるしく動き回っていると民の経済と生活の安定した土俵が喪失してしまう。論外なのだがその論外がまかり通っている。

 そもそも大阪都構想というが、大阪府はいつまでたっても大阪都の名称は使えない大阪府のままだ。東京都に大阪都。日本に二つの都が並び立つわけがない。これだけでもどれほどのデマ政治なのか解ろうというモノだ。

日本近代以降の天皇所在地は東京府であり、第二次世界大戦に向けて首都の上意下達の統治機構をスッキリさせるために東京都になった経緯がある。それを引き継いだ関連法令もある。嘘をつくならできるだけ大きな嘘を、ということで、検証しようのない嘘とデマでいつかは良い日々が来るという幻想に向かって無駄な努力をしなけらばならない(だからパフォーマンスが必要。政敵が必要)。その間のリストラで庶民生活は確実に破壊される。経済の循環は行政の合理化で対応すればよいなどという、単純なものではない資金集中投下?地方行政がなぜそんな民間資本のような施策を優先しなければならないのか?庶民にとっては身を切られる危ない橋だ。経済を主導するのは民間資本であり、行政の投資には大きな限界がある。また、そんな力添えがなくては運用できない経済ではどうしようもない。

誰が得をし誰が損をするのか。一部のモノだけが潤い、多数が損をする。こんなばかげたことがまかり通るのは、大阪という土地柄を歴史的に理解しなければ、腑に落ちない。結局、すべてが表面的な金銭の多寡で片付くという土地柄が数百年にわたって熟成されてきた。

>地方行政自らが上からサバイバル戦争を仕掛けている。

大阪都構想の統治形態は中国スタイルの広域軍管区方式である。

>例、武漢人口1000万人、広島県と同じ面積。県が無くなり省からも独立し広域市に統合されている。

>そういう荒い網の目地方自治しかないから、コロナの発生源が長期にわたって放置されてきた。

なお、大阪都構想についてはもはや恥ずべき段階に達しているので詳論しないことにする。その方式が良ければ全国の適合自治体はまねをすればよかろう。しかし後に続くものはどこにもない。嗤われているのではないか。


【都構想緊急対談Part3】なぜ公明党は都構想賛成に寝返ったのか?メディアが報じない維新と菅総理の蜜月関係 三橋貴明 × 冨田宏治(関西学院大学教授)


9割の大阪市民が騙されている?TVが絶対に報じない大阪都構想の闇 (三橋貴明×藤井聡)


[須田x藤井 本気対談] 大阪都構想に大反対する7つの理由


【激論!大阪都構想 第1弾】ゲストに松井大阪市長と吉村大阪府知事が登場!特別区設立、大阪市廃止で何が変わるのか?大阪の未来を徹底討論!

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前回記事より引用

>只今現在のコロナパンデミックにひき付けて考えると、スペインかぜ - Wikipedia

の歴史的な位置付けが戦時中の情報統制(ヨーロッパ戦線では膨大な戦死者)、当時の医学の状況もあって確定されていないようだ。

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W参考資料① ヨーロッパ戦争とパンデミック

引用「 1 次世界大戦1914 年 7 月~1918 年 11 月:の死者. 連合国側. 死者数. 備考. ロシア. 170 万人. フランス. 135 万 8000 人. イギリス. 90 万 8000 人. イタリア. 65 万人. アメリカ. 11 万 7000 人. ルーマニア. 33 万 6000 人. セルビア. 4 万 5000 ...

第一次世界大戦は近代史で最も破壊的な戦争の1つでした。1,000万人近い兵士が戦死し、この数字はそれまでの100年間のすべての戦争における軍人の死者数を遥かに超えていました2,100万人が戦闘で負傷したと推定されています。

               時間不足により他の機会に大幅に加筆する。

新型コロナパンデミックは、スペイン風邪パンデミックの資料を検討すると、グローバル資本制の大転換点である、という時代認識を持つ。

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資料①WHO 北半球は重大な岐路に - Yahoo!ニュース

資料②仏、感染100万人超える 第2波「第1波より悪い」可能性 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News

資料③WHO、世界人口1割が感染と推計 組織改革の加速示唆 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

W.この記事に触発され、今回の記事をアップすることになった。歴史的な視野が開かれた。大きな統計資料(ビッグデータ)が必要だった。

引用

【10月6日 AFP】世界保健機関WHO)は5日、これまでに世界人口78億人の1割が新型コロナウイルスに感染したとの推計を発表した。AFPが各国当局の発表を基にまとめた集計によると、これまでに感染が確認された人数は3500万人余りであり、WHOの推計値はこれの20倍超となる。

WHOで緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン(Michael Ryan)氏はWHO執行理事会の特別会合で、「現時点での最良の推計」として、世界人口の約10%がウイルスに感染している可能性があると指摘。感染拡大の程度は都市部や農村部、異なる人々のグループによって違うものの、「これが意味するのは、世界の大多数が依然としてリスクにさらされているということだ」と警告した。」

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【9月18日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間の18日午前4時45分にまとめた集計によるとWHOの推計値はこれの20倍超、世界人口の約10%がウイルスに感染している可能性W⇒7800万人(世界総人口78億人)となる。世界の新型コロナウイルス感染者は3000万人を超えた。図は、世界の感染者数が100万人ずつ増加した日を示したもの。

【図解】世界のコロナ感染、3千万人超える AFP集計

第2回、「パンとペン」~社会主義者、堺利彦と「売文社」の闘い~著者黒岩比佐子「人間堺利彦の魅力がいかんなく発揮された売文社の全体像(歴史の裏側に埋もれていた)に迫ってみたい」W。参考資料、冬の時代の自然氷解と<欧州戦争、スペイン風邪>。大正デモクラシー到来。

                      

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   命をつなぐペンの力

 かつて「売文社」という会社があった。創業は今から100年前、1910年(明治43年)12月である。このヒトをくったような名称の組織を作った人物こそ、日本にいち早くマルクスの思想を紹介したことで知られ「日本社会主義運動の父」とも呼ばれた堺利彦(71970年~1933年)だった。

現在、堺利彦は日本の社会主義運動の先駆者、思想家、啓蒙家、として知られているが、最も有名なのは、に理路戦争が始まる前年の1903年明治36年)、親友である幸徳秋水と共に平民社 - Wikipedia

を創設し、週刊平民新聞を発行して戦時下で反戦運動を続けたことだろう。

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だがそれだけではない。~社会主義者で投獄された第1号、女性解放運動に取り組んだフェミニスト、海外文学の紹介者で翻訳の名手(W。バーナードショー戯曲『ピグマリオン』~『マイフェアレディー』の原作。ジャックロンドン『野生の呼び声』『白い牙』の日本最初の翻訳者など)言文一致体の推進者、平易明快な文章の達人、そして軍人に暗殺されかけ、関東大震災では憲兵隊に命を狙われた男でもあった。

また生涯5回も投獄されながら「楽天囚人」を自称し『猫の首つり』など風変わりなタイトルの本を書き、与太話と皮肉が交差する機関誌『ヘチマの花』を編集し『日本一のユーモリスト』の称号を奉られている。

堺利彦は実に複雑で多面的な顔を持つ人物だった。

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しかし、堺利彦は社会思想の分野では研究されていたものの、文学の分野ではあまり取り上げられることはなかった。~~

特に本書で取り上げる「売文社」現代の多くの人々にとって、初めて聞く名称なのではないか。

 平民社と違って、売文社が日本史の教科書に登場することはない。

だが、日露戦争期の平民社が2年で解散しているのに対して、売文社が8年3か月も継続しているのである。堺利彦の人生の中で売文社のほうがずっと長い期間を占めていることになる。これまで書かれた堺利彦の評伝は~どちらも売文社については述べているものの、具体的にその実像を明らかにするところまで踏み込んでいない。

明治の社会主義者たちにとって、平和という理想に燃え、反戦を唱えた平民者時代が美しい2年間だったとすれば明治末期から大正期の売文社時代は、暗闇の中に息をひそめつつ、迫害の中で過ごした苦闘の8年2か月だったといえる

@だが、わたしが堺利彦の人生で最も魅かれるのは、この売文社時代である。

売文社にこそ、人間堺利彦の魅力がいかんなく発揮された、と思っている。

本書ではこれまで歴史の裏側に埋もれていて、見えにくかった事実をできる限り掘り起こし、売文社の全体像に迫ってみたい。

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←W。大逆事件以降、第一次世界大戦「無血」参戦権益拡大、ロシア革命米騒動<壊滅的打撃を受けた欧州復興への戦後の好景気>の過程で<反体制活動冬の時代>が氷解し大正デモクラシーの時代が訪れ1923年9月の関東大震災戒厳令において本質的にピリオドを打たれた。

>只今現在のコロナパンデミックにひき付けて考えると、スペインかぜ - Wikipedia

の歴史的な位置付けが戦時中の情報統制(ヨーロッパ戦線では膨大な戦死者)、当時の医学の状況もあって確定されていないようだ。

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W参考資料① ヨーロッパ戦争とパンデミック

引用「 1 次世界大戦1914 年 7 月~1918 年 11 月:の死者. 連合国側. 死者数. 備考. ロシア. 170 万人. フランス. 135 万 8000 人. イギリス. 90 万 8000 人. イタリア. 65 万人. アメリカ. 11 万 7000 人. ルーマニア. 33 万 6000 人. セルビア. 4 万 5000 ...

第一次世界大戦は近代史で最も破壊的な戦争の1つでした。1,000万人近い兵士が戦死し、この数字はそれまでの100年間のすべての戦争における軍人の死者数を遥かに超えていました2,100万人が戦闘で負傷したと推定されています。

 

 W。資料②

第一次世界大戦終結 1917年、4月のアメリ参戦<<W⇒米国参戦と共にスペンイン風邪は欧州に持ち込まれた!1918年3月4日、カンザス州のアメリカ陸軍ファンストン基地で、アルバート・ギッチェル (Albert Gitchell) という名の兵士が発熱、頭痛、喉の痛みを報告し、これが記録された最初のスペインかぜの症例>>と、

1917年11月のロシア革命(ソヴィエト政権の成立)によって転機を迎え、1918年10月にドイツで革命が起こり皇帝が退位11月11日に停戦となった。」

 

W資料③ 第1次世界大戦Wikipedia

軍隊の移動、兵站によってパンデミックになったが戦時情報統制によって実情が明らかにされなかった。

第1波 (1918年3月–)

1918年3月4日、カンザス州のアメリカ陸軍ファンストン基地で、アルバート・ギッチェル (Albert Gitchell) という名の兵士が発熱、頭痛、喉の痛みを報告し、これが記録された最初のスペインかぜの症例とされている(それ以前にも記録にない感染例があった可能性が高い)

1918年の第一四半期に始まったスペインかぜの第1波は、比較的穏やかな波であった。

第2波 (1918年8月–)

1918年8月の後半、変異により毒性の高まりパンデミックの第2波が始まった。

大戦による軍隊の移動にも助けられ、第2波は2カ月のうちにアメリカ全土に拡大し、その後中央アメリカ南アメリカにも到達した。ブレストで始まった流行は1918年9月末までにヨーロッパのほぼ全域に広がり、各国の軍事作戦も小康状態に陥った

ヨーロッパの第2波はロシアにも拡大し、ロシア内戦シベリア鉄道を通じて北アジア全域へと持ち込まれた後、イラン(ペルシア)に達した。1918年9月にはインド、10月には中国と日本にまで到達した1918年11月、第一次世界大戦の休戦協定に伴う祝賀行事がロンドンやリマナイロビなどで感染拡大を招いたものの、第2波は1919年12月までに世界的にほぼ収束した

スペインかぜの第2波は通常のインフルエンザに類似していた第1波とは異なり、健康な25–35歳の若年者層において非常に高い致死性を示し、死亡者数も大幅に増加したアメリカでは最大29万2000人の死亡が1918年9月–12月に報告(W。米国新型コロナ死者数20万人

現在のUSAの死者は22万人。)されイギリスでもスペインかぜによる総死者(22万8000人)の64%が1918年10月–12月に発生したと考えられている。

第3波 (1919年1月–)

1919年1月、第2波による被害を免れたオーストラリアを第3波が襲い、1万2,000人以上の死者を出した[28][37]。その後、第3波は1月中にアメリカ・ニューヨークとフランス・パリに到達し、4月にはパリで講和会議に出席していたアメリカ大統領ウィルソンも罹患した[38]。第3波は欧米では1919年の夏(北半球)までに収束したが、その後はチリやペルーなど南半球の国々や日本に遅れて到達し、各地で大きな被害を出した[37][39][17]日本は1920年1月から2月にかけて第3波に襲われた

第3波の毒性は第1波よりも高く、第2波よりも低かった

 W参考資料③ 

東京都健康安全研究センター » 日本におけるスペインかぜの精密分析(インフルエンザ スペイン風邪 スパニッシュ・インフルエンザ 流行性感冒 分析 日本):(東京都健康安全研究センター)

 引用

 1918年から1920年に流行したスペインかぜは,全世界で患者数約6億人で,2,000万から4,000万人が死亡したとされている.スペインかぜはヒトにおけるA型インフルエンザウイルスによる流行であることが,後になってからではあるが,科学的に確認された最初の事例である.A型インフルエンザウイルスは元来鳥類を中心に保有されていたウイルスで,少しずつその遺伝子を変化させ,現在流行している香港型やソ連型に変異してきた.最近問題視されている鳥インフルエンザウイルスはA型の1つであり,濃厚接触によるヒトへの感染例が報告されている.さらには,鳥インフルエンザウイルスがヒトや他の動物のウイルスと交じり合い,遺伝子を大きく変化させ,ヒトに感染するウイルスに変異することも懸念されている.」

 

第1回。「パンとペン」~社会主義者、堺利彦と「売文社」の闘い~黒岩比佐子著。大逆事件。極限状況での民主政の実行⇒1911年1月18日判決⇒1月22日(土)事実上最後の面会⇒24日(月)死刑執行⇒25日(火)戒厳令下の刑死者たちの遺体引き取り棺を担いで落合火葬場へ。全員新宿署に連行⇒26日(水)菅野すが等残りの遺体引き取り、妻だけ残して連行。

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意図は行動思考の記録。つぶやくことでリアルな状況の外に一端出て中に帰るため。BLUE toothやgpsを使わなければ見守りケアをやっていけない事情もある。

 

 日本の新型コロナ対策の実情の肝は結局、下図の厚労省のグラフが示すように、中央地方、行政機構の民生方面の施策実行力に由来するものといえる。もともと先進国では遅れていた民生方面の施策実行力にたいして、新自由主義に煽られる形でのリストラのやりすぎや中曽根時代の守旧回帰の施策の選択によって今があると解釈できる。長期にわたる国政の間違ったベクトルに進んできた結果がコレだ大阪都構想はその慣れの果て、究極形態。学術的にも間違った政治方向であると証明できる落とし穴に向かって直進する典型的な新自由主義の施策である。推進者は未必の故意の科にある)。←国政にとって反面教師になる。

 このグラフの事実は事実として押さえておく必要がある。統治機構統治機構としての民に責任を果たす体制になく大事に際して、民の同調圧力の喚起に頼る社会は息詰まるような空気を蔓延させる。表向きは自由を標榜するが中身は不自由極まりない空気に流される社会。コレが日本だ。

 その只中で生き抜いていくには、どうあるべきなのか、今回の「パンとペン」~社会主義者堺利彦と「売文社」の戦い~黒岩比佐子著。を連載するにあたってのテーマだ。

PCR検査の実施件数

衛生研、保健所の実績は伸びていない

検査件数の増加は金儲け民間検査会社などの増加分である。

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なお、黒岩比佐子 - Wikipediaさんは1958年5月1日 - 2010年11月17日

「2010年11月17日、すい臓がんのため東京都中央区の病院で死去。52歳没[1]

2011年、『パンとペン 社会主義者堺利彦と「売文社」の闘い』で第62回読売文学賞(評論・伝記部門)を没後受賞。」

その間の事情は

久方ぶりのジュネーブ | Tyees_Cafe - 楽天ブログ

空犬通信 黒岩比佐子さんの訃報にショック……

引用

「悲しいニュースです。「ノンフィクション作家、黒岩比佐子さん死去」(11/17 朝日新聞)、「黒岩比佐子さん死去 52歳ノンフィクション作家」(11/18 読売新聞)。死因は膵臓がんとのこと。52歳。がんと闘っておられることはツイートやブログで知っていましたが……ショックです。また、とても残念です。

 

ご本人のブログ「古書の森日記 by Hisako 古本中毒症患者の身辺雑記」のタイトルにあるとおり、まさに古書の森に生きた方。最近の著作は、そのように古本の世界にどっぷりと浸かり、紙の世界を歩き回った方でないと書けないようなものばかりでした。」

W。編集者国木田独歩の時代...

   ↑
W。興味ある
 
W。「パンとペン」は黒岩比佐子さんの人生と大逆事件前後の堺利彦幸徳秋水、などの戦いという二つの生身が交差する世界である。
  
  引用 P225より引用開始講談社2010年刊行
   戒厳令下の遺体引き取り

 

堺利彦大逆事件とその前後について「日本社会主義運動史話」で語っている。

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W資料 反俗日記、ロシア人民の意志党、関連の記事を参照!大逆事件を相対化する

第3回「遥かなる革命~ロシアナロードニキの回想~。新しい革命的世代の代表者である10歳20歳年下の新囚人の彼との間にあの越え難い溝、あの相互の心理的無理解は存在しなかった。

最終回、「ロシアナロードニキの回想」ヴェーラフィグネル著、田坂訳、1980年批評社。~多義的多元的現在的解釈可能。

大逆事件とは、1882年に施行された旧刑法116条、および日本帝国憲法制定後の1908年に施行された刑法73条1947年に削除)が規定していた、天皇、皇后、皇太子等を狙って危害を加えたり、加えようとする罪いわゆる大逆罪が適用され、訴追された事件の総称。」

Wikipedia引用

1911年1月18日死刑24名、有期刑2名の判決(鶴丈一郎裁判長)。1月24日幸徳秋水森近運平宮下太吉新村忠雄古河力作奥宮健之大石誠之助成石平四郎松尾卯一太新美卯一郎内山愚童ら11名が、1月25日に1名(管野スガ)が処刑された。特赦無期刑で獄死したのは、高木顕明峯尾節堂岡本穎一郎三浦安太郎佐々木道元の5人。仮出獄できた者は坂本清馬成石勘三郎崎久保誓一武田九平飛松与次郎岡林寅松小松丑治

赤旗事件で有罪となって獄中にいた大杉栄荒畑寒村[5]堺利彦山川均は事件の連座を免れた。 なお、本事件の弁護を担当した平出脩も1914年(大正3年)に35歳で急逝している。

                          W。資料終わり

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 引用開始 戒厳令下の遺体引き取り

「それによれば、当初、堺は死刑判決を受けるのは数人ではないかと予想していたらしい。幸徳秋水は狙い撃ちされた格好だったのでおそらく助からないだろうと覚悟していたようだが、それ以外の無実としか思えない人々にも死刑判決が宣告された、堺の受けた衝撃はどれほど大きかっただろうか。

 判決(1911年 1月18日の四日後の1月22日(土曜日)、堺は多すぎ夫妻、石川三四郎 - Wikipedia、吉川**の5人で、秋水ほか数人と面会した。しかし、それが最後の面会になった。典獄(監獄の長)にあとは明日にしたまえといわれ、あきらめて帰ったが、23日は日曜日で面会できないことにだれも気付かなかった。

 24日の朝10時ごろに(1911年1月24日<月>)再び行くと、今日は面会できないと断られた。その朝から幸徳秋水らの死刑を執行していたのだった

東京監獄W。巣鴨拘置所その跡地はサンシャインビル~その地理関係は後の記述を理解するうえで必要!)では極秘にしていたが、面会できない理由を尋ねても返事がなく、そのただならぬ様子から、死刑が執行されていることを堺は察した。

 吉川**(このような漢字の読解には手間がかかるので**とした)によれば、入り口の看守が気の毒そうに「実は執行命令が来て、今頃はもう4人目あたりをやっていると思います」と教えてくれたという。同乗した看守がつい口を滑らせたらしい。

 堺はその日何をしたのかを自分では書いていない。だが悲しみに暮れている暇もなく、彼はすぐ各地の処刑された人々の家族や親族に悲しい電報を打っている。さらに、12人の遺体の引き取りや葬儀遺品の取り扱いについてなど、今やすべてが彼の判断を待つ状態だった。

 発足したばかりの売文社が同志の<情報センター>としての機能を発揮した最初の機会が、大逆事件で処刑された人々の遺体引き取りと葬儀だった、という事実はあまりにも悲しい。だが、売文社が存在しなければ、各地にばらばらになっていた同志たちと連絡を取ることもできなかったのである。

 当時、大逆事件の「犯人」と顔見知りだというだけで、無事ではいられないという恐怖に駆られた人も多かった。それほど警察の捜査が執拗で大規模だった。事件への関与を宇あたがわれたくない人々は変名を使って姿をくらませた。ほとぼりが冷めるまで潜伏したものもいた。家族や親せきから、これを機会に社会主義から足を洗うように説得され、同氏に背を向けて去る者もいた。

 その中で堺はわずかに残った大杉栄石川三四郎、吉川**ら数人の同志と、処刑者の一部の親族とともに、25日午前11時頃東京監獄に遺体の引き取りに云っている。

「東京朝日新」記者の松崎天民と「報知新聞」記者の毛呂正春が、これについて記事を書いている。

 その日、東京監獄は約80人の看守と景観に取り囲まれていて、何かひと騒動起こるのではないか、という厳重警戒態勢だった。25日は第1回の「遺体搬出」という事で、夕方になって、ようやく幸徳秋水ら6人分の棺だけが引き渡された

 監獄の北側にある不浄門から6つの棺が運び出されると、堺等はそれを荒縄で縛り、丸太棒を通して担いで落合火葬場まで運んだが、途中で何度も警察官や私服刑事に行列を止められ、身体検査されるなどの妨害を受けている。その落合火葬場にも警官が数十人配置され、30分以上歩いて堺たちが到着すると、その場にいるものを全員検束して新宿署まで連行した

 検束の理由は、逆徒の火葬にこんなに大勢が参加するのは穏当ではない、というほとんど言いがかりのようなことだった。当時、大逆事件の被告たちは「逆徒」と呼ばれている。←W。この辺の権力機構の上意下達ぶりは(忖度する下は過剰権力行使)今も変わらない。一方で本質的に民に対する責任性は放棄するシステムと心性は今も同じだ。生身の人間がこうした極限状態に置かれたらその心性はいかようであるのか。それでも打って出ることの中に腰の据わった民主政がある。

 だが、堺はその前に、それでなければ一歩も引けないという抗議を認め、警察は数台の人力車を集める指示を出す。人力車が揃うまで時間を稼いだ堺は、仮想する前に棺の蓋を開けさせて、親友の幸徳秋水を最後の別れをした。その首周りには、紫色の広い帯状のあざが鮮明に残っていたはずである。結局新宿署に連行された堺らが解放されたのは深夜2時だった。

 26日の夕方にも、堺は残りの棺を引き取るため、大杉らと一緒に再び東京監獄へ向かう。

典獄と相談した結果、異読から連絡がなく、どう処置すればいいかわからない遺体は監獄内に置いたままにして、

管野スガ - Wikipediaら4人の棺を引き取った。

 その日も前日同様に物々しい警戒で、落合火葬場につくと、死体引き取り人になっていた堺為子(W。堺利彦の初婚妻病死後、2度目の妻)

貴司山治宛堺為子書簡 ︵全八通 - 立命館大学

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/rb/614/614PDF/takasyo.pdf

だけを火葬場に残して、あとは全員新宿署へ同行を求められている。気丈な為子は立った日地理で深夜の火葬場に残り、下層が終わると骨を拾って、27日の明け方に遺骨を抱いて帰宅した。

 その後、行き場のない遺骨はしばらく堺が売文社で預かることになった。堺の娘の真柄は『私の回想』の中で次のように書いている。

++++++++++++++

 私が8歳の時、赤旗事件で出獄後、初めて売文社の看板を掲げた東京四谷南寺町の父の床の間に、こじんまりとした白い風呂敷包が、5つ6つ並んでいた。

そして人の出入りがいつもより多く、その前に座り込んで話したり、妙にざわざわしていた。表に出ると、うろうろと家の様子をうかがっている私服刑事尾行君がいる。~~

年長の男の子に「お前んとこじゃ、天皇陛下を殺そうとしたんだぞ」と小突かれた。

わたしは解らないままに、大それたことが自分の親の周囲で起こったということを感じ、また殺すという言葉に刺激され、私まで大悪党の片割れのような気になって、大いに形見狭く思ってすごすご家に引き返した記憶がある。

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8歳の子供にも、異様な雰囲気は忘れ難かったのだろう。世間の冷ややかな目、官憲の執拗なまでの警戒、監視と尾行、あるいは恫喝。こういた絶え間ない攻撃にも屈せず、胸をえぐるような苦しみに耐えながら、堺利彦は軽視者の遺骨を自宅の床の間に安置して、最後までその世話をした。

 12人の遺骨は堺から引き取り人の手に渡されて、それぞれの事情に応じて埋葬された。だが、当局の干渉で、墓石を立てることを禁じられ、目印としてわずかに小石を置いてだけの墓もあった。 

                         次回に続く 

新型コロナウィルス=人間にも動物にも感染する「人獣共通感染症」。中国武漢の野生生物の生鮮市場(その後閉鎖)の様子、と加計学園獣医学部新設問題がつながった。

forbesjapan.com

喜田宏 - Wikipedia

研究

カモが営巣するシベリアの湖沼水中に存続しているウイルスが、渡りガモによって中国南部の池に持ち込まれ、そこでアヒル等を介しブタに伝播する経路を明らかにしました」ヒトインフルエンザウイルスに同時感染したブタの呼吸器で新型ウイルスが出現する機構を実証しました」と紹介したうえで「世界の高病原性鳥インフルエンザと新型ウイルス対策ならびに人獣共通感染症克服のため、広範な研究を展開し、国際協力研究にも多大な寄与をしています」と讃えている。」

人物

日本国内の既存の獣医学部を統合・再編すべきと主張している。具体的には「既存の獣医学部の統合再編で教育の中身を充実させるべきだ」と主張するなど、獣医学部の数を増加させるより、教育や研究の質を向上させるべきだとしている加計学園が運営する岡山理科大学獣医学部新設が認可された際には「獣医学部教員の数が少なく1人当たりの負担が大きい。これ以上新設したら教育の質が下がることになる」と苦言を呈した。この岡山理科大学獣医学部新設に端を発した加計学園問題については、「新設の必要性の議論が十分になされないまま認可の話が進んだ」と疑問視している。なお、加計学園問題に関連し、内閣総理大臣安倍晋三が「地域に関係なく意欲があれば、2校でも3校でもどんどん認めていく」と発言し、獣医学部のさらなる新設を示唆した際には、喜田は「安倍首相は獣医業界の現状を理解していないのではないか」と指摘した。

wacwac 上記関連の詳細な情報

      ↓

価格.com - 「喜田宏」に関連する情報 | テレビ紹介情報

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感染症医療の第一人者の訴えウイルスも健康も「先回り」が肝

感染症の専門家として、新型コロナをどうとらえていますか。

喜田宏(以下、喜田):今回のパンデミックは、自然界に由来する微生物を病原~~W。「カモが営巣するシベリアの湖沼水中に存続しているウイルスが、渡りガモ(自然宿主は発症しない!)によって中国南部の池に持ち込まれ~~~とし、~~W.自然宿主ではない中間宿主の免疫力に対抗しを毒性を得て人間と動物に感染した時に強毒化する。~~人間にも動物にも感染する「人獣共通感染症です。重症急性呼吸器症候群SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)なども人獣共通感染症ですが、今回のウイルスは従来のものに比べて異質です。

林屋:どのような点が違うのですか。

喜田:通常、動物から人に感染してすぐの微生物は体内であまり増殖しません。伝播性は高くても、病原性はさほど高くないのです。

>ところが、このウイルスは感染者が確認された当初からアミノ酸の配列が異常で強い病原性を持っていました。ひょっとすると、中国で最初に報告されるより以前に人に感染し、受け継がれてきた可能性があります。

林屋:解明すべき謎が多いですね。

喜田:一般にウイルス株は同じウイルスの集まりだと思っている人が多いですが、実は変異ウイルスだらけです。ウイルスごとに薬を開発するのには、物理的にも時間的にも限界があります。原因ウイルスが違っても、同じ症状が出るものには1つの薬で治療できるようにすべきです。そこで私たちはいま、ユニバーサル治療薬の開発に取り組んでいます。

林屋:近年は新たな感染症が次々に現れていますが、理由は何でしょうか。

喜田:地球環境が激変している点が挙げられます。野生動物の生態系が崩れてウイルスが境界線を越えて家畜や人に近づきやすくなり、新たな感染症の多発を招いているのです。人口が爆発的に増加していることも要因のひとつでしょう。

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喜田宏発言

コロナ後も「新たな感染症は必ず見つかる」 野生動物と人の生活圏が重なり危機はすぐそこに…(AERA dot.) - goo ニュース

引用 喜田発言

近年発生する新興感染症はどれも、ヒトとそれ以外の脊椎動物の両方に感染する人獣共通感染症です。人口爆発に伴う森林伐採や灌漑(かんがい)などで地球環境が激変し、野生動物と家畜やヒトの境界がなくなった結果、1970年ごろから次々に新たな感染症が生まれるようになりました

W、重要ポイント⇒野生動物とヒトの生活空間が重なり接触機会が増えたことで、動物のウイルスの一部がヒトに感染するようになったのだ。

 人獣共通感染症の原因となるウイルスは、自然宿主と呼ばれる野生動物と共生している。自然宿主には無害だが、中間宿主となる家畜など別の動物に感染すると、宿主の身体で増殖しやすいウイルスが優勢になり、人間にも感染することがある。」

新型コロナも、コウモリだとされる自然宿主から中間宿主を経てヒトに感染するウイルスとなった可能性が高い。中間宿主はセンザンコウやヘビだとする説があるが、確定していない。

 ただし、特異な点もある。

ヒトで流行するようになったばかりのウイルスは普通伝播性は高いものの体内での増殖は緩やかです。ヒトからヒトへ感染を繰り返すうちに増殖しやすいウイルスが選ばれるしかし新型コロナは当初からヒトで増殖しやすく、病原性の高いウイルスでした」(喜田特別招聘教授)⇒W。喜田フォーブス発言「このウイルスは感染者が確認された当初からアミノ酸の配列が異常で強い病原性を持っていました。ひょっとすると、中国で最初に報告されるより以前に人に感染し、受け継がれてきた可能性があります。

W。研究機関で変異し外に漏れ出たウィルスであるとの疑惑が主に米国内にあるが、ザックリ云えば、中国の食、漢法などの独特の文化と改革開放路線の究極の果ての経済路線が生み出した基礎的社会経済条件底上げと共に野生動物とヒトの生活空間が重なり接触し>、<動物のウイルスの一部がヒトに感染する機会が増えた。W.歴史的な巨大中国の食文化、漢方医薬などの伝統が急速経済発展によって一種の病理公害に転化した。

喜田発言

新たに生まれた感染症はいったん流行が収まっても終わりではない。より大規模に再流行したり、別の地域で発生したりする再興感染症となりうるのだ。」


人獣共通感染症はヒトでの流行が収まっても、自然界でウイルスが受け継がれるため根絶できません。発生を予知して被害を食い止める先回り対策しかない。既に知られた感染症は自然宿主と伝播経路を突き止め、モニタリングして発生に注意を払うこと、未知のものは野生動物が持つウイルスの遺伝子と実験動物に対する病原性を網羅的に調べ、結果をデータベース化しておくことが必要です

W.ライフサイエンス研究を特徴とする定員オーバーの獣医学部増設は危ない!ウィルス管理ができるのか。

来年4月開校予定「岡山理科大学獣医学部

「四国に1校もないのはおかしい。1校だけなのは獣医学会などの意見に配慮したから。そして鳥インフルエンザ対策など新たな分野の獣医師を育てるからだ」というのが、安倍総理の答弁特にライフサイエンスなどの分野という点で一貫しているのが特徴。しかし獣医学会の関係者によると、これには疑問があり、たとえば来年4月に開講予定の岡山理科大学獣医学部は定員160名で教員数は70人。しかし、ある獣医学系の関係者は「定員160人は天文学的な数字。教員は普通でも少ないのに70人も集められるのか?」160人とう人数は一つの大学の定員のおよそ4倍。

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wacwac重要な指摘。

インタビュー 北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター長 喜田 宏 氏「新型インフルエンザ対策は地道に」 | SciencePortal

 

「1983年に米国ペンシルベニア州で高病原性鳥インフルエンザが発生した時、河岡義裕・東京大学医科学研究所による有名な仕事があります。春先に分離されたウイルスには病原性がないこととともに、6カ月後の秋に分離されたウイルスは高病原性を獲得しているということを明らかにした研究です。

    - 水生家禽が仲介役

ほかで起こった例を重ね合わせてまとめると次のようなことが言えます。

カモに対しては病原性のないウイルスがカモの間で受け継がれていますが、それを鶏に無理やり感染させようとしても感染しません

しかし陸生の家禽(きん)と水生の家禽が一緒に飼われているところ

wacwac 新型コロナウィルスの自然宿主といわれるコウモリとセンザンコウ、ヘビ(中間宿主)が一緒に売られているところ市場が存在する。センザンコウやヘビを人間が濃厚接触したり食べると、病原性の強い新型コロナウィルスを体内に取り込み増殖させる。

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どういう場所かと言えばガチョウ(水性家禽)、ウズラ、七面鳥などが一緒に売られている市場で鶏に感染できるようなウイルスが出てくることがあるのです。それが鶏の集団に入って、農場に持ち込まれて6カ月から9カ月以上受け継がれると、高病原性鳥インフルエンザウイルスが誕生することがあるということです。このウイルスは百パーセント鶏を殺します。」

- 野鳥に戻った高病原性鳥インフルエンザウイルス

そのトップ4国が中国とベトナムインドネシアとエジプトです。病原性を獲得した鳥インフルエンザウイルスは鶏を 百パーセント殺してしまうわけですから、鶏の中に閉じこめられていればウイルスも一緒に消えてしまいます。世界中で高病原性鳥インフルエンザウイルスが10年も居つくなどということはあり得ないはずなのです。

では、これらの4国で一体何が起こっているのか。高病原性鳥インフルエンザの制圧対策を間違い、ワクチンを乱用したのが原因であることは前述したとおりです。ヒトへの感染数も、死んだヒトの数も世界中の86%がこれら4国に集中しているのです。鶏に対するワクチン使用は重症化、あるいは発症を抑制できても、感染は完全に防ぐことができません。

 - ワクチン依存の誤り

 国際獣疫事務局(OIE)が、「高病原性鳥インフルエンザは摘発、淘汰を基本とすべきだが、これに加えてワクチンも1つのコントロールの手段として使うことができる」とコードに書いてしまったのです。これが免罪符のようになり、これらの国ではワクチンで高病原性鳥インフルエンザを制圧しようとなってしまっているのです。今や経済問題化しており「ワクチンを打つのを控えて、きちんと摘発、淘汰すべきだ」と言うと「先生、命狙われるかもしれませんよ」などと言われる始末です。インドネシアなどで根絶計画を始める予定ですので、そうすると、中国も制圧対策を考えてくれると期待しています。いずれにしても、鶏に対するワクチンの乱用は、ウイルスの拡散を導くということが明らかです。

日本にはこれまで3回、高病原性鳥インフルエンザウイルスが入ってきました。農林水産省、各都道府県の家畜保健衛生所の非常に緊密な連携のもとで、発生農場の発生だけにとどめ、それから広がることは押さえ込んであります。このようなことができているのは日本だけです。ウイルスの起源をたどると、全部が中国発で韓国を経由して日本に入ってきたことが明らかです。当該国には、きちんとしたウイルス制圧対策をしてもらわないと危険は絶えないし、近隣諸国に持ち込まれることがある、と申し入れてはいるのですが、なかなか実行されません。

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武漢の市場はとても恐ろしい|中国情報局@北京オフィス|note

wacwac中国への排外主義は一切ないが、事実を事実として直視する意味であえてアップした。

引用

「中国国家健康委員会の専門家グループのリーダーはCCTVとのインタビューで「新しいコロナウイルスの由来は基本的に不明である、でも疫学的調査から、野生動物からのものである可能性が高い」と話しました。そして人間への感染は野生生物の生鮮市場が発生源と目されているのですが、この市場を取材した投稿を見たら衝撃でしたので紹介します。」

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↑そして閉鎖される前は生きてるレアな食用動物たち(鳥や豚とかはもちろん、猫、犬、イノシシ、鹿、蛇、アナグマハリネズミ、コウモリ、クジャク、オオカミなど)を販売していました。加工した肉はもちろん、生きた動物もそのまま販売していた。

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すでに捌いたアナグマ

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ヤマアラシ

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ネコ

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ヘビ

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遺棄された内臓と廃棄されたうさぎがそこらじゅうに

そしてコウモリもいました。コウモリは中国語で「蝙蝠」(bianfu)といい、蝠は福と同じ発音でとても縁起がいいと言われる経緯から《福寿汤》と言われるコウモリ入りのスープが有名なのです。

画像11

 

コウモリ料理の写真

画像12

W,この前、テレビを見ていたら、山間部に住む一家のロケ物語が出ていた。青ダイショウ(蛇)をから揚げにして、子供たちがおいしそうに食っていた。もちろんやらせ番組なのだが(この一家地元の言葉を全く使っていなかった、どこかから来た移住者だな)

太平洋戦争中、南方派遣軍に兵士は、兵站が途絶えたとき、ここの画像に載っている動物昆虫を先を争って食った。人肉食も一部ではあった。

引用

もちろんこれも中国の人みんなが食べてるわけではなく一部の人達です。豚や鳥や羊などを普通に食べてる僕らがこれはいかんという権利はないのかもしれません、」

「ネット民も、こういった野生動物を食べる人を理解できません。検疫されてない野生動物より飼育されたものが絶対安全だし、長い美食の歴史があるので、もし本当に美味しい野生動物がいれば飼育化されてるだろうとの意見も多数。

いずれにせよ、17年前のSARSと今回の武漢肺炎の件を経て、これからは政府が野生動物の売買に関する取り締まりを強くすると予想されます。」

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付録

今話題の中国武漢ってどんなとこ?|下あごガッツマン|note

武漢市の基本情報

武漢市は中国の中部、湖北省の東部に位置する都市です。皆さんご存知の中国で有名な河川長江中流域にある唯一のメガシティとなっています。市の総面積は8569㎢で広島県が8480㎢なので広島県と同じくらいの大きさです。そして、人口は1089.29万人です。なので、武漢市には1㎢当たり12712人くらいが住んでいることになります。これは東京都葛飾区と同じくらいの人口密度となっています。広島県全域が葛飾区くらいの人口密度って考えると中国の人口凄いなってなりますね。

武漢市の工業

武漢市には武漢経済技術開発区という地域があります。その地域では、光ファイバー製造工場、ITアウトソーシング産業等が集まっており、特に自動車産業が盛んです。それ故、中国車都とも呼ばれ、本田技研、日産などの日系企業も進出しています。

武漢

長江大橋

夜の黄鶴楼

武漢市の観光地

武漢市の観光スポットとしてまず挙げられるのは、『黄鶴楼』です。

李白の代表的な漢詩「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」や崔顥の「黄鶴楼」で有名な場所です。三国時代の223年に呉の孫権によって軍事目的の物見櫓として建築されました。

他にも、武漢長江大橋という橋があります。ここには川幅1500mの長江を歩いて渡ることができる歩行者用歩道が設置されており、大河を歩いて渡ると考えるとわくわくしますね!

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bungeishunju.com

★前回の記事はこちら。
※本連載は第7回です。最初から読む方はこちら。

引用

武漢三鎮のうち、漢口が下町の商業地区とすれば、武昌は山の手の文教地区、漢陽は江岸の工業地区であった」と、武漢兵站司令部で1943年より慰安係長を務めた山田清吉は、その著書『武漢兵站』で述べている。

日本軍が武漢を占領したのは、1938年10月のことである。「東洋のシカゴ」とも、「中国の大阪」とも呼ばれたこの華中の要衝を落とせば、蔣介石も屈服するだろう。そんな期待も相まって、攻略作戦は華々しく喧伝された。

 尾崎士郎菊池寛久米正雄佐藤惣之助佐藤春夫林芙美子吉川英治吉屋信子ら22名の作家が、「ペン部隊」として大陸に渡り従軍したのはこのときのこと。かれらは帰国後、その従軍記を雑誌などに書きまくった(林芙美子の『北岸部隊』はとくに有名)。

 あまり知られていないけれども、西条八十古関裕而、佐伯孝夫ら音楽関係者も「レコード部隊」として、同時期にやはり大陸で従軍している。

 武漢へ。武漢へ。国内の熱気もすさまじく、この前後だけで「武漢」「漢口」をタイトルに含む歌が12曲も作られたほどだった。

wacwac この方の前回の記事を読むと、JASRAC日本音事協の立派なビルの話を主題にしている。まさかこんな立派なビルがあるとは、知らなかった。

読み進むと、

「歴史は1993年にさかのぼる。この年、古賀財団とJASRACは契約を結んだ。その内容は、古賀財団がJASRACより約78億円の無利子融資を受けて賃貸ビルを建て、JASRACがそのビルの大半を完成後に賃借する――というものだった。

 これを知った小林亜星JASRAC会員の一部が「古賀財団に有利すぎる」などと異議を申し立て、同執行部が総退陣する騒ぎになった。そして新執行部が契約見直しを求めて融資を凍結したため、融資の継続を求める古賀財団との間で裁判に発展したのである。

 その間、なかにし礼黛敏郎永六輔野坂昭如すぎやまこういち三枝成彰など、錚々たる作詞家や作曲家たちが事態の収集に向けて奔走したが、最終的にJASRACと古賀財団は、融資額を減らす、利子も付けるなどの条件で和解。JASRACも予定どおり新橋から代々木上原に移転した。

つまり現在隣り合っている両団体は、かつて法廷闘争を繰り広げていたわけである。

 ちなみに、このときの和解にJASRAC理事長として尽力したのが、元文部官僚の加戸守行だった。加戸はのちに愛媛県知事に当選し、加計学園問題で盛んにメディアに登場することになる。

 それはさておき、なぜJASRACにそんな大金があったのか。それは、カラオケブームやミリオンセラーの連発により、1990年代なかばに800億円近い音楽著作権料が同団体に集まるようになっていたからだった。」

何やら、話題が一巡したようだ。喜田氏に始まり、このときの和解にJASRAC理事長として尽力したのが、元文部官僚の加戸守行だった。加戸はのちに愛媛県知事に当選し、加計学園問題で盛んにメディアに登場することになる。

www.j-cast.com

鳥インフルエンザBSE牛海綿状脳症)といった感染症対策の充実を大きな目的に獣医学部の誘致に取り組んだが、文科省への申請は一向に通らなかったとして、

「(前川氏の)『行政がゆがめられた』という発言は、私に言わせますと、少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けて頂いたということで、『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい発言ではないのかなと思います」

と述べた。

   さらに加戸氏は、四国では「獣医師が確保できない」現状もあったとして、国や専門団体が獣医学部誘致に反対することは「あまりにも酷い」と感じていたと説明。その上で、

「私の知事の任期の終わりの方に、民主党(当時)政権が誕生して『自民党じゃできない、自分たちがやる』と頑張ってくれた。(中略)ところが、自民党政権に返り咲いても何も動いていない。何もしないで、ただ今治だけにブレーキをかける。それが、既得権益の擁護団体なのかと、悔しい思いを抱えてきた」

と声を震わせて訴えた。

「私は、加計ありきではありません。たまたま、今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話が繋がってきて、飛びついた。これもダメなんでしょうか。お友達であれば、全てがダメなのか」

と主張。続く質問の答弁では、「本質の議論がされないまま、こんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う」とも述べた。

三原じゅん子氏「加戸氏も大事な事話してるのに、、、」

加戸氏の答弁を支持するユーザーからは、

「加戸さんの話は響くものがあった。地方は何か打って出なくてはいけないのに、野党も前川さんも規制で閉めだすことばかり」
「加戸元知事の切実な訴え聞くとこの問題の本質って既得権益を持つ獣医学会との戦いなんだな・・・・て思う」

といった意見が出る一方、今回の発言内容について、

「県議と加計の事務局長がお友達で話が進んだと公平でないことを自分で言ってんだ」
今治市獣医学部の大学を誘致したいという彼の熱い思いと今回の政策プロセスの不透明性の間には何の関係もない」

と否定的にみる意見もみられた。

W.前川事務次官は辞職せざる得なかった。行動を追尾され(尾行、GPSその他の手段)、スキャンダルとしてフレームアップされた。報復措置である。

文芸春秋は日米当局から直接裏情報をリークされ記事にしている。その線がますます強まって文春砲などといわれている。

昔、敗戦の8月15日の記事でマリワナ沖海戦を調べていたら、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの諜報共有網に行き着いたことがあった。

前川文部事務次官の件は明らかに、獣医学部新設などに抵抗した結果、報復措置として個人行動を追跡されスキャンダルとしてフレームアップされた。

W。菅政権は政府の方針に沿わない官僚は外れてもらうなどと就任早々、恫喝している。アベの手法を踏襲するということだ。

>日本の戦前の軍国主義体制は統治機構のなし崩し的なファシズム化というドイツ、イタリアとは違う特徴がある。

日本人が「招かれざる客」として武漢へ殺到した時代|辻田真佐憲

 
 新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
wacwac
この記事の内容のどこにコロナに関係する内容を含んでいるのか?

片岡(コロナ重篤経験者)チャンネル。阪神タイガースの報道について思うことを語ります。反俗日記の対コロナ観と真逆のコメント欄。⇒「重要なのはコロナ感染したことではなく、ルールを破ったことなんだよね。」←選手たちは会食で感染したのではない。それ以前に感染していた。したがって、問題は感染早期発見の定期PCR検査の頻度。


阪神タイガースの報道について思うことを語ります。

@参考資料としてWに使えるコロナ感染状況を現したグラフをネット上で見つけられなかった。

この記事は現在の自分の立場に引き付けて書いているので冒頭に客観的資料を挙げなけれな片手落ちだ。wacawacがコロナ感染すれば今までの見守りケアが継続できなくなる。それだけが気になる。しかし自分が防御していても、コロナが持ち込まれる環境にある。

前回の波のころはそれに対して強く出る所があったが、コロナ慣れしてしまった人たちには限界がある。コロナに対して場慣れは駄目だよ!科学的見地優先だ。

@グラフ資料で肝心なところは、コロナ感染拡大、第1波に溯った推移である。6月以降しか載せていないグラフは作成者がコロナ感染状況を長期スパンで見ていない、と思われても仕方がない。決定的な施策が実行されない限り感染の波は続く。いくら詳細で手の込んだグラフでもインチキである。日本当局にそういった施策の実行はないばかりか、惰性に任せているとしかいいようのない状態である。であれば第3波は来る。下記に挙げたグラフからもそれは推測できる。

新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省

陽性者数 W。推定10倍以上。

f:id:redtigerkun:20200929214857p:plain

PCR検査実施人数 W、増加の中身は下図

f:id:redtigerkun:20200929215120p:plain

PCR検査の実施件数衛生研、保健所の実績は伸びていない

            検査件数の増加は金儲け民間検査会社などの増加分である。

f:id:redtigerkun:20200929215442p:plain

死亡者数(累計)前日比±死者を表現しやすくしている。第2波以降一貫して右肩上がりである。当局の把握できない感染経路が市中に広まり、高齢者など弱者が死亡している現状を表している。同時に市中にウィルスが広範に潜在しているので感染急拡大の波は繰り返されると読み取れる。発生源はいままでの経験でおおよそ特定できるが抜本的な対策は打てなかった。

f:id:redtigerkun:20200929220308p:plain

重症者数高齢者は活発な世代ほど警戒感を解いていない。世代別の感染確認者数を挙げればよくわかる。

f:id:redtigerkun:20200929221247p:plain

新型コロナウイルス感染者数の推移:朝日新聞デジタル

新型コロナ減少傾向「高温多湿の影響否定できない」 尾身会長、冬へ警戒訴え - 毎日新聞

w。逆の低温感想の環境ならば、どうだろうか?この方も時折、ジャブを適格に放つ。

チャートで見る世界の感染状況 新型コロナウイルス:日本経済新聞

W。読み取り困難!

pcr.nishitanclinic.jp

あとから情報を挿入した。本文はここから。自分用に記事を書いているので仕方がない。

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 阪神タイガースは春先、藤浪晋太郎投手他2名のコロナウィルス感染者を出している。

関西マスコミも準キー局、フジ系関西テレビの経営幹部のコロナによる死亡(コロナ重篤経験者の片岡篤史さんもこの局の解説者である)を頂点にアナウンサーなどのテレビでおなじみの顔の複数の感染者がでた。

そのなかには素人でもコロナ感染を疑う高熱症状にもかかわらず近所の病院がただの風邪と診断し自宅で本人が苦しんだ挙句、自力でPCR検査までたどり着いた女性アナのような首をかしげたくなるケースもあった。

 この片岡チャンネルでも片岡氏自身、自分が春先コロナにかかって酸素吸入のチューブを鼻に入れた生々しい動画をアップしておきながら、阪神タイガース多人数感染に際して自らの体験を一切語っていない。

あれから5か月以上経過し片岡氏は回復したが、以前の体調に戻ったのかどうか、解らない。日本人は忘れっぽい、と言われるのはこういうケースが広がり重なりあってのことだ!

忘れているのではない。自己限定の貴重で苦しかった体験を時空間を経てその時点の当局の都合、大勢の都合で作った世間の流れに何となく同調させている。

こういうことは世界中どこでもあることだが日本ではその傾向が際立っている。

なぜか、天変地異激変しその中で必死に対応せざる得なかった付加体日本列島の地政学的流れがそんな民族性を生んだ。水に流して目先のことに集中する術がこの列島の処世術では大切である。

 確かなことは片岡氏のような体力あふれたヒトでも重症化すればこういう事態になる、ということ。

もう一つ確かなことはかつて緊急事態宣言を発し自粛要請をした当局のコロナ対策が変わった。それに従属するかのように<世間>のコロナ観や日常生活にかつての緊張感は薄れ、マスク着用など初歩的なルーティンが残った。仕事現場の在り様も変わった。

@しかし、片岡氏を追い込んだ(厳密に言えば酸素吸入装着したがICU無しなので中等症である)新型コロナウィルスが、現時点での当局と世間の変わりようほど<変異>したとは思えない。ここが一番大事なポイントである

@ネット動画のゲノム分析専門家によれば3月4月のコロナにたいして第2波のコロナは変異しているという。東アジア型とヨーロッパ型は違う、米国で言えば東海岸と西海岸の違いがある、という。

@ワクチンは、あの尾身さんでさえ肺感染型のウィルスに対するワクチン完成は今まで例がなく、厳しいと述べていた。肺結核結核菌であり、ウィルスではない。

@変異激しく脆弱な構造のRNAウィルス免疫反応するウィルスの最期の治験は難しいので、開発側は責任を取らないという特例を設けて、開発途上のワクチンの前売りをしている。日本などが予約しているのはこの条件下である。手付金を打っているのかどうか知らないが。そのうち中途半端な見切り発車したころにコロナウィルスは下火になっているような気がする。サーズウィルスと同じだ。

 


元阪神・片岡篤史さん感染公表 「予防を」病床から呼びかけ

 回復明けの動画出演の際も「思い当たる節はない」「医療関係者の皆さんに本当にお世話になった」「皆さん気を付けて」などの発言に終始しており、視聴者にとって、コロナ感染は普段、気を付けていても突然感染するのだ、という印象をあたえるにとどまった。

 1分過ぎから、高木豊氏が片岡氏の空咳に注意したの発言がある。病院に搬送される前も後も、高木豊氏(片岡氏をYou Tuberにしたのも豊氏、先駆者などと称賛している)と連絡を取り合っていたなかで4月7日の夜、38度の発熱をみて病院に連絡したところ救急車で搬送され、病院側はすでにコロナ防疫体制を敷いて出迎えていた。血液検査、肺CT検査←肺に炎症、血液検査の尿酸値が高くなることなどからコロナの疑いが濃くなる。PCR検査をした後←結果はすぐ判明しなかったと思う。最初搬送された病院で高木豊氏と連絡を取り合っていたがその内容は豊氏が指摘しても完全にすっ飛んでいる。そしてコロナに対応できる病院に移った。

最初搬送された病院までの経緯、コロナ対応病院への移送など迅速な対応事情について詳しい説明はない亡くなる方々、重症化する方々にとって一番肝心なところは、コロナ対応の病院までたどり着くまでの日数や病状、自宅待機環境である。

アビガン投与は4月7日最初の病院入院の2日目4月8日、副作用の説明を受けて承諾し一日朝8錠夕方8錠投与(酸素吸入以上の重症者)、朝夕投与は不明だが10日間服薬、3~4日で38度から解熱。この時に動画アップできた。

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W参考資料

新型コロナ治療薬、アビガンは軽症患者に、レムデシビルは中等症・重症患者に「弱く推奨」—救急医学会・集中治療医学会 | GemMed | データが拓く新時代医療

引用 W。最新の治験である。とすれば、現時点では片岡氏は酸素吸入までの中等症患者なので軽度患者に弱く推奨するアビガンは不適切投与ということになり、点滴静注液レムデシベルが「弱く推奨」となる。

既成の薬の臨床におけるコロナ転用でさえ治験が変わるのにましてワクチン第3段階治験がスムーズにいくわけがない。

それまではアビガンは中等症まで、レムデシベルは重症者とされていた。

そうすると、アビガン投与の片岡氏の副作用がきになる。しかしこういう有名人は影響力を気にして口をつぐむ。

2020.9.15.(火)

新型コロナウイルス感染症の治療薬について、ファビピラビル(アビガン錠)は、軽症患者へは投与が「弱く推奨」されるが、中等症患者・重症患者への投与については、現時点では「推奨」を提示しない—。

逆にレムデシビル(ベクルリー点滴静注液)については、軽症患者への投与は、現時点では「推奨」を提示しないが、中等症患者・重症患者へは投与が「弱く推奨」される—。」  その他重要な見解が述べられているが再読し引用終わり

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 動画での病状報告を要約すると肺にコロナウィルスが侵入増殖し激しい炎症反応にともなう高熱と肺機能低下による肺静脈血流の酸欠状態による息苦しさ、ということになる。酸素吸入器を装着しなければ心臓に必要な酸素を含んだ血液がリターンしてこない。回復期に入る前の血管は自己防衛し委縮するようだ~点滴の針を刺すのに苦労する)。片岡氏はまだ、酸素吸入器の補助で自力で呼吸できたが、自力がなくなれば(人工肺)を外部装着するしかない。病室にテレビがあったなどの発言から転院した病院のICUに入っていなかった。コロナ患者専用の隔離された個室であると思う。

なお、片岡氏の場合、自己免疫反応が暴走し身体の生存機能を傷つけるサイトカインストームにどの程度踏み込んでいたのかいないのかわからない。

>1人の中程度以上のコロナ患者に対して医療機関は多人数を総員して対処しなけらばならない。厳重な感染防止対策も必要である。

コロナ患者の院内ベッド移動に遭遇したが看護師3名、移動空間確保のための職員3名の大ごとになっていた。多くの病院では経営苦境に陥って、従事者の一時金も抑制されているという

 基準では酸素吸入器装着以上は中程度の患者装着し集中治療室に入れば重症、酸素呼吸器装着してもICUに入っていない片岡氏は中程度のコロナ患者に分類される。人工肺をつけてICUに入った高齢者の命は危ない。基礎疾患持ちも厳しい、と思う。「社会ファシスト国家」スウェーデンでは命の選別が行われている。

片岡氏は普段、1か月に1回は血液検査をしていた健康には気を付けていたのか、持病があって定期検診していたのか、この辺もはっきりとしない。ココ、非常に大切なポイントである!持病持ちであったのかどうか?1か月に1回、血液検査をする病院で感染した可能性も否定できない。

感染経路自覚無し。タクシー電車は利用する。無症状感染者がいることがコロナの怖さ、という。片岡氏は喫煙者ではない。


コロナウイルス感染経験者として、アビガンの効果や副作用…院内の様子やウイルスの脅威など今本当に大切なことを語ります。

 関西在住の有名OBでは、片岡さんのほかに近鉄、日ハム監督経験者の梨田さんも片岡氏と同様、コロナ感染の苦境から生還した。回復後の動画で、どうして感染したのか思い当たらない、と述べていた。

片岡さん共々それが感染実態なのだと、おもうが、この風土と阪神球団集団感染を重ね合わせると実情が何となく分かる。(女子アナ例も含め)。

 今回の阪神タイガース主力選手5名。スタッフ2名の計6名の感染者が出たことに対して、球団側の選手管理が甘い、とか球団が設けた会食特例のルール(1日だけ4名限定、ポジション重複回避)を破った事実や、とどのつまりこの時期に会食特例を設けたことへの批判が相次いでいる。

 wacwacの基本視座はタイトルに記したように、

ルールがあるから守るではなく、なぜそのルールが設けられているのか理解し必要ならば絶対に守る、裏返すと納得できないルールは守る必要がない(コロナ自粛の際、反俗日記はホッブス的状況から国家とは何か、さらに社会契約とは何か、を記しWにとって政府の自粛の論理は無関係、W流に自衛するだけだ、とした)

 阪神タイガースの主力選手の名古屋遠征先での外出会食は9月19日、二つのグロープに分かれて行われた。

news.yahoo.co.jp

Aグループ最長老、元中日、カブス福留外野手糸原2塁手~~①コロナPCR陽性~~ 岩貞投手~②感染認定者、昨年の春インフルエンザ感染しその後の低迷期間が長すぎた。~~、陽川外野手兼3塁1塁手~~③感染認定者~~、江越、小林(途中移籍)、木浪(遊撃)、1軍チームスタッフ~④感染認定者~の4名限定の定員オーバー陽性判定にならなかった選手は濃厚接触者とは判定されなかったが、登録抹消することになった(W隔離措置を受けている)。最低14日間試合出場はできない。

Bグループ。同一ポジションルールに抵触、若手投手4名、岩崎馬場(⑤感染認定者浜地(⑥感染認定者)小川(若手投手)

 チームのコロナ発症が解ったのは、一軍昇格後、たった1回の登板で0点に抑えたにも変わらず2軍落ちした浜地投手が遠征先に広島で9月24日、発熱しコロナ独特の症状を呈し、PCR検査陽性が判明たことから。

 

なお、記事作成後、情報源のデイリーの記事を検討すると、チームスタッフBは福留A斑の名古屋遠征の際の19日、会食に参加しているが感染者確認者スタッフAに相当する人物は同じく19日のABの会食に参加していないので行動履歴は記事の中に反映されていない。いったいこれはどうした事か?

更なる疑問点は、デイリースポーツ引用

最初に感染が確認された浜地(19日デーゲーム登板、同日の若手投手陣B斑会食参加)エスタン・広島戦が行われた由宇(山口県岩国市)への遠征に帯同し24日朝に体調不良を訴えて帰阪21日から軽度の頭痛を感じていたという本人の申告を受けて兵庫県西宮市内の病院でPCR検査を受けた結果、陽性と判定されたという。」

   ↓  

参考資料 引用

「 浜地は19日の1軍の中日戦(ナゴヤドーム)に登板後、出場選手登録を抹消された。1軍は25日からヤクルト戦(神宮)のに備えて東京入りしており、監督、コーチ、選手、チームスタッフ全員がPCR検査を実施25日昼頃に検査結果が出る予定(W。PCR検査器の性能が上がっている)で、それを待って試合開催の可否が判断されることになる。」

>それにしても19日登板後、即2軍落ち決定通告を受けた浜地はB斑会食に参加し2軍帯同し21日にから軽度の頭痛を自覚し24日朝に体調不良を訴えて帰阪、兵庫県西宮市内の病院でPCR検査を受けた結果、陽性と判定された。」

コロナウィルスの潜伏期間は通常2,3日程度の短期ではないので、登板の日の会食で感染した確率は低い(19日⇒21日)、と言わざる得ない。

>であれば、

A事実。

浜地は会食以前に感染していたという推定が成立する。

B事実。

両会食不参加スタッフAにも陽性反応が出ている。

C事実

今回の報じられた情報に接した多くの人は、単純に会食した飲食店で感染したととらえているようだが、その確率は低い

なぜか?

19日名古屋遠征先のA斑8名の飲食店、b斑4名の飲食店、別々の店内で同日にコロナウィルスに感染する確率は低い。もし同時感染が事実であれば、名古屋の飲食店はとんでもないコロナウィルスのエピセンターに認定されてしかるべきだ

>もちろん当局は両店の従業員、備品の感染チェックは十分するので、感染源であればわかる。

>そのような報道は一切ない。

@当局によって福留選手ら陰性確認者が濃厚接触者に認定されていないことも、店側に感染源が発見できなかった、と遠回しに物語っている。

以上3事実によって会食以前に感染者がチーム内に存在していた可能性が強い、ことを示唆する

@そうすると、

引用 W。第2波への右肩上がり

5月17日時点ではRt=0.66だった数値が、6月17日時点でRt=1.267月4日時点Rt=1.84と、いったん収束へ向かっていったものの、また拡大しつつある状況になっていることが推測されます。」

W。第1波終息

この数値は過去の状況はどうだったのかを把握することにも役立ちます。緊急事態宣言が発出された後の状況を見ると、4月7日時点でRt=2.37だった数値が、4月後半にはRt=1以下まで下がっています。外出自粛などの対策の効果が数値に表れているいえます。」

wacwac しかしながら、PCR検査能力が低いままでは(分母が小さい)、上記のような実効再生産数は大げさな数値になる。←人と人との接触8割減の理屈。この緊急事態宣言、自粛の反動が第2波の大きさに影響を与え、高温多湿の夏要素も加味した第2波の低減化は寒冷、乾燥の冬に向けての第3波の予測させる。

wacwac

実効再生産数は巨視的な単位で用いられるもので

今回の阪神球団のクラスターには適応できないが、分母が多く見積もっても50名程度(出入りのモノ常時接触者も含めば増えるが)なので陽性率が非常に高い。スーパースプレンダーが球団内にいないかぎり、短い間隔での定期PCR検査、日常的なコロナ対策の実行があれば、チーム内の初期感染者は炙り出されたと想定する。

>無感染者どうしは感染しない。感染が広がるのはそこに感染者はいる状態、くわえて無症状活発な感染者がいれば、感染はもっと広がる。

@ここまで順を追って考えていくとPCR検査はいったいどれぐらい間隔で定期に実施された居たのか、付着感染、飛沫感染対策の実態はどうだったのかなどの球団のコロナ対策の実像に接近できる。

 

 球団は対ヤクルト戦の東京遠征中の1軍選手、スタッフ全員にPCR検査と事情聴取をし、急遽、谷本球団本部長が記者会見した。

なお、その日のナイトゲームヤクルト戦はNPB本部が容認し阪神球団は2軍から急遽藤浪投手など9名の選手を1軍登録し試合に臨んだ

 

 

 今日のネットニュースによれば球界の大御所、阪神を叱るなどというタイトルが目に飛び込んできたので早速開けてみると、広岡達郎氏の阪神球団は選手管理がなっていない、などという例の管理野球丸出しのお叱りのフレーズの羅列で、挙句の果てに、こんなことをやっているからいつまでたっても阪神は巨人に勝てないのだと締めくくられていた。

 ばかばかしい

まして今更、巨人などどうでもよろしい。

ここから先は阪神コロナ集団感染の本題とは直接関係ない!抹消しても良かったが集団感染の会社組織的背景を語るうえで見逃せない視点である。なぜそうなったのか、原因は根深いところにある。

 ここからあまりにも長すぎる脇道議論に入る。

しかし、本記事は、阪神球団、コロナ感染状況、大阪という土地柄の3つを重ねて、探求することを目的しているので抹消はできない。その相互関係は自分の頭の中に一つの繋がりとしてあるので、別々に論じることはできない。

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泥沼に蓮の花を咲かせても、所詮、泥沼は泥沼に過ぎない。

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昨年の日本シリーズ。巨人はソフバンに完璧にやられると予想したがその通り一つも勝てなかった。セパに戦力格差は大きすぎる。W流儀では日本人選手のいないMLBの方が面白い。

 なお、阪神と巨人のライバル視される経緯は2リーグ分裂を検索すればよくわかる。

だが、時代は変わった。20世紀の産業構造を代表する新聞資本、鉄道の存在は薄れた。阪神タイガースの構造的矛盾点は阪神資本がかつて所有球団ブレーブスを売り払った阪急資本の傘下に入っていること、しかも阪神タイガース経営は阪神資本の専権事項という一札を阪急側から取っていることである。以前の阪神資本⇒タイガース球団という太い一筋の完結した資本関係が阪急傘下における宝塚歌劇団のごときエンタメ純化の存在に堕してきている。もとよりサラリーマン社員のあがりのような人物が形式的なオーナー職に収まっていた無責任体質が阪急阪神グループに統合されて、さらに深まったのは、自然の流れである。

こういう次元まで考慮しなければ、今回の阪神コロナ事態を本当に理解できない。

 

 そもそもセリーグ、巨人の優勝はコロナ集団感染によって突如、主力選手、10人以上が離脱しない限り決まったも同然なのである阪神のコロナ事態によってセリーグ、コロナ渦ペナントレースは凍結されたも同然である。

>しかも、いつどこでどういう議論をして決めたのか知らないが、クライマックスシリーズ中止とシーズン前に決定されている。

>他方、すさまじい戦力格差上位のパリーグはCSはやる

ならば、こういうコロナ渦でファンの耳目を集めるCSの中止決定は、東京ドームや神宮球場の貸し出し日程の都合で決められたとしかいいようがない。

でなければ、コロナ渦でペナントレースを引っ張る愚策そのものである。昨年の2位とのゲーム差を見れば巨人独走の想定しCS日程を組むのリーグ運営のプロである。セリーグは運営者(オーナー会議=多分、読売経営者の意志)まで頭が固まっている。

マスコミは一切報道しないが、コロナ渦の巨人独走、CS無し、現時点の2位阪神集団感染戦力ダウンは、セパの格差を人気面でも推し進める結果となる。

                 

コロナ渦は強きが増長し弱きが弱体化する契機になる。それを調整するのは公的な制度、政策しかありえない。今からこれから日本プロ野球に資本の原理が実行されていく。

 そういう意味をあって、こんなことではいつまでたっても阪神は巨人に勝てないなどという広岡氏の言説は、視野狭窄の的外れも良いところである。セパの戦力格差はもう巨人だの阪神だの言っておれない状況である。MLBナショナルリーグは今年からDH制を採用した。ただし、セにはDH採用しても不都合な障壁があるが別の機会に書くことにする。要するに古いものが廃れ、新しいものが伸びていく、この構造は年輪を重ねた結果なので是正しようがない

日本ハムは札幌ドームをでて開閉式の新球場を札幌近郊に2023年までに間接すると公表している。

 

 阪神グループの企業体質に生身で接する機会は昔、一度だけあった。仕事関係なので余計にひしひしと感じた。

他と比べて様子が違うずいぶんのんびりしているなぁ~あのような現場の様子だと働いているものにとって居心地がいいだろうなぁ~~とおもった。

自分自身阪神ファンだったからその後の阪神タイガースというチームカラーやいろいろな出来事(世間を騒がせる事件といってよい)と当時の印象と重ね合わせてみると、あのような現場状況をぬるま湯とするか、個性の屹立したものにとってその才能をのびのび発揮できる環境とするかは本人次第なのだ、と<痛感>した。

阪神タイガースがずっと下位を低迷し興行にもならないのならば話は簡単⇒オーナー転換だが、ペナントレースを戦う上で大切な時期の春先と真夏に高校野球に本拠地甲子園を明け渡し長期ロードに出なくてはならない特殊日程野外球場である、東京に3球団集中などの不都合な野球環境のわりによく戦っている、とおもうし、W自身、阪神タイガースの優勝を熱望しないまま阪神タイガース受け入れてきた。

 しかし、金本矢野の両監督はWの許容範囲をオーバーしてしまった。

しかも野球は見るものではなくやるものだとずっと思ってきて、見る楽しみを味わう現場観戦があのような応援スタイルでは踏みにじられる、かといって映像野球は野球でないことに知っている。ゆえに阪神タイガースを止めた。MLBは子供のころから注目していた。しかし日本人選手が活躍しだしたころから腰が引けた。理由?国家、民族人種、に固執する報道姿勢は肌に合わない、虫唾が走る。それでも日本プロ野球よりも野球を純粋に楽しめる。

 阪神グループは企業ロボット人間ではない本当の人間が育つ環境である、ともいえる。良くも悪くもこれが阪神タイガースの育った土壌だったのだ!古い阪神ファンは意識するしない、に関わらずそうしたもの(一種の野球文化)を共有している。だから負け続けても気になる。心の片隅で応援する。

しかしそんな阪神電鉄村上ファンドにとっては絶好の標的だった。その村上がコロナ対策に資金援助をしていると知ったときは、Wの古い見方が気になった。

現時点でもWは阪神球団は管理が甘いなどという一面から球団を批判しようとは思わない。ましてこういう時こそ、選手たちを元阪神ファンとして温かく見守りたいと強く念じる。緊急事態に無理をしケガをしないでほしい。たかが野球である。野球は続く。こういう時に元阪神ファンとして選手たちが気になって仕方がない。もう無理な頑張りは必要ないと思う。のびのびとやってほしい。

ただ、鳥谷敬がロッテに行って、ロッテ台頭。その一方で福留は多人数を引き連れ会食。

コレが金本矢野という本質的な部外者が監督として阪神タイガースに刻み込んできた結果だ。外に出ていった選手が活躍をする時期の阪神はろくなことが起きない。そういう歴史を長年みてきた。

両名の阪神タイガース歴はWに4分の1にも満たない。許せるはずがない。勝ち負けは基本的に関係がない。星野も北京五輪の力みぶりに嫌気がさした。日の丸を背負ってなどという思考はWと水と油の関係にある。野球にオリンピックは似合わない。世界大会にジッとして動かずのMLBがトップレベルの人材の結集点になるのは一見パラドックスに見えるが実は世界基準と世界市場を先に作ったものが漁夫の利を得るというITグローバル資本制の法則を指示しているだけだとわかる。

 しかしここでも調整の力がいるが上部構造の「調整」が排外主義、安直大衆扇動政治の蔓延の方向に誘導される現状下部構造におけるグローバル資本制の世界的分という新たな歴史段階への突入と認識する。

@そこにおける相克、争闘の本質はサバイバル戦争である。今、トランプアメリカ状況はこの視座で見ると実像がみえてくる。

 

 大阪や阪神間の土地柄や政治状況。

昨日の午前中、公営住宅1Fの保育園の前を通ると、狭い庭に園児たちと父兄があふれ何やら運動会ごときものに熱中している光景に遭遇した。コロナ感染状況などほとんど意に介さないであろう、振る舞いが「いしん」政治によって容認されている、とWはおもった。あまりに密で狭すぎて屋外とは言えない。園児たちは集団で運動もしている。少なくともびっしり狭い場内観戦の父兄を外から観戦させる、という配慮がないのが不思議である。保育園児にコロナ渦の運動会は必要か。保育園側、父母という大人の事情が先行してやっているに過ぎないと考える。

 リストラによって保健所は極端に統廃合され、PCR検査数は足りていない。コロナ感染対策は初期のパフォーマンス政治対応から徹底した経済を回す感染容認政策にかじを切られ、関西マスコミも同調している。

 くわえて大阪市をなくし4つの特別区に分割し、従来の住民市民税、法人市民税、固定資産税など大阪市の財源が大阪府に吸い上げられた後、4つの特別区に分配される、大阪都構想の賛否を問う二度目の住民投票がこの10月に実施される政治利権府議会の旧大阪市を含めた議席配分によって、府議会野党意見は数の力で封じ込められる)経済利権(府に予算が集中すれば、当然、万博カジノ、子育て支援、企業優遇など利権が生じる)府議会与党に集中するのは火を見るよりも明らかで、大阪都構想の第1回目に反対した公明党は与党利権に一転すり寄った。国政で起こっていることが地方政治で再現されている。高齢化社会の綿密な施策に地域単位の主権が必要なのに広域行政区に流れるとは結局、人間の一生よりも目先のカネを求め、しかもこれまでの経済実績の数値を参照するとそれさえ叶えられないという道を歩んでいる。人間労働のロス、カネのロス、そのロスは一部に吸い上げられる仕組みだ、大きくならないパイのうち、これまでより大きなパイをよこせということだ。

 

 という訳で時間もないことなので強引に結論に行くしかないが、

泥沼に蓮の花を咲かせても、所詮、泥沼は泥沼に過ぎない。

wacwacは井原西鶴の発見された墓がどこの寺のどこにあるかも知っていて、何度も参ったことがある。

大塩平八郎の墓前で何度も滂沱の涙を流した。

井原西鶴は江戸初期の元禄時代、大阪が本物の天下の台所であった時代に今読んでも何ら褪せていない好色一代男を書き上げた。

東京が粋(いき)ならば、それに相応するのは浪速の粋(すい)である。

世之介は好色の道を究めようと志し最後まで徹底した

粋(すい)のひとだった。一種の上方落語の<らくだ>世界に通じるものをそこに見る。

キーワードは世間に奇矯といわれようとも選んだその道に全存在をかけた徹底である。

井原西鶴のもう一つの注目作は「日本永代蔵である。(実作者別人説もあるがひとまず置く)

上方商人の倫理と論理を描いたこれまた「好色一代男」と同じく、ショートオムニバスの作品で、キーワードは<ゼニ>と商売繁盛である。

 

 井原西鶴近松門左衛門の時代から150年後の天保期、引退し家督を養子に譲った前与力大塩平八郎が窮乏する経済難民救済を訴え武装蜂起した。

 井原西鶴から150年後の大塩平八郎経済難民救済を掲げた武装蜂起の間に上方と江戸の立場と環境はかわった

江戸は100万都市になり、経済面での主導権も武家社会が200年も続けば江戸に移った。文化面でも1700年代末期からの文化文政時代に浮世絵、歌舞伎、など江戸文化が開花した。

他方、大阪では井原西鶴描くところの<ゼニ>への徹底が経済合理主義を育んだが、元禄時代の文化隆盛は町人文化として定着したが質にみるべきものがなくなり経済格差は広がった一端飢饉になると、住民の4割程度が食えなくなって街中を右往左往するようになった。

要するに、大阪の市中人口25万ほどはさほど変わらず、経済の主導権を握る大商人や町人の発言権が大阪城代に替わって強いまま、

いったん不況に陥ると簡単に貧困が表面化する底の浅い経済状況が武家の経済力の基盤がある江戸と違って際立っていった。

大阪都構想など行政手法の改変で数百年をかけた経済の地盤沈下が静まるわけがない。

もっとシリアスに言えば、戦後からの経済地盤沈下は治まるわけがない、むしろ逆効果になる。大阪都などお笑いの世界であるが被害者にとって深刻な事態である。庶民レベルの主権と資産の上位への移転の大枠が作られようとしている。

 「いしん」政治の本質を語る場合、地元生まれではなく肌感覚のないものにはここまでさかのぼらなければ、よくわからないところがある。

 

 ところが、こういう根深い「いしん」政治と同じ位相の政治が日本中に蔓延する兆候がはっきり表れている

 

                        脇道論議終了!

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結語

泥沼に蓮の花を咲かせても、所詮、泥沼は泥沼に過ぎない。

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>こじつけではなく今回のコロナ集団感染に当たって阪神球団に管理がたりないというだけの批判の洪水は、日本のポテンシャルを下げる方向に働く

>管理を求めるならば、文化的経済的土壌も含めた見解があってしかるべきだ。また具体的なコロナ対策の指摘がいる

                 ↓        ↓

@MLBのようにPCR検査2日に1回やっていたのかどうか。

1週間に1回では話にならんよ

詳細な検討をした結果、スプレンダーは会食以前に球団内にいた、との確率が高い

当局による店側検査でわかることだが、会食を提供した飲食店側が感染源であった可能性は低い。

コロナ感染に対して情緒的見解の空中戦がまかり通るのは、発信者に対する膨大な受け手側にキーポイントに絞った判断基準がないからだ。だから、即チーム管理の問題に飛びつく。しかし、判断基準があれば、スプレンダーは会食以前にチーム内にいた(多分複数)。そこで管理体制を具体的に問う。しかし、責任問題を問うならば、こういう順序をたどったほうが問題点、不備なところがはっきりする。

>短期のPCR検査を繰り返していれば、モンスタースプレンダーや余程の杜撰なコロナ対策がない限り、ここまでの集団感染はなかった。~クラスター陽性率が高すぎる~

分母がスタッフを含めて50人程度、球団関連の出来りのモノ、接触者もある程度特定できるはずで、感染ルートの特定や日常的なロナ対策の不備は洗いだせる可能性が強い。その結果をきちんと公にすることこそが、今回の事態を本当に生かす道であると思う。もっとも集団で遠征しているという不確定要素もある。

対コロナ対策は2日に1回程度の日常的PCR検査の実施も含めて、感染ルートを見極めることから始めなければ、いつまでたってもどうして感染したのかわからない、とりあえず、ルール順守という次元にとどまる。

阪神に限って言えば、二度も多人数感染を繰り返していることから、抗体検査も必要だと思う。

>科学的対処の視点をスルーしてルール順守を呼号するだけでは世の中が窮屈になり安心して経済を回すことの障害になる。

>徹底した検査が社会経済運営の基礎である。それに伴う措置は専門的知見と実行力、公的資金の裏付けも必要である。

もっとも見えるものを見ないほうが前に進みやすいという日本人の特性もある。そういう同調性でうまくいく時と行かないときがある。

>反俗日記は緊急事態宣言以前にコロナ記事を連発したが、その時の得た知識はその後、感染者の減少によって揺らぎかけたのも事実。それなりに費用をかけた備えは無駄だったのか、との想いが強まった。

>夏に向けて、コロナ感染は下火になると予想し、コロナ感染の本番は秋冬と予測したが、湿度、温度の上昇する6月に感染の波が来たのは予想外だったのだ。

>感染増加の波が再びきて、自分の意見が揺らぎかけたことにまず、意識がいった。

@所詮、wacawacはど素人にすぎない。

@しかし、下記の意見は春先に得たコロナウイルス観に基づくものである。

*これから冬にかけてコロナの体外生存時間が長くなる(温度の低い金属板の上、生存期間3日。段ボール上1日。この付着感染の強さがパンデミックを引き起こした。3密などの飛沫感染対策だけではおさまらない)。普通に考えると、今よりも冬を迎えてコロナ感染は広がる。インフルや普通、風邪も流行り混迷するインフルや風邪症状によってコロナの抗体ができるわけがない。また、それらによって体力が落ちたときにコロナに感染したらどうなるのか?高齢者や基礎疾患持ちの抵抗力の脆弱さに普通の風邪にかかったものの免疫力の低下も重なるのではないか。

>もっとも風邪やインフル発症の際にはリンパ球や白血球が大量に動員されるので、杞憂なのかもしれないが、こういうこともアナウンスする必要があると思う。

*徹底して弱いものが、実は執拗かつ強かった。コロナウィルスにも当てはまる。

*RNA遺伝子の漸弱性、動揺性は、次元が違うが、天然ウランが人為的に精製され異常な核分裂を引き起こす位相と似ているところがある。

@ヒトは強い存在ではない!この生きた物質は弱い。

@語の真の意味でのサバイバルはあり得ないのだから~~~。

 

*PCR検査、抗体検査の増加、感染防止環境の整備は諸活動推進の基礎である、とわかる。

>今のままのコロナ対策では世代間も含めたあらゆる格差の拡大に寄与するだけである。

<持続化給付金>受給を契機に事業をたたんだ方もたくさんいると思う。中小零細企業は整理される。受給条件に事業継続認定事項があるのかどうか知らないが。

こういう時期に資本の急速な集中が起こる。それが働くものを支配する力になる。資本主義の法則である。ショックドクトリンが機能する。

東日本大震災福島原発事故をはるかに超える重大事態が眼前に世界で日本で万力のような法則をもって進行中である。

泥沼に蓮の花なんて邪魔なだけだ。

桑田真澄の話芸を楽しもう。落ち着いた話しぶりから、簡潔に選ばれた言葉で聴き手を自分の世界に引き込む語り口の間、強弱の付け方、描写力、形態模写もある、このヒト落語家になっても大成した。対照的な動画。江夏豊、石毛宏典動画3本。オチは反俗日記らしく執行猶予明けの清原和博対話者片岡篤史。


PL学園復活についてとPL学園からスカウトが来た時の心境など、昔の話をたくさん聞いてみたよ〜♫

wacwac。桑田真澄の手の大きさに注目してほしい。顔面から頭部まですっぽり覆えるほどの手の大きさで、大男の片岡篤史とほとんど変わらない。身長は低いが手は大きい。投手として有利だ。

バッテングセンスは抜群。動画にアップされているが草野球でランニングHRを打った時のスイングの軌道はテニスラケットのようにきれいに球筋ラインに沿って出ている。

フィールディング走塁、野手としてもプロでめしが食えたのは間違いない。

 野球動画が面白いのは、背後に技術論や天賦の才の奥行きがあるからだ。

野球は身体能力抜群のモノが頂点に立てるスポーツではない。練習しても、限界がある。

なぜかフライやゴロがグラブに収まっている。無理に狙って投げなくても正確な送球ができる。

振ればバットに当たる。もちろん遠くに球が投げられる、飛ばせる。

これらが天賦の才。すでにスタートラインに立っているアドバンテージがある。プロ野球選手は皆この天賦の才のスタートラインに立っている人たちだ。

もちろん、足の速くない人でも守れるポジションが複数ある。


背中を流すのが練習!?巨人の三本柱!桑田真澄がカーブを投げれるようになるまでのエピソードを聞いたよ〜♪

 


桑田真澄の裏金事情はいかに!?巨人の1軍で登板までのエピソードを聞いてみたよ!


球数制限について桑田さんの思ってる事と良いと思ったピッチャーベスト3を豊さんと聞いてみたよ〜♫

片岡篤史。「高木豊さんは元プロ野球選手のYou Tuberの先駆者です。」

桑田真澄。「パイオニアだよな。」←W言葉のセンスがある。

W。隠された才能が眠っているひとがいる。桑田真澄の独特の語り口を聴いていると落語家になっても大成した、と思う。

片岡篤史阪神の打撃コーチ、ヘッドコーチには全く向かなかったが、桑田真澄の今まで聴いたことのない絶妙な語りを引き出すころに大成功している。片岡チャンネルの登録者数が多いのは知っていたが、阪神時代のコーチとして無能振りから無視してきたが、情報を手際よくまとめ、対話の中で絶妙な機会に出していくことで相手に気持ちよく語らせながらトークの起承転結をつけている。大したものだ。

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     江夏豊石毛宏典

ある意味、江夏さんと桑田さんは同じ話法。対話者との即自対応ではなく自分の話すべき構成を頭の中に描いて話している。見習わなくちゃ!もっとも誰も聞いてくれない。

江夏⇒阪神タイガース入団の年のブルペン。「カーブ投げてみろ」「カーブ投げられません」

桑田⇒高校1年の甲子園、所沢商業との第1戦。試合前の投球練習でカーブを投げる時の軽い握りを突然察知した。

@落差の大きいいいいカーブを投げられる投手はプロにいって伸びる!コレ格言。


【第一話】陸上部だった!?江夏豊さんは誰も想像できないような生い立ちでした【石毛宏典】

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【第二話】長嶋茂雄さんが勘違いした江夏さんのカーブはいかにして生まれたのか?今のプロ野球は緩い!?過酷すぎる当時のキャンプエピソード。【石毛宏典】【江夏豊】


【第三話】江夏豊VS王貞治。江夏豊VS長嶋茂雄。ほとんどの人が見たことのない当時のプロ野球の世界観がいかに尊いかがこれで分かります。【江夏豊】【石毛宏典】


実はプロ野球選手になりたいと思っていませんでした。野球との出会い、中高、そして「中畑清」先輩との出会いを語ります!【石毛宏典】【西武ライオンズ】【プロ野球】


【事件後初告白】清原和博さんYouTube初登場!…薬物の恐さと息子の支え、逮捕前後の心境について全て語る。

wacwac。常習性は強くない。背景の組織に深入りしていない。軽度アルコール依存症と同じ接種の仕方をしている。ただし覚せい剤はダメ、という医学常識の欠如する生活環境にあった。マッチョ願望の延長線上にあった。


清原和博おかえりなさい!! 清原さんに執行猶予中のことなどを語ってもらったよ〜♪


清原さんに理想の監督・コーチ像と指導方法を聞いていくよ〜♪