1枠①番 ピースワンデュック ×
2024/03/09 未勝利戦デビュー。2024年4月14日皐月賞
一線級の馬は2023年の新馬戦のある頃デビューする。気性に問題があったのか、体質が悪かったのか。
2024年8月18日新潟。
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母トップデサイル
⇒母Sequoia Queenの父Forestryフォレスティー(林業)の血統。
Storm Cat | Storm Bird |
Terlingua | |
Shared Interest | Pleasant Colony |
Surgery |
父Forestryフォレスティーの父Storm Catの母Terlinguaの父はSecretariat
********* こういうわき道に逸れると菊花賞の予想に反するがほんにんがおもしろいので、*********************************
セクレタリアト - Wikipediaを参照すると
ネイティヴダンサー - Wikipediaグレイゴースト(灰色の幽霊)、グレイファントム(灰色の幻影)
の伝説を引き継ぐ怪物である。
「マンノウォーと共にアメリカを代表する名馬であり、その外見からマンノウォーと同じく『ビッグ・レッド(Big Red,「大きな栗毛馬」の意)』の愛称で親しまれた。」「3歳時(1973年)は三冠戦のすべてをレコード勝ちして三冠を達成、なかでも3戦目のベルモントステークスで2着に31馬身差をつけて勝ったことがよく知られている。またこのときの走破タイム、ダート12ハロン(約2414メートル)2分24秒0(W。有り得ない!芝2400mに修正すると1分23秒台半ば)は世界記録となった。」
第105回 ベルモントS Secretariat(セクレタリアト)
- セクレタリアトはかなりの大食漢で、馬体重530kg前後とかなりの大型馬であったにもかかわらず、欠点のない馬体と評された。あだ名は「ビッグ・レッド」のほかに食べて寝てばかりいたことから「のんびりや」。
- 死亡時にケンタッキー大学で解剖が行われ、心臓の重さが10kg弱(通常の馬の平均は9ポンド(約4キログラム)であるのに対し、セクレタリアトは22ポンドもあった)と、通常の馬の2倍以上あることがわかった。心臓にはなんら病的なものは見られず、セクレタリアトの強さの原動力の一つとされている。
- 3歳時に胸囲は実に199.2cmに達していた。レースごとに成長していくセクレタリアトの腹帯はレースの度に新調され、鞍も一般のサラブレッドとはことなる特別な鞍を使用していた。
- 絶好調時の調教は圧巻のタイムを連発していた。デビュー前からダート5ハロンを58秒を切ることも珍しくなく、初芝となったマンノウォーステークスの追い切りでは報道陣の前で芝5ハロンを56.8秒というタイムを記録。セクレタリアトの攻め馬手ジミー・ギャフネイは体重が62kgあったことを考えるとこれらの調教レコードは極めて優秀なものである。」
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引用 「直仔のレイズアネイティヴを介したミスタープロスペクターや、母(W。ナタルマかな?)父としてノーザンダンサーを輩出するなど、20世紀を代表する大種牡馬二頭を孫の世代に持つ。現在の世界競馬でネイティブダンサーの血を含まない競走馬はほぼ皆無である」
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ミスタープロスペクター系の特徴とは?代表産駒も紹介! - みんなの競馬検証
W。コピペできない。
ミスタープロスペクターはセクリタリアトを同世代の馬だったとは意外だ。短距離向きの快速馬だったがコレといった実績を残さず、本場ケンタッキーではなく、フロリダで種牡馬入りした。それがかえってよかったのか。ケンタッキーであれば見向きもされず、繁殖牝馬にも恵まれなかっただろう。下図を見れば立ち姿の雰囲気がどことなく似ている。
父のレイズアネイティヴ
レイズアネイティブの父ネイティブダンサー
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ダノンデザイルの母
トップデサイルの母の父Forestryフォレスティーの
父 | ストームキャット |
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祖父 | ストームバード |
2014年、フォレストリーForestry
は繁殖シーズンに南半球を数年間往復した後、ブラジルの種牡馬農場ハラス・サン・ジョゼ・ダ・セラに売却された。フォレストリーは2023年12月27日にブラジルのパラナ州で27歳で亡くなった。」
********************************************この項は面白い!社台がハービンジャーに目をつけたことが素晴らしい。奥手、2歳戦のスピード競馬ダメ。チエルビニア桜花賞は惨敗はハービンジャーの血かもしれない。2400連勝しキングジョージ記録的な11馬身圧勝。
この馬の欠点はFWがスムーズでないこと、やや頭高い。走法は菊花賞向きではない。ダービー惨敗の謎が解けていない。モニターでは良かった。
「引退時の評価では、2歳時に出走できなかったこと、2400メートル以上の距離でしか実績がないことが生産界にとってネックとなっており、それがこの規模の売却額に落ち着いた一因と見られる。11月4日に社台スタリオンステーションに到着。馬房はディープインパクトの隣」
ナミュール
この馬を追いかけていたプリの予想家の期待値の高さが初めて分かった。
桜花賞の惨敗は父の奥手と距離が多分に影響している。ハービンジャーの血の特性をもっと早く知っておれば追切も動いていたし
@ステレンボッシュはあれだけの当日の気配の割に走らな過ぎた。
デザイルと同じ
一般戦 | 芝8f | 2着 |
未勝利戦 | 芝10f75y | 1着 | R.ムーア | 3馬身 |
以降、2400M
ゴードンS | G3 | 芝12f | 1着 |
グレートヴォルティジュールS | G2 | 芝12f | 7着 |
セントサイモンS | G3 | 芝12f5y | 3着 |
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2400,4連勝
キングジョージ6世&クイーンエリザベスS | G1 | 芝12f | 1着 | O.ペリエ | 11馬身 |
「この着差はジェネラス
日本に輸入。子供走らなかった)
の7馬身差を上回る“キングジョージ”史上最大着差、勝ち時計の2分26秒78もコースレコードであった」⇒W。新肺機能高い
調教中、骨折引退⇒社台購入
「古馬になって重賞を2連勝するもやはりG1になると力不足が目立った。
種牡馬としては凱旋門賞を勝利したレイルリンクを出し成功。ほかにもクリテリウムドサンクルーを勝ったパッセージオブタイムやパリ大賞典を勝ったザンベジサンなど産駒はフランスを中心に大活躍。2006年フランスのリーディングサイアーに輝いた。
自身はマイルを中心に走っていたが、産駒は中長距離を得意とする傾向があり、競走成績とは異なった面も見せている。
基礎種牡馬
繁殖牝馬の父として有名
ノーザンダンサーの母である!
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ダンシリの母に
純欧州系の重い血統が一杯詰まっている。
*イルドブルボンBlushing GroomハイハットRoberto
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母系
冴えない競争成績の牝馬。
同じく。
G1馬だが、スピード不足。種牡馬として×。
*****以上からアーバンシックは
@晩成血統である。距離もOK。血統構成もダノンデザイルと甲乙つけ難いが~~~~。
ダノンデザイルの父
>エピファネイアの母
底を見せていた競争成績のG1馬スペシャルウィークとサドラーズウェルズ牝馬の子供シーザリオは芝2000Mアメリカンオークスの勝ち馬である。ウィキでは長々と書き連ねている。しかし、それほど格のあるレースとは思えない。見栄えのする良い馬体の牝馬だった。
桜花賞ラインクラフトの②着133,5以外、海外遠征を含めて負けていない。③デアリングハート ⓸エアメサイアレベルが高い桜花賞だった。
ダービーはキズナの2着
菊花賞①着。3ー3-2-25馬身差圧勝だが相手が弱すぎたが、前で自分で競馬を作って競馬したことを評価したい。
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2000では決め手イマイチの馬だ。0,3差負けすぎ。
*****
JC4人気①
3-2-3-4 123,1。3F35.0こういうレースがあっている。
4馬身差圧勝 ジャスタウェイ。スピルバーグ、ジェティルドンナ。
有馬は2人気5着。
2-2-2-1.1人気ゴルシ3着。ジェンティル1着。
産駒Fフォ。
エピファ産駒特徴
サンデーサイレンスを母の父の父(3世代前)に持つ
「産駒は芝の長距離を得意とし、2020年10月18日時点の集計では2100メートル以上の競走の勝率は21.3パーセントと非常に高く、2500メートル以上に絞ると勝率は31.3パーセント、連対率は37.5パーセントにまで上昇した。
2021年1月24日時点でも2500メートル以上では勝率30.4パーセント、連対率39.1パーセントとなっていた。
その一方で産駒の古馬成績は伸び悩む傾向があり、一部では早熟と評されている。
その結果2022年と23年の産駒成績は総合リーディングで12位に留まり、2023年の順位では種牡馬デビューが一年遅かったドゥラメンテや同期のキズナにも大きな差を付けられることとなった。⇒W。Fフォの突然の競争意欲の喪失が影響している。あんなに突然走らなくなる3歳時代に古馬混合を含むG1複数勝ち馬のいない。
ノーザンファーム天栄場長の木実谷雄太は、自らが携わったエピファネイア産駒について、「馬格があって、前進気勢が強いのが産駒全体の特徴。あとはその前進気勢をうまくコントロールできれば、という点が走れるポイントになる」と語っている」
⇒馬が利巧すぎて一生懸命前に行っても辛いことばかりと悟って、走る意欲が失せる。走らない原因は精神的なもの。
Fフォ鹿戸雄一 (美浦)は皐月①⇒ダービー②⇒古馬相手の秋天①2000⇒古馬相手の有馬記念①の過酷ローテで辛いことが続いて走る気を無くした。
馬が利巧すぎて突然走らなくなることもある=持論!。あまり利巧な馬は走らない、とサ。ちょうどいいバカ過ぎず利巧すぎず丁度いい塩梅の馬が走る、と。
そこが欲(物欲色欲、名誉欲上昇欲、漠然とした承認願望)に釣られる人間とは違う。
>Fフォ鹿戸雄一 (美浦)は利巧すぎて走らななくなったうまの代表。HOTO姿にどこかソレで走るのという違う雰囲気ががあった。普段は気の良いのんびりした馬なんだと思う。出走体勢にあるとスイッチが入る。突然走らなくなるのは、きつい調教と本番を重ねることで競馬はターフをぐるっと一周回ってくるだけだと悟り走る本能が摩耗してしまったからだ。こうなるといくらけいこを積んでも無理だ。休養を挟んでも戦闘態勢にはならない。Fフォは案外種牡馬として成功するかもしれない。
デザイルの立ち写真にもにもFフォ的雰囲気はある。良いじゃないの。それでも。普通の使役馬乗馬とはそういうものだ。
@ブローザフォーンも5歳1着後、初戦、大差しんがり負け。Fフォとよく似ている。コレで良いのだと思う。本来の自然の馬性としては。ただし人間は最初から走らない馬を抹殺するが牝馬で競争時代に走らなかった馬や競走馬にさえならなかった馬がG1馬の母になることも多い。
@テンハッピィーローズなどマイラーはOKなのか?
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>ダノンデザイルは菊花賞の結果いかんにかかわらず、有馬記念は使わない、と思う。Fフォ路線の失速が余りにも派手過ぎる。もっとも個人馬主なので解らないが。
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良い馬体している。写真を撮った時点でこの馬の馬体が一番良い。シルエットくっきり。肌が薄く筋肉が要所に無駄なく付いている。
逃げ馬はともかくとしても走る際の頭があまりにも高すぎて首のスナップが効いていない。
大逃げをってばプレシャーに弱い横山は慌てて、後ろから差されることの警戒が先立ち追いかけない。
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皐月賞は抜群の気配だった。ダービーがかなりでき落ち、セントライトも皐月の出来にほど遠かった。皐月賞まで7戦もしている。
ダービー。セントライト使って、菊で10戦目。ビッグレッドファーム。
変則的な捲くりの競馬が続いているが実力はある。以前先行していたがデムーロが捲くって気合を入れて進出する方法を教えた。
クリスマスパレードの厩舎。
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2024年ダービーはメンバー揃っていた。?
ダービー⑨着1,0差
古馬混合、毎日王冠①着。馬体は悪かった。4歳世代の牡馬弱すぎるが。
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ダービーの着差。レース内容に注目
2,3,4,5着馬が菊にいない。1,2着馬は強かったが後はドングリの背比べ。
6着コスモ③着」シンと0,2差。
アーバン11着14-13-14-15 3F33,5.(予想以上に走らなかった)
モニターでは馬体は走る態勢にある、と見たが、この馬がこの意味で一番、期待値に反したレースをした。敗因を関係者はどう説明しているのか調べる必要がある。体調が悪かったの出ればOK.
馬場をぐるっと一周回ってきただけのような競馬をしていた。直線追うのをあきらめたように見えた。横山にあっていない感がする。
アーバンより早い脚を使った馬は
5着レガ。33,2。
6着コスモ。33,3。
4着サンライズ33,4。
3着シンエン33,4。
1着アーバン4-3-6-4。3F33,5はアーバンと同じ。
③着シンと0.5差。
それでセント②着京成②着皐月⓸、ダノンデザイル競争除外(ダービーはミラノは2馬身もデザイルに差をつけられ)、とルメがへデン捨てて選んだ馬ということで人気になっている。同じハービンの子チェルビニア(キムテツ厩舎)も桜で惨敗して秋華賞2000で①着だった。追切はステレンよりも動いていた。
>アーバン、ダービーのフットワークをビデオで観察すると、頭が高く馬体を力づくで前に進めている感じで直線で一瞬だけ伸び、すぐと同じ脚入いろになっている。アレでは2400の最後の直線は伸びない。良いポジションを取ることもできない。
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1番枠で拉致沿いが開いてロスなくのびのび走りコスモは3~4角大外捲くり、直線のアーバンは前が開けて先に抜けたコスモを楽に差し切った。115。コスモ112<皐月118>エコロ108.
>京成杯デザイルの2着も上手くはしっている。
@ただし、横山武史はアクションが大きすぎる。
@ダービーは最低の走りだった。
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>だったら武騎乗の後ろからの競馬を止めて、ダービーから岩田康誠騎乗の積極的な騎乗で7着に来たエコロヴァルツもある。
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>京成杯デザイル⑭番外枠。
1角まで好位ポジとり、4角大外回るがやや外に脚を取られた。
デザイル111。アーバン109は0,1差ながら妥当な評価。
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ヨコテンはいつから名手になったのか知らないが、世間が云うほど上手い騎手ではない。プレッシャーにも弱い。年齢 56歳
正式には美浦所属であるが、2021年10月から昆貢の誘いを受ける形で事実上栗東トレーニングセンターを拠点に移し、騎乗を続けている。
⇒W。息子二人と争うことになるので栗東に拠点を移したのか。当然勝鞍は減っているのはグラフでもわかる。さらに8年ほど実質的なG1競争に勝っていない。
- 2015年
- 2017年
- NHKマイルカップ(アエロリット
- 結論。ヨコテン騎乗はハンデ。先行馬で目標になる。馬の力で勝つしかない。古いプロの予想屋はこれぐらいのことは知っているが公に口に出して言うことは出きない。レースに参加する馬の能力は絶対ではない、様々な要因を加味した縦横の比較の問題につきる。それを@印でどう表現するだけだ。
- *******
- @アーバンとの単勝人気を比較するのも面白い。
- 3000メートル。馬に迷惑かけずに最後まで乗ることは体力的に不可能に近い。しかもデザイルの父は産駒の早熟がうわさされる種牡馬。今年G1をもう一つ勝たなければ来年以降は無いかもしれない。
- 騎手という危険極まりない仕事を全うしているのは凄いことだが。
59歳引退
67歳現役続行中。
馬体的にもっと走って良い馬だ。HOTOパドックの馬体は最高に良い。
しかし牝系に疑問がある。Unbridled s Songはともかく。コレダメ⇒ Hennessy
注意要する。ダービーの成績悪すぎる。
***************************************************結論*******
ダービーの強メンバーから抜けた馬。
2,3,4,5着馬 コスモ 7着馬 エコロ 9着馬、10着馬、アーバン12着馬 13着馬 14着馬 ビザンチン ミスター ショウナンチン。以上10頭が菊にいない。
>いくら競馬がいい加減とはいってもテールエンドの3兄弟が馬券に絡むことは無い。
>とすればダービー組はデザイル コスモ、エコロ アーバンの4頭に絞られる。それと除外されたタバル。
その他の組は順を追って
シュバルツクーゲル |
算数が合わなくなっているが、ピースワンデュック
のような問題のある馬がソコソコ注目されているところを見ると枯れ木も山の賑わいの菊花賞になる。
軸はデザイルにするしかないが鞍上が3分余り体力的に持つのかどうか。プレシャーに弱い騎手でもある。想像できない、ヨコテンのクラッシック2冠が。プレッシャーがかかると超正攻法の競馬しかできない。