反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2010-01-01から1年間の記事一覧

官政権の財政政策は各方面の格差を助長し、貧困、社会不安を拡大する。

財政、税制について、今まで一度も専門的な本を読んだ事がない。薄学非才を承知していても、一庶民としててこの問題に関しては個人見解を持つべきだと考えてきた。 国の財政を個人の家計に例える議論は昔よく、財務省発、自民党宣伝でよくやっていた。個人の…

避けられない政界再編を前にして、小沢は国民の生活第一、国家ビジョン明快

1)官等の参院選に対する政治路線は旧来の利権特権層の基本権益には踏み込まず、共同で国民統治を宣言。 >>官民主党執行部は参院選に増税=財務省路線で臨んだ時点で民主党という党の大枠を自らの手で取り払い、政界再編不可避の情勢を呼び込んだ。自民党…

政治決戦前に消費税10%増税を口にする政治家を頭に頂いてどうする!

天下分け目の戦いがハッキリしていた参院選を前にして官直人は突然、消費税10%値上げを言いだした。 これに驚愕した民主党支持者は自分の頭でこの事態を納得させるのに苦労した、と思う。 正直私自身、なるべく頭の中を整理整頓し、持てる知識をフル動員…

9、4NHK小沢、管出演、日曜討論はテーマ設定番組進行が政治謀略

手元にテーマ設定と番組進行に沿った自分のメモがある。 公平な立場に立ったテーマ設定、番組進行では」全くなかった。特定の政治的立場に立ってテーマを設定し、解答を予想し、番組進行を行っている。予めシュミレーションが行われているモノと受け止めた。…

メディアに露出する小沢一郎にはプロの政治家としての何とも表現し難いオーラ、迫力、説得力、求心力があった。

普段テレビ新聞の報道には全く接しないので、ネットで小沢一郎出演番組を見たが、私の様な批判的観点から見るモノもいつの間にやら、小沢一郎に吸い寄せられている自分に気付く。 物凄いオーラがある。説得力もある。抵抗し難い存在感がある。 政治は人を醜…

小沢一郎の「政治とカネ問題」の背景とアメリカ、特捜検察、マスコミ。

当ブログは執拗に小沢批判を繰り返してきた。 その根幹は小沢氏は熱烈支持者がいうほど、政治力はないという事、国家権力=暴力装置の発動に対して戦う体制もとれていなかったから、記載ずれの検察証書を認める、石川議員の様な半ば屈服者を生んでしまった、…

小沢は討論会で政治的上部構造の改革と一体化した政治路線、政策を提起

一方、管は雇用の連呼でトータルな政治路線、政策の提起はできなかったので、当然にも、討論会での政策説明の場面での主導権は小沢に奪われていた。 今進行中の予算概算要求のうち、ナント、赤字国債の元本償還費、利子払い費が30%に達している現状 従っ…

世界経済の混迷は長期化する。その付けを弱者貧困層に回す官直人。

経済や社会が根治的の混乱し、出口が見つからないような状況の中では、その問題点を身を以て感じる事ができるのは、まず何より、弱者貧困層である。それ以外に社会、経済を本当に外部の視点で観察できる人である。 過去の歴史的混乱期、全てそうだった。 >…

小沢氏の代表選、出馬、不出馬、如何にかかわらず、消費税10%発言で民主党の正体明らか。

時間が押している中、記事作成。小沢氏代表選出馬を巡って、情勢は流動的になっており、それまでの代表選への自分の意見も踏まえながら、ネット上で各方面の意見を閲覧し、ようやく意見を取りまとめた次第。 <官直人消費税10%発言で政治家として、失格の…

官直人消費税発言の原因を考えていたら大橋巨泉議員辞職に行きついた。

前回の記事。政権基盤の揺らいでいた民主党政権の参院選前の消費税10%官直人発言は今もって理解に苦しむ、という内容に対して、割り切った明快な立場からのコメントをもらった。 >自民党や既成の統治機構との手打ちを念頭に置いて、政治戦略として増税に…

代表就任から民主支持に転じたモノとして筋を通したら小沢支持しかない。

個人的には民主党支持にケジメをつける時が来ている。今回の代表選をその機会としたい。 もちろん党員でもサポーターでもないし、頼まれてもそんなものになるうつもりはなかった。 小沢代表就任前は民主党には全く関心がなかった。前原代表の時の偽メール事…

賭博場と化した為替市場の背景には世界金融制度の問題、カネとモノの過剰、世界経済の歴史的地殻変動があり、今後、経済的激震に至る。

急速な円高による日本経済のロスに対する政府日銀の金融対策が決定された。 俗に買いオペと称されるモノで義務教育では教えてくれないが、高校の教科書では詳しく説明されている。 日銀のやり方やその効果のほどは説明の通り。おそらくアメリカのFRBの金融緩…

急速な円高進行でマスコミ主導、一部国民、付和雷同の国難連呼の集団ヒステリーが始まった。

コイツラに適切な処方箋はないが、この機会だ。あえて書いておく。 今の精神医学ではヒステリーという医学概念はないらしいが、解説を読んでいくと面白い下りがあった。 ヒステリーの語源はドイツ語のヒストロン=子宮からきており、女性の発症率が高い原因…

小沢、官、両陣営の言い分、政治力を見極めて国民益になる方に軍配を!

<政治とカネ、反小沢キャンペーンは反国民的、反日本的で特権階層やアメリカの利益を代弁、追随> 以下綿々と書き連ねる事がらは小沢支持者の認識とと一致している。 そもそも、政治活動は言うに及ばず、社会活動にはカネがかかる。 この辺の実態は実際、活…

小沢、支持派の意見は実現困難な最大限政治綱領で敵味方を区分する誤り

小沢氏はこの一両日中に代表選出馬への態度を明らかにする模様。 当方としても、判断の時期を早めて欲しいと願っていたところだ。このままずるずると態度表明を引き延ばしていると、マスコミや野党の格好の餌食になると思っていた。その論拠には、政策的限界…

今の世界経済の現状に対して日本政府がやれることはない。

最近の為替市場の急速な円高の進行、これと連動する日本の株式市場の落ち込みに対してNHKのニュース番組では日本の金融当局の長期に渡るゼロ金利政策、アメリカ、ヨーロッパ金融当局の個別事情から、日本政府の対策は見出しづらいとの、まっとうな報道をして…

いつもの早朝散歩から帰って、ヒラリークリントンの嫌いなタミーウィネットを聞く

民主党の大統領予備選挙でバラクオバマと争ったヒラリークリントンは「私はタミーウィネットの歌う様な女ではない」といったが、名指しされたタミーウィネットはすでに故人になっているが、カントリー界のファーストレディーと呼ばれ、代表曲は「スタンド、…

小沢派や支持者の動向はタイ国、タクシン元首相と支持者に似てないか?

日本はよく経済一流、政治三流と言われるが、またまたマスコミ主導で画策されようととしている小沢一郎の動向を巡る騒動。 フト、タイのタクシン元首相とその熱烈な支持者を巡る動向と似ているなと、思った。 詳しくはしらないが、あそこの場合も求心力のあ…

代表選出馬で小沢氏は野党やマスコミどもの政治カード化しないように願う

民主党政権が誕生して、普天間海兵隊基地辺野古沖移設が暗礁に乗り上げようとし、在日アメリカ軍基地の意義そのものが国民規模で問い直されようとした時に、 アメリカ、韓国、日本の当局は迷うことなく、北朝鮮カードを利用して、旧来の極東軍事体制を容認せ…

追加経済対策、国会議員の歳費返納は大勢には全く関係ない無駄骨

ブログを毎日更新して言えることは身辺雑記風の文章を書くのは全く楽な作業であるということ。それに比べたら政治や経済の話題は手間がかかる。事実をそのまま書くのは簡単。でも政治や経済の話題は知識ばかりでなく創造力がいる。また思ったままを感情的に…

8、15。日本は民族、国家の分母よりも個性、人格の分子を大きく。

多くの日本人にとって民族や国家は自分の存在の基盤、前提であり、その特性から逃れる事ができない。 だから、民族、国家は分母の様なモノ。 一方。それだけは個人は存在しているわけではない。個性属性は人の数ほどある。 冷戦後の世界資本主義の「発展」で…

ファンとしてあえて言う。阪神タイガースは一度地獄に落ちよ!

1)星野仙一をきれない球団経営とは何か? 星野仙一は阪神球団の功労者ではあっても、もう役割はもう終えている。 優勝後の監督辞任も今からしてみると納得できるものでない。阪神優勝の影響力が冷めやらなうちに彼は次のステップに動き出した。 北京五輪の…

三面記事の話題を。日テレ報動員2名死亡。大阪ワンルーム育児放棄。

<日テレ記者、遭難死亡事故> 場所をネットで確認してみると雲取山のまだ奥の方みたいだ。雲取山は確か東京都で一番標高の高い山だったと思う。初級から中級者向けの手軽な日帰りの登山コースでないかな。自分自身、そこまで行ったことはないが昔、秩父には…

小沢一郎は今後日本の政界に混乱を巻き起こすだけ。追放せよ。

<普天間基地海外移設で小沢は何もしなかった> 青い海を埋め立てて良いのかなどと語っただけだった。鳩山は小沢が首相にしたといっても過言でないのに鳩山が無理難題に立ち往生している時に何の手助けもしなかった。いや、正確にいえばできなかった。 政治…

小沢一郎への疑問点。この男に日本の政治を任せてはおけない。

1)自衛隊、国連待機軍構想は「普通の国」の否定である。 単なる調停案である。自国の軍隊を国連待機軍に形式的ではあっても分割している国はない。これは憲法第9条が足かせになって海外派兵の度に特別立法をしなければならない事情を法的に誤魔化し解消し…

小沢ー鳩山政権を検証する。小沢一郎はイラナイ。

1)昨年夏の衆院選の結果をどう見たか。この出発点から小沢支持者との間に大きな開きがあった。 戦後初の国民が選択した政権交代であった。確かに望んだ事が現実になったが、国民の選択の中身が非常に気になった。とてもじゃないが無血革命とか浮かれる気持…

小沢一郎嫌いになった理由。この男は政治を混乱させるだけ。

民主党代表就任から昨年の秋ごろまで小沢を支持していた。小沢一郎論も書いたことあった。いい加減なほら話だった。カラオケボックスで歌っているようなものだったが、流石、欠点も指摘してかなくてはまずいので指摘しておいたが、その一つに内部闘争に弱い…

小沢一郎。 溺れた犬は叩かねばならない。

前回の記事で「雉も鳴かずば撃たれまい」と小沢を例えた。 小沢には自分が主張している内容に自分を処し、現実化するだけの力がなかった。また政治内容自体に問題があった。 実際のところ彼の軌跡はフォローしていない。関心がなかった政治家である。日本改…

小沢一郎は特捜検察との戦いに敗北して転落の道を歩んだ。

<小沢と検察の戦い> < 政治とカネ> 小沢は結局、この戦いに敗れ、党内で後退していった。もう一つは「政治とカネ」について国民に説明の機会を自分から特別に作れなかった。 どちらも、小沢は乗り越える事ができなかった。必然であった。 前者について書…

小沢一派は日本の政局を混乱させ、国民の生活を破壊する。

官政権誕生でようやく日本の政治は地に足の着いた状態になろうとしている。鳩山小沢体制は国民生活と直接関係のない表層の政治混乱に終始していた。 マニュフストは衆院選前から実現不可能な部分が多く混入していると見ていたがやはりその通りなった。 世界…