反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2014-01-01から1年間の記事一覧

ネイチャーSTAP細胞論文掲載のDNA解析によって、ES細胞、TS細胞混入が指摘されたことを受けて、実際の研究現場では?

理研ー小保方騒動の連載記事を書いてきた。 最終的に小保方のトリックのリアル現場に想像力を働かせなければならない、ところに立ち至っていた。 マジックの種明かしは観客でもできないことはないが、先端科学の実験現場のマジックを素人がリアルに解ろうと…

公園道端の野草、第二弾。同科同属→キク科ムカシヨモギ属のハルジオン(春紫菀?)、ヒメジョオン(姫女菀)と、キク科シオン属のヒメシオン「姫紫菀」、及びシオン(紫菀)の紛らわしい違いを徹底的に考える。

この可憐な野花を調べてみると、同じような名前、姿かたちの三つの名前が交錯して、いきなり混乱してきた。 ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属) ヒメジョオン(左と同じ) ヒメシオン(キク科シオン属 日本生態学界、侵略外来種ワースト100 (左と同じ)…

街で見かけた包丁研ぎ師。~包丁の研ぎ方~

包丁研ぎ師という職業がある。最初、見かけたのは、有名な飲食店街の料理の仕込みの始まる前頃、薄暗い人通りの疎らなアーケードの片隅で、痩せ型の初老のヒトが、砥石に包丁を懸命に当てていた。チラッと見かけただけでも、いかにもその道のプロといった風…

【植物生態研究室(波田研)のホームページ】で調べた公園、路傍の雑草。付録、YAHOO写真植物図鑑(雑草・野草)。有毒植物図鑑。

【植物生態研究室(波田研)のホームページ】で調べた公園、路傍の雑草。 ○稲栽培に伴う史前帰化植物 史前帰化植物について3つのグループに分類している。 1、稲作に伴って伝播してきた植物群であり、東南アジアで栽培されてきた水田の雑草として適応した…

サボテンの花の不思議とチューリップの財津和夫の歌詞、ミツバチと蜂蜜、ハウス栽培と受粉イラズの成長ホルモン剤トマトーン、連作障害。~農業は大変、食べ物は大切~

さてと、前回の記事の最後のほうで取り上げた世界中でミツバチが突然、巣から一斉に姿を消す事態の関連が気になって仕方がない。先に進まない。 子供のころ、実家が趣味で養蜂をやっていた。巣箱は庭の一角の日当たりのいい場所においていた。玄関はナント、…

理研ー小保方騒動への即時対応の時期は過ぎ去った。回り道が面白い。人を信じることと状況自体の認識は分離。

(1)理研ー小保方騒動(ネイチャー論文胎盤、胎児の画像、今頃になって同一画像と判明報道、笹井の小保方 囲い込みと主導性判明) (2)PC遠隔操作事件(保釈中の片山祐輔、真犯人メール自演逮捕)、 (3)福島原発事故現場の現状(11本の山側井戸掘…

再び、政府事故調、吉田調書。福島第二原発に退避した90%の所員は所長命令に反したが、妥当な行動を選択した。緊急事態への対応力は相対的基準。平時が大切。

(1)朝日新聞の日本の大手新聞では初のマルティメディア、Webコンテンツ「特集連載ー吉田調書。福島原発事故、吉田昌朗所長が語ったものー」 政府事故調の長時間の事情聴取に応じた故吉田フクシマ第一原発所長の渾身の激白。事故当時の率直な気持ちを表明…

福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明との記事について~NYタイムスが新聞大手として初めて駆使したマルティメディア手法を日本初で採用した記事ということだが~センス悪過ぎ。

YAHOOニュースのトップに次のような記事が載っていた。 福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明 -朝日デジタル 5月20(日)3時0分配信ー 記事のイントロ。 「東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013…

「その時マウスは緑色に光った!」若山教授から直接聞いた真実のストーリー2014年4月10日。参考資料、人間の作った産物なので、利用できない発見に意味がない。

日経BiZアカデミー もう一つの小保方問題を勝手に採点。「Vivienne Westwood」「ムーミン」「割烹着」 2014年3月28日 福光恵(ふくみつめぐみ) 「日替わりのように、新たな疑惑が発覚する「STAP細胞」問題。今になって、「最初から、ES細胞じゃないかとい…

前回記事の間違いを訂正(キメラを作製するための胚盤胞への注入法)、生命科学研究者は過剰、玉石混合。参考資料「T細胞とは?」大隅典子4、16記事。理研広報STAP解説全文。

前回の記事5月15日付<3、難波先生翻訳の海外研究者のSTAP実証研究の報告から理研検証委の実験方法への疑問>の次の箇所に大きな勘違いがあり訂正する。 なお、文章の乱れは基本的に訂正しないことにしている。 「素人解釈では、STAP現象に適正な…

1、大橋巨泉、がんから復帰ー今週の遺言。2、大腿四頭筋ストレッチ。3、難波先生翻訳の海外研究者のSTAP実証研究の報告から理研検証委の実験方法への疑問。

W、まとまった内容の記事(理研ー小保方事態の現状))は作成中のミスから消えてしまって、再現するつもりはない。 1、参考資料はネイチャー論文の胎盤胎児の画像。 2、理研、STAP大発見の広報記事。 3、ウィキペデイィア 刺激惹起性多能性獲得細胞…

『不服申立てに関する審査結果報告ー【研究論文の疑義】に関する調査委』を嗤う。ーSTAP大発見の大はしゃぎに自責の念は一欠けらもなく、論点すり替え、隠蔽の図。

独立行政法人理化学研究所 平成26 年5 月7 日 理事長 野依良治 殿 研究論文の疑義に関する調査委員会 委員長 渡部 惇 委員 岩間 厚志 古関 明彦 眞貝 洋一 田賀 哲也 不服申立てに関する審査の結果の報告 http://www3.riken.jp/stap/j/t10document12.pdf を…

第5回、その後の理研ー小保方事態。~弁護士たちはキチンと小保方を守っていない。逆に長期間、さらし者にしている~科学的真相探求は別にして大いに疑問、一方的展開は望まない。

4月20日に調査委員会の提出した実験ノートの一般公開、不服申し立て拒絶ー懲戒委員会設置、を受けて、「小保方さん、大丈夫か」、今後、自身がよほどシッカリしなければ、あの弁護士の判断力では、この先の彼女の人間としての人権保障も危なくなってきた。…

第4回、その後の理研ー小保方事態。前回記事の訂正。~理研内部の人間模様を推察したコメント多数を門外漢が総括すると~科学研究現場における生々しい人間劇だったのか、と。

まず 5月8日付の記事は 『「第4回、その後の理研ー小保方事態。ー小保方弁護士は新資料として、小保方実験ノートを提示して「ちゃんと実験をやっている証拠を公にしたい」の笑止。』は作成時点で小保方ー三木弁護士側と理研調査委員会のリアルな動向を全く…

第4回、その後の理研ー小保方事態。ー小保方弁護士は新資料として、小保方実験ノートを提示して「ちゃんと実験をやっている証拠を公にしたい」の笑止。

現下の政治情勢から、理研ー小保方騒動などフォーローしている場合ではないことは解っている。 が、一箇所穴掘り探求型で、論理的考察の定法である演繹法というセオリーを使いこなせず、枝葉末節の事実を辿って、定理?に迫っていくという帰納法の非論理的…

第3回、その後の理研ー小保方事態。未必の故意という法律概念。理研STAP検証プロジェクトへの疑問。

カリフォルニアの青い空/It Never Rains In Southern CaliforniaーAlbert Hammond ー http://www.youtube.com/watch?v=LcmU3ngK5D8&feature=kp Got on board a westbound 747 Didn't think before deciding what to do All that talk of opportunities, TV…

第2回、その後の理研ー小保方事態。□主要文献 。理研スケジュールから処分の時期を予測。バカンティ関連。ミネソタ大STAP騒動参考資料。

)前回の続きの前に 1)主要参考文献リストを提示する。 元ネタにはザット、目を通しておく必要がある。 (2ちゃんねる、STAP細胞の懐疑点、PART325より転載)←親切に主要リストをまとめて切れている! 2)小保方博士論文概要のイントロの案内…

その後の理研ー小保方事態の考察、及び~博士論文の日本語概説の本文の検討。

理研ー小保方事案には、これ以上関わらないとしたが、中途半端に中断した、という思いがして、その後、折りを見て情報の収集をしてきた。 その結果、遂に小保方氏の博士論文の内容を仔細に検討するところまで至った。 まず、STAP細胞実存問題。 100…

4月16日笹井記者会見前の問題点

WACWAC→小保方研究不正事件の一連の記事は今回を持って終了する。 いつもの続き記事のときのような自分の腑に落ちるような成果は得られなかった。 ヤッパリ本件は初回に見積もったようにエンタ向きだった。一見複雑にして、実にあっけらかんとして単純な事…

細胞に「ストレスを与える」ことは、細胞の多くを殺すということだ。死にゆく細胞は自家蛍光】を発するものだが、【未熟な研究者がこれを幹細胞遺伝子の発現による特異蛍光と誤認】カルフォルニア大ノフラー教授

前回の記事で引用した藤沢数希さんの小保方事件真相究明の記事は【阿武隈裏日記】さんのブログからの引用でした。 膨大に積もったお気に入りを整理しようと想って、【阿武隈裏日記】を久しぶり閲覧したところ、藤沢さんの記事が載っていて、小保方の膨大な画…

近日中に、笹井記者会見が【東京で開かれる】。今後の展開の予想。猶予期間はたっぷりあった。関係者と口裏を合わせて練り上げられたのが【グレイ、ターントゥー、ブラック戦略】!?

直近にWACWACのメモッタた一文を修正してこの際、提出しておく。 今後の展開の予想行為の観点で記された。 なお、最後尾の<追記>で小保方研究不正事件のアウトライン及び笹井の会見前の「ES細胞では塊はできない」(小保方が大発見記者会見で示し…

博士論文で多能性幹細胞『Muse細胞』の追試。理研に移ってから、それが『分化しきった体細胞がリセットされてSTAP細胞という万能細胞になる』という論文に化けた。もとは黒田論文の真似。難波先生。

<論旨と関連性の薄い部分を削除した> 小保方の無断コピペの要因は二つある。 一つは本文は慣れ親しんだ専門用語の切り回しですむが、こなれた文体を必要とする本文の論旨の<紹介>は小保方の学力では無理だった。 もう一つの事情が小保方にはあった、と…

小保方記者会見の書き起こし、を引用する。

2、STAP細胞の真偽について (理研中間報告より) 質疑応答のなかで、理研からは「これまでの調査委の中では、完全にねつ造とみられるものは なかった」という暫定的な説明が出た。 一方で、「不注意というにはあまりにもミスリーディング」なことが 生じた…

理研騒動は同じ穴の狢(むじな)のオゾマシイ揉め事!ー小保方記者会見は視聴する意味なしーSTAP細胞はES細胞にすり替わっていたと推断(どこかで聴いたことのある嫌な用語だが)する根拠。

小保方記者会見は時間がなくて、最後のほうしか視聴できなかったが、動画を視聴するつもりはない。ばかばかしいの一言だ!小保方のような人格は侮蔑の対象でしかないが、日本支配層にはあの類は満ち溢れる程存在し、増えていく一方だろう。 自分のなかで結…

理研騒動ーNO5、最終回ー

難波先生のSTAP細胞が存在するか否かを含めた関連科学の原理論に行き当たって、STAP細胞は存在しないという確信を持った。 生命科学の原理論はSTAP細胞の存在を否定する 《【体細胞と胚細胞】》難波先生 『WACWAC。生命生物学の常識によれ…

理研騒動ーNO4-宇和島市議会議員氏ブログより、難波先生の事実関係の詳しい解明ー

既に愛媛県宇和島市議会議員さんのブログにキチンと掲載されている難波名誉教授の記事はリンクに張っておいたので全文をそちらのほうで、順序立ててジックリト調べたほうが、この事案の全体像が良くわかる。 しかし、徹底することを主眼としているこの日記…

理研騒動ーNO3-『白いドレスの女』変じて『白い割烹着の女』

前回の記事の<追記>で、彼女には『白いドレスの女』を目指せ、という励ましの言葉を贈った。 エッ、!「白いドレスの女」じゃなくて「白いエプロン」の後姿。~ま、これ以上は止めておこう。 なぜこういう角度から見てしまうかといえば、この事案は物凄く…

理研騒動ーNO2-

W。中国メディアはどう見ているか。 参考意見としてあげておく。 この報道の文中に、ネイチャー論文に無断コピペされたドイツ在住の研究者Guo氏の論文は、名前からして華人であるとして、かなり長く、愛族的観点を前面に出して解説をしている。 そうした愛…

理研騒動についてーNO1-

OH事件については、理研の中間報告の記者会見の動画の視聴程度では、事件そのものへの関心は湧かず、また、ふれるとしても、専門分野の情報収集は多少必要と思ったため、故意に的を外した記述をした。 が、現時点でも、敢えて的を外した部分の指摘は、あ…

最終回。安部普三著「美しい国へ」ー第4章日米同盟の構図・第5章 日本とアジアそして中国→政経分離の互恵発展ー

今回を最終回とする。5章以下は政策論に近いものが続き、それまでの内容とは違って、オヤッと意外に思うほど、極めて安定した「政策論」が続く。 具体的にいえば、 ・第5章 日本とアジアそして中国→政経分離の互恵発展。 W。現状の対中政策と余りにも違う…